第2次「やっちみろや健康づくりプラン21」、第1回策定委員会が行われました。
門川町では町民一人ひとりの健康な生活を実現するため、町民が主体となって健康づくり運動を実践する門川町独自の健康プランであります。
このプランは第1次は平成15年~24年度までの10年間「環境」「食」「運動」「子ども」「人づくり」の5部門で「自分で出来ること」「家庭で出来ること」「会社で出来ること」「地域で出来ること」行政、関係機関が連携し健康づくり活動に取り組み成果を挙げてきました。
第2次「やっちみろや健康づくりプラン21」は、町民一人ひとりの「健康を決める力」のアップを目指し、基本目標に「まざせ!町民みんなの健康力アップ」を掲げ、生活習慣病の発症予防と重症化予防の3本柱である「食」「運動・休養」「健診」の3分野に位置づけ健康づくりを進めていく考えであります。
がんと心疾患及び脳血管疾患の3つは、門川町の全死亡の6割を占め、国・県と比較しても高い死亡率であります。生活習慣病の発症予防と重症化予防が健康寿命を延伸する上での課題となっています。「やっちみろや健康づくり推進の会」を設置し、推進員を中心に学習等を開催し、各地区での活動を推進いたしますので、町民自ら健康づくりに参加しましょう。