祥泉暦

日常の出来事の記録

2019年 毎日書道展

2019-07-14 15:17:36 | 
第71回毎日書道展に出品しました。今年で確か13回目です。
提出した時は全力を尽くした感があったのですが、
こうして展示されたのを見ると幼稚な作で恥ずかしく、力不足を痛感しました。
受賞作との距離も感じ、今の自分をよーく知りました!!

今後毎日展にどう向き合えばいいのか考えましたが、
目の前の課題に取りかかる事で
自己鍛錬しかありません。




2019年6月 課題

2019-06-14 18:24:02 | 
先月の競書を送付する日にちを
勘違いしてしまった。
どうにか温情にて審査には間に合わせていただいた模様。
もし審査に間に合わなくとも自分一人の事なので仕方ないとしても
他の人に迷惑になりかねない。
背筋の凍る思いでした。

そんな事があったので、今月は用意周到w
























今年の社中展 三耀展 の作品構成がほぼ決まり
あとは書き込むだけ。
毎日展で大きな(2✖️6 尺)を書くと
半切以下は楽しんで書ける。
しかも好きな様に書けるのは精が出る。




2019年5月競書

2019-05-20 21:08:49 | 
年中行事の毎日展出品を何とか提出して、
息をつく暇がなく競書に取り組み送付。
事前にわかっていたので、半紙はほぼ仕上げておいた。






















次は三耀展、すでに要項が発表になりました。
近代詩のみまだ受賞していないので、それを目指します!

2019年 3月の課題

2019-03-17 13:07:25 | 
毎月の競書の提出は、強制ではないので、
できない時はお休みしても良いのだけれど、
ここ7.8年は毎月欠かさず提出している。
しかも少しずつ科目数も増やしてる。

これが鍛錬なのだと思ってる。
鍛錬無くして職人技はない、磨きたい、技を!!




客子光陰詩巻裏 杏花消息雨聲中

客子 ——旅人 光陰——-年月 杏花雨-------清明(春分のあと15日目)に降る雨

旅は書籍を読んでいるうちに過ぎて行き、もう今は清明節である。

清明節 4月5、6日の頃、台湾は国民の休暇日でした。
この頃から暑くなります。懐かしい。

杏花雨 美しい言葉です、覚えておきましょう。




樵径無人間臥犢石田初雨漸分秧
樵径一一木こりの通う道 犢-----子牛

木こりの通う道に通る人はなく、ただ子牛が座っている。
石の多い田に初めて雨が降って、漸く田植えができるようになった。



島かけて沖の釣り船かすむなり
あかしの浦の春の曙