地域を元気に! 安田こうせい

魅力ある、ふるさと宮崎を紹介します。

延岡商工会議所総会

2013年06月29日 | Weblog
 延岡商工会議所総会・懇親会がこのほど開催いたしました。県北「ひむか」の新な観光ルートの開発や101コースにのぼる延泊「えんぱく」の取り組みなどの報告がなされました。また、功労賞にあゆっこスタンプの皆さんが受賞いたしました。(20年続くお買い物スタンプ事業であります)




 11月2日に延岡で行われる花火大会の実行委員の方々が来場者のみなさまから寄付を頂いていました。中には1万円寄付される方もいらっしゃいました。(すごく景気の良い)この日は門川町いきいきまちINフェスティバルも開催いたします。





 首藤市長より延岡市はイワシ漁獲量が日本一多いことが、農林省の統計で分かったと報告がなされました。うるめイワシの総漁獲量は約8万4600トン、このうち延岡市が5分の1が延岡市(北浦港)で水揚げされ日本一になりました。これからウルメイワシの漁獲量日本一をPRしていくとのことです。


 

自治公民館長連絡協議会

2013年06月27日 | Weblog
本日は、自治公民館長連絡協議会・青少年育成協議会が開催しています。
協議の中で、城ヶ丘地区で子供見守りをしていただいている方々に感謝状の授与式がありました。
日頃から子供見守りだけで無く、さまざまな活動に深く深く感謝致します。

朝市「みんなと朝市」

2013年06月23日 | Weblog
第4日曜日は、「みんなと朝市」です。朝市では、今朝水揚げした、カツオなどが浜値にて販売していました。また、地場産品の即売会や婦人連絡協議会による鱧うどんの販売などがあり、中でも鱧うどんは大人気です。門川ブランド金鱧で出しを取った、つゆは美味しいです。是非(*^^*)食べてみて下さい。

第2回定例会 閉会

2013年06月17日 | Weblog


本日、平成25門川町議会第2回定例会、諸報告、門川ふるさと文化財団事業報告など3件、条例改正2件、同意1件、財産取得1件、補正予算1件、同意1件、その他5件、合計12件の議案を可決し、閉会いたしました。

条例改正の門川町国民健康保険税の条例の一部を改正する条例については。今年度は、一人当たりの保険給付費の伸び率を2.99%と見込みまして、医療分の所得割、均等割、平等割を引き上げ、後期高齢者医療支援均等の納付に関する費用が後期高齢者の医療費の伸びに伴いに伴い増加するため、後期高齢者支援分の所得割、均等割、平等割をともに引き上げます。介護給付費の伸びに伴い介護分均等割を引き上げる措置がなされました。国保事業の財政は厳しく今年度は一人当たり保険税2.87%増額であります。町民に大きい負担となります。(涙)

 今回の一般会計補正予算は予算総額に3,191万8千円を追加し、歳入歳出予算総額を63億9,191万8千円とするものであります。
 主な歳入につきましては、心の杜太陽光発電設置等の保護フェンス設置事業に414万3千円、門川小・草川小学校体育館証明の落下防止と併せてLED証明に変更するなどの防災機能強化事業に840万円、自治公民館放送施設整備補助事業(本町地区)に250万円などを追加補正いたしました。



第2回定例会 一般質問

2013年06月16日 | Weblog


子育て世代向けの町営住宅の建設計画は。
「町長」将来の検討課題の一つ

(問)町営住宅も老朽化が進み空室になっている所があります。今後の整備計画は。
(答)栄ヶ丘住宅を除く、ほとんどの住宅も30年以上経過している。建替えや修繕あるいは用途廃止の方針を定め、年次計画を立て、今後の財政事情も勘案しながら、計画的な町営住宅の整備を実施。

