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京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

ゴーヤ

2009年06月06日 | 環境
最近、あちこちのゴーヤが気になっています。
我が家の庭のプランターにも、苗が二本植えてあるのですが
花が落ちてしまいます。

左京区の東大路通に面したあるお店の前で
プランターのゴーヤが大きくなっています。
店先で、「虫がいてないね。受粉してやらな、あかんよ」と
先日、お客さんと立ち話したそうです。
見ていると、ハチがきています。
そして、小指の先のような小さなゴーヤが出来始めていました。

大原・畑の虫だより

2009年06月04日 | 環境
「法然院で、地球温暖化防止」展のお願いで、大原を訪ねた。
畑で、楽しい立ち話になったついでに、
虫の様子も聞いた。
畑には、胡瓜も茄子も、トマトもトウモロコシも、ブロッコリーも
いろいろ植えられていた。
「今年の虫はどうですか?」と聞いたら
「虫は大丈夫」とのこと。
やはり、北山方面は元気そうだ。

虫は、いなくなった?

2009年06月02日 | 環境
昨晩、京都北山の状況が気になったので
Sさんに電話しました。
京都府北部は、この春、車で走った時、
窓ガラスにあたる蛾が少なくなく
今年は虫が増えている?と感じましたが
Sさんも「今年、北山は虫は多い」とのこと。
しかし「地域によって状況が違う」とも。
関連して、早春に咲く花の開花の遅れが気になります。

ミツバチがいない?ー「桑の実が腐る」情報

2009年06月01日 | 環境
京都府の木津川市会議員、むらき恵子さん(日本共産党)のブログ
「むらき恵子の日記」に
「桑の実が腐る」(5月28日)の記事がありました。
「去年までは次々と実が熟して
取り切れないと悲鳴を上げていたマルベリー(桑)の実が
実はできるのに、灰色のようになって腐ってしまう。
去年も少しそんな実はあって、なぜだろうと思っていたのだけれど
今年はほとんど赤くなっている実がなく、正直、気味が悪い」とのこと
農家の方からも、虫がいない、蝶がいない、スズメがいないという声を
聞かれるそうです。
電話で伺いましたが
「ビワはOK、みかんは結実するかわからない」との事でした。

今年、我が家の庭も虫が少なく、
吉田山でも、今のところ、作業時にハチに会うことがありません。
少し涼しいから?とも思って、様子を見ていますが・・・

イチゴの栽培農家の方から、
ハチ不足で「形のいいイチゴが出来ない」悲鳴が上がっているニュースが
少し前に流れていましたが、各地はどうですか?

これを見られた方で、そんな情報があったら教えてください。

「オリックス水族館」とイルカの裏通り

2009年04月13日 | 環境
先日、宝ヶ池のグランドプリンスホテル京都で
「水族館を考える集会」が開かれた。
主催は、市会議員の大西ひとし氏。
メインスピーカーは
「いきもの多様性研究所」のお二人で
各地の水族館のいわば裏面を
イルカを例に、生々しい映像など紹介した。
「反・捕鯨」などにつながる内容で
私自身は、「生物の食物連鎖の頂点にたつ動物の保護」
この”頂点生物”という観点での保護論には
少し疑問を感じているのだが、
イルカの展示やイルカショウの裏側で行われている「猟」と
これを問題視する人たちの提起には考えさせられた。
こうまでして、イルカショウを行う意義があるのか?
展示の意味はあるの?
人類はまだこの“到達点”?
もう少し、自然と人間の今的な関わり方を
考え直した方が良いのでは?
というメッセージだった。
京都で「オリックス・梅小路水族館」が建設され、オープンすれば
告発者は、
「イルカ虐待の張本人、オリックス水族館!」と
世界で宣伝をし続けるだろう。
それほど、彼らの追跡は粘り強く、執拗だった。
そして、そうした時代遅れの施設を建設した京都市には、
如何なものか!と問題提起が続けられるうだろう。
大西市議は自民党所属の議員さんなので
「質問・意見」タイムで
「せび、こうゆうDVDを与党会派の皆さんの中で見て、考えてほしい」と
お願いしておいた。
これは、いやみではなく、京都が「国際都市」というなら
ぜひ、知っておいた方がよい情報だと思うから。
報告でも話されたが、イギリスなどでは
こうした問題提起の積み重ねの中で
水族館でのイルカなどの動物の扱い方基準が非常に厳しくなり
多くの所で、事実上、撤退に追い込まれているという。
京都ほどの国際都市は、こうした動きに敏感であるべきで
少なくとも、市長や議員各位は
こうした情報は知っておくべきだと思う。


