山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

上映会をしてみませんか?

2015年07月30日 | 日記
ピースクリエイト(有)さんという企業さんからご案内をいただきました。


発達障害について理解を深めていただくための
ドキュメンタリー映画のようです。


この「世界一すてきな僕たち私たちへ」というドキュメンタリー映画は
全国各地で上映されているそうです。

内容は学齢期の子どもたちの放課後活動を追ったものになっているようです。
放課後ディのスタッフの研修や、特別支援学校PTAの研修会などでご利用いただける
内容になっているようです。

もし、ご興味のある団体がありましたらご連絡ください。


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県内福祉施設 生産品紹介!

2015年07月29日 | 日記
障がい者チャレンジフェスタ2015実行委員会さん発行の冊子をいただきました。

チャレンジフェスタ1
A5番の冊子を開いてます(^v^)

全部をご紹介するのは無理ですがご了承くださいね。

チャレンジフェスタ3
先日、活性化事業で見学させていただいた「マルシェ」さんの
「ドンドンカララ」が写真入りで紹介されています。
一瓶600円もしたのですね~それをお土産にいただいてきたなんて(@_@;)恐縮です!
あったかいご飯にはもちろんあうのですが、冷奴にかけてもバッチリでしたよ!
みなさま、寒河江の道の駅「チェリーランド」へ行ったときには是非お求めくださいね!

チャレンジフェスタ2

パラパラとページをめくってみると、聞いたことがある施設名がありますが
どんな製品を作っているのかは知らなかったりしますので
「ほう、こんな素敵な物(美味しそうな物)を作っているんだ!」
なんて思いながら見せていただいています。

山形市の総合福祉センターの1Fにいくと、
結構色々なものを購入することができますが、
育成会の会員さんの中には、それぞれの施設のバザーなどの
日程を調べて出かけている人もおります。

どんな製品が売れるのか、そして利用者さんがどうやれば作れるのかを
考えながら支援してくれているスタッフさんの力が大きいのでしょうね。

直接事業所で購入できる場合もありますので、
近くに行ったら行ってみたいと思います。



ご訪問ありがとうございます(F)

ひと 学校 地域 輝け 未来 (鶴岡研修会 会場決定)

2015年07月28日 | 研修会
山形県手をつなぐ育成会 地域活性化事業の前半の研修会が終わりました。
おかげさまでどの研修会もとても充実した研修会となりました。

後半の研修会は10月22日(木)の鶴岡市で開催の
「障がい者差別の研修会」から始まります。

そして、鶴岡市の会場が調整中となっておりましたが、
会場が決定しましたのでお知らせいたします。



10月22日(木) の研修会会場は
鶴岡市総合福祉センター 「にこ♡ふる」
に決定しました。
〒997-0033 鶴岡市泉町5-30


お申し込みをいただいている方にはすでにご連絡をしておりますが、
研修会3か月前になりましたので正式に発表させていただくことになりました。
みなさまどうぞお誘いあわせのうえお申込みくださいますようご案内申し上げます。

後半の研修会のご案内をご紹介します。

10月22日(木) PM13:30~15:30
「障がい者差別の研修会」

どんなことが差別になるのか、合理的配慮とは?学校・職場・地域
場所:鶴岡市 にこ♡ふる
講師:佐藤 幸美氏 鶴岡市障害者相談支援センター センター長

10月30日(金) AM10:00~12:00
「子ども期支援の重要性」

安定してた大人期を迎えるために必要な事
場所:新庄市 ゆめりあ
講師:佐藤 恵美子氏 障害者の地域生活を支援する会 理事長
              (はとぽっぽ倶楽部)


11月12日(木) PM13:00~15:00
「障がい者差別の研修会」

どんなことが差別になるのか、合理的配慮とは?学校・職場・地域
場所:南陽市 えくぼプラザ
講師:平間 みゆき氏 サポートセンターおきたま 相談支援専門員


11月26日(木) AM10:00~12:00
「子ども期支援の重要性」

安定してた大人期を迎えるために必要な事
場所:山形市 総合福祉センター 
講師:佐藤 恵美子氏 障害者の地域生活を支援する会 理事長
              (はとぽっぽ倶楽部)


