本日は延岡市総合文化センターにて第21回九州中央自動車道建設促進大会が開催されました。
九州中央自動車道は、熊本県と宮崎県とを東西で結ぶ重要な横軸として、地域経済の活性化や観光の振興に大変重要な道路であります。
昨年11月には蘇陽五ヶ瀬道路の着工式が行われ、本年2月11日には「山都中島西IC~山都通潤橋 IC」間が開通するなど、着実に整備が進められており、新しい物流や観光交流の動きが生まれるなど、ストック効果が徐々に現れてきています。
大会では熊本・延岡河川国道事務所、所長より九州中央自動車道事業の進捗状況についての講演をしていただきました。
本路線の供用率は約43%計画区間の約95kmに対し、約23kmが未事業化区間となっている状況です。早期に整備を行うべきであると改めて感じました。