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京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

2012年最後の「関電前」アクション

2012年12月22日 | 原発ゼロ
昨日の関電京都支店前の原発ゼロを求める市民アピール
途中、雨になりましたが、150人以上が参加
サンタも登場し盛り上がりました。
2013年は、3月9日に向けて
今年5000人以上が集まった円山集会を上回る行動が広がるよう
頑張りましょう。
京都や関西の方、
3月9日の午後1時には、ぜひ円山音楽堂とその周辺におこし下さい。

本日、今年最後の関電京都支店前アクション

2012年12月21日 | 原発ゼロ
12月21日、今年最後の原発ゼロを求める”キンカン”行動です。
関電京都支店前での市民の行動は、6月29日から始まり
今日で26回目、のべ6000名以上の皆さんがアピールをしています。
私も、新しいメッセージボードを持って参加します。
東京・官邸前は28日もアピール行動をするそうですが、
京都は21日で終了し、1月4日午後5時からまた始まります。
今日は若い人たちが、午後6時からデモを企画しています。

福島第一「収束」遠く。3号機建屋、原子炉格納容器の扉のレールの溝で、毎時4780ミリシーベルト

2012年12月15日 | 原発ゼロ

12月14日のしんぶん赤旗(14面)

「福島第一『収束』遠く。『宣言』1年。放射線量4倍近く」

放射線量4倍近く

「東電が11月27日に3号機原子炉建屋1階を2台のロボットで調査した結果、驚くべき事実が明らかになりました。原子炉格納容器の扉を動かすレールの溝で、毎時4780ミリシーベルトの放射線量を計測したのです。1年前の1300ミリシーベルトより3.7倍高く、同原発で作業している人たちの被曝量の上限100ミリシーベルトを1分あまりで超える猛烈な値です」・・・

空気穴から汚染水

「専門家も『不思議だ』と首をひねるできごとが発生しました。・・高濃度放射能汚染水を処理する装置が入っている建屋の外壁の、高さ5mのところから放射性物質を含む水が勢いよく流れ出していたのです。ここには空気を逃す穴が開いているだけ・・・。2日後に東電が明らかにした原因は・・・漏れたのは装置から出る廃液で、空気を逃がす配管と廃液を流す配管がつながっていて、廃液を流す配管に栓をしていたため、たまった廃液が空気を逃がす配管からもれたというのです」
「福島第一原発では、配管が崩れたりしたためだけでなく、配管を誤って切断したり、弁を誤って開けたりしたために、放射性物質を含む水が漏れる事故が頻発しています」・・


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「被ばく線量と人的被害」に関して、よく見る逆三角形の図がありますが、

3000~5000ミリシーベルトでは
「脱毛、永久不妊、白内障。短期被曝で50%が死亡」とあります。

このレベルが福島第一3号機の格納容器の扉の近くにあるということ
あまりにも”身近”なのと、数値が増えているのが不気味です。

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関連して、「バイバイ原発・京都」のMLに書かれたいた
小出先生「報道するラジオ」2012/12/14のお話(飯舘村に帰れるか、原発の現状、瓦礫処理、核燃料サイクル、核融合、海の汚染)の記事です。

小出先生のお話、リスナーの声、仕事で福島の郡山に週3回行き、不安であり、小出先生のお話を聴きたいと言われるのです。

<福島第1原発が今どうなっているのか>
4号機のプールも含めて、地震+津波で原発が事故となり、1~3号機は融けて落ちた、どこに炉心があるか不明、見ることも、測定器もダメ。推測しているのみで、正確にはわからないのです。

 4号機は停止中で、原子炉は融けなかったか、燃料がプールにあり事故になり、建屋の中のプール、建物が爆発して壊れて宙吊り、燃料を取り出さないといけないが、燃料は空中に出すと回りの人が死ぬほどのもので取り出しも困難、容器の中に入れて取り出さないとダメで、巨大クレーンが要り、それの建屋が要るものの、作業開始に1年かかると東電はいい、その間大きな余震がないのを祈るのみであるのです。先週地震があり、小出先生、大丈夫かとこれを心配されたのです。東電は一刻も早く作業を進めて安全なところに燃料を取り出して欲しいのです。

 1~3号機は見に行けない、建物にも入れない、ロボットも制御不能、未だにどうなっているか分からないのです。最悪、炉心が格納容器の底を破り地下水と接触し、汚染が海、あちこちに流れ、手を打たないといけないのに、人類が始めて経験する出来事が起きているのです。
 