以上のように4か所で研修会が行われる予定になっております。
現在すべての研修会は申込みを受け付けておりますので、
どうぞみなさまお誘いあわせのうえお申し込みください。


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参加者募集中です(フライングディスク競技)

2015年07月27日 | 障害者スポーツ
鶴岡市にあります「愛光園」さんが事務局となっておりますが
障がい者フライングディスク最上川大会の案内をいただきましたので紹介いたします。

2015障がい者フライングディスク最上川大会

   開催要項
障害者スポーツは、健全な心身の発達・健康の維持増進・社会参加と自立を
促進するうえで大きな役割を担っています。
フライングディスクスポーツは、ディスク1枚あれば、いつでも、どこでも、誰でも
安全に楽しめるスポーツとして全都道府県において多くの障がい者に親しまれています。
日ごろ、スポーツをする機会の少ない人でも手軽に取り組むことができ、障がい者だけでなく
家族や仲間と一緒に楽しめるという点が大きな特徴です。

日  時:2015年9月26日(土)

会  場:酒田市体育館 (酒田市入船町3-20)

主  催:山形県障がい者フライングディスク協会
共  催:日本障害者フライングディスク連盟
後  援:酒田市、山形県障がい者スポーツ協会、山形県障がい者スポーツ指導者協議会
(予定)
協  力:(株)レクスポ
競技規則:日本障害者フライングディスク連盟競技規
競技種目:(1)アキュラシ―競技(的狙い)
     (2)ディスタンス競技(距離)

参加資格:障がい児・者、障がいの種別及び程度は問いません。
     保護者、ご家族(きょうだい)・友人の方も参加できます。
     一般希望者も参加できます。
お願い:選手1名のみの参加は事故防止等のため極力ご遠慮ください。
     選手複数、又は同行者とご参加ください。

参加費:1人 1000円(弁当・参加費・保険料を含む)
褒  賞:大会記録証、参加賞





庄内地区・最上地区の支部育成会事務局、団体会員には案内をメールにてお送りしております。
詳しい資料をご覧になりたい方は、地元育成会へご連絡ください。
また、庄内地区・最上地区以外の支部育成会で、大会に参加してみたい方は
山形県手をつなぐ育成会事務局までご連絡をいただけば、案内資料を
メールにてお送りいたします。

昨年は庄内町でこの大会が行われたそうで、103名の方が参加し楽しまれたそうです。
今年は酒田市での開催になるようです。

地元育成会の行事の一つとして参加してみるのも良いかもしれませんね。



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納涼大会

2015年07月26日 | 日記

どこのお店も大盛況







JRの職員さんたちと一緒に鳴子をもって「よさこい」



向陽園のスタッフさんもカッコいいですね!



オッ!イケメン発見!



のど自慢大会に飛び入り参加の木村里美さん 
さすがにプロの歌声でした。



大曾根太鼓 お腹にズンズン響きます



定番 盆踊り



最後は打ち上げ花火でした


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寄り添う気持ちが大事です

2015年07月25日 | 日記
向陽園の庄司園長のブログを読んで、
職員さん向けに強度行動障害の支援についての研修を
行ってくださっていることについて、とてもありがたいことだと思いつつ、
私も考えさせられました。

私たち親は、学生時代から障害者福祉を勉強してきて
たまたま障害のある子を産んだという人はごく少人数の方しかいないと思います。
障害のある子を授かり、絶望感と空虚感、罪悪感
孤立感などを味わい、それを受け入れることから始まり
少しずつ障がいのある子の子育てについてのスキルを身に付けていきます。

