僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

シュールレアリスム

2005年05月31日 | 水彩画
「シュールな絵だ」
弟が苦笑しながら呟きました。
はたと自分の親馬鹿度に気づいた。
それ以来恥ずかしくて押入れの奥に封印していた作品です。
ん~シュールだ・・・。
(バカ親同盟会役員に認定されました。笑)


四十肩オヤジと愛する家族

2005年05月28日 | ライフ
今日の天気は晴れって言ったのに。どんより曇っている。
最近左肩の調子がおかしい。
手を上げるとちょっと痛い。肩を回すとなお痛い・・・・・。
まさか!?・・・・・・。
ドキッ。これがもしかしてあの、四十肩ってやつですかぁ?
オレにも・・ついに?・・・はぁぁっ溜息。
35を過ぎて徐々に体のパーツの不具合を感じるようなった私です。

今日は久しぶりにみんなと同じ休みです。
土曜日、日曜日の休みは仕事上あんまりありませんので。

今朝からやけに家の中が静かだなぁ~と思ったらけいがいません。
そうだった。昨日から同じ町内のバアちゃんちに泊まっているんだった。
昨日から妻の妹と浩くんが遊びに来ているんだっけ。
けいと浩くんはだいの仲良し。
いつもデカレンジャーごっごをして遊びます。(現在放映中なのはマジレンジャーです。)
浩くんとは対等に遊べるのがいいんでしょうね。

わが家は上が女で下が男。
よってけいはゆきの子分という身分を免れることはありません。
2歳年上のゆきは口がそりゃあもう、達者です。けいが敵うわけないです。
「けいくん!○○して!」
「そうじゃないでしょ!なんどいったらわかるの!」
6歳のゆきの口調は母親そっくり。(苦笑)

でも2番目というのは世渡り上手ってよくいいます。
こんな環境にいると計算する知恵がつくんでしょうが、けいの言動はまったく自然で悪賢さは微塵も感じられません。
それが女親に男の子は「かわいい」と言わせるゆえんでしょうか

以前お風呂でけいに話したことがあります。
「かあさんにいつもお弁当ありがとね!」ってたまには言っとけよ!けい!・・・。
ちゃんとおぼえていました。確かもう2週間以上前に教えた言葉です。
おやすみを言う前に「母さん!ナイショ話!」と耳元にいってさっきの言葉を囁いたそうです。
ツボを心得てマス。
妻が嬉しそうに「昨日ね、けいがね・・・・・」と語ってくれました。

言葉は確かにオレが教えたが演出まで教えたおぼえはないぞ?!
妻には黙っておこう・・・。「親馬鹿、子馬鹿」。
お付き合いいただきありがとうございました。

今日はこれから妻の実家で弟の壮行会です。
妻の弟が6月から仕事でタイに半年間海外赴任です。
新婚なのにねぇ。奥さんかわいそう。

ケチにむいてるかも・・・トマト

2005年05月27日 | 菜園
今日は帰りに園芸屋に寄り道。またミニトマトの苗を衝動買いしてしまった。
(1苗60円×4=240円)わずかこの金額でひと夏楽しめるのだから・・・安い。安い。

品種はレッドペアとイエローペア。
洋梨形のちょっと変わったミニトマトです。
今年は4月に植えたスーパーアイコ(どんぐり型の期待の大型ルーキー。昨年春の新品種です。)を含めて3種類ミニトマトを植えたことになります。

セオリーどおり苗は横にたおして植えました。
心なしか高畝。
このたびは冒険してみました。
なんと肥料は一切与えない。前作の残りが残っているはず。(前作ブロッコリー)
これも一応セオリーどおりです。同じナス科なのにナスとトマトでは大違い。
ナスは肥やし食い。トマトは逆に与えすぎは禁物。(ケチにむいてる)
あ~まいトマトが実りますように。

ちなみに画像は昨年のミニトマト「ぺぺ」です。
私のベスト・トマト探しは今年も続く~。

フロマージュムース

2005年05月25日 | ライフ
妻の趣味はケーキ作りです。

何度聞いてもおぼえられませんでした。
なんかい聞いたっけ・・・。

「フロマージュムース」

見た目はそうでもなかったのですが、ひとくち食べてびっくり。
「美味い!」
思わずデジカメで撮りましたさ。
私の行動一部始終見ていた妻いわく。
「ブログのネタぎれ?」
!?
「そそそ、そんなことないぞ。」
なんだが見透かされた気分になりました。
「いいよ。載せても。美味しそうに撮ってね。」
この角度がいいんじゃない?指導する妻でした。

