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【 味覚教育は家庭でしかできません 】
子供たちが大人になったときの食卓は「みなさんの今」の食卓が作ります。機会を見つけて子供さんと一緒に台所に立って調理をしましょう。子供たちの未来のために私たちは「今」を生きています。家庭での食育、おろそかにしたくないですね。
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【 味覚教育は家庭でしかできません 】
子供たちが大人になったときの食卓は「みなさんの今」の食卓が作ります。機会を見つけて子供さんと一緒に台所に立って調理をしましょう。子供たちの未来のために私たちは「今」を生きています。家庭での食育、おろそかにしたくないですね。
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家庭料理はありあわせで簡単に作るのがいいのです。塩、醤油、酢、日本酒があればたいがいの料理は作れます。それが日本の家庭料理です。簡単なレシピを1つだけ。
<簡単リゾット>
リゾットは生米から炒めるので手間がかかります。しかし、下記の方法なら簡単にできます。
ニンジン、セロリ、アスパラカス、ピーマンなどの野菜を細かく刻みます。
フライパンにオリーブオイル(大さじ2)を入れベーコン、またはハム、スライスしたニンニクを炒めます。そこに刻んだ野菜を入れ、次に炊飯器から熱々のご飯を入れて適量のお湯を加えます。塩、胡椒してできあがり。トッピングはお味噌で。本来はパルミジャーノチーズを使いますが、常備している家庭は少ないでしょうからお味噌で十分です。イタリアンではチーズはコクと塩味を出すためにつかいます。少量のお味噌で十分ですよ。冷蔵庫にあるもので十分。。
お米を生米から炒めてアルデンテに仕上げるのがリゾットですが時間がかかりますし、日本人にはあまりなじみのない食感です。なので、アルデンテの食感は野菜に任せます。こうすると生野菜をたっぷり食べれますし、調理も簡単なのでお勧めです。
<カツオのたたきを簡単に>
カツオさんは本場で新鮮なものを頂くに勝るモノはありません。
でも、大丈夫。スーパーで買ってきたカツオさんでもとっても美味しくなりますよ。カツオさんは腹側の方が脂が多く、背側は脂がのっていません。店員さんに聞いて好みの方を買いましょう。
まず、カツオさんの表面全体に日本酒を塗ります。その上から塩をパラパラと。これで臭みが消えます。
そのまま5分ほど置いて下さい。(子供さんがいる場合は、焼く直前に水洗いしてアルコールを飛ばして下さい)
高知では藁(わら)で焼きます。家庭ではオリーブオイル(大さじ2)を敷いたフライパンで!
フライパンを強火にして、フライパンが十分に熱くなったら皮を下にして焼きます。身と皮の間の1mmほど色が変わったらできあがりです。好みの厚さにカツオさんを切り分けてお皿に盛って下さい。そして、軽く表面に塩をパラパラして下さい。
ドレッシングはオリーブオイルに醤油を混ぜてお好みでお酢を加えて混ぜて下さい。もし、ニンニクがあればみじん切りにして加えて下さい。
もし、大人だけの場合は、そのカツオさんに日本酒を小さじ1ほど振りかけて下さい。子供さんがいる場合は煮きってアルコールを飛ばして下さい。日本酒の旨味成分である、コハク酸がまろやかな旨味を醸してくれます。ポイントは日本酒の使い方です。
「おまけ」
カツオさんを皮を外してサイコロ状にカットして日本酒をまぶして5分。オリーブオイル(大さじ2)を敷いたフライパンを強火で熱して、カツオさんをコロコロと転がしながら表面に焼き色を付けていきます。1分ほど焼いたら完成です。ソースはオリーブオイルと醤油、マスタードを加えてください。みじん切りにしたニンニクも加えると美味ですよ。アクセントにレタスや貝割れ大根を散らしてもいいですね!
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リゾットは生米から炒めるので手間がかかります。しかし、下記の方法なら簡単にできます。
ニンジン、セロリ、アスパラカス、ピーマンなどの野菜を細かく刻みます。
フライパンにオリーブオイル(大さじ2)を入れベーコン、またはハム、スライスしたニンニクを炒めます。そこに刻んだ野菜を入れ、次に炊飯器から熱々のご飯を入れて適量のお湯を加えます。塩、胡椒してできあがり。トッピングはお味噌で。本来はパルミジャーノチーズを使いますが、常備している家庭は少ないでしょうからお味噌で十分です。イタリアンではチーズはコクと塩味を出すためにつかいます。少量のお味噌で十分ですよ。冷蔵庫にあるもので十分。。
お米を生米から炒めてアルデンテに仕上げるのがリゾットですが時間がかかりますし、日本人にはあまりなじみのない食感です。なので、アルデンテの食感は野菜に任せます。こうすると生野菜をたっぷり食べれますし、調理も簡単なのでお勧めです。
<カツオのたたきを簡単に>
カツオさんは本場で新鮮なものを頂くに勝るモノはありません。
でも、大丈夫。スーパーで買ってきたカツオさんでもとっても美味しくなりますよ。カツオさんは腹側の方が脂が多く、背側は脂がのっていません。店員さんに聞いて好みの方を買いましょう。
まず、カツオさんの表面全体に日本酒を塗ります。その上から塩をパラパラと。これで臭みが消えます。
そのまま5分ほど置いて下さい。(子供さんがいる場合は、焼く直前に水洗いしてアルコールを飛ばして下さい)
高知では藁(わら)で焼きます。家庭ではオリーブオイル(大さじ2)を敷いたフライパンで!
フライパンを強火にして、フライパンが十分に熱くなったら皮を下にして焼きます。身と皮の間の1mmほど色が変わったらできあがりです。好みの厚さにカツオさんを切り分けてお皿に盛って下さい。そして、軽く表面に塩をパラパラして下さい。
ドレッシングはオリーブオイルに醤油を混ぜてお好みでお酢を加えて混ぜて下さい。もし、ニンニクがあればみじん切りにして加えて下さい。
もし、大人だけの場合は、そのカツオさんに日本酒を小さじ1ほど振りかけて下さい。子供さんがいる場合は煮きってアルコールを飛ばして下さい。日本酒の旨味成分である、コハク酸がまろやかな旨味を醸してくれます。ポイントは日本酒の使い方です。
「おまけ」
カツオさんを皮を外してサイコロ状にカットして日本酒をまぶして5分。オリーブオイル(大さじ2)を敷いたフライパンを強火で熱して、カツオさんをコロコロと転がしながら表面に焼き色を付けていきます。1分ほど焼いたら完成です。ソースはオリーブオイルと醤油、マスタードを加えてください。みじん切りにしたニンニクも加えると美味ですよ。アクセントにレタスや貝割れ大根を散らしてもいいですね!
