・・・。三年生の皆さんは本当に優しかった。このステージにある「心の木」には、「トイレのスリッパが乱れているのを、○○さんがそろえてくれました。」とか、「落書きされた黒板を、○○さんが消してくれました。」とか、「風で倒れていた自転車を、○○さんが起こしてくれました。」など、・・小さなことかもしれませんが、この一年間の皆さんの優しさが花のように飾られています。
最後に、「命あるかぎり、一日一日を大切に生きたい。」とは、皆さんと2年近くをともにした故栗原史好 前校長先生の言葉です。誰もが限りある命の中で生きています。親は子を産み、子は成長して、愛する人と結ばれ、子を産み親になります・・。そして、命をつないでいきます。自分の命も他の命も、この世に生まれてきた命は何らかの意味を持ち、命をつないでいくかけがえのない大切なものです。だからこそ生きてほしい、生き抜いてほしい。どんなにつらいことがあっても・・。その想いを伝え、卒業の式辞とします。
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