リスナーの質問
<飯舘村の全村避難で、帰る事は可能か?>
大変難しい、放射能は目に見えず、飯舘村は原発からお金ももらわず日本一美しい山村になり、何としても帰りたいと思うのだが、飯舘村は放射能で汚れて、それを感じられない。日本は年間外部被爆を20ミリシーベルト未満なら帰っていいと言うが、それは特殊な放射能扱いの従事者のみ、一般の人にそんな被爆、ましてや子供に許してはならない。子供が帰れないなら復興できない。飯舘村の人には、気の毒であるが、帰らないで欲しいのです。
<瓦礫について>
岩手で教員をされていた方、岩手で瓦礫の山を目にして、大阪が瓦礫を受け入れるのはうれしいが、子供を守る立場にあり、灰を夢島に埋めること、海の汚染について聞かれて、大阪の子供も守ってほしいことについて、難しいことをみなさん聞かれるが、放射能で汚れた瓦礫は、全国に拡散してはいけない。その場で専用の焼却施設を作り処理し、出来た灰は放射能で汚れていて、埋めてはいけない。大阪に埋めるのはやってはいけない。現地で焼き、どこか1箇所に集めて保管すべき。しかし、被災地で瓦礫が山積みで、放置すると現地の子供を被爆させてしまい、全国で引き受けるのはやむを得ないなら、焼却施設にフィルターをつけて、灰を1箇所に集めて保管すべきなのです。フィルターで汚染物質は取り除ける。現場に適したフィルターをつければ、限りなくきれいに出来る、それをやるのが大前提なのです。
<原発を止めたら電気が足りないという人もいることについて>
使用済み核燃料の処分が決まらず、核燃料サイクルを断念したら行き場なし、これを放棄するのは無責任かについて、使用済み燃料は「どうしようもない」。原子力をやってしまい、核分裂生成物が出来る、避けられない、無毒化できない。原発はトイレのないマンションと呼ばれて、トイレがなければ住めない=そんなマンションは作ってはいけなかったのに、いつかトイレ(核燃料サイクル)が出来ると思いやってきた。生み出した放射性物質のうちプルトニウムを取り出すのが核燃料サイクル=夢の夢、政府も断念。もんじゅも機能しない。「これは止める」と政府が決め、サイクルは実現しない。生み出した放射能をどうするかであり、小出先生も方法を知らないが、原発を続けるとゴミが増える。一刻も早くそれは止めて、今まで作った放射能に向き合うべきなのです。核のゴミ、何とかしないといけないのに、日本の国は国内で埋め捨てにしようとして、地方の財政のないところにやろうと画策したが、全部失敗。日本の国は、モンゴルに埋め捨てにする!計画もあり、恥ずかしい国だと思う。埋め捨ては地面に捨てることで、300~1000Mの地底に埋めるのを法律で決めて、埋め捨てにして、そこにあるのが10~100万年…無害にはならず。ウランを掘り出してやっているが、ウランと同等の放射能に減るのが10~100万年、学術会議も、これは正しくない、何十、何百年は目の黒いところで保管するしかない(建屋、比較的浅い施設で放射能を入れて、環境に漏れないように監視するしかない)のです。地震列島では危険で、日本に世界の1~2割の地震が起きる、地上の建物も安全ではない、方法はなく、これ以上毒物を作らないのを決断しないといけないのです。
<再処理を止めたらどうなるかについて>
再処理しても放射能は消えず、プルトニウム(原爆材料)を取り出すのみ、プルトニウムはもんじゅで燃やすはずがアウト、取り出すことに意味なし(泣)。原爆材料を抱えても国際的な非難も受ける=再処理したらアカンのです。
<復興予算で核融合研究費110億円のことについて>
小出先生失笑され、今はウランを核分裂させることで、それは原爆の技術によるもの。核融合は水爆、水素を融合させてエネルギーを取り出すもので、これをどこかで実現させて水爆のエネルギーを取り出すものであり、各種のものがあったが、言われてきただけで、実現の見通しなし、21世紀中に実現できると思っている科学者は一人もいない。復興予算を核融合に使うなどは、犯罪なのです。平野さん、国立大学で研究しているところもあると聞かれて、阪大はレーザー核融合をやっているが、これは異端。正統派のものはトカマク反応で、イーターという核融合の装置を作ろうと、EU、アメリカ他の6カ国が集まってやっているが、核融合の勢力はほとんど集まったのに、21世紀中の実現の可能性はない。レーザー核融合はもっと可能性が低いのです。
<海洋汚染について>
海の放射能についてのお話、海も汚れて、空気中に出て地球全土を汚染し、福島の人が被爆し、気体+固体はどうしようもない。液体は、瓦礫が太平洋を流れてアメリカに流れ、放射能も何ヶ月、何年で太平洋に広がり、陸上だと野菜は留まるが、海では魚が泳ぎ、汚染はこれから広がり、陸上ではセシウムが主要な汚染であるが、海だとストロンチウム(セシウムより毒性が高い)の汚染が問題になり、このデータがどれだけ公表されるか、なのです。ストロンチウムはカルシウムに似て、骨に蓄積し、生物学的な毒性はセシウムの何倍も高いのです。

 今回の小出先生のお話は以上でした。




敦賀原発「2号機直下に活断層」ーむしろ説明するのは原電側でしょ!

