地域を元気に! 安田こうせい

魅力ある、ふるさと宮崎を紹介します。

全国操法大会

2022年10月30日 | Weblog
   昨日、第29回全国消防操法大会が千葉県消防学校で3年振りに開催されました。
  宮崎県代表の椎葉村は台風第14号による甚大な被害が出て、操法訓練が思うようにできないようでしたが、晴天にも恵まれ、団員はこれまでの訓練成果を思う存分発揮することができたようです。
 団員から精一杯やることができましたと報告がありました。

 












森林・林業活性化議員連盟(県外調査)

2022年10月28日 | Weblog
 宮崎県議会森林・林業活性化促進議員連盟の県外調査で栃木県の循環型林業(主伐・再造林)の取り組みについて調査致しました。
 栃木県の森林は、利用期を迎えています。洪水や山崩れ、温暖化等を防止する防止するために森林を健全な状態に保つことが大事であります。
 育てた森林を伐採し、利用して、新しい木を植える森林資源の循環利用を進めて行くことが重要であると思いました。
 栃木県 那須町森林組合の再造林率は100%であります。宮崎県は72%であります。









厚生常任委員会(県外視察)

2022年10月21日 | Weblog
 厚生常任委員会(県外視察)で岡山県新見市ある地域生活支援拠点「ほほえみ広場にいみ」を調査致しました。
 施設内に精神科診療所・地域活動支援センターⅢ型・日中一時支援・放課後等デイサービス事業が入居し事業しています。
 地域生活支援拠点は、障がい者・高齢化や「親亡き後」を見据えた居住支援のための機能を持つ場所や地域生活において、障がい者やその家族の緊急事態への対応を図ります。
 さまざまな職種連携を図り、緊急時の対応や備えについて、医療機関との連携も含め、地域全体で支援する協力体制を構築していくことが重要だと感じました。










厚生常任委員会(県外視察)

2022年10月20日 | Weblog
 厚生常任委員会(県外視察)で岡山県倉敷市にある母子生活支援施設を調査致しました。
 母子生活支援施設は、18歳未満の子どもを養育している母子家庭の女性が、子どもと一緒に入所できる施設です。
 近年ではDV被害者や児童虐待、何らかの障がいなどさまざまな課題のある世帯の利用が増加しています。
 心身と生活を安定させるための相談・援助を進めながら、自立を目的とした施設でした。
 さまざまな事情ある世帯に対して子育てや就労など生活全般のサポート計画を立てながら、少しずつ生活基盤を整える支援をしていると感じました。
 宮崎県には母子生活支援施設の運営がありません。本県にも必要な施設だと思いました。















厚生常任委員会(県外視察)

2022年10月19日 | Weblog
 厚生常任委員会(県外視察)で京都府にある社会福祉法人舞鶴学園の児童養護施設を調査致しました。
   児童養護施設は、保護者のいない児童や虐待されている児童など、社会的な養護が必要な児童が生活する場です。
 児童養護施設では、小舎制が導入され、敷地内にある7つの家でそれぞれ10人程度の児童が協同生活を送っています。家ごとに家計が任され、子どもの自主性や自立を尊重した養育・支援に取り組んでいました。
 入所者の97%が虐待が理由で入所しているということでした。入所までコンビニのおにぎりしか口にしたことがなかった児童や味噌汁を知らなかった児童もいるそうです。大変驚きました。
    児童虐待の背景には子育て家庭の孤立や子育てへの負担感・不安感があると言われています。虐待を受ける子どもたちを早期に発見し、療育環境を整えることが大事だと感じたと共に、家庭へのサポートも重要であると感じました。
 ここの施設は、地域の協力や「あしなが基金」等、多くの方々からのあたたかい支援によって運営されていると感じました。









福祉ふれあい祭り

2022年10月17日 | Weblog
 第27回福祉ふれあい祭り2022が門川町文化会館で行われました。
今年のテーマ「広げあおう 君のやさしさ 福祉の世界」

   テーマを考えてくれたのは、
門川高等学校 1年 佐藤さん
佐藤さんは介護福祉士を目指しているそうです。
佐藤さんには感謝状と記念品がおくられました。

 天気が心配されましたが、暑いほどの良い天気に恵まれ、町内外からたくさんのお客様が訪れ盛大に行われました。

 ステージイベントでは、お楽しみ抽選会・じゃんけん大会・○×クイズなどあり、盛り上がりました。
 また、会場内では、介護機器の展示をはじめ、点字体験や手話体験など福祉に関する体験コナーがあり、貴重な体験をさせて頂きました。