goo blog サービス終了のお知らせ 

西海無農薬やさいの会専用ブログ

配送センターや運営員会からのお知らせなど

10/18 配送だより

2012年10月18日 12時27分26秒 | 配送センターより

★今週から渕さんの低農薬米(掛け干し米)の配送が始まります。*()内は旧価格
 <お米の新価格>  低農薬玄米大15㎏ 6000円(5400)   低農薬玄米小5㎏ 2100円(1940)  低農薬七分づき米大15㎏ 6800円(6200)      低農薬七分づき米小5㎏ 2500円(2280)

【生産者からのメッセージ・農薬使用状況】
 ○お米の品種はヒノヒカリです。
 殺虫剤は田植え直前の箱苗にビームアドマイヤー粒剤(初期生育時に害虫の発生を抑える)を散布した田んぼと、ビームアドマイヤー を使用せず田植え20日後くらいにパダン粉剤を使用した田んぼがあります。除草剤は1~2回使用しました。合計で、少ないところで2 回多いところで3回の使用です。出穂してからは農薬は使用していません。収穫した稲はすべて掛け干しして天日乾燥してます。今年 も今のところイノシシの大きな被害はありませんがイネミズゾウムシの食害のひどい田んぼがあり低農薬でお米を作ることの難しさを   痛感しています。(渕香代子)。
  *お米に黒い斑点のあるものがいくらか混入していますがこれはカメムシが吸った跡で、食べても問題はありません。     

☆渕さんの特注の南瓜は終了していますのでご注意下さい。今週配送の渕さんの小松菜は「葉ものが少ない時期に少々虫に食べられていても葉ものが欲しい」という要望に答えて作ったものですがやはり虫食いがひどい状態でした。


★吉田さんの深ネギ里芋の特注を開始します。(再)
       深ネギ=0.4㎏=240円     里芋=1㎏=500円

蓮根の特注はしばらく休みます、。

★今年の収穫祭は11月11日(日)、また運営委員会主催の料理教室が11月30日(金)に開催されます。詳細については後日お知らせします。多くの会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(再)

   *会員の宮下さんより、ゆずの種酒化粧水の作り方の紹介がありました。

 


 <今週の特注野菜>

低農薬ゆず        0.5㎏      200円       北川富雄

生姜             0.5㎏     350円        吉田力男

さつまいも       1㎏       270円      吉田力男

蓮根           1㎏      560円      生島義昭

ニラ           0.2㎏     180円      渕 香代子

低農薬早生みかん    1㎏       220円        北川富雄

 深ネギ           0.4㎏     240円    吉田力男

里芋           1㎏      500円       吉田力男


ゆずの種酒化粧水

2012年10月18日 07時33分05秒 | やさいの会レシピ

    *やさいの会員の宮下さんより、ゆずの種酒化粧水の作り方の紹介がありました。


 *シミを気にしていた私に友達が柚子の種酒化粧水をおしえてくれました。柚子の種を焼酎に漬けておくだけでできます。ネットでも調べてみました。早速北川さんの柚子で作り 時々ぬっています。しっとりした感じがして気に入っていまのでレシピを紹介します。

                  

                    ● ゆずの種酒化粧水


 ゆずの種を容器の1/3入れ、20度以上の甲種焼酎を注ぎます。 一週間くらいでぬるぬるが出て化粧水として使えます。
 二週間程で種を濾して、液を取ります。 種はもう一度使えます。 夏場はなるべく冷蔵庫に保存して。
 肌の弱い人は水につけてもできます。ただし少量つくり冷蔵庫で保存してくださいね。
 このぬるぬるの正体は「ペクチン」です。ペクチンは血糖上昇の予防、コレステロール値のコントロール、ビタミンCとの相乗効 果で血行も良くする働きもある。肌に期待することとしては・・・毛細血管の働きも良くし、小ジワを防ぎ、シミ、ソバカスを薄く すると言われているそうなんです。


 【 塩は善か悪か? 】

2012年10月18日 07時30分01秒 | FB(フェイスブック)から
 

     【 塩は善か悪か? 】

厚生省も言うように塩分の取り過ぎは良くないという話は良く聞きます。その一方で、塩は体を温めるから不可欠だと言う話も聞きます。どちらが正しいのでしょう?

...
たとえば、空気中の酸素が無くなれば人間は窒息して死に至ります。その一方で過呼吸などで過剰に酸素を取り込むと意識を失ないます。つまり、適正な酸素濃度であることが重要なのです。過剰も良くないし、少なすぎても良くないのです。

         塩も同じです。

コーカサス地方は100歳を越える長寿の人が多いので有名ですが、そこでの食事は塩分たっぷりなのです。スープでもパンでもすべてにたっぷりの塩を入れます。その代わり、彼らは現役の農業従事者であり、毎日、過酷な労働で汗をかきます。汗で失われる塩分を補給しているのです。逆に日本人の多くは慢性的な運動不足です。そうなると汗をかきませんから、塩分はそれほど必要ないのです。慢性的な運動不足の人にとって、塩分の取り過ぎは好ましくありません。逆に農業や工場で働く肉体労働に従事している人は塩分を補う必要があります。塩分の必要量は個人個人の生活習慣によって異なるのです。

昨年まで住んでいた、香川県の限界集落は19世帯で平均年齢は85歳でした。自給自足に近い生活を送っていました。彼らは現役の農業者であり、日が暮れるまで急斜面で働いています。足腰もしっかりしていて弊社の30歳の若者でも音を上げるような肉体労働です。彼らはみな健康で長寿です。彼らの食生活を調べてみるとやはり塩をたっぷり使った保存食、漬け物が中心でした。必要な塩分とライフスタイルとは密接に関係しているのではないでしょうか?

昔から塩は元気の源と言われます。塩が足りないと元気がなくなって無気力になることが知られています。

高血圧などの疾患がある場合を除き、健康な方は自分の生活習慣に合わせた塩を「適度に」とりましょう。塩は精製塩でなく、自然塩を使って下さい。自然塩には様々なミネラルが豊富に含まれています。たとえば、カリウムはナトリウムを体外に排出する作用があります。それ以外にもマグネシウム、カルシウムなどの微量ミネラルが自然塩には含まれています。

日本人は減塩を問題にする前に慢性的な運動不足を解消すべきです。適度な運動は肥満も防ぎ、新陳代謝を活性化します。休日に子供さんも交えて公園でスポーツをしたり、寒くなったら屋内でできるスポーツ(卓球やインドアテニス、スケートなど)をされてはいかがでしょう。

料理は家族の絆を深める最高のツールです。食事と運動、そして、楽しい家族の会話。これだけあれば医者いらずです。