2012年12月12日 | 原発ゼロ
今朝の「毎日」2面
原子力規制委員会が10日に開いた評価会合で
「2号機原子炉建屋直下を通る破砕帯について「活断層の可能性が高い」と結論を出したことについて
この「判断は、電力業界ばかりか経済産業省にとっても『寝耳に水』」で
「関係者からは『せめて時間稼ぎが必要』と悲鳴が上っている」と書いている。

関連して書かれている内容は、
会社の経営が大変になる、電力料金が上る・・・などだが
この問題、マスコミは突っ込んで欲しい。

日本原電は、”寝耳に水”の事態で、あわてて「質問状」を規制委に出している。
記事では、原電側は
「敷地内を通る活断層『浦底断層』と2号機直下を通る『D1破砕帯』が同時に活動したと判断した根拠」を示せなど10項目の質問

しかし、この質問は完全に”ずれている”と思う
①、原電側は、安全を「絶対確保」しなくてはならない義務がある
②、その点で考えると、敷地内を活断層が通り、「破砕帯」の真上に原子炉建屋があるだけでも大いに不安
だから、原電側に逆に問いたいのは
むしろ
「浦底断層とD1破砕帯が絶対に”一緒には動かない”という根拠を示して欲しい!」
普通に考えても、浦底断層が大きく動けば、それにつらなる”大地のずれ”は動くと考えるのが当然で
この質問は”科学的論争”に耐えられないのではないか。
まさしく「時間稼ぎ」?

倉本聰さん「人生の贈り物」から

2012年12月10日 | 原発ゼロ

気象庁 放射性物質落下図

もう一つ「朝日」夕刊(12月10日)2面
「人生の贈り物」で脚本家の倉本聰さんが、総選挙と「脱原発」に踏み込んでいる。
倉本さんは「3.11が起きて、いかに自分が無知だったかということを思い知らされました。はっきりと『脱原発』の方に傾きました」

一番の問題は・・・
「廃棄物の処理方法が見つからないのに原発を始めたこと」
・・・
「事故の主犯も誰かも追及されなきゃいけない。震災には地震と津波というA面と、原発事故というB面がある。A面は地殻変動だから必ず起こるわけです。でもB面は完全な人災。そもそも地殻変動に対抗できる物はないのに原発を造ってしまった。原発の存在そのものが人災でしょう。なのに両面を一緒にして『復興』という。B面は国策がもたらしたものなので『賠償』というべきです。電力会社以外にも『犯罪人』がいるわけです。」

有権者も考える必要があると
講演会では「我々は岐路に立たされている」という話をするそうです。

「『今のぜいたくな生活は捨てられないから原発の恐怖は覚悟する』という道と、『原発は怖くて嫌だから不便になっても国力を失っても昔に戻る』という道」
前者の道はやめて、後者を選ぼうというのが倉本さんの呼びかけです。

「原発の恐怖」を本当に”リアルにする”必要があると、常に思います。
福島第一の事故、
それでも、風向きに救われました。
地震が夏に起こっていたら、それだけで東京はアウトでした。
偶然に救われました。
ほとんどアウトの一歩手前まで行ったことを
私たちが、しっかりと考えた方がいい。考えるべき。
それでも”危ない道を選ぶ”ということであれば、それまでですが、
しかし、
本当にリアルに認識したら、決してそうはならないと思います。

党首訴え 力点様々(「朝日」夕刊)、面白いね

2012年12月10日 | 原発ゼロ
今日の「朝日」夕刊12面
8党党首の演説内容を分析している。(写真)
「原発」に触れていないのは、民主党の野田代表、自民党の安倍総裁。公明党も維新の会も。
演説時間は限られているかもしれないが、
これらの党は「原発」に触れたくないのか
びっくりしたのは公明党。他党批判が62%というのは異様に感じる。

ねっとわーく京都1月号 ”グリーン・ポリティクス”を考える

2012年12月08日 | 原発ゼロ
ねっとわーく京都の2013年1月号で書きました。
日本の”グリーン・ポリティクス”実現を考えた時、
脱原発でも温暖化防止でも、
日本経団連などの圧力を払いのける力と知恵
アメリカ政府との強力な対応力について
しっかりと考えざるをえません。
それこそ、政党の思想と戦略、それをしっかりと定めた「綱領」が非常に大事です。
まさしく”ポリシー”が問題

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“グリーン・ポリティクス”実現に求められるものー脱原発で総選挙