ですので、障害者福祉について学んでいるのではなく
我が子だけに通用する障がいのある子の子育てスキルだったりします。

そして、この子の生きづらさを何とかなくしてあげようと
親によっては、効果的だといわれる研修会や講演会などに
片っ端から参加し、我が子に同じような試みをして
同じような反応を示してくれない我が子に苛立ったり、
同じようにやってあげられない自分自身を責めたりしてしまう人もいます。
あまりにも色々な講演会に参加し、色々な方法を試し続け、
親も子も混乱してしまい、さらに良くない行動が出てしまう場合もあります。

でも、ある時「この子はずっとこうなんだ、これを受け入れるしかないのだ」
とあきらめとも開き直りともとれるような気持ちになったとき、
ふとその問題行動がおさまっていることに気が付くようなことがあります。

親も愛情がある分、思い入れも強いので結構大変な思いもしています。
ただ、すべての親が同じだとは言えませんけれどもね。




話は変わりますが、感覚過敏、この前偶然に体験しました。
先日、私自身のことですが、耳に違和感を覚えました。
耳抜きがうまくできなかったのだと思いますが、
よく、高い山に登った時になんだか耳が何かに覆われたように
音がこもって聞こえる状態になったというのではなく
音が刺さる!、うるさいとかという音量の問題ではなく、
とにかく、音が刺さる!という表現がピッタリの感じでした。

その時、自閉症の人が自分の両耳を抑えている姿を思い出しました。
ひょっとしたら、あの子たちはこんな感じに音が聞こえているのかもしれない。
と思いました。
私が違和感を覚えたのはおそらく十数分だけだったと思いますが、
とにかく、耳を抑えたくなるほどの刺さり方でした。
これが、一日中というか毎日こんな風に聞こえるのであれば
相当に辛いことだな・・・・と思います。

私たちが彼らと同じように感じることは難しいですが、
想像できないくらいの生きづらさを抱えているのだということを、
頭に入れた上で接することが必要なのではないかと思います。

ということで、親も支援者も、支援方法を学ぶことは大切なことですが、
その前に、その人に寄り添う気持ちがあってこその支援なのだろうと
園長のブログを読んで私自身も再確認をしたところです。



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東大・異才発掘プロジェクト

2015年07月24日 | 日記
先日、夜中にたまたま見たテレビ
一度ソファーで眠ってしまってふと目が覚めた時に放送していたものです。
NHKのHPをみると、7月4日に再放送と書いてありましたが、
私が見たのはつい最近ですので、再々放送されたのかもしれません。

初めは「あ、テレビつけっぱなしで寝てた・・・消さなくちゃ!」
と思っていたのですが、どんどんその内容に引き込まれてしまいました。

「異才発掘プロジェクト」

またすごいことを東大も始めたんだな、と一瞬おもったのですが、
画面に出ている子どもたちは、小学生から最年長で高校1年生
そして、ほぼ全員が不登校だとのことでした。
中には「発達障害」と診断されている人もいるという説明でした。

不器用な ぼくらの教室
東大・異才発掘プロジェクト
  ←クリックをどうぞ

なるほど、画面の中の彼らは、人懐っこいように見えて
人の気持ちを考えずに喋り続ける子。
テストの成績は常に学年トップ、人と仲良くなりたいのに
うまく喋れることができずに、いつも孤立してしまう子、
会話のできない人は、生きている人間としての価値がないと思っている子 等々・・・・ 
ほとんどの子どもたちは不登校に陥っているようでした。

確かに一般生活においてはノーマルではない感じがガンガンしましたが、
知能的には健常者と言われているわれわれ一般人とはかけ離れた
知能指数を持っているのであろうと思われることも難なくこなしていました。

そして、あるシーンが心に残りました。
「人はそこにいるだけで価値がある」
これは、このプロジェクトチームの先生がおっしゃった言葉です。
この言葉は、先生が人になじめないここの子どもたちに向けて
発した言葉だったのかもしれませんが、そのことをどうしても理解できない子。

