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西海無農薬やさいの会専用ブログ

配送センターや運営員会からのお知らせなど

小松菜とひき肉の炒め物

2012年10月30日 23時50分59秒 | やさいの会レシピ

昨年、大神さんが紹介してくれたレシピです。
配送されている渕さんの小松菜を使って作ってみて下さい。


 

小松菜とひき肉炒め

材料 小松菜 200g  豚ひき肉 50g  トウバンジャン小匙半分

ごま油 小匙1  水溶き片栗粉 適量 塩コショウ 適量

①小松菜は5㎝程に切り、葉と茎は分けておき、水で洗い水気を切っておく。

②豚ひき肉を炒め半生くらいでトウバンジャンを入れさらに炒め香りを出す。

③小松菜の茎を②に加えて強火で炒め、少ししんなりしたら葉も炒める、

塩コショウで味を好みに整え、水溶き片栗粉を入れる。

仕上げにごま油を入れる。

 

ちなみに我が家は 炒めた小松菜に 具入りラー油をかけて食べます、超簡単

         鰹節をたっぷり入れた、小松菜の浅漬けも好きです。

 


大根のステーキ

2012年10月30日 21時37分40秒 | やさいの会レシピ

先週は吉田さんの大根葉がセットに入りましたが、もう少しすると大根が配送されます。
やさいの会の大根を使って大根のステーキを作ってみましょう。


 

大根ステーキ

作り方 
①大根を皮付きのまま2センチぐらいの輪切りにする。
②大根をやわらかくなるまで蒸す。(電子レンジを使ってもよい。
③フライパンで焦げ目がつくまで両面焼く。
④醤油とみりんを入れ煮詰める。
⑤皿に盛り鰹節をかけて出来上がり。

大根ステーキ


野菜ジュース=野菜を食べる、ではない

2012年10月30日 19時38分58秒 | FB(フェイスブック)から
NAGAI PUROさんのFBより
野菜ジュース=野菜を食べる
では無いので、誤解しないように。

コップ一杯で一日分の野菜350g分(内容量900g、1リットル)と表示された野菜飲料を皆さんご存知ですよね?

...
広告では「厚生労働省が奨励する一日に必要な野菜摂取350g分をコップ一杯で補給!!」とうたっていますが、本当でしょうか?
多くの人が
「このジュースを飲めば大丈夫、野菜食べなくても」
「厚労省が推奨したなら信じられる!」
と連想するでしょうが・・・

厚労省に確認を取ってみた機関があり、その話によると・・・
「野菜を毎日350g食べる食生活が望ましいという事で、野菜の代わりに野菜ジュースを飲めばいいという事では無い。我々が奨励しているのは、あくまでも野菜を350g食べる事だ。」
と、返答があったらしい。

おっしゃる通りです。ジュースで野菜そのままの栄養が取れるとは思えない。

一日分の野菜は、25種類の野菜を使っているが、ニンジンなど13種類が濃縮還元です。濃縮の時に、加熱を行い、ビタミンCは消滅しているでしょう。

野菜の産地、農薬の有無もわかりませんし、350gの野菜丸ごとの栄養成分を補給できるとまでは言っていません…

消費者に誤解を与える告知やPOPは今蔓延しています・・・
簡単に騙されてはいけません、正しい知識を持ち、食べるものを選んでいきましょう。
続きを読む
 
野菜ジュース=野菜を食べる  では無いので、誤解しないように。    コップ一杯で一日分の野菜350g分(内容量900g、1リットル)と表示された野菜飲料を皆さんご存知ですよね?    広告では「厚生労働省が奨励する一日に必要な野菜摂取350g分をコップ一杯で補給!!」とうたっていますが、本当でしょうか?  多くの人が  「このジュースを飲めば大丈夫、野菜食べなくても」  「厚労省が推奨したなら信じられる!」  と連想するでしょうが・・・    厚労省に確認を取ってみた機関があり、その話によると・・・  「野菜を毎日350g食べる食生活が望ましいという事で、野菜の代わりに野菜ジュースを飲めばいいという事では無い。我々が奨励しているのは、あくまでも野菜を350g食べる事だ。」  と、返答があったらしい。    おっしゃる通りです。ジュースで野菜そのままの栄養が取れるとは思えない。    一日分の野菜は、25種類の野菜を使っているが、ニンジンなど13種類が濃縮還元です。濃縮の時に、加熱を行い、ビタミンCは消滅しているでしょう。    野菜の産地、農薬の有無もわかりませんし、350gの野菜丸ごとの栄養成分を補給できるとまでは言っていません…    消費者に誤解を与える告知やPOPは今蔓延しています・・・  簡単に騙されてはいけません、正しい知識を持ち、食べるものを選んでいきましょう。