気候ネットワークのシンポジウムから

 毎年秋に行われる気候ネットワークのシンポジウム「市民が進める温暖化防止」は、いつもなかなか興味深い。2010年のそれは、民主党のブレーンを務めた山口二郎・北海道大学教授が「持続可能な社会を造り出すために-政治がなすべきことは何か」のテーマで基調講演し、元“民主党ブレーン”としての自らを恥じる講演を行った。
「私ははっきり言って民主の肩入れしてきたが、『リフォーム詐欺』の片棒を担いだみたいで、居場所がないんですね。ほんとに」。なぜ、民主党政権がダメになったか。「いい意味での“党派性”を失ってしまった。差を打ち出せないで、自民党に、古いものに近寄ってしまう」「スローガンは打ち出したが、政策具体化の技量を民主党は持っていなかった」「(私も努力し)新自由主義批判・生活第一で政権交代を実現したのに、彼らはどうゆう利益を代表しているのか、さっぱりわからない。経団連の政策を支持し、どんどん自身を失っていく悪循環が起こっている」。氏はその後の討論を聞いていて、「社会的プレッシャーを与える活動が必要と思った」と述べた。
2011年度のシンポは、翌年2月「脱原発と温暖化対策の両立」をテーマに慶応大学の金子勝教授が講演し、2012年は11月3.4日、「“グリーン”な未来への転換に向けて」をメインテーマに行われ、1日目の全体会はそれを実現する「ポリティクス」-政治を語ろうという意欲的な企画だった。
全体会は“基調報告なし”で、ディスカッション1:「『グリーン・エコノミー』から『グリーン・ポリティクス』の実現へ」、ディスカッション2は「政治家が語る『グリーン・ポリティクス』」で構成された。
討論1では、井田徹治・共同通信編集委員、植田和弘・京都大学教授、浅岡美恵・気候ネットワーク代表、丸山真人・東京大学教授、稲村和美・尼崎市長らが、「グリーン社会への転換」を政治との関わりで話した。「地球の環境容量を上回る経済成長の中で『環境負債』が増大していること」「その原因には『経済成長至上主義』『短期利益の追求』がある」「自力で成長できない先進国が途上国の成長に依存する事態となっており、成長に依存することをやめる経済が求められている」などなど、詳細を知りたい方は、気候ネットワークのHPのUSTREAMを覗いてほしいが、私のメモが一番多くなったのは、植田教授の発言だった。

グリーンとは制約-グリーンポリティクスをめぐる利害対立の存在

植田教授は、「グリーンとは制約。CO2も核廃棄物も廃棄できないものであり(現代は)“廃棄制約”の時代。グリーンとは“新市場”だが、GDP信仰も続いている。私は、“グリーン・エコノミー”ではなく、本当は『持続可能な発展をめざす』という社会概念が重要と考える。自動的にはグリーン・エコノミーはできない。そこで政治の出番となる。そのイメージがあってこそ、グリーン・ポリティクスは出来る。グリーン・エコノミーをめぐる争点と利害対立がある。それは結局、グリーンに造り変える上での公共政策の対立となる・・・」と。
それぞれの発言時間が限られていたので、ここで一部を紹介しても講義レジュメのようで恐縮するが、核心をついた発言だった。この後も、「グリーン・ポリティクスとは、仕組みづくりの政治。同時にそのプロセスが大事で、今夏の節電を実現した大きな市民の変化には、見えない価値がある。その前提は皆が情報を持つこと、議論する社会」と続くが、これらの丁寧な解説は、今後の本格的な講演会を期待したい。

政治家が何を語るか-「グリーン・ポリティクス」

続いて、政治家による討論に移った。その時点での参加者は、日本共産党の笠井亮衆議院議員、社
会民主党服部良一衆議院議員、みんなの党の水野賢一参議院議員、緑の党すぐろ奈緒杉並区議会議員で、自民党・公明党は不参加(司会者からヤユされていた)、民主党の福山哲郎参議院議員は大幅遅刻で到着していなかった。
コーディネーターの野中ともよNPO法人ガイア・イニシアティブ代表は、「まず政治家一人一人の『グリーン・エコノミー』を実現するための覚悟を聞きたい」と話を始め、共産党から緑の党と一巡し、改めて笠井衆議院議員が質問に答えているところで、福山哲郎氏が登壇した。野中さんがこれまでの討論の流れを説明し、福山氏は配布されていた資料に基づいて話した。その基調は「原発推進と反原発の二項対立の議論をやめて、客観的に検証してロードマップをつくってきた。初めて40年廃炉を決め、これはそう簡単には延長できない。戦略会議が2030年代ゼロを決めたことはどれほど大きなことか。固定価格買い取り制度もつくり、この普及は早いペースで進んでおり、パラダイムの転換は一気に進むと考えている」などというものだった。

民主党が“原発的構造”と闘っていくとは思えない

これに対して野中さんは、「民主党が“原発的構造”と闘っていくとは思えない。ドイツのメルケルは『原発はすぐに止める』と言った。ベクトルを変える、フラッグシップを上げることが重要だが、民主党のフラッグシップは上っていない」と迫り、福山氏と原発ゼロの旗が、「上っている」「いや、上っていない」の応酬になった。
「じゃぁ、会場の皆さんに聞いてみましょうか。皆さん、フラッグシップ上っていると思う人、手を挙げて下さい」。
当然、手は上らない。
それに対して福山氏が声を上げた。
「そこで、政治が少しでも前に進めようと思ったことに対して、出来ないことをあら探しして“上ってない”という体質が問題なんです。前に向かっている事については認めてもらわなくてはいけない。だけど足らないこともある。しかし、動いていることは認めてもらわなくてはいけない」