ある日、その子の祖父が病気になり入院
そのお見舞いに行った時の事、
様々な医療機器につながれ病院のベッドに横たわっている祖父。
意識もなく、なんの呼びかけにも反応しなくなった祖父。
その祖父の腕に触ったとき、その腕が温かかった。
その時、「生きているんだ」と実感できたそうです。

ただ、それが「人として価値がある」ということにはなかなか結び付かないようでしたが
彼が一歩前に進むことができたのだろうと思えました。


そして番組の最後、別の男の子が言っていました。
「自分は障害者だといわれ、自分もそう思っている。
そして障害者は人より劣っているのだと思ってきた。
でも、このプロジェクトに参加して、障害が利点だと思えるようになってきた。」


このプロジェクトはまだ始まったばかりで、まだこれといった成果はないのかもしれません。
しかし、プロジェクトの一区切りとしての5年が経った時、
障害を利点として利用した彼らがどんなことができるようになっているのか、
また、どのように成長しているのかとても興味を持ちました。


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事務局からのお知らせとお願い&天童市育成会の茶話会

2015年07月22日 | 日記
先週の事になってしまいますが、天童市手をつなぐ育成会の茶話会がありました。

ラベンダー2   P6251726.jpg
まったく、何の関係もない写真です(^^ゞ
山辺町のラベンダー園と、鶴岡市温海の海です


茶話会当日は、なんと!モンテディオ山形と浦和レッズのホーム線がある日でした。
ということで、そちらの応援に行かれる方などもあり、
いつもより更にこじんまりとした茶話会になっておりましたが、
なんと清野会長が、アイスキャンデー持参で参加してくれましたヽ(^。^)ノ
箱入りアイスを2箱も持ってきてくれたので、
みなさんシッカリ2個ずつ食べましたよ( ^^) _旦~~
そして、「むぎわらぼうし」特性のトマトジュースもいただきました!

その日の話題は・・・
活性化事業のことや、学校卒業後の進路について
放課後等ディの利用の仕方について、
あとは、鶴岡で講演会があった「東田直樹さん」のことなども
話題になっていました。

人数が少ないとはいっても、話題の豊富な人たちばかりですので
話が途切れることもなく、いつも通り時間ぎりぎりまで話し込んでしまいました。
来月は、お盆過ぎの開催になるとおもいます。
みなさん、また楽しいお話をよろしくお願いします。


アレンジフラワー1


さて、県育成会事務局からのお知らせです。
あす、7月23日(木)は「山形県知的しょうがい者福祉大会」の
第2回目の実行委員会が鶴岡市温海ふれあいセンターで行われます。
事務局は全員で出席しますので、明日一日留守になります。
ご迷惑をおかけしますがご了承くださいますようお願いします。

なお、福祉大会の参加申込みを現在受け付けておりますが
まだ、連絡のない支部育成会もありますので、
集計ができましたら、県育成会事務局へご連絡をお願いします。



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納涼大会のご案内

2015年07月19日 | 日記
公私ともにお世話になっております「向陽園」の毎年恒例の行事
第29回向陽園納涼大会のご案内です

日時:平成27年7月25日(土)17:00~20:00頃まで

場所:向陽園 駐車場

内容:盛りだくさん!
 ★オープニングセレモニー
 ★大曾根太鼓
 ★ASHINAMI(羽陽短大サークル)
 ★のど自慢
 ★盆踊り・花笠踊り(曙民謡会の方々と一緒に踊りましょう)
 ★打ち上げ花火・エンディングセレモニー  19:40~
※園内にて大曾根餅つき保存会による餅の振る舞いがあります。

☆模擬店:こちらも盛りだくさん!
 地元商店街(生ビール・かき氷・ジュース・玉こんにゃく 等)
 ぱおぱお(豆腐 ・手工芸品 等)
 ワークランドべにばな(餃子)
 COLOR (ネイルアート)
 メフォス (お好み焼き串等)
 向陽園利用者の作品の展示と販売