というわけで結局ブログに載せることにしました。

なんていったっけ。
そうそう「フロマージュムース」です。 

シカクマメ

2005年05月24日 | 菜園
今日は休日。しかもひとり。絵の仕事、畑の仕事、たくさん作業ができた。
ひとつユニークな野菜を紹介します。

「シカクマメ」

写真は昨年の画像。実は今日その種をまいたのだが、この豆、ホント面白い野菜です。
葉も食べられる。花も生でサラダなんかに。当然まめもサヤごと食べる。
そして花を摘んで根を太らすと芋のように肥大する。当然食べられる。
まさに捨てるところがない野菜。

さやは見た目がちょっとグロテスク。私はこれを天ぷらで食べるのが好きだ。
いろいろ意見は分かれるみたいだが私はこの豆「ウマい」と思う。
人にあげると「うわぁぁ何これ?」て必ず驚かれる。
リアクションが面白いので去年はたくさんの人にあげた。

栽培はとっても簡単でした。まず虫がつかない。でも成長がとってもスローだ。
去年も今頃まいたがサヤの初収穫は確か8月初旬ぐらい。最盛期は盆前後だったと思う。

いろいろ食べれると書いたが実際に私が食したのは花とさやだけです。
今年は根もたべてみようかなぁ。
変わった野菜にチャレンジしてみるのはわくわくして結構楽しいです。

M夫妻

2005年05月23日 | 水彩画
M婦人は最近ブログを始めた。
デジカメ撮影が好きでタッチタイプの出来る人。
「ブログってどうなん?」
面白いからやってみたらっと勧めると次の日にはちゃっかり開設していた。
M婦人とは私の義妹である。

先週の読売新聞に確か「ブログ人口は350万人!」って記事が出ていましたね。
それにしてもすごい数です。急激に増えているらしいです。
私もその内のひとりということになります。

結婚式のウェルカムボードっていうのが昔、流行りましたが、
そのM夫婦の結婚式で僭越ながらこれが会場の入り口を飾りました。
まだ水彩に慣れない頃でお恥ずかしいのですが・・・。
(今でも慣れていません

画像が残っていた昔の絵のひとつです。


軌道修正その4

2005年05月22日 | 菜園
第4弾はキャベツにレタス。
レタスは今年も好調。大変美味しく食している。妻はこれが大好物。
キャベツはちょっと虫食いが目立つ。アオムシがいる。
私はどうもアオムシが苦手なんだなぁ~。
しかしこまめにとっている。あいかわらず潰す事はできないので隣の休耕田へポイ。
(ここのブログは画像が記事の中に1つしか入れられないのがちょっと・・・せめて2枚出来たらいいけどなぁ)
以上最近の野菜報告でした。お付き合いいただきありがとうございます。

軌道修正その3

2005年05月22日 | 菜園
第3弾はたまねぎ。これは失敗例。
毎年たまねぎは締めがいけない。これはベト病だろうか?
こんな悲惨な画像をのせるのも私ぐらいだろが、良い対策法をご存知の方は伝授下さい。
やっぱりダコニールなどの薬にたよるしかないのだろうか。
昨年の11月から約6ヵ月半頑張ってきたのに・・・。

軌道修正その2

2005年05月22日 | 菜園
第2弾はなす・ピーマン。これは2日前にやっと植えた。
ピーマンは「京なみ」なすは「庄屋大長」なすは毎年これ。
もう最初から太い支柱をさした。なすは毎年いつも3本仕立て。
トマトーンなどのホルモン剤は今まで使ったことがないがプロは必ず使うらしい。
ピーマンはその後もほとんどほったらかし。
のちに追肥をしてやるくらい。でもこれで十分育つ。

野菜作りに軌道修正

2005年05月22日 | 菜園
この最近野菜の記事をほとんど書いてなかった。
(作業はしているのだが・・・)
このままだとブログタイトルに一致しなくなってしまう。
というわけでここ数日の作業記録。
「僕の菜園日誌」野菜記事4連発!がんばれ自分!