オリックス水族館とJR鉄道博物館

2009年03月05日 | 環境
京都の「オリックス水族館」建設問題で、
京都市長宛の「公開質問書」を提出してきました。
今回はやり取りの時間はほとんどありませんでしたが・・・・
ここで<?>と思ったこと
「JR西日本からいつごろ話があったのか?」と質問
「1月に話を聞いていた」
「1月のいつごろですか?」と聞いたら
今日はやり取りは想定していない、と
全く答えようとしなかったこと。
この固い対応には、<?>でした。
「市民に開かれた市政」などと言っていますが
こんな些細なやり取りにも、フタですか?

以下、質問書です。
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2009(平成21)年3月5日

京都市長  門 川 大 作  様

まちづくり市民会議
京都・水と緑を守る連絡会
いきもの多様性研究所
梅小路公園に水族館問題を考える懇談会実行委員会

公 開 質 問 書 

1、新聞報道等によれば、JR西日本は、平成21年2月23日、京都市下京区の梅小路公園内に鉄道博物館を新設する計画を発表し、京都市は同日、この新博物館新設の提案を受理したと伝えられています。
  梅小路公園には、現在、オリックス不動産によって、水族館の建設計画が進められていますが、この計画に対しては、京都市が公募した市民意見の約7割が反対していることにみられるように、新たなCO2 排出源となり、環境負荷をもたらす水族館は、京都議定書誕生のまちである古都京都に相応しくないという疑問の声が市民の間から多数あがっていることは周知のとおりです。
  こうしたなかで、JR西日本は、今回発表した鉄道博物館新設計画について、水族館計画との相乗効果で、観光客を呼び込む施設として期待を寄せていると伝えられています。また、門川京都市長は、今回の提案について、「かねてから望んでいたことであり、大変喜ばしく、水族館とともに梅小路一帯が京都を代表する文化レクリエーションゾーンとなり、京都観光の更なる飛躍につながることを期待する」と、これを歓迎するコメントを発表しています。
  しかし、このような市長のコメントは,水族館計画に対する多くの市民の疑問の声を無視するものといわなければなりません。
2、さて、水族館建設計画に対しては、オリックスの提案を受けて、京都市長は「第三者機関、市民などの意見を聞き、方針を決めたい」として、「検討委員会」を設置するとともに、市民意見を募集しました。今回、JR西日本の提案した鉄道博物館新設計画についても、当然、その計画の是非について、第三者機関や市民の意見を聞いて、京都市の方針を決めるべきものであることはいうまでもありません。
  ところで、先程の市長コメントからも明らかなように、梅小路公園での鉄道博物館計画は、かねてから検討されてきたものであり、オリックス不動産による水族館計画も、こうしたJR西日本の鉄道博物館新設の動きに合わせて提案されてきたものであることは明らかです。
  しかも、梅小路公園に、水族館と鉄道博物館という2つの大型観光集客施設が建設されることは、これまでの市民の憩いの場として親しまれてきた梅小路公園の性格を根本から大きく変えることになります。そうすると、水族館計画だけを切り離して検討してきた「京都水族館(仮称)整備構想検討委員会」の検討結果(答申)は、根本的に再検討される必要があるといわなければなりません。
3、さらに問題なのは、今回の計画発表にあたって、計画の全体像や具体的な内容が全く明らかにされていないことです。
  京都市は、鉄道博物館の新設を梅小路公園活性化の起爆剤と位置づけており、大量の観光客をよび込むことを予定しています。したがって、交通アクセスをどう確保するのか、施設建設にともなう環境負荷をどう評価するのか、検討すべき事項は多岐にわたります。
  また一部では、JR西日本による新駅設置などがとり沙汰されるなかで、計画の全体像を示さずに、情報を小出しにするやり方は、意図的な世論操作を目論むものとの批判をまぬがれません。
  以上のように様々な問題があることから、私たちは、今回の新しく発表された鉄道博物館計画とこれまで議論されてきた水族館計画の2つの計画に関して、京都市に対して、以下の事項についておたずねいたします。
  今回の計画は、多くの市民が関心を寄せている問題でもありますので、ご多用中お手数ではありますが、平成21年3月19日までに書面でご回答下さいますようお願い申し上げます。