(問)町営住宅廃止の計画は。
(答)小園団地と庵川西団地は廃止、庵川東団地と橋の口団地は建て替えを予定している。

(問)子育て世代向けの町営住宅の建設計画は。
(答) 子育て世代向けの町営住宅はなく、住宅の整備と絡めながら、将来の検討課題の一つ

(問)住宅管理等を民間委託する考えは。
(答)日向・東臼杵市町村振興協議会で、公営住宅の民間委託に対する協議を行っている。各自治体単独の民間委託でなく、日向市及び東臼杵の市町村一体で民間委託した場合のメリットやデメリットなどを協議している。

(問)地球温暖化対策として進められてきた日本の原子力発電は、2011年3月11日に起きた東日本大震災を機に大きな転機を迎えようとしています。利用の歴史が古く安定的なエネルギーを得られる小水力発電は持続可能な電力供給が可能であり再生可能エネルギーの一つです。すでに設置し活用を始めた自治体もあります。CO2排出量が最も少なく、安定した電力供給が見込める小水力発電の導入の考えは。 

(答)町内の水路は高低の落差が小さく、敵地が見当たらない。今後、技術開発により、新しい小水力発電システムが構築された場合は、導入に向けて調査・研究していく。

(問)先月に朝刊紙に家庭ゴミ排出量が掲載され、本町はゴミ排出量、リサイクル率も県内で最下位であり、最悪の結果となりました。今後の環境対策を含め、資源ごみ等の削減対策は。
(答)来年度からプラスチック類の資源化に取り組む、また、2地区を分別モデル地区に選定し、資源ゴミ排出量の削減を図る。
(問)広域連合でゴミ問題や最終処分場などの今後の課題は。
(答)最終処分場など問題は検討はなされていない。


平兵衛酢

2013年06月14日 | Weblog
ついに出ました。
あの平兵衛酢「ヘベズ」がアイスになりました。
霧島焼酎で割っても美味しいです。
オススメします。

今月より平兵衛酢(へべす)のハウスものの収穫・出荷が始まりますた、ピンポン玉のように真ん丸で形も良く、
香りも良いことで知られている、焼き魚や刺身にかけたり、また焼酎に入れても良い、まだハウスものは
値段も高い、8月には露地ものの収穫が始まると安くなります。
平兵衛酢(へべす)は富高地方(日向市)の平兵衛さんが発見した事から平兵衛の名前が付けられました

行政視察

2013年06月13日 | Weblog




先月、平成25年5月27日(月)~29日(水)3日間に亘り、新潟県県庁(福祉保健部健康対策課)及び新潟県新発田市にて行政視察を行いました。その結果をご報告いたします。



新潟県県庁(福祉保健部健康対策課)