経団連やアメリカ政府の圧力を、「払いのける力」が問われる

 ここから討論は、会場も巻き込み展開した。
 「あれだけの原発事故を起こし、国民の原発ゼロの声が示されている中で、2039年までは原発をゼロにしないという政府の『革新的エネルギー・環境戦略』。その中途半端な“戦略”さえ閣議決定できないで、“国民が支持してくれない”“認めてくれない”と。そこに、民主党政権と国民の大きな“ずれ”があるのではないか」。私が“不規則発言”で言いたかったことだ。
“エネルギー戦略”の閣議決定に際し、それを阻もうと経団連やアメリカ政府などが、なりふり構わぬ抵抗をしたことが、今回、白日の下にさらされた。(22日「東京新聞」-「原発ゼロ『変更余地残せ』閣議決定回避 米が要求」。25日「朝日」-「原発同盟 維持迫る米」「30年代原発ゼロの閣議決定へ(アメリカが)『ノー』」と圧力をかけ、これが「決定」見送りの「大きな理由になった」。財界は、10日米倉弘昌経団連会長が記者会見で「『原発比率ゼロ』は現実的でなく、実現困難」「日米同盟関係の維持も重要」と発言、13日の緊急記者会見では「承服しかねる」と野田首相に直接電話を掛けたことまで述べ、18日には、経済同友会の長谷川閑史代表幹事、日本商工会議所岡村正会頭とともに、3人勢ぞろいの異例の記者会見まで行い「具体性を欠いた戦略を出す役員は降格だ」と激しい言葉を政府に浴びせかけた)
こうした中で「30年代原発ゼロの閣議決定」さえつぶされたところに、日本の“グリーン・ポリティクス”をめぐる現実がある。この突破が「原発ゼロ」実現に全く欠かせない。
「脱原発」でも「温暖化防止」でも、常に経団連などがそれをつぶす存在となって力を行使、アメリカ政府も公然と日本の政治に干渉する。グリーン・ポリティクス実現のためには、その主体をなす政党がこれらの圧力を払いのける明確な意志(綱領)と能力を持っているかが、この間、問われたのではないか。その点で福山氏が、直接政権に関わる中でどのような問題意識を持ったか、率直にそれを語ってほしいと思ったが、回答はなかった。

総選挙で、脱原発-いのちが大事、の意志を示そう

議論の中で福山氏は、「閣議決定はしている」と強弁したので驚いた。マスコミ全てが「閣議決定できず」と報じたのに、どこかで“秘密の閣議決定”でも行っていたのかと思ったが、彼が言った“閣議決定”とは、「革新的エネルギー・環境戦略」の閣議決定が流されてしまった後の9月19日の「今後のエネルギー・環境政策について」のことだった。
それは、「・・・“戦略”を踏まえて、関係自治体や国際社会等と責任ある議論を行い、国民の理解を得つつ、柔軟性をもって不断の検証と見直しを行いながら遂行する」というもので、まさしく「30年代原発ゼロの閣議決定」の棚上げ・見直し表明だった。
11月16日の解散で、一気に国民運動としての選挙の“場”がつくられた。“原発推進勢力の総結集を”と動く集団もある。3月11日、取り返しのつかない福島第一原発事故が起こり、地震活性期の日本で、再び同様の事故が起これば、日本は壊滅する。それを絶対に繰り返さないよう私たちは、官邸前でも関電前でも、地域や職場でも訴え続けてきた。世論は大きく変化した。
今、私たちの前に、総選挙という大きな国民の意志を示す“場”が生まれている。それが、「脱原発-ただちに原発ゼロ」の意志表示の場になれば、それは官邸前100万人行動と同等の力を12月16日後の日本政治に与えるだろう。さあ、今度は“総選挙の場”で私たちの意志を示そう。日本と未来のたちのために、意志を示そう。



「原発はゼロにする」は、合計49%(12月3日、NHKの世論調査)

2012年12月05日 | 原発ゼロ
12月3日、NHK発表の「世論調査」を見た。
ニュースを見た時、メモもできなかたったので、
さきほど「ふれあいセンター」に電話して数字を聞いた。

この結果は興味深い。
原発の「ゼロ」について、聞いているのだが

○ただちにゼロにする(11%)
○10年めどにゼロにする(26%)
○2030年までにゼロにする(12%)
○時間をかけて結論を出す(35%)
○この中に答えがない(9%)
○その他、答えない(7%)

この「ゼロにする」の合計は、時期は別にして49%に達する。

NHKは今年3月、「原発とエネルギーに関する意識調査」を行っている。
質問が違うので、そのまま比較できないが
この時は「原子力発電所について」
○増やすべき(1.7%)
○現状を維持(21.3%)
○減らすべき(42.8%)
○すべて廃止(28.4%)
○その他(0.7%)
○わからない(5.1%)となっている。

すべて廃止(28.4%)で比較すれば、「ゼロ」は49%に増加している。


原発「なくせば町消える」か?ー町は消えない!