☆彡 駐車場は、山形清掃衛星組合、山形農協本沢支店、さくらんぼ幼稚園 となっております。
    向陽園敷地内は許可証をお持ちの方のみとなりますのでご了承ください。


納涼大会 (5)
昨年の納涼大会のもようです


毎年感じることですが、向陽園の納涼大会は地元の方々の夏祭りとしても
定着しているようで、地元の方々も楽しみにしている様子が見られることが
とてもステキなことだな~と思っています。

今年は、個人的に知っている人が大曾根太鼓に出ると聞いています。
また、はとぽっぽさんやワークランドさんなど、
育成会ともつながりのある事業所さんの模擬店もあります。
15:00~16:30までは乗馬体験もあるそうです。
みなさまお誘いあわせのお出かけになってはいかがでしょうか。


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準備委員会(知的レク)

2015年07月18日 | 障害者スポーツ
7月16日(木)午後2時からは
山形県知的障がい者レクリエーション大会の準備委員会が開かれました。

昨年各役割のリーダーを務めていただいた方からお集まりいただき
昨年の大会運営の反省点を再確認し、改善案を検討しました。

今年度の競技委員長は昨年とおなじ、川西町の事業所
たんぽぽの梅津さんからやっていただくことになっておりますので
梅津さんが色々と考えてきてくださいました。

H26知レク大会 (8)
昨年の開会式の模様(オレンジ色のビブスを来ている人たちが競技運営スタッフ)

準備委員会に集まってくださった方々は
昨年の反省点を思い出しながら、梅津委員長が考えてきた
改善案で大丈夫かどうか、活発に意見を出し合って考えておりました。

現在、県内各地の事業所に知的障がい者レクリエーション大会の
競技役員派遣のお願いと、参加のご案内をお送りさせていただいているところです。

第一回目の競技役員の実行委員会は8月6日となっております。
いよいよ山形県知的しょうがい者福祉大会の準備作業と重なってきましたが
どちらも重要で大きな大会ですので事務局もみんなで頑張らないといけませんね。



ご訪問ありがとうございます(F)


大成功でした!(*^^)v

2015年07月17日 | 研修会
昨日7月16日(木)は東根市さくらんぼタントクルセンターで
「障害基礎年金の研修会」を行いました。
講師にはサポートセンターおきたまの鈴木ひとみ所長をお迎えしました。



当初は参加申し込みの動きが少なかったので、どうなることかと思いましたが、
地元楯岡特別支援学校の石塚校長先生の協力もあり、保護者さんの参加も増えましたし、
新庄市内の中学校の特別支援学級の先生からの申し込みがあったり、
また、当日飛び込みでの参加者がいたりしましたので、
多めに作っていった資料がギリギリ間に合ったくらいでした。

P7161783.jpg   P7161782.jpg

鈴木所長からは年金のこと以外にも、卒業後の進路や一般就労といっても
さまざまな働き方があるという話があり、高等部の保護者さんたちはとても興味を示していました。

そして今回は、いつも私が話している「準備不足で年金申請をした方の体験談」だけではなく、
実際に一昨年この研修会に参加し、昨年に年金の申請を行った会員の方からも
体験発表をしていただきました。



研修会後に早速精神科への予約をいれ受診し、自分なりに準備をしたけれど、
年金の申請には想像以上にエネルギーを使わなければならなかったこと、
解らないことは手をつなぐ育成会の先輩お母さんたちに色々聞きまくったこと
先輩たちは本当に親切に教えてくれたこと、など話してくれました。
そして、一番大変だったことは、生まれた時から現在までのことを書き込む
申立書に親が大変だったことを書くのではなく、
本人自身が障害によって大変な思いをしたことを書くことが
とても難しかったとのことでした。
(親が大変な思いをしたことはいくらでも書けるのにね、と事前に言ってました)

それから、自分は毎日毎日、目の前のことで精いっぱいで
子育て日記のようなものをつける余裕もなかったので、
小さい頃の記憶を思い出す作業が本当に大変だったことなどを話してくれました。



