京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

ぶよぶよの大地と原発

2014年09月29日 | 原発ゼロ
ぶよぶよの日本
大地は堅く、ゆるぎないようだが
それは時と場合による
今、大地はぶよぶよ
我々は、その上に原発をつくっている。

常々「固い」と思っているが、たかが100年に満たない「常識」で
今、それがぶよぶよの本質を現わしてきている。

ぶよぶよの、日本の大地
原発がなければ、地震も大噴火も
時と大地の恒久の流れの中での出来事
私たちはそれを克服していく可能性は十分にあるが
(それさえ、いまの異常都市・社会のあり様は、大きな困難を作り出しているが)
原発事故は、「永久的事故」となる。

福島の原発事故
風向きが、南西を向いているか東に流れたか
ほとんどその季節的偶然に助けられ
私たちは壊滅を免れた。
(それでも、福島の暮らしの多くを失った!)

時と大地が与えた、次の「選択のチャンス」
壊滅の瀬戸際まで私たちは追い込まれたが
それは目隠しされ、昨日と少し違う今日が続くように
コントロールされ

しかし、大地はそんなことにお構いなく、ぶよぶよの時期を迎え
私たちに、「どうする?」と
かなり明確に語りかけている。

あの美しい御嶽山が、鳴り、爆発する


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