2012・やさいの会収穫祭のお知らせ

2012年10月23日 21時48分18秒 | 配送センターより

やさいの会の  2012秋     収穫祭    

 収穫祭は生産者会員が主催し消費者会員を招待し、より深く知り合い、収穫の喜びを分かち合う年に一度のお祭りです。 

 

11月11日(日) 10:00集合 15:00解散  *時間厳守
 集合場所:西海町郵便局前(西海市西海町川内郷・国道202沿い)参加費:無料
 参加受付:11/25(木)~11/5(月)夜9時まで 
※電話・FAX・メールで配送センターまで大人と子どもの人数をお知らせ下さい。
  ※参加は登録された会員とその家族に限らせて頂きます。

 

 参加される方は各自下記の物を必ずご持参下さい。
  1.さつまいもを収穫するための軍手・シャベル
  2.みかんを収穫するためのはさみ
  3.昼食のための茶碗・皿・箸(必要な方はご飯も)
  4・汚れてもよい服装    5・笑顔(必須)                                

 <スケジュール>

【集合場所から北川さんの畑に移動】


○さつまいも掘り
○みかん狩り

  *畑にはトイレがありませんので、事前に済ませておいて下さい。

 

【やさいの会集荷場に移動】


○餅つき大会・昼食(お餅・豚汁・ポパイサラダ・ふかし芋)
○トークタイム 生産者、グループごとの自己紹介とやさいの会に一言
○やさいカルトクイズ やさいに関する超難問の○×クイズ 豪華(?)賞品付き
○集合写真撮影 
○キウイフルーツ収穫 

○収穫体験(津田さんの大根、吉田さんの里芋)
 *収穫体験はれぞれのコースに分かれて自由参加です。
 *雨天の場合は集荷場での行事のみ行います。

 

★11/5(月)迄に参加申し込みをされた方には11/8(木)に集合場所の地図入りの お知らせをお届けします。
★車でなく船で来ることができますがちょうどいい時間の便がありません。
 佐世保港を8:35に出る瀬川汽船で川内港(9:03)までおいで下さい。川内港に 迎えに行きます。会場でしばらくお待ち頂くことになります。帰りも港まで送ります。★車の手配を希望の方は乗り合わせができる場合は可能です。ご連絡下さい。   
★持ち帰りの野菜代金は直接生産者にお支払い下さい。みかんとさつまいもはどちら も150円/kgです。大根一本100円、里芋400円/kg、キウイフルーツ500円/kg です。

 

★☆ 生産者一同多くの会員の皆さんのご参加をお待ちしています ★☆

 


養鶏における配合飼料の功罪

2012年10月22日 19時37分23秒 | FB(フェイスブック)から
    【 養鶏における配合飼料の功罪 】

放し飼いで素敵な養鶏をされてる、富樫さんから寄稿を頂きましたので承諾を得て掲載いたします。


...
引用開始


=======
ここで記載する事柄は、主に畜産の中でも採卵鶏について述べてあります。農場によって経営手法など多種多様にわたっていますので、この表記が全てに当てはまるものではないこと、特定の農場を指すものではないことをご承知おきください。
=======




今の日本にある畜産農場のほとんどが、安価を実現する配合飼料がなければ経営が立ち行かなくなってしまうほどの状況に置かれています。

より短期間で卵を産むようにすることで「卵を産まずに食べている期間」が少なくなりますから、それだけランニングコストが軽減され経済効率が上がります。今後も「もっと早く産ませるための」品種改良が進んでいくことは間違いありません。