質疑応答の時、職員が多い市役所と、職員が少なく、色々な係りを兼務している町役場では
障害者に関する業務の理解度が違っていたりする、という経験談もでました。

確かに、年金の申請にいったら「一般就労をしていると障害年金はもらえません」と
言われた経験があるという人がいることはよく聞く話ですので、
親のほうも勉強して知識を得ておく必要があると思います。

研修会終了後にみなさんにいただいたアンケートにも
「参加してとても良かった。勉強になった」との回答がほとんどでしたので、
本当に良かったです。

研修会が終わったあとにも、講師の鈴木ひとみ所長のところには
個人的に相談したい方が何人もいらして、なかなか帰ることができないくらいでした。

障がいのある子を育てている人、特にまだ学齢期の子どもの親御さんは
将来のことと言っても、卒業後の進路はどうしようか、くらいの事しか
考えていない人が多いとおもいますが、学校を卒業してからの生活のほうが
何十年も続くのだ、ということを頭の片隅に置いておくことができると、
その後の活動が少しずつ見えてくるのかもしれませんね。


ご訪問ありがとうございます(F)

モンテディオふれあいサッカー教室のご案内

2015年07月16日 | 本人活動
今年も山形県知的障害者サポート協会主催のイベントのご案内をいただきました!
『モンテディオふれあいサッカー教室』
モンテサッカー1

サッカー大好きな本人さんは必見ですね!

日時:平成27年8月16日(日)PM 15:30~16:30
    第1 ゲート前集合(別紙)

  *雨天の場合は中止とさせていだきますのでご連絡先をお願いします。
   (午前中に、ご連絡申し上げます)
場所:NDソフトスタジアム山形  山形県天童市山王1-1

対象者:障がいのある方 30名程度
  締め切り:7月末まで、ご連絡ください。

(見学の方はピッチには入れませんので、ご注意ください)


もんてサッカー2

県内各地の手をつなぐ育成会事務局にもメールで資料をお送りしておりますので
興味のある方は地元の手をつなぐ育成会までお問い合わせください。
案内の資料をみることができます。

なお申込みは、各地手をつなぐ育成会から直接「山形県知的障害者福祉協会」へ申し込んでください。


尚、当日 18:00より、サガン鳥栖との試合があります。
終了後、観戦を希望される予定の方がありましたらご連絡ください。(@2,600 バックスタンド側)


モンテのコーチやスタッフの方と一緒にサッカーができるなんて
なかなかできない事かもしれませんね!



ご訪問ありがとうございます(F)


使えるものは・・・・使っちゃいました!(^^ゞ

2015年07月15日 | 研修会
さて、いよいよ明日に迫ってきましたのが
「障害基礎年金の研修会」です。





先日、参加申込みの動きがいまひとつだとブログに書きましたが、
おかげさまで、現在は参加申込みの人数も増えてきました。

ここからぶっちゃけトークになりますm(__)m
当初、地元の特別支援学校以外の特別支援学校保護者さんからの
申込みは数件あったのですが、なぜか地元の学校からの申し込みが無かったのです。

これまで4回ほど年金の研修会を開催してきましたが、
このような事は初めてで、こちらも戸惑っておりました。

そこで、東根市手をつなぐ育成会の事務局(東根社協)にお願いして
地元特別支援学校へ出向いていただき、地元育成会の行事と共に
この研修会の案内をしてもらったのですが・・・

昨年までの教頭先生が退職され、新しい教頭先生になったこともあり
いまひとつの反応だったと連絡が返ってきました。

                  

私の次男も学校を卒業してから4年も経っていますが
在学期間12年の強み(?)で、私や次男に関わってくださった先生が
県内の特別支援学校それぞれに転勤されていたりします。
そして、この地元の特別支援学校の校長先生もその中のお1人です。
で・・・・・・
(^ム^)使っちゃいました!最後の手段!
直接、校長先生に電話しちゃいましたよ!