まず、「にいがた減塩ルネサンス運動」の取り組みについて申し上げます。
新潟県では、脳卒中、胃がんの死亡率が高く、これらに対しては、減塩対策が重要であり、外食の増加など近年の食環境の変化に応じて、企業を始め、食品関連事業者等と連携し「にいがた減塩ルネサンス」県民運動を推進しています。「にいがた減塩ルネサンス運動」は平成21年度から平成30年度まで取り組む運動です。10年間で「食塩2g減少」「野菜2皿の増加」「果物1日1個程度」を達成することで、脳卒中・虚血性心疾患・胃がんの低減を目指しています。
本町でも今年度、策定審議会中であります「新やっちみろやプラン21」の食と健康づくりについて、減塩対策の実施状況を調査致しました。
減塩と聞くと「薄味で物足りない」「おいしくない」等のイメージを感じがちですが、おいしく、気軽な食生活の実践が結果として健康につながることをルネサンス「再生・再発見」していただきたいという願いを込め「にいがた減塩ルネサンス」と名前を付け減塩対策に取り組んでいます。
県では昭和56年より「健康にいがたクローバー運動」の一つの取り組みとして減塩運動を展開し、成果を上げてきました。しかし、食塩の摂取量は目標とする一人一日あたり10g未満には達しておらず、胃がんや脳血管疾患の死亡率は全国平均より高い状況にあることから減塩対策「にいがた減塩ルネサンス運動」を推進し、この運動に取り組みにあたり、学識経験者の助言を受け、脳卒中、心臓病、腎機能障害、胃がん予防等の死亡率低減に関する試算を行いました。また、血圧低減に係る生活習慣などを調査し、減塩以外にも様々なアプローチの可能性を検討し、「野菜・果物」に着目して、最初の4年間で「食塩摂取量1gの減少」「野菜1皿の増加」「果物1日1個程度の摂取」を目標に掲げました。
この目標の「野菜1皿の増加」については、大人が一日に必要とされる野菜摂取量は350gと言われており、これは日本人の平均摂取量にもう一皿加えた量に相当します。毎日の食事にプラス一皿、野菜をとることで、理想的な食生活に近づくことが出来ます。「果物1日1個程度の摂取」はメタボの中でも気になる高血圧。その予防に野菜や果物に含まれるカリウムは、体内の余分なナトリウムの排泄を促し、減塩効果を高めてくれます。
食の環境においては外食化・中食化が進み、目標に達成するためには、企業・食品関連事業者等と連携・協働が不可欠となり、企業職場における支援事業においては、利用する社員食堂の食事が健康に配慮した「減塩」「野菜摂取量アップ」メニューで提供し、地域の生活習慣病対策を図っています。また、健康づくり支援店(2,000店舗)は外食産業・配達弁当業者等とタイアップし、ヘルシーメニューの開発、塩分控えメュー等があり、地域で減塩対策の推進を行っています。
主な啓発については、「おいしく、手軽に、健康に」取り組める減塩メニューの紹介や料理コンクールの開催、無理なく減塩のポイントを掲載したポスター等のPR等の活動を行っています。
本町でも健康調査において、塩分の摂取量が多く、野菜や果物の摂取量が少ないため、さまざまな対策が必要な状況だと感じました。また、朝食の欠食をはじめとして、食生活の乱れによる生活習慣病の増加、家庭で受け継がれてきた伝統的な食文化の消失など、「食」をめぐるさまざまな問題が現れています。「食」は子どもたちが生涯にわたり、健康で豊かな心を育むための基礎となるものです。今こそ家庭を中心に、地域全体で「食育」に取組ことが求められています。
次に新潟県新発田市について申し上げます。