  この経済効率を支えるのが配合飼料なのです。


成長期にあっては必要なカロリーや栄養分が摂取できないと成長障害を招くリスクが高く「卵を産む」という目標を達成できない鶏や、成長途中で死亡する鶏がでるなど、卵を産む前から「生産効率」が落ちてしまいます。それらの問題をカバーし回避する重要な役割を、配合飼料は担っているのです。


それでは、どんな配合飼料を与えるのでしょうか。
以下は、一般的な成鶏用の配合飼料の主な原材料で、おおまかに次の5つに分類できます。
1 穀類(こうもろこし、マイロ、麦、米など)
2 そうこう類(ふすま、米ぬかなど)
3 植物性油かす類(大豆油かすなど)
4 動物質性飼料(魚粉など)
5 その他(炭酸カルシウム、リン酸カルシウムなど)

(参考)上記の原材料が写真とともに、紹介されている飼料会社のサイト
http://www.kyodo-shiryo.co.jp/product/product_01.html


配合飼料の配合割合や与える時期などはもちろん、配合飼料の購入先や独自で加える原料の種類・配合方法などのノウハウを外部へ教えることはまずありません。この最大の理由は「餌」が卵の品質に最も影響する重要な要素のひとつであり、かつ餌の価格が最大のコストであるからに他なりません。

配合飼料は効率化を図る目的追求の産物であり、結果として卵価の低価格を陰で支える功労者なのです。

味の違いや見た目などの差別化が限られる卵の世界では品質にかける手間暇や努力を感じて受け止めてくれる人がとても少ないのが現実です。遺伝子組み換えのトウモロコシを与えればコストで大きな「改善」があっても「卵の味」はほとんど変わりません。ですから、経済効率を最優先にした場合に使用もやむをえない場合があるのです。

これは生産者・消費者双方にとって、非常に厄介で注意すべき点であると思います。

それぞれの生産者が、養鶏をどう捉ええるか、安全性や経済効率も含めどの方向を目指すかによって、中身も配合割合も、全く違った餌になります。(もちろんメーカーの作った配合飼料を全く使わず、独自で配合するという選択肢もあります。)

一般的に穀類が最も配合割合は大きいのですが、個々具体的には千差万別。中でも特に使用割合が大きいトウモロコシや大豆は、世界の穀物価格上昇を受けて、餌の価格に反映されてきているため、それよりも割安なほかの代替原料を利用する動きが活発です。

例えば、飼料用小麦、DDGS(トウモロコシ蒸留粕・・エタノール製造時の副産物)といった輸入原料や、飼料用米、エコフィードなどの国産原料が、その主な対象原料です。また、同じトウモロコシでも遺伝子組み換えのものは生産規模では圧倒的で、非遺伝子組み換えのものよりも安価に入手できます。

鶏が食べるもので卵の品質は大きく左右されます。

一番問題なのは経済効率が最優先となってしまっている、ということだと思っています。我々が向き合っているのは生きている動物だということを忘れ、まるで鶏を機械のよう配合飼料だけに頼って切り抜けようとすると無理が生じてしまいます。そうなると本来投与する必要性が無いものを用いたり、餌に添加しなければならない状況に陥るのです。

その先には安価というだけで卵を買い求める消費者が存在しています。配合飼料だけが悪いのではなく、それを使う側と消費者の意識の双方に問題があるのです。

この連鎖をどこかで断ち切らないと永久に変わらないでしょう。少なくとも、国内の養鶏場が激減してもそれに替わる外国からの「とにかく安い卵」が大量に輸入されて安さを最優先とする人たちの胃袋を満たす、というのは想像に難くありません。

卵を消費者が安心して食べれるように供給するのが私たち、生産者の役割。しかし、消費者がより安価なものだけを求めすぎると「安心・安全」を維持するには限界があります。

農場経営者の良心に頼るだけではあまりにも心細いとしか言いようがありません。

餌や生産される卵についてきちんと情報を公開している農場などを探し、納得できたならその畜産物を「買い支える」ことが安心と安全を担保する上で非常に重要な鍵になると考えます。