(質問事項)
1、JR西日本が今回提案した鉄道博物館新設計画についても、第三者機関による検討と市民意見の公募が必要不可欠だと思われますが、京都市として、この計画に対して、今後どのようにして検討を進められるのか明らかにして下さい。
2、また鉄道博物館計画の検討にあたっては、水族館計画と切り離して検討することはできないものと思われますが、これまでになされた水族館計画に関する検討委員会の検討結果(答申)は一旦白紙に戻す必要があるのではないでしょうか。この点に関する京都市の見解を明らかにして下さい。
3、今回JR西日本から発表された鉄道博物館新設計画については、計画の全体像や具体的な内容が全く市民に明らかにされていません。計画の具体的な内容が示されないまま、京都市がJR西日本の提案を受理するというのは、いささか軽率ではないでしょうか。計画の全体像と具体的な内容が明示されるまで、提案の受理を留保すべきものと考えますが、この点に関する京都市の見解を明らかにして下さい。
4、今回の博物館新設にあたって、JR西日本が新駅設置を検討しているといわれています。したがって、今回の計画の全体像と具体的な内容が早急に市民に明らかにされる必要があります。京都市が現在までに把握しているJR西日本の提案の具体的内容と全体像を明らかにして下さい。
5、水族館計画及び鉄道博物館計画は、梅小路公園とその隣接地域の再開発計画ということができます。そこで、京都市として地域再開発計画に関する指導方針を明らかにしてください。
                                 以 上

京都に、「オリックス水族館?」ー続報

2009年02月20日 | 環境
18日、環境団体代表や学者などが連名で
京都市長あてに
「京都・オリックス水族館」建設中止を求める申し入れを行いました。
翌日の京都新聞や毎日新聞に記事が載りましたが
この申し入れには
内藤正明京都大学名誉教授や高月紘石川県立大学教授も名を連ねています。
京都市の担当局と約1時間半、やり取りをしましたが
「まだ図面ももらっていないので」「許可をおろすかどうか・・・」
「市からは誘致はしていません」など
うちの直接の仕事ではない、という
なぜか、距離をおいた雰囲気を感じました。
この「オリックス水族館」
はっきり言って、京都では不人気です。
この大変なご時世、家さえ失う人がたくさん増えているのに
「なぜ、今、水族館?」という声をあちこちで聞きます。
「なんで、京都なん?」という声も多い。
出された市民意見は「7割が反対」
これに対して
担当者はいろいろ言われていましたが
「では市民アンケートを取ったら?」の問いには
「そのつもりは無い」とのことでした。

京都 「梅小路公園に水族館?」-市民懇談会開く

2009年02月14日 | 環境
京都市民の数少ない憩いの場、梅小路公園に
最近評判の悪いオリックス不動産が
「水族館」をつくる、という。
京都市は審議会なるものを開いて
「計画は妥当」の答申を出させたが、
これに反対する市民の動きが広がっている。
今日、まちづくり市民会議と
京都・水と緑をまもる連絡会のメンバーが呼びかけた「市民懇談会」が、
梅小路公園内の緑の館で開かれた。
会場は、詰め掛けた市民で満員に
襖をはずして、座布団を追加し
用意した50部の資料はなくなり、
10人以上の方には資料をお渡し出来なかった。
参加者は70人近く
さすが、「地元懇談会」で
出される声はリアルで切実だった。
「内陸型」水族館などと言うが、
そもそも海も湖も無い所で
地下水をくみ上げ、塩水化して海の魚や哺乳類を飼うなどという考えが
以前の、傲慢な大型公共事業を彷彿とさせ、今風でない。
地元の皆さんの、もっともシンプルでまっすぐな声は
貴重な緑の公園、ここにに水族館などいらない。
さらに樹木を増やし、公園の緑を充実させてほしい、というものだった。
地下水のくみ上げは困る、という強い声も出された。
オリックス不動産
かんぽの宿は撤退のようだし、こちらもそう願いたいものだ。

京都 梅小路公園に水族館?

2009年02月06日 | 環境
えっ?京都市の公園つぶして水族館?
地元の京都新聞では
連日投書欄にこれへの「反対」の声が載り、
京都では大きな話題になっています。
先日京都のまちづくりや環境問題に関わるメンバーが集まり
以下の懇談会開催を決めました。

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梅小路公園に水族館? 問題を考える市民懇談会のお知らせ
 
市民のいこいの広場、梅小路公園に「水族館」をつくる構想が出されています。昨年7月にオリックス不動産が「構想」を京都市に提案、門川京都市長は「第三者機関・市民などの意見を聞き、方針を決めたい」として、「同構想検討委員会」を設置するとともに9月から10月にかけて市民意見を募集しましたが、市民意見は7割が反対。しかも、この意見の全体は、共産党市会議員団行った情報公開で初めて明らかになり、さらに市長にも、「検討委員会」の委員にも、それは届けられていませんでした。
今回の「懇談会」では、水族館構想の全容と経過、この間の市議会などで明らかになった内容などを報告、参加者で自由に意見交換を行います。
皆様のご参加をお待ちしています。    

