地域を元気に! 安田こうせい

魅力ある、ふるさと宮崎を紹介します。

国・県道要望活動

2023年10月31日 | Weblog
   国道219号改良整備促進期成同盟会・県道東郷西都線整備促進期成同盟会・県道西都南郷線整備促進期成同盟会の皆さまとともに、知事・県議会議長・県土木に対して、道路整備促進と予算の確保等に関する要望書を提出いたしました。
 この3路線は、幅員狭小の区間において、一般車両の離合が困難で大型車の通行に支障をきたしています。
 住民の生活に重要な役割を果たしていることからも、本路線の早期整備が必要であると考え、整備促進と予算確保を要望致しました。
 知事は、それぞれの道路を重要路線と受け止め、できる限りのことについて対応していきたいと前向きな考えを示しました。







お帰り!

2023年10月27日 | Weblog

 本日、宮崎県置県140年を記念して宮崎県人世界大会がシーガイアコンベンションセンターで開催されました。

 現在、20の海外で県人会が設立されており、県人同士の交流や本県との親善に貢献されています。本日は海外18団体、国内県人会14団体から多く皆様が宮崎にお帰りになりました。


 大会のキャッチコピーは、「つながろうひなたで つなげよう世界へ」。国内外から参加した本県出身者に本県の魅力を再発見していただくとともに、本県の魅力発信や県産品の販路拡大など国内外の県人会の活性化を図ります。

 記念式典では、高千穂神楽が披露され、歌手の米良 美一さんによる記念コンサートが行われました。26市町村による物産PR、観光誘客などの市町村ブースが設置され、物産品の販売などが行われており、賑わっていました。

























南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)

2023年10月23日 | Weblog
 茨城県つくば市の防災科学技術研究所にて南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)を始めとする大規模自然災害に対する取組みを調査致しました。

 南海トラフ地震の想定震源域のうち観測網が設置されていない海 域(高知県沖から日向灘)にケーブル式の海底地震・津波観測システムを整備するもので す。
 このN-netの整備により地震波と津波を検知するまでの時間を地震で最大20秒・津波で20分早く直接検知する事が出来ます。
 地震や津波から身を守るための時間が長くなります。
 2025年 3月末N-net 整備完了する予定です。









特別委員会県外調査

2023年10月20日 | Weblog
 福島県双葉町に令和2年に開館した東日本大震災・原子力災害伝承館を視察致しました。東日本大震災の地震や津波と福島第一原子力災害について、災害の実態と復興に向けた歩みを展示し、防災の教訓として継承していました。
 
  地震や津波等による直接的な被害ではなく、その後の避難生活を続ける中で、体調の悪化等により亡くなり、それが震災と関連があると認められたケースを「震災関連死」と呼びます。その震災関連死が直接死の人数を大きく上回っている事、避難所の日常など詳しく知る事が出来ました。

















防災減災・県土強靭化対策特別委員会県外調査

2023年10月19日 | Weblog
 防災減災・県土強靭化対策特別委員会県外調査で福島県庁にて、東日本大震災の被害からの復旧・復興の取組について調査致しました。

 平成24年5月には、約16万人が県内外へ避難(県外約6万人、県内約10万人)その後、選離指示区域の解除が進むにつれて避難者は減少したものの、未だに災害時に居住していた場所へ戻れない状態が続いているようです。
 東日本大震災から12年が過ぎましたが、令和5年8月1日時点での避難者数は未だに26,808人(うち県外避難者20,704人、県内避難者6,099人)となっております。
 
 津波対策の取組として、海岸堤防の高上げ、道路、土地利用の再編などに防災緑地を組みあわせた多重防御と避難路の確保や情報伝達手段の拡充などによる、ソフト・ハード両面からの総合的な御興まちづくりが進められていました。
 今後、東日本大震災時と同じ津波が発生しても、津波の勢いを弱め、避難する時間の確保ができるよう防災緑地が整備されました。レクリエーションや自然とのふれあいの場としても活用しているとの事でした。
 復興のまちづくりが着実に進んでいると思いました。








人吉・日向間一般国道(388・446号)整備促進期成同盟会総会

2023年10月17日 | Weblog
   本日、人吉・日向間一般国道(388・446号)整備促進期成同盟会総会が盛大に行われました。
 また、宮崎県県議会議長・宮崎県県土整備部長に要望書を提出致しました。

   本路線は、日向市・東臼杵郡と熊本県人吉・球磨地域を結び、 五十鈴川、耳川流域の豊かな自然と重要港湾細島港を繋ぐ重要な路線です。

  物流機能の強化によって林業のさらなる振興が期待されています。
  総会後、熊本県庁にて県土木部 道路都市局長に国道388・446号の整備促進についての要望書を提出致しました。

 まだまだ未改良区間も多く、本路線の改良率は、熊本県側87%宮崎県側63%です。早期整備に向け努力して参りたい思います。