安全安心な食べ物には、それを担保する適正な価格があります。

最後は、生産者と消費者相互の信頼関係が全てではないでしょうか。


オークリッチ 富樫直樹

http://www.tamagotofo.com/


写真: ・      【 養鶏における配合飼料の功罪 】    放し飼いで素敵な養鶏をされてる、富樫さんから寄稿を頂きましたので承諾を得て掲載いたします。      引用開始      =======  ここで記載する事柄は、主に畜産の中でも採卵鶏について述べてあります。農場によって経営手法など多種多様にわたっていますので、この表記が全てに当てはまるものではないこと、特定の農場を指すものではないことをご承知おきください。  =======          今の日本にある畜産農場のほとんどが、安価を実現する配合飼料がなければ経営が立ち行かなくなってしまうほどの状況に置かれています。    より短期間で卵を産むようにすることで「卵を産まずに食べている期間」が少なくなりますから、それだけランニングコストが軽減され経済効率が上がります。今後も「もっと早く産ませるための」品種改良が進んでいくことは間違いありません。        この経済効率を支えるのが配合飼料なのです。      成長期にあっては必要なカロリーや栄養分が摂取できないと成長障害を招くリスクが高く「卵を産む」という目標を達成できない鶏や、成長途中で死亡する鶏がでるなど、卵を産む前から「生産効率」が落ちてしまいます。それらの問題をカバーし回避する重要な役割を、配合飼料は担っているのです。      それでは、どんな配合飼料を与えるのでしょうか。  以下は、一般的な成鶏用の配合飼料の主な原材料で、おおまかに次の5つに分類できます。  1 穀類(こうもろこし、マイロ、麦、米など)  2 そうこう類(ふすま、米ぬかなど)  3 植物性油かす類(大豆油かすなど)  4 動物質性飼料(魚粉など)  5 その他(炭酸カルシウム、リン酸カルシウムなど)    (参考)上記の原材料が写真とともに、紹介されている飼料会社のサイト  http://www.kyodo-shiryo.co.jp/product/product_01.html      配合飼料の配合割合や与える時期などはもちろん、配合飼料の購入先や独自で加える原料の種類・配合方法などのノウハウを外部へ教えることはまずありません。この最大の理由は「餌」が卵の品質に最も影響する重要な要素のひとつであり、かつ餌の価格が最大のコストであるからに他なりません。    配合飼料は効率化を図る目的追求の産物であり、結果として卵価の低価格を陰で支える功労者なのです。    味の違いや見た目などの差別化が限られる卵の世界では品質にかける手間暇や努力を感じて受け止めてくれる人がとても少ないのが現実です。遺伝子組み換えのトウモロコシを与えればコストで大きな「改善」があっても「卵の味」はほとんど変わりません。ですから、経済効率を最優先にした場合に使用もやむをえない場合があるのです。    これは生産者・消費者双方にとって、非常に厄介で注意すべき点であると思います。    それぞれの生産者が、養鶏をどう捉ええるか、安全性や経済効率も含めどの方向を目指すかによって、中身も配合割合も、全く違った餌になります。(もちろんメーカーの作った配合飼料を全く使わず、独自で配合するという選択肢もあります。)    一般的に穀類が最も配合割合は大きいのですが、個々具体的には千差万別。中でも特に使用割合が大きいトウモロコシや大豆は、世界の穀物価格上昇を受けて、餌の価格に反映されてきているため、それよりも割安なほかの代替原料を利用する動きが活発です。    例えば、飼料用小麦、DDGS(トウモロコシ蒸留粕・・エタノール製造時の副産物)といった輸入原料や、飼料用米、エコフィードなどの国産原料が、その主な対象原料です。また、同じトウモロコシでも遺伝子組み換えのものは生産規模では圧倒的で、非遺伝子組み換えのものよりも安価に入手できます。    鶏が食べるもので卵の品質は大きく左右されます。    一番問題なのは経済効率が最優先となってしまっている、ということだと思っています。我々が向き合っているのは生きている動物だということを忘れ、まるで鶏を機械のよう配合飼料だけに頼って切り抜けようとすると無理が生じてしまいます。そうなると本来投与する必要性が無いものを用いたり、餌に添加しなければならない状況に陥るのです。    その先には安価というだけで卵を買い求める消費者が存在しています。配合飼料だけが悪いのではなく、それを使う側と消費者の意識の双方に問題があるのです。    この連鎖をどこかで断ち切らないと永久に変わらないでしょう。少なくとも、国内の養鶏場が激減してもそれに替わる外国からの「とにかく安い卵」が大量に輸入されて安さを最優先とする人たちの胃袋を満たす、というのは想像に難くありません。    卵を消費者が安心して食べれるように供給するのが私たち、生産者の役割。しかし、消費者がより安価なものだけを求めすぎると「安心・安全」を維持するには限界があります。    農場経営者の良心に頼るだけではあまりにも心細いとしか言いようがありません。    餌や生産される卵についてきちんと情報を公開している農場などを探し、納得できたならその畜産物を「買い支える」ことが安心と安全を担保する上で非常に重要な鍵になると考えます。    安全安心な食べ物には、それを担保する適正な価格があります。    最後は、生産者と消費者相互の信頼関係が全てではないでしょうか。      オークリッチ 富樫直樹    http://www.tamagotofo.com      引用終了‎