校長先生は「お~!久しぶり!今も小白川(県育成会事務局)にいるのか?」
と気さくに対応してくださいました(*^^)v
「ハイいま~す!ところで先生にお願いがあるのですが・・・かくかくしかじか」
と訴えたところ、「そうか、解った!」と二つ返事で協力してくださることになりました。
(半分脅しのような訴えかたでしたが・・・・・・) (#^.^#)

校長先生は「俺たちは年金申請の中身は教えられない、せいぜい申請しろよな、としか言えない」
「高等養護学校の卒業生が申請してももらえなかったことがある、年金の研修会は大事なことだ」
とも言ってくださいました。
そして早速、学校で保護者さんにチラシのコピーを再配布して下さったようですし、
≪年金の研修会に参加してみてはいかがですか?≫という一言も書き加えてくださったそうです。

そのおかげで次の日から高等部の保護者さんからの申し込みが来はじめました。
校長先生!ありがとうございます。
参加して良かったと思える研修会になるように頑張ります!

さて、校長先生は今年定年退職のはず・・・
来年からはこの手は使えなくなるなぁ~~~(-_-)


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手をつなぐ 7月号

2015年07月14日 | 日記
元気の出る情報・交流誌
「手をつなぐ」7月号が届きました。



今月の特集は、全国ちいきのいいもの70 です。
7月いいもの
「いいもの」が分かりやすいように特集ページはカラーになっています!


写真で少しだけご紹介します。
7gatu (1)



7gatu (2)   7gatu (3)


7gatu (4)

障がいのある人たちがものづくりにかかわった
全国の楽しい、おいしい、使い心地がいい
いろいろなものを集めたカタログのようですヽ(^。^)ノ

とても素敵なものがたくさんありますが、
このなかの作品を取り扱ってくれている会社の雑貨バイヤーさんの言葉です。
「福祉だから」ではなく、商品としての魅力が決めて!
障がいのある人が作っているから選んだわけではなく、
製品としての魅力を感じたから選んだ、ということだそうです。
でも、どんな人が作っているのか話を聞くことで、
さらに思い入れは強まるということです。

やはり、福祉施設で作った商品だから購入するというのは、
福祉にかかわっている人や、当事者家族は購入すると思いますが、
そうではなく、一般の人が、福祉とかそんなこととは関係なく
その商品の魅力に魅かれて購入したいと思える商品を作ることが
リピーターを増やしていくことにつながるのではないかと思います。



その他、学校を卒業後、すぐに継続B型を利用することへの対応などに
ついても今月の問題として取り上げられています。



それから、とても興味があったのは、「ひびき」です。
福岡生まれ、現在は弘前大学の教授 松本 敏治氏の書かれた
「自閉症の人は方言を話さない」から分かること です。

そういわれると・・・私の知っている自閉症(自閉スペクトラム症)の人も
山形弁ではなく、ほぼ標準語に近い言葉を話しているような気がしてきました。
詳しくは「手をつなぐ」を読んでいただきたいと思います・・・(*^。^*)


今月号もとても興味深い記事が満載です!

現在発送準備中です。準備が整い次第発送しますので
お手元に届くまでお楽しみにお待ちください。


ご訪問ありがとうございます(F)

ラベンダー祭開催中!

2015年07月13日 | 日記
山辺町にある「ラベンダー園」に行ってきました。


玉虫湖の近くにありました。



ラベンダー2
広大な土地というわけではありませんが・・・



ラベンダー3
ラベンダー以外の花もあります。



ラベンダー4
この辺りには蜂がたくさん飛んでいました。



「ラベンダー祭り開催中」という看板につられて
ちょっと行ってみようかな!(^^)!と思ったのですが、
これがまあ、結構な山の中にありました。

それにしても暑かったなぁ~
熱中症に気を付けないといけませんね!


ご訪問ありがとうございます(F)