まずはつるありインゲン。ここ数日、タイミング抜群の雨で一気に発芽した。
前作はサトイモ。ゴールデンウィークあけに苦土石灰をまいておいた。
マルチをはって両脇に鶏糞をいれる。支柱も最初から立てた。(これが意外と時間がかかる)
マルチに穴をあけ、1ヵ所に3粒づつまく。
インゲンはいたって簡単。ひどい失敗をした経験はほとんどない。
こういう支柱をつかう作物を植えだすと夏が来る~って毎年思う。

給料日

2005年05月21日 | ライフ
おっ!玄関の灯りがついている。
「おかえりなさい」と今日ばかりは玄関の門灯も出迎えてくれているようだ。
ドアを開けるとゆきとけいが出迎えてくれる。「ほれっ」とゆきに給料袋を渡す。
ゆきは「心得た!」という風にくるりと回れ右をすると「かあさ~ん!きゅうりょうで~す!」とばたばたと奥へ。
「きゅうりょう、きゅうりょう」とそのあとにけいも続く。

毎月21日は給料日。しかもうちの職場は振込みではない。なんと現金の手渡しである。
いまどき珍しいと思う。袋の厚みこそないが親父の権威が回復する日である。

結婚して9年。妻に手渡すまで一度も給料袋の封を切ったことはない。
亭主の鏡のような夫である。(妻が怖い?そういう言い方もある。)
ギャンブルしない。女遊びしない。酒はたしなむがタバコは昨年きっぱりとやめた。
仕事はまじめにする。野菜もつくる。趣味では子供の絵もたくさん描く。
趣味は他にもたくさんあるが、金のかかる遊びは一切やらない。できない?
なんといい亭主なんだろう。(自分で言うな!)
ブログはいい。好きなことがかけるから・・・(笑)
がんばって生きているところでございます。

襖絵(ふすまえ)

2005年05月20日 | 水彩画
今までに人にあげた画は数え切れない。
しかしその報酬をもたったことは片手で数えられる。
つい「いらない」て言いってしまう。(だめなんだなぁ)
でも絵の画像ぐらい残しておいてもよかった。
いまになってあの絵がまたみたいな~。なんて思い出してしまう。
ブログのネタにもつかえるってもんだ・・・(笑)
この襖絵は半分冗談で描いたもの。もとは「写楽」だ。
模写としてはたいした絵ではないが大きな絵を仕上げるのは筆づかいに技術がいる。
ホントに襖紙(ふすまがみ)にかいたのだが着色するのに微妙なコツが必要。
私だけの特許だ。えっへん。(こんなことするのあんただけやろ!)
こんなのは画像がたまたま残っていた。



4人姉妹

2005年05月18日 | 水彩画
「ゆきちゃんに、お古でよろしかったらいりますか?」
勤務先でのやりとりである。4人の子をもつお母さんがいる。
「いいんですか、助かります。」って返事をしたのをすっかり忘れていた。
数日後、彼女は衣装ケースいっぱいの子供服を持ってきたのである。しかも2ケースも。
彼女のお子さんはすべて女の子だったのを忘れていた。
おまけに下のふたりはツインズ。一卵性の双子だったのです。
(私はど~も双子に縁があります。双子は双子をよぶのでしょうか?)
「これもしかして全部?」と聞くと、「もうどうせ着れませんし、私の知り合いは全部男の子ばかりなので・・」と言われ、ちゃっかり貰って帰りました。
家に帰り妻に事情を説明して私は風呂へ。
きゃあ!うおおぉっ!すっげぇ~と声がきこえる。ゆきのひとりファッションショーが始まっていたのです。
それはそれはすごい数。
「ホントに貰ってもいいの~どれもほとんどいたんでないよ。しかもこんなに・・・」と妻。
よくみるとそのとおり。しかも高そうなものばかり。やっぱり返そう。
ゆきはべそをかいていたが、次の日職場にまた持って行った。
・ ・・・・・・でもまた結局持って帰えるはめとなった。・・・・
「うちもあっても困るから貰ってくれたほうがいいのだと・・・」
それもそうかなぁと思って、じゃあお礼に4人の写真を持ってきてくれと申し出て出来上がったのがこれ。
持ってこられた写真をみて・・うぅっ!絶句した。「黄色の帽子に制服と赤いランドセル」
「こりゃぁ妙にリアリティのありそうな絵になりそうだ」とおもったらまんまの画が出来上がった。
画よりも額が高かった。ということでゆるしてもらおう。
画を見せる瞬間、私はいつも相手の表情を見逃さない。まあまあ気に入ってくれたと思う。(勘で)
Iさんありがとうね。またよろしくお願いします。