里芋の唐揚げ

2012年10月21日 19時19分01秒 | やさいの会レシピ
レインボーファミリーさんのレシピを拝借しました。
吉田さんの里芋を使って作ってみて下さい。

 
 
 
里芋の唐揚げ

①里芋約1キロを良く洗う。
②電子レンジ600wで10分加熱。
③熱いけど頑張って手で皮をむく。つるっと簡単にむけます。
...
④醤油とめんつゆとすりおろしたニンニクのタレにからめる。(全部適量)
⑤ポリ袋に入れて片栗粉も適量入れてシャカシャカする。
⑥揚げる。ころもがきつね色になったらOK。

★注意★
里芋は 自然農園レインボーファミリー organic farm rainbow familyのものを使うこと。

いくつかのレシピから自分に都合のよい所だけ採用しました。多分一番早く出来る方法ですが美味しかった。
続きを読む
 

 【 カロリーメイトは食品ではありません 】

2012年10月19日 07時37分39秒 | FB(フェイスブック)から

理には社会を変える力があります!【ジャパンローカルフード協会】‎


10/18 配送だより

2012年10月18日 12時27分26秒 | 配送センターより

★今週から渕さんの低農薬米(掛け干し米)の配送が始まります。*()内は旧価格
 <お米の新価格>  低農薬玄米大15㎏ 6000円(5400)   低農薬玄米小5㎏ 2100円(1940)  低農薬七分づき米大15㎏ 6800円(6200)      低農薬七分づき米小5㎏ 2500円(2280)

【生産者からのメッセージ・農薬使用状況】
 ○お米の品種はヒノヒカリです。
 殺虫剤は田植え直前の箱苗にビームアドマイヤー粒剤(初期生育時に害虫の発生を抑える)を散布した田んぼと、ビームアドマイヤー を使用せず田植え20日後くらいにパダン粉剤を使用した田んぼがあります。除草剤は1~2回使用しました。合計で、少ないところで2 回多いところで3回の使用です。出穂してからは農薬は使用していません。収穫した稲はすべて掛け干しして天日乾燥してます。今年 も今のところイノシシの大きな被害はありませんがイネミズゾウムシの食害のひどい田んぼがあり低農薬でお米を作ることの難しさを   痛感しています。(渕香代子)。
  *お米に黒い斑点のあるものがいくらか混入していますがこれはカメムシが吸った跡で、食べても問題はありません。     

☆渕さんの特注の南瓜は終了していますのでご注意下さい。今週配送の渕さんの小松菜は「葉ものが少ない時期に少々虫に食べられていても葉ものが欲しい」という要望に答えて作ったものですがやはり虫食いがひどい状態でした。


★吉田さんの深ネギ里芋の特注を開始します。(再)
       深ネギ=0.4㎏=240円     里芋=1㎏=500円

蓮根の特注はしばらく休みます、。

★今年の収穫祭は11月11日(日)、また運営委員会主催の料理教室が11月30日(金)に開催されます。詳細については後日お知らせします。多くの会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(再)

   *会員の宮下さんより、ゆずの種酒化粧水の作り方の紹介がありました。

 