2012年12月05日 | 原発ゼロ
今日の「毎日」社会面
「原発おひざ元苦悩」「なくせば町消える」と福井のレポート
「絶対に福島のような事故は起こさせない。安全と確認された原子炉は速やかに動かす」との、前職の発言を紹介している。
しかし、”絶対に”は福島の前に言われたこと。
多分、地元の人たちも”絶対に”を信用していないだろう。
なんとか、そうあって欲しいと思っていても
そうはならない。
事故が起これば、それこそ「町は消える」

原発をなくせば町は消えるのか?
これは、なくならない。
政治がきちんと動けば、もちろん「廃炉」に関わる仕事も、原発に替わる仕事づくりもできる。
一番の不幸は、政治が「原発はゼロにする」ときちんと決断しないこと。
それを逆流させようという動さえある。
ずるずるされる中で、危険な原発に縛りつけられ
町は翻弄されている。

脱原発総選挙<公開質問>にいただいた回答です。

2012年12月03日 | 原発ゼロ
質問:    
あなたは「日本の全ての原発を即時停止し再稼働しないこと」について、いかがお考えですか?

  賛成○ 反対×      答えられない・その他 候補者のコメント
京都1区  
民主党 祐野恵 ×   2030年代に原発稼働ゼロを実現するため、  様々な課題を乗り越え、着実に目標に向けて取り組みを進めていくべきと考えます

自民党 伊吹文明      

共産党 穀田恵二 ○   福島原発事故で16万人もの人々がいまも避難し  ています。事故による放射能被害を防ぐ方法はなく、原発を稼働する限り、核のゴミ  は増え続けます。地震列島日本の原発は未来を奪います。「即時原発ゼロ」の決断が  必要です。再生可能エネルギーと低エネルギー社会への移行で「原発ゼロ」は実現で  きます。

みんな 平智之  ○ 私は今すぐゼロの「禁原発」を主張しています  ので、ご質問は全面的に賛成です。

維新の会 田坂幾太   書面では不可   

幸福実現 田部雄治 ×    原発を停止すると、火力発電に頼らざるを得  なくなります。再生可能エネルギーの電力シェアは1%程度しかありません。火力発  電に頼った場合、電気料金は2~3倍になると言われています。電気料金の値上げ   は、不況を加速させます。原発を停止させてはなりません。

京都2区
 
民主党 前原誠司   その他 2030年代に「原発稼働ゼロ」を可能とするよ   う、あらゆる政策資源を投入します。電力の安定確保など、様々な課題を乗り越え、  着実に目標に近づいて、「原発ゼロ」を実現します。

自民党 上中康司      

共産党 原俊史 ○   大飯原発を再稼働させなくても電力は足りたこ  とが明らかになっています。緊急避難的に火力での電力確保が必要ですが、5~10年  程度とし、その間に再生可能エネルギーと低エネルギー社会への移行を図ります。人  類は放射能の処理技術を持たないのですから、今こそ即時原発ゼロの決断をすべきで  す。

社民党 佐藤大      

京都3区  

民主党 泉健太      

自民党 宮崎謙介      

共産党 石村和子 ○   さよなら原発」願う国民の声は、大きく広がっ  ています。原発事故で放射性物質が大量に放出されると人類はその被害を防止する手  段を持っていません。全ての原発を即時停止し、再稼働しないことに賛成です。再生  可能エネルギーの普及と低エネ社会への移行で「即時」原発ゼロは可能です。

維新の会 山内成介      

京都4区  

民主党 北神圭朗      

自民党 田中英之      

共産党 吉田幸一 ○   大飯原発は、福島原発事故の原因究明もされ   ず、安全対策も不十分で活断層も疑われるので即時停止すべきです。今夏も原発稼動  せずとも電力は足りています。原発をやめ原発の総発電量の40倍の潜在量があり13倍  もの雇用がある再生可能エネルギーを推進します。

みんな 石田哲雄 ○   国会に原子力行政を監視するための特別委員会  を設置し、原子力規制委員会が定める世界標準の新基準に適合しない限り、原発の再  稼働を認めない。2040年廃炉を徹底する。

未来 豊田潤多郎 ○   大飯原発の再稼働に反対。他の再稼働  も認めない。原発は10年後の2022年までに廃止。風力・太陽光・地熱・バイオマス等  の安全安心なエネルギーの安定供給を確立する。同時に、省エネルギー技術等で電力  需要を抑制する。この夏は原発ゼロで乗り切れた。電力の地産地消を進め送電ロスを  減少、地域の活性化にも貢献する。

