coffee break おしゃべりしましょ

美味しいものがあれば幸せ♪

今日のお弁当 & 青島広志のザ・オペラ  第二回  

2010-02-19 15:21:23 | 映画・音楽・観劇


2月19日


鶏の唐揚ベトナム風
唐揚と蓮根、人参、茄子、かぼちゃ、ニンニクの芽の素揚げに
ヌクマムとチリソースとお醤油、コリアンダーのタレを絡めました

ペンネとブロッコリーのサラダ
レッドケールのソテー(黒っぽく見えている葉)
スナップエンドウ
卵焼き
プチトマト


~*~*~*~*~*~


17日、青島広志さんのザ・オペラ「おしゃべりコンサート」に行ってまいりました。
先月に引き続き、第二回です。

一回目の公演では、オペラ誕生に始まり、
モーツァルトを中心に、ロッシーニ、ドニゼッティらのオペラについて
青島先生の軽妙な解説を受けながら
テノール歌手の小野勉さんの歌声にうっとりと聴き入ってまいりました。
余裕のハイC(高音のド)も何度も聴かせていただきました。

検索してみたら、YouTubeに動画を見つけたので貼り付けます。
モーツァルトの「魔笛」
夜の女王の娘、パミーナの絵姿に一目惚れしてしまうタミーナのアリアです。




そして第二回は、ヴェルディを中心に
プッチーニ、ヨハンシュトラウス、レハール、バーンスタインなど、
オペラからオペレッタ、ミュージカルへと変化する音楽劇の流れを教えていただきました。

2回目の今回は、グランドピアノを舞台から下ろし
ピアノを囲むように椅子を配置してあったので、
青島先生の青い髭剃り跡や、小野勉さんのほくろまで数えられる程間近で
演奏を楽しむことができました。

そして、プッチーニの「ラ・ボエーム」では、ロドルフォの相手役のミミを客席から選び
手を握りながら「冷たき手を」のアリアを歌ったり
レハールの「メリーウィドウ」、「唇は黙っていても」のアリアの後の間奏に
ハンナとダニロがワルツを踊り、お客さんがハミングをするところがあるのですが
青島先生の
「皆さん、お隣の方と二人一組になって、ダンスをしながらハミングしましょう。
さあ、オペラは社交の場ですから、楽しみましょう!」
の、お声で
一人参加の私も、やはり一人参加のお隣の初老の紳士と組ませていただき、
見ず知らずの男性とワルツを踊るという初体験までしてしまいました~(^_^;)

ニューイヤーコンサートのヨハンシュトラウス(父)「ラデツキー行進曲」でも
客席は手拍子で盛り上がるのがお決まりになっていますが
「メリー・ウィドウ・ワルツ」の間奏にはハミング!
を、定着させたい!とおっしゃる青島先生でした(笑)

他には、ヴェルディの「トロヴァトーレ」からあの恐ろしい焚火を見よ
プッチーニの「トゥーランドット」から誰も寝てはならぬ
など、有名なアリアも。

300人ほどのこじんまりしたコンサートは、
とてもアットホームで楽しく参加することが出来、オペラがとても身近なものに感じました。
企画してくださった文化協会の方々に感謝です♪

6月には、ウィーン・シェーンブルン宮殿劇場の夏の風物詩
ヨハンシュトラウス2世のウィンナ・オペレッタ
「こうもり」
が、やって来ます。今から凄~く楽しみです





ozさん作


Comments (14)
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