携帯電話の使い方・使われ方

2005年05月17日 | ライフ
通勤時、ラジオで聞いた話である。
今の若者はケータイを取り上げられると強いストレスを感じるのだという。
メールが必要不可欠なコミュニケーションの手段だからだ。
私にとってのケータイはあくまでも電話。単なる連絡手段だ。
といっても私がかける事はほとんどない。かかってくるほうがほとんどだ。

勤務が終わり、帰る準備をしていざ車に乗り込む。まるでみていたかのように妻からメールがはいる。
「途中、○○を買って帰ってきて♪」
むかしは紙おむつを良く頼まれた。テキトーに買って帰ると怒られる。
「広告に出ていたこれじゃないと駄目!」・・・わずか数十円安いだけである。
当時、私のケータイにはカメラがついていたのを思い出した。
これは便利と「これか?」
オムツの画像メールを送っていたものである

またケーキなどの材料を売っている専門店にも寄ってちょーだいと頼まれる。
店内は女性ばかり。ホントはいやなのである。
何がどこにあるのかわからないので妻からのメールをそのまま定員さんに見せる。
それでも品物を決めかねるときは直接私のケータイで妻と話してもらう。
便利であるがよしわるしである。まるで「ぱしり」のごとく使われてしまう。

そもそも私がケータイを持ちはじめたのはかなり遅い。
上の子供が幼稚園に入園したときだからまだ4年前だ。
保護者記入事項に両親の携帯電話番号の欄が当たり前のようにあったのがきっかけである。
しょうがなくこの日から携帯電話をもつ生活がはじまったのであるが半分強制のようなものである。

私の友人にもひとりいる。
いまだにテレカをもって希少な公衆電話を探すおっさんが・・・(笑)
意地でも持たないらしい。人はとっても良いのだが、とにかく拘束されるのが嫌らしい。
以前は「ケータイもたない連盟」を結成していたがついに最後のひとりになってしまった。

その彼が今年PTAの役員になってしまった。しかも副会長。
周囲からさんざんつめられて弱っていると聞いた。年貢の納め時が来たようだ。
今の時代携帯電話をもっていないと社会が許してくれないのである。
彼も私と同じ「ぱしり」の道を歩むだろう。観念しろ!(笑)

鞴座(ふいござ)との夕べ

2005年05月16日 | おすすめの音楽
昨夜コンサートの出かけた。

「鞴座(ふいござ)」というトリオ。
バグパイプに似た楽器をもった、おじさんを中心にアコーディオンを持ったおねえさんとスナフキン風でシャイな感じのギターのお兄さんの3人組。

開演になって30分もしないうちにうちのゆきとけいはごそごそ。もう眠くなったのである。
そのおじさんがまずはその鞴座(ふいござ)の意味と民族楽器の紹介。
熱弁トークの合間にゆきが「ふぁ~っ」と強烈なあくびを一発?!
会場に響き渡った・・・・・。
私たち夫婦は真っ青。
次の瞬間、会場にどっと笑いの渦が・・・・・・おじさんは苦笑い。
心臓が止まるかっと思った。(汗)
ゆきのやつ・・その後はスヤスヤとねむりこけてしまった。

演奏がすばらしかった。
おじさんの笛の音色が心に響く。いろんな笛を使い分けていた。
音色がホント、美しくて・・・涙が出ちゃうね。
「タイタニック」という映画を思い出した。確かあんな音色のサントラがあったと思うが・・・・。
そうかと思えばリズミカルな曲も。
昔、坂本龍一の「ダンスリー」てのを聞いたおぼえがあるが、それを思い出した。

CDを販売していた。
買って帰りたかったが着の身着のまま来たもので財布を忘れた。
妻に買っといてくれと頼んだが「私も持ってきてない」・・・えっ?
私たち夫婦はいつもこんな調子。ノーテンキ。

ホント、田舎のちっちゃなホールであったコンサート。
たまには生演奏をきいてすごす贅沢もあっていいだろう。

そうそう、CDタイトルは「鞴座(ふいござ)の夜」宣伝しとこ。おすすめの音楽。