山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆おいしいコーヒーはいかがですか?( ^^) _U~~

2013年04月05日 | 日記
新年度になり、県の障がい福祉課の課長をはじめ
関係団体のみなさまがたが、新任の挨拶で来局してくださいました。
みなさまご丁寧にありがとうございました。

そして先日、天童まいづる会の安喰理事長、
県育成会の団体会員「きらり」の細矢施設長と一緒に、
同じく県育成会団体会員の「天童ひまわり園」の新しい施設長になった
東海林ひで子さんが来局してくださいました。

そこで新しい情報が1つありました
天童ひまわり園では、こんど新しくコーヒー豆の販売を
始めたという事でした


お土産にいただいちゃいました


天童ひまわり園では、これまでは木工製品やお花の鉢植え
布製品などを制作販売しておりましたが、
今回あらたにコーヒーの販売も始めたという事でした。

写真のコーヒーは「コロンビア」ですが、
他にも5種類くらいのコーヒーを扱うようです。

今度、パンフレットをいただくことにしましたので
その時にまた詳しい情報をお知らせしたいと思います。

コーヒー豆は東京の専門店から仕入れているそうです。
その豆をひまわり園でローストするので、ひまわり園内が
コーヒーの良い香りで包まれているそうですよ

パッケージラベルも、今は福祉サービス事業所で作っていますよ!的な
感じですが、今後は一般のお店で普通に売っているような
ラベルと2種類にし、2パターンで売り出していく事も考えているそうです。

コーヒーって、良いところに目を付けましたよね
リピーターを狙うには、食べ物関係は良いですが、
最近は、パンやケーキ、クッキーなどを扱う福祉サービス事業所はたくさんありますものね。
コーヒーを扱うというのは、私は今まで聞いたことがないかもしれません



お問い合わせ先
天童市大字矢野目129番地2
  天童ひまわり園
TEL:023-654-6560
FAX:023-654-6631


コーヒーお好きな方は是非お問い合わせしてみてはいかがでしょうか(F)

「合理的配慮」決定で検討すべき観点

2013年04月05日 | 特別支援教育
 インクルーシブ教育システム(包容する教育制度)構築にかかる報告書が、
 文部科学省「初等中等教育分科会」より平成24年7月23日付けで発表された。
 その報告概要を項目ごと続けて紹介している。

 その第10回目。
 以下には、「合理的配慮」の決定には、どんな観点を検討すべきか述べている。

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【引用始め】

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1321668.htm

共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための
特別支援教育の推進(報告) 概要

3.障害のある子どもが十分に教育を受けられるための合理的配慮及びその基礎となる環境整備

(1)「合理的配慮」について

•「合理的配慮」の決定に当たっては、
 障害者の権利に関する条約第24条第1項にある、
 人間の多様性の尊重等の強化、
 障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、
 自由な社会に効果的に参加することを可能とする
 といった目的に合致するかどうかの観点から検討が行われることが重要である。

【引用終わり】

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 以上、「合理的配慮」決定の観点は、次の3つである。
 ① 人間の多様性の尊重
 ② 障がい者の能力を最大限に発達させる
 ③ 社会への効果的な参加
 
 要は、障がいがあろうがなかろうが誰もが尊重され、障がい者の能力を発揮できるようし、積極的に社会参加できるようにする。
 これが「合理的配慮」決定の観点である。
 (ケー)