無所属 中川泰宏      

維新 畑中久仁江      

幸福実現 和田美奈 ×   そんなことをしたら、日本は衰退し、自殺者が  増加し、国は滅びます。そんな無責任なことはできません。

京都5区  

民主党 小原舞  ×    現状での即時停止は難しい。再生可能エネル  ギーの研究・実用化や日本近海の海底資源の開発などに力を入れ、2030年代の現実的  な脱原発を目指すべきである。このため、再稼働については、原子力規制委員会の新  基準で安全性を検証したうえで、地域の電力需給や産業振興への影響に鑑み、必要と  考える。

自民党 谷垣禎一      

共産党 吉田早由美 ○   福島原発のような事故が起こると、放  射性物質が大量に放出され、空間的にも、時間的にも、社会的にも限りなく広がり続  け、人類はそれを防止する手段を持っていません。原発の稼働は、処理方法が確立し  ていない「核のゴミ」をさらに増やすことです。人類と共存できない原発はなくすし  かありません。

京都6区  

民主党 山井和則      

自民党 安藤裕      

共産党 上條亮一 ○   福島県では今も県内外に16万人が避難し、放射  能被害は広がっている。原発でひとたび事故が起これば、放射性物質の被害を防ぐ手  段がない。また、原発稼働を続ける限り、処理方法のない「核のゴミ」が増え続け   る。原発はただちに廃止し、再生可能エネルギー、低エネルギー社会へ移行すべき。

維新の会 清水鴻一郎   書面では不可  

注::賛否欄に記入のない候補者は、ご返事はありませんでした。

注::政党名は略称を使いました。


維新、石原氏”破綻”-NHK党首討論会

2012年11月30日 | 原発ゼロ
いま行われているNHKの党首討論会を見ていたら
石原維新代表に
「30年代までに原発フェードアウト(維新の政策)」についての質問
”原発を無くしたら、あなたの持論の「日本核武装」はできなくなるのではないか?”
石原代表は全く答えられず、質問とは関係ない話をし続ける。
再度「フェードアウトするということは無くすことですよ」(あなたの核兵器を持つという持論との関わりでどうか)と突っ込まれて、
「(維新の政策では)そんなことは言ってはない。(原発の政策は)直させている」と発言
(石原氏は”何言ってるの?”という感じで)失笑
完全に「破綻」している。
これは、石原氏の破綻でもあるが、維新の破綻。

脱原発即時停止求める<公開質問>、今日、送付

2012年11月29日 | 原発ゼロ
11月23日から皆さんに緊急に訴えてきた
京都の総選挙予定候補者(小選挙区)への脱原発・公開質問状
本日、それぞれの事務所などに送っています。

この件で昨日、各予定候補の事務所に事前の電話をしました。
ある「維新」候補の事務所に電話すると
出られた人が、
「送ってもらっても、質問は全部『党本部が答える』ということなので、こちらでは答えられない。党本部に回しますので、ご了解下さい。他も同じだと思いますよ」との返事。

びっくりしました。

各政党予定候補事務所に電話して、
「候補者(事務所)が直接答えられない」と答える政党は初めてで、
融通がきかないのか、
統制がきついのか
それとも、余りにも政策がコロコロ変わるので各事務所では対応不能か
これが「維新」なんかぁと、妙に”納得”しました。



脱原発総選挙<公開質問>市民アクション

2012年11月26日 | 原発ゼロ
総選挙に立たれる予定の皆さんに
「原発をすぐに止める」ことについて聞く
「脱原発総選挙≪公開質問≫市民アクション」を京都で始めました。
あちこちで「原発ゼロ」に向け、市民の動きが広がってほしいと思っています。

「脱原発」を関電前行動だけにしていては”もったいない”
選挙こそ、候補者の動揺や素顔が見えるステージです。
マスコミは有権者を”導こう”としますが
この時、本当は、市民が主人公
動くと、政治家の姿がよく見えます。
そして、影響も与えます。
動こうと思います。
そして、候補者の本当の素顔を見極めたいと思います。
・・・・
緊急公開質問状 「原発に対するお考えをお聞かせください」

