子育て世代向けの町営住宅の建設計画は。
「町長」将来の検討課題の一つ
(問)町営住宅も老朽化が進み空室になっている所があります。今後の整備計画は。
(答)栄ヶ丘住宅を除く、ほとんどの住宅も30年以上経過している。建替えや修繕あるいは用途廃止の方針を定め、年次計画を立て、今後の財政事情も勘案しながら、計画的な町営住宅の整備を実施。
(問)町営住宅廃止の計画は。
(答)小園団地と庵川西団地は廃止、庵川東団地と橋の口団地は建て替えを予定している。
(問)子育て世代向けの町営住宅の建設計画は。
(答) 子育て世代向けの町営住宅はなく、住宅の整備と絡めながら、将来の検討課題の一つ
(問)住宅管理等を民間委託する考えは。
(答)日向・東臼杵市町村振興協議会で、公営住宅の民間委託に対する協議を行っている。各自治体単独の民間委託でなく、日向市及び東臼杵の市町村一体で民間委託した場合のメリットやデメリットなどを協議している。
(問)地球温暖化対策として進められてきた日本の原子力発電は、2011年3月11日に起きた東日本大震災を機に大きな転機を迎えようとしています。利用の歴史が古く安定的なエネルギーを得られる小水力発電は持続可能な電力供給が可能であり再生可能エネルギーの一つです。すでに設置し活用を始めた自治体もあります。CO2排出量が最も少なく、安定した電力供給が見込める小水力発電の導入の考えは。
(答)町内の水路は高低の落差が小さく、敵地が見当たらない。今後、技術開発により、新しい小水力発電システムが構築された場合は、導入に向けて調査・研究していく。
(問)先月に朝刊紙に家庭ゴミ排出量が掲載され、本町はゴミ排出量、リサイクル率も県内で最下位であり、最悪の結果となりました。今後の環境対策を含め、資源ごみ等の削減対策は。
(答)来年度からプラスチック類の資源化に取り組む、また、2地区を分別モデル地区に選定し、資源ゴミ排出量の削減を図る。
(問)広域連合でゴミ問題や最終処分場などの今後の課題は。
(答)最終処分場など問題は検討はなされていない。