日時:2月14日(土) 午後2時~4時半           
会場:梅小路公園 緑の館(和室)
 交通機関:京都駅から徒歩15分
 市バス京都駅前(33.205.208系統)→梅小路公園前
 緑の館は、大宮通の入り口から入って西へ、中央  
広場を越え、朱雀の庭の西側にあります。   
 
報告1:梅小路公園水族館計画について
   まちづくり市民会議からの報告
報告2:「構想」の概要とこの間の経過について
   日本共産党京都市会議員団からの報告

主催:“梅小路公園に水族館?”問題を考える懇談会実行委員会
連絡先:まちづくり市民会議(市民共同法律事務所内)
    

市民委員公募ー「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議

2009年01月28日 | 環境
昨年末、京都市が表題の会議の「市民委員」を募集していたので、下記の「小論文」(応募にはこれが必要)を送り、返事を待った。
昨日「選考結果」について、「不採用」の手紙が届いた。
そこには「応募多数につき選考の結果、誠に心苦しくはございますが、
今回は貴意に添いかねる結果となりました」と
お断りがかかれてあった。
応募多数といつもとは違うことが書いてあったので、
担当課の総合企画局地球温暖化対策室に電話をして事情を伺った。
応募者は?
「17人ありました」(これは予想以上に多かったとのこと)
市の市民委員選考委員会の構成は?
「定めはないが、市職員から4人と外部から1人」とのこと
以前に、市民運動グループから3人だけが「市民委員」公募に応じて
自主的に応募した私とKさんの二人が落選
もう1人の知り合いが市民委員になったことがあったので
今回も事情をうかがっておきたかった。
市民会議は全体で5回、
途中市民意見を聞く機会も予定されているようだが
文書だけでなく、直接意見交換できる機会をお願いしたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は、応募の際に添付したものです。


今、「身近な地球温暖化」や京都の「ナラ枯れ」問題に取り組んでいます。京都で広がる「ナラ枯れ」に対して、私たちは、東山の高台寺国有林とその周辺、山科封ジ山、左京区の吉田山を中心に被害防止の活動に継続して取り組んできました。京都市周辺の被害は、貴船山から鞍馬山、市原、原谷、北白川から大文字山、東山一帯から伏見稲荷、そして嵐山でも始まっており、「木の文化を大切にするまち・京都」を考えた時、この問題は、ともに考えていかなくてはならない課題です。
「ナラ枯れ」は、放置すれば、ナラ菌が感染したコナラやミズナラなど感染木の多くが枯死する病気です。市民の皆さんからはなかなか見づらい山中ですが、ここでコナラやミズナラの大量枯死が起こっているのが、京都北山や東山の現状です。これらの木々は、京都周辺の森の多くをしめる樹木です。今起こっている樹木の大量枯死は、いわば京都の森の重大事態であり、この現在進行中の危機に目を向けてこそ、「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議は生きたものになります。
私自身は、この2年間、吉田山でのカシノナガキクイムシの動向調査と爪楊枝を使った「ナラ枯れ」防止の活動を続けてきました。こうした中で見えてきている森の問題もあり、ぜひ議論に反映させたいと考えています。
     (09.1.6)

世界の食料問題と日本農業を考える講演会

2008年10月01日 | 環境
京都・水と緑をまもる連絡会主催の上記講演会を
9月29日、ひと・まち・交流館で行いました。
講師は、京都大学大学院教授の新山陽子さん
「水と緑」の会としては、初の「農業・食を考える」企画でした。
新山先生には、約1時間半、予定時間を超えての熱演で
その後の討論も、参加者は31名でしたが、次々と手が挙がり
まともにやり取りしたら、「本日」を越えていたのでは、と思わせるほど
終った後の飲み会でも、皆さんの脳に刺激を与えたようで
好評でした。

先生の話は、
今後の世界の食動向から始まり
ー「食料の海外調達は、将来見通し困難、大きな環境負荷がかさむ方向」
市場原理主義の嵐が吹き荒れているが、実際の農産物の国際価格は
ー「自由市場価格ではない」
要するに、EUやアメリカでは、農家は所得補償によって半分が補償されており
ー「国際価格は所得補償にいよって成り立っている価格」です。

