昨日、旧村の鎮守様のお祭りが終わった。天気に恵まれ、28度まで気温が上がった。
子どもみこしが村内を巡った。子どもたちの元気な声が村内に響いた。最近はこうした光景も年一回になった。
そして、本日早朝は、神社の幟旗棒の片づけ作業。
村内の男どもが集合して総がかりの仕事。若い衆はごくわずか。あとは結構の年齢にいった人たち。
棒だって5・6メートルもある。
無事30分程度の時間で作業終了。
なかなか手際の良い仕事である。
さて、政府「一人ひとりを包摂する社会」特命チームがまとめた「社会的包摂政策を進めるための基本的考え方」(社会的包摂戦略(仮称)策定に向けた基本方針)について、今までは「概要版」を紹介してきたが、これから本編を取り上げる。
今後の社会のあり方について重要な指摘が多い。
今までの繰り返しにもなるが、育成会としての理念のベースにもなる考え方なのでしっかりと理解する必要がある。
まず、前文において、特命チームとして取り組む中味が説明されている。
その第1段落を次に引用する。
********************************************************
【引用始め】
社会的包摂政策を進めるための基本的考え方(社会的包摂戦略(仮称)策定に向けた基本方針)
平成23年5月31日
「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム
「孤立化」、「無縁社会」、「弧族」などと称されるように、地域や職場、家庭での「つながり」が薄れ、社会的に孤立し生活困難に陥る問題が、新たな社会的リスクとなっている。こうした日本社会の構造的変化への対応に必要な「社会的包摂」を推進するための戦略(「社会的包摂戦略(仮称)」)策定を目的にして、内閣総理大臣の指示に基づき、平成23年1月18日に「一人ひとりを包摂する社会」特命チームが設置された。本特命チームではこれまで、主に現場で実践的な取組を行っている有識者の方々から、計4回ヒアリングを行うなど、課題の把握に努めるとともに、必要な社会的包摂政策について検討を行ってきた。
【引用終わり】
********************************************************
日本社会が抱えている「無縁社会」といったリスクに対応する「社会的包摂」を推進する必要性を訴えている。
「社会的包摂」といった新たな理念により、実践家の取組を政府として政策に反映しようとしている。
地域において知的しょうがい者が積極的に生活できることを目指している育成会としては、「社会的包摂」を日本国中に拡大することを望む。
「社会的包摂」といった言葉も十分浸透していない。
多くの人々が「社会的包摂」を理解し、具体的活動に協力してもらえるようにしたい。
特命チームがその足掛かりをつくろうと懸命になってもらっている。
(ケー)
子どもみこしが村内を巡った。子どもたちの元気な声が村内に響いた。最近はこうした光景も年一回になった。
そして、本日早朝は、神社の幟旗棒の片づけ作業。
村内の男どもが集合して総がかりの仕事。若い衆はごくわずか。あとは結構の年齢にいった人たち。
棒だって5・6メートルもある。
無事30分程度の時間で作業終了。
なかなか手際の良い仕事である。
さて、政府「一人ひとりを包摂する社会」特命チームがまとめた「社会的包摂政策を進めるための基本的考え方」(社会的包摂戦略(仮称)策定に向けた基本方針)について、今までは「概要版」を紹介してきたが、これから本編を取り上げる。
今後の社会のあり方について重要な指摘が多い。
今までの繰り返しにもなるが、育成会としての理念のベースにもなる考え方なのでしっかりと理解する必要がある。
まず、前文において、特命チームとして取り組む中味が説明されている。
その第1段落を次に引用する。
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【引用始め】
社会的包摂政策を進めるための基本的考え方(社会的包摂戦略(仮称)策定に向けた基本方針)
平成23年5月31日
「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム
「孤立化」、「無縁社会」、「弧族」などと称されるように、地域や職場、家庭での「つながり」が薄れ、社会的に孤立し生活困難に陥る問題が、新たな社会的リスクとなっている。こうした日本社会の構造的変化への対応に必要な「社会的包摂」を推進するための戦略(「社会的包摂戦略(仮称)」)策定を目的にして、内閣総理大臣の指示に基づき、平成23年1月18日に「一人ひとりを包摂する社会」特命チームが設置された。本特命チームではこれまで、主に現場で実践的な取組を行っている有識者の方々から、計4回ヒアリングを行うなど、課題の把握に努めるとともに、必要な社会的包摂政策について検討を行ってきた。
【引用終わり】
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日本社会が抱えている「無縁社会」といったリスクに対応する「社会的包摂」を推進する必要性を訴えている。
「社会的包摂」といった新たな理念により、実践家の取組を政府として政策に反映しようとしている。
地域において知的しょうがい者が積極的に生活できることを目指している育成会としては、「社会的包摂」を日本国中に拡大することを望む。
「社会的包摂」といった言葉も十分浸透していない。
多くの人々が「社会的包摂」を理解し、具体的活動に協力してもらえるようにしたい。
特命チームがその足掛かりをつくろうと懸命になってもらっている。
(ケー)