◆2011年3月11日の福島第一原発の事故は、その過酷で深刻な事態で世界を震撼させました。各国の学者やメディアは“FUKUSHIMA catastrophe”と評価しています。一方、我が国に於いては、事故は収束したとか、直ちに健康を損ねるデータはない等と伝えられているものの、実態は今も高線量の環境のなかに子どもたちが生活し学んでいます。
◆私たちは、フクシマが地球上の総ての生物に過酷な試練を与えていることを畏れます。そして私たちもまた将来への大きな不安を余儀なくされています。この状況に、私たちは主義信条に関わらず、ただただもう原発は止めなくてはとの思いで結集しています。
私たちは原発を停止しても低温安定状態で石棺化するのに20年以上の年月がかり、放射性廃棄物に至っては、放射能レベルの半減に億年単位の時間がかかることを知っています。このような大きな負荷を後世に残してはなりません。私たちは総ての原発を今すぐ止めることを主張します。
◆「主権在民」は民主主義の根幹です。唯一、その主権を行使するときが参りました。日頃は、ほとんど政党を意識せずに来ている私たちですが、この度の選挙では原発に対して、どの政党がどのように考えているのかを鮮明に理解しなければならないと思います。
どなたが原発を止めることに力を尽くしてくださるのかを知りたいと思います。
◆そこで、お尋ねいたします。
私たちがこの度の選挙で最大の争点と考えるのは「原発をどうするか」です。シンプルにお尋ねいたしますので、極シンプルにお答えいただきたく存じます。
なお、これは公開質問状でございます。メディアへの公開、インターネット上のコンテンツとしても公開する予定でございます。お答えいただけない場合には、その旨発表させていただきます。恐縮ですがご回答は12月3日までにお願い申し上げます。

2012年11月**日

脱原発総選挙≪公開質問≫市民アクション

○貴方は「日本の総ての原発を即時停止し再稼働しないこと」について
如何お考えでございましょうか。

<賛成> <反対> <答えられない> いずれかに○印をお付けくださいませ。

 記入日 (   )月(   )日 
 回答者のお名前(        )党派名(          )
 連絡先(電話:         )メールアドレス(      )
脱原発総選挙≪公開質問≫市民アクションは、
以下の共同質問者で構成されています。(共同質問者、募集中)
最初は4人(川越義夫・榊原義道・千原渉・村上敏明)から、現在、40人となっています。
*連絡先:各選挙区で担当を決めます。現在は、1区川越、3区村上、4区千原、5区塚崎です。2区、6区の担当者(連絡先、その他のお世話係)募集中です。

連絡は、榊原(y2sakaki@yahoo.co.jp)まで

東京は「うつのみや」

2012年11月22日 | 原発ゼロ

「宇都宮けんじ通信」というのが発行されているのを知りました。
第二号を貼り付けます。

日本共産党やみどりに続いて、「今朝、東京・生活者ネットワークと国民の生活が第一から、
それぞれ、都知事選で宇都宮けんじを支持するという嬉しいご連絡があ」ったそうです。

転送・拡散歓迎! 

━━━* 希望都市、東京へ。宇都宮けんじ通信 2012年11月21日号 *━━

みなさん、こんにちは。「希望都市、東京へ。宇都宮けんじ通信」第2号をお送
り致します。

あっという間に冬がやってきたような寒さですが、宇都宮さんと事務局は、アツ
い毎日です!
いよいよ、「人にやさしい東京をつくる会」新事務所がオープンします!! 
スタッフは皆、広くなる事務所にワクワクしつつ、大わらわで、移転準備に奮闘
中です。
新事務所開きは、宇都宮さんを応援してくださるさまざまな方のスピーチや、音
楽演奏を予定しており、にぎやかな集まりになりそうです。どなたでも 参加で
きますので、ぜひいらして、宇都宮さんにみなさんの熱いエールを伝えてください!

日時:11月22日(木)15:00~19:00(スピーチや音楽は17:00~)
場所:宇都宮けんじ東京都知事選挙予定候補 事務所
   新宿区四谷3-3 エスパス・コンセールビル2F
   ※東京メトロ丸の内線「四谷3丁目」駅2分
地図:http://goo.gl/maps/Uj7Xe

新事務所TEL: 03-5312-7971 FAX: 03-3351-9903

■Topix

□ 宇都宮さんの予定
□ 生活者ネット、国民の生活が第一も宇都宮さん支持
□ お母さんたちと政策議論 
□ 応援メッセージ
□メディア必見
□ 今後の活動情報
□ 勝手連情報

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◆ 今日の宇都宮さんの予定
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☆!!今日の夕方です!!総選挙後に脱原発基本法の成立を目指す緊急院内集会
 宇都宮さんが代表世話人をつとめる「脱原発法制定全国ネットワーク」主催です。
11月21日(水)17:00~19:00@衆議院第1議員会館 大会議室※予約不要
http://datsugenpatuhounet.blog.fc2.com/

☆宇都宮けんじさんと「明日の東京」を語る会
11月21日(水) 19:00~@練馬区立関区民ホール
http://ikejiri.exblog.jp/19517851/
主催: 人にやさしい東京をつくる会・練馬

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◆ 生活者ネット、国民の生活が第一も宇都宮さん支持 ☆
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 宇都宮けんじさんを支持する輪が広がりました!
 今朝、東京・生活者ネットワークと、国民の生活が第一から、それぞれ、
都知事選で宇都宮けんじを支持するという嬉しいご連絡がありました。

 国政レベルでは第一極だか第二極だか第三極だかわかりませんが、ど
れも同じになってきた現在、本当の対抗軸が見えてきた感じですね(^^

 脱原発と反貧困、東京から新しい波をおこしていきましょう!!!!!