新潟県新発田市

新発田市は越後平野の北部に位置し、人口約10万人、新潟県北部の中核都市であります。長い歴史によって育まれてきた豊かなる大地と人々の営みを基盤とした、作物を食し、残渣を大地に還すという古くから続く「食の循環」に改めて着目し、「食の循環のまちづくり」を推進し、農業、観光、商業、健康福祉、教育、環境などに循環の輪が広がり、地域が活性化し「愛せるまち、誇れるまち」を目指しています。
将来都市像食料供給都市の実現をめざし、食の循環では、肥料づくり、土づくりから栽培、収穫、加工、販売、調理、食事、残渣処理、そして再び肥料づくりへと連なる食の循環を確立することで、地域の活性化と市民生活の質の向上を図るのがねらいであります。市民、事業者と協動で時間をかけて検討し、条例を制定して取り組んでいるのが特徴であります。
2003年に政策方針において、3つの重点課題として、①食と農の資源循環形社会づくり(農)②健康新発田21めざせ100菜 (健康)③ニューフロンティア21新発田ひとづくり(教育)を設定した。さらに、2005年「食と農の資源循環型社会づくりCFT(クロス・ファンクショナル・チーム)を設置し具体的な戦略を検討し、市民や事業者などとともに、丁寧に計画づくりを進めました。2009年1月に条例の制定し「地元で生産されたものを地元で消費」する「地産地消」に加え「地元で消費される安全・安心かつ高品質な農産物を生産」する「地消地産」という考え方を取り入れるのが特徴であります。
食の循環によるまちづくりは、5つの基本的施策を柱に、まず、①産業の発展では、多様な販売経路を活用した農産物の直売所等を利用した生産者の顔が見える販売、学校給食等での地場農産物の使用拡大、生産者と食品関連産業との連携、販路拡大の仕組みづくりを行っています。
②健康及び生きがいの増進では、食、運動、健康を柱にした健康しばた21めざせ100菜に取り組んでいます。その一環として、家庭、事業者、地域等が中心となり幼稚園、保育園、学校等とのつながりを深めながら、「食の循環」をテーマに一貫した食育を進めています。
③教育及び伝承では、「食とみどりの新発田っ子プラン」を推進し、「食の循環」によるまちづくりを全小中学校で取り組んでいます。小学校低学年から、育てる(栽培)作る(料理)食べる、返す(リサイクル)の4段階の食の循環に関連した学習を行っています。また、教職員向けに農産物の収穫体験や調理実習しているのも特徴であります。幼稚園・保育園年長児で「一人でご飯が炊ける子ども」、小学校6年生で「一人で弁当を作れる子ども」、中学3年生で、「一人で郷土料理、煮物(のっぺ)のある夕食1食分を作れる子ども」をめざす教育を行い、食文化の理解促進と食の礼儀作法を身に付ける学習を行っています。また、給食の残渣を分別し「もったいない」を合言葉に生ごみや食べ残しの削減を行っています。
④環境の保全では、「食の循環」の意義を理解し、生ごみ等の減量化や分別に努めるとともに、生ごみ等の有機資源を再利用し、土壌に還元することで有機資源の循環により自然環境と農地を保全しています。家庭や地域で生ごみを水切り分別して、それをNPO法人が回収し、有機資源センターに搬入し、そこで作る堆肥による良質な土づくりを進め、その堆肥を生産者が土づくりに使用し、土にこだわった安全で美味しい農産物を地元の学校、飲食店や家庭で消費する食の循環につながっています。
⑤観光及び交流では、食の体験イベント等をはじめ、商工会議所青年部が中心となり開催している「城下町しばた全国雑煮合戦」などの各種イベントで新発田の食の魅力を全国に発信しています。
このような、「食の循環によるまちづくり」による基本施策は、「食の循環」の取組み目標の数値や生活指標を公表する事によって、新潟県内、国民健康保険交付金ポイント制で過去3年間トップであり、各種健診受診率も高い状況であります。
「食の循環のまちづくり」のねらいは、地域に根づいた食や食文化を大事にして、市民の生活を豊かにすること。そして、新発田ブランド化を確立し、農産品や各種イベントが幅広く行われることによって市民の郷土に対する愛着や誇りが高まり、「愛せるまち誇れるまち」に繋がります。これまで市民と事業者と協働で時間かけて検討し出来た条例で「食の循環によるまちづくり」を進め、健康で心豊かな人材の育成、産業の発展、環境と融合した食料供給都市でありました。

以上が調査報告でありますが、「食」の安全性の問題、食生活の乱れによる生活習慣病の増加、食品残渣の大量破棄など「食」をめぐる様々な問題がおこっています。「食」や「減塩対策」など食文化、生活習慣の改善、各種健診受診率の向上を目標にした施策が重要であると痛感いたしました。

研修終了後、各担当課であります。町民課(健康づくり)教育総務課の方々と研修内容等について議論いたしました。門川町では、脳卒中・心疾患・胃がんで亡くなる方も多く、人工透析の患者さんも増えつつあります。生活習慣の改善や各種健診受診率の向上に力を入れて頂きますよう町民課の健康づくり課に要望いたしました。


2013-06-11 11:10:10

2013年06月11日 | Weblog
本日より、第2回定例会が開会致しました。
本日は、各常任委員会の調査報告、同意1件、承認2件、議案「条件改正2件、新規制定2件、財産取得1件、補正予算1件」であります。

明日より一般質問が行われます。9名の議員が登檀し町政を問います。