 <今週の特注野菜>

低農薬ゆず        0.5㎏      200円       北川富雄

生姜             0.5㎏     350円        吉田力男

さつまいも       1㎏       270円      吉田力男

蓮根           1㎏      560円      生島義昭

ニラ           0.2㎏     180円      渕 香代子

低農薬早生みかん    1㎏       220円        北川富雄

 深ネギ           0.4㎏     240円    吉田力男

里芋           1㎏      500円       吉田力男


ゆずの種酒化粧水

2012年10月18日 07時33分05秒 | やさいの会レシピ

    *やさいの会員の宮下さんより、ゆずの種酒化粧水の作り方の紹介がありました。


 *シミを気にしていた私に友達が柚子の種酒化粧水をおしえてくれました。柚子の種を焼酎に漬けておくだけでできます。ネットでも調べてみました。早速北川さんの柚子で作り 時々ぬっています。しっとりした感じがして気に入っていまのでレシピを紹介します。

                  

                    ● ゆずの種酒化粧水


 ゆずの種を容器の1/3入れ、20度以上の甲種焼酎を注ぎます。 一週間くらいでぬるぬるが出て化粧水として使えます。
 二週間程で種を濾して、液を取ります。 種はもう一度使えます。 夏場はなるべく冷蔵庫に保存して。
 肌の弱い人は水につけてもできます。ただし少量つくり冷蔵庫で保存してくださいね。
 このぬるぬるの正体は「ペクチン」です。ペクチンは血糖上昇の予防、コレステロール値のコントロール、ビタミンCとの相乗効 果で血行も良くする働きもある。肌に期待することとしては・・・毛細血管の働きも良くし、小ジワを防ぎ、シミ、ソバカスを薄く すると言われているそうなんです。


 【 塩は善か悪か? 】

2012年10月18日 07時30分01秒 | FB(フェイスブック)から
 

     【 塩は善か悪か? 】

厚生省も言うように塩分の取り過ぎは良くないという話は良く聞きます。その一方で、塩は体を温めるから不可欠だと言う話も聞きます。どちらが正しいのでしょう?

...
たとえば、空気中の酸素が無くなれば人間は窒息して死に至ります。その一方で過呼吸などで過剰に酸素を取り込むと意識を失ないます。つまり、適正な酸素濃度であることが重要なのです。過剰も良くないし、少なすぎても良くないのです。

         塩も同じです。

コーカサス地方は100歳を越える長寿の人が多いので有名ですが、そこでの食事は塩分たっぷりなのです。スープでもパンでもすべてにたっぷりの塩を入れます。その代わり、彼らは現役の農業従事者であり、毎日、過酷な労働で汗をかきます。汗で失われる塩分を補給しているのです。逆に日本人の多くは慢性的な運動不足です。そうなると汗をかきませんから、塩分はそれほど必要ないのです。慢性的な運動不足の人にとって、塩分の取り過ぎは好ましくありません。逆に農業や工場で働く肉体労働に従事している人は塩分を補う必要があります。塩分の必要量は個人個人の生活習慣によって異なるのです。

昨年まで住んでいた、香川県の限界集落は19世帯で平均年齢は85歳でした。自給自足に近い生活を送っていました。彼らは現役の農業者であり、日が暮れるまで急斜面で働いています。足腰もしっかりしていて弊社の30歳の若者でも音を上げるような肉体労働です。彼らはみな健康で長寿です。彼らの食生活を調べてみるとやはり塩をたっぷり使った保存食、漬け物が中心でした。必要な塩分とライフスタイルとは密接に関係しているのではないでしょうか?

昔から塩は元気の源と言われます。塩が足りないと元気がなくなって無気力になることが知られています。

高血圧などの疾患がある場合を除き、健康な方は自分の生活習慣に合わせた塩を「適度に」とりましょう。塩は精製塩でなく、自然塩を使って下さい。自然塩には様々なミネラルが豊富に含まれています。たとえば、カリウムはナトリウムを体外に排出する作用があります。それ以外にもマグネシウム、カルシウムなどの微量ミネラルが自然塩には含まれています。

日本人は減塩を問題にする前に慢性的な運動不足を解消すべきです。適度な運動は肥満も防ぎ、新陳代謝を活性化します。休日に子供さんも交えて公園でスポーツをしたり、寒くなったら屋内でできるスポーツ(卓球やインドアテニス、スケートなど)をされてはいかがでしょう。

料理は家族の絆を深める最高のツールです。食事と運動、そして、楽しい家族の会話。これだけあれば医者いらずです。