当然日本も、食と農業を守り、維持しようと思うなら、こうした「補償・保障」(所得補償や価格保障)が必要なのですが
日本の政策は、この方向でなく
市場原理主義的な交易の仕組みをつくろうとしたWTOの世界に
日本の「食と農業」を投げ込み、できもしない競争を強いてきたもの(これは失敗)で
結果、自給率がどんどん低下するのは、当たり前なのです。
「そんなことは知らなかった」という声が出されていました。

いまの「汚染米」ーミニマムアクセス米の問題ーいかにも「義務的」であるかのような説明をしてどんどん輸入してきたこのお米の問題も、そこに根源があります。

先生の話は、そこから「事業経営と社会的責任」・・・企業とは何か
「経営の『原型』としての家」とその資本主義的変質ー(これは特に市場原理主義的現代経営に顕著か?)
「人間性回復を期した事業経営への転換」(私は、これがあながち「ユートピア的」とは思いません。「歴史性」があると思います。しかし、市民の圧力が必要だとも思います。)
「ステークホルダーの共存と企業の社会的責任」「大手スーパーと生鮮食品の低価格」の問題と話は展開し、終章は「ガバナンスの改善が必要」でした。
「複雑性、不確実性増大下の将来社会に対する社会的責任」というのが「まとめ」の表題になっていましたが、
後半は、もっと議論の時間がほしいテーマでした。
「生鮮食品の低価格」問題については、二つの側面があると思います。
一つは、当然「貧困の増大」
もう一つは、本来は「公的な農産物」であるにもかかわらず、低価格を押し付けられてきた問題です。
それから「不確実性増大下の将来社会」ということですが、
いま社会の行く末は逆にわかりやすくなっているように思います。






小倉山の秋ー枯れた松を切ってきました。

2007年11月18日 | 環境
嵐山の紅葉はまだ少し早いようですが、
小倉山の頂上は、ご覧のように「赤」も鮮やかです。
今年の「松枯れ」はかなりひどく、
沢山のアカマツが枯れています。
17日の作業は、「恒例」になり始め
10人で作業してきました。伐倒処理した松は46本
ここでの作業の最高記録だったそうです。
途中、立命館大学の学生たちが、25日の現場でのゼミの視察に訪れていました。
マツノザイセンチュウを運ぶマツノマダラカミキリの幼虫が育っています。
5ミリほどの物から、2センチをこえるものまで
伐倒木の皮を剥ぐと見られます。(下の写真)


半鐘山遠望

2007年11月12日 | 環境
大文字山のアカマツの尾根から
北白川半鐘山の遠望です。(真中の茶色の土が見える所)
世界遺産ー銀閣寺のバッファーゾーンと言われましたが
乱開発で破壊されました。
上から見ると、かなり削られています。

下の写真は、アカマツの尾根の状況です。

今年は、あちこちで「松枯れ」が目立ちます。
ここでは、アカマツ景観を何とか保全しようと手が入れられていますが
その立派な松が、沢山枯死しています。

京都の空気を測る 2007.6月

2007年09月29日 | 環境
今年6月に行った
京都市内の主な交差点でのNO2の簡易調査の結果がまとまった。
「今年の調査日の結果は、いつもよりはきれい」との感想だったが
基準値を大幅に超えている交差点ばかりというのが
「常」の状態だ。
下の地図にあるように、南部は特にひどい。
京都市は新たに計画をたて、これを20ppb以下にする方針を確立した。
これは素晴らしいことなのだが
大事なことは、どうそれを達成するか
その実現に向かって、「手」を打つことだ。
実際に車の通行を大幅に減らす
それを本当に進めることだ。



私たちは、昨年この調査結果を持って京都市教育委員会を訪れた。
そこで資料を示しながら、
小学校毎の子どもたちの呼吸器系の疾患の差異について
資料を提供してもらえないか、お願いした。
「その資料は学校ごとに校医がもっており、教育委員会にはない」
とのことで、その求めには答えてもらえなかった。
しかし、この資料公開は、今でも大事なことだと思っている。
で、今年も求めたいと考えている。

空中浮遊?

2007年09月08日 | 環境
コナラの空中遊泳?
いえいえ、ハイイロチョッキリが切り落としたコナラの種子が
クモの巣に捕まったところです。
とは言え、これは完全なミスマッチ
クモには重すぎる“獲物”で、歯が立ちません。
ハイイロチョッキリにとっては、そのうちに地面に落としてもらえば
まあ、種子が乾きやすくて便利かも・・・