地域を元気に! 安田こうせい

魅力ある、ふるさと宮崎を紹介します。

議員研修会

2009年07月29日 | Weblog
東臼杵郡町村会議員研修会がこのほど行われました。

今回の研修は西日本高速道路(株)九州支社 延岡高速道事務所より、
高速道の門川IC~日向IC間進捗状況と現場見学が行われました。



東臼杵郡町村議会の議員さん



竹名~中村区間 




日向第2トンネル  498m 10、5億円



私が立っているのは、五十鈴川橋です 橋長363m  概算金額15,2億円














第5回臨時議会

2009年07月29日 | Weblog
7月28日 平成21年第5回臨時議会が開会いたしました。

今議会の補正予算は今月13日に賛成少数にて否決いたしました。国の補正予算の地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業のうち保育園改築費用補助金及びスクールバス事業購入事業を除く13事業を全快一致で可決いたしました。

既定の予算の予算に歳入歳出に9,913万8千円を追加し、予算の総額を60億6、495万2千円とするものであります。

今回、除かれた2事業の保育園改築費用補助金(南町保育園)では父母の会が町内外から署名運動を行い、4.934名分の署名を門川町議会議長に先日24日に手渡した。この保育園は建築して30年が経ち、老朽化が進み、雨漏りがひどいことなどから改築の要望が出されていたものであります。



この雨漏りを見にくる議員さんは少ないだろう・・・・・・・
この保育園は耐震構造ではなく危険性が高い、第1にその保育園で生活する70名の子どもたちのことを考えてほしいものである。
安心してこどもを生み育てられる社会づくりが大切ではないだろうか!!

また、スクールバス事業購入事業(西門川小中学校)では特認校として、校区外からの児童に対して原則として登下校は送り迎えが条件になっていました。しかし送り迎えが大変なことなどで今回の地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業で要望が上がった。このバス事業はスクールバス事業だけでなく地域で利活用できるよう前向きに考えられている。
反対意見では、送り迎えの時間が親子で会話などができる貴重な時間
経済危機対策事業には向かないなどの意見がありました。
来月にもこの2事業の臨時議会を行う予定であります。



九州横断自動車道 総会・決起大会

2009年07月17日 | Weblog
本日、九州横断自動車道延岡線建設促進沿線議会協議会の総会並びに決起大会
が行われました。
「明日のために、未来のために、つなごう!沿線110万人の願い「横断道」

九州横断自動車道は九州の一体的発展と浮揚に貢献する重要な道である。
本路線の整備により、新たな物流の形成や地域産業の活性化などが図られるだけでなく、
災害時の代替ルートや救急医療の搬送ルートとしても機能するなど、その役割が期待されています。
今日は熊本県と宮崎両県の沿線市町村議員が集まり、早期完成に向けた措置を講じるよう強く求めた。

この大会も毎年行われ、もう何回目であろうか!!しかし宮崎県県北地域には「命の道」としての緊急搬送時間の短縮効果や地域活性化、企業誘致効果など重要な路線です。九州横断自動車道が出来るまで、
「がんばろう」

補正予算案を否決

2009年07月14日 | Weblog
平成21年第4回臨時議会が開会しました。
今回の一般会計補正予算は5月29日に成立いたしました国の補正予算、地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業に伴うものです。
予算総額に歳入歳出それぞれ1億9,671万6千円を追加し、総額61億6,253万円とする補正でしたが賛成少数により否決いたしました。

安心・安全な町づくりや子育て支援・教育の充実、環境対策のための事業など緊急性の高く、優先順位の高い事業です。具体的な事業は次のとおりであります。

安全・安心な町づくり事業として
消防指令車整備・防災無線整備事業  560万
交通安全対策事業(本町~加草線のカラー舗装)  3.300万
新型インフルエンザ対策(マスク等の整備)

子育て支援・教育環境の充実として
南町保育園改築費用補助金  9.064万8千円
新学習指導要領実施に伴う町内小・中学校理科教育備品整備事業  675万7千円
町内小・中学校のテレビの地デジ対応に係わるアンテナ工事、テレビ購入(75台)  2、042万7千円
西門川小・中学校スクールバス購入  693万円
小・中学校図書館図書整備事業  574万円

環境対策として
合併処理浄化槽補助及び単独浄化槽撤去費の一部補助  1,548万円

など、地域活性化・経済危機対策交付金事業でありました。
議会では賛成5、反対8で今回の補正予算を否決!!
反対議員からは南町保育園改築費用補助金のことで「ほかに改築を優先するところがある、もっと議論する必要がある」などの意見が出た。
この保育園は昭和55年に建築され、雨漏りがひどい為、昨年から改築計画出ていた。雨漏り対策は今まで3回、防水工事を行ったが雨漏り防止ができず、天井の腐敗が心配されている保育園であります。

私は賛成に挙手しました。
雨漏りする保育園に大切な子供たちを安心・安全に預けられるのか?耐震構造の心配はないのか、子どものことを一番に考えて頂いたら否決にいたらなかったかも!!
景気対策の重要な国の施策の案件である出来るだけ早く次の臨時議会を望むところであります。


幻のタガメ

2009年07月03日 | Weblog
幻のタガメ(昆虫)を発見!!

昨夜、消防団での操法訓練中、ライトの光に寄って来たタガメを見つけた、はじめて見る団員も目をまんまるしながら見ていた。ここでタガメを見つけるのは今年で3回目であります。写真で見るとわかるようにかなりデカイ、どうもうな肉食性の昆虫です。タガメは、現在、生存数は極めて少なく、絶滅寸前といわれている、貴重な昆虫です。

このタガメを昆虫図鑑を調べると、日本全国の水田、ため池、川、またそれらの水辺に生息しているといわれます。発見した近くにはコモダ池(ため池)があります、しかし、実際に採集することは困難で、幻の昆虫と言ってもいいでしょう。 

このタガメは大きい方で5~6センチで羽根があり、歩くこと泳ぐことはもちろん飛ぶことも出来ます。 タガメは春から秋にかけてが活動期であり、カエル、小魚など水中の小動物を捕食しながら生活しています。 タガメは冬から春にかけては水中、土中でじっと春を待つべく冬眠します。また、春から夏にかけては繁殖期であります。

このタガメはわたしが持ち帰り飼育します、餌は小魚や小かに類等を近くの川で採取しあたえています、大きな手?を上手に使い食べるそうです。
餌を探すのが大変です!!今後とも大切に観察して行きたいです。

幻といわれる昆虫などが絶滅しないよう自然を大切にしたいですね