僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

バーミリオン

2009年02月27日 | 菜園
2月はじめ頃の画像です。このたびのニンジンは大変よく出来ました。昨年7月頃に種まき、11月頃から収穫をはじめ、最近までしっかり食べました。それでもまだこんなに残ってます。このたびは畝を大根の畝と同様に、スコップで深く掘り起こしたのが良かったのかもしれません。肥料はあまりやらなかった。それもよかったのかな。
しかし2月に入り、旬も過ぎて、根が割れ始めました。というわけで、根割れ前に・・・と思って全部引き抜いたのですが、保存するには、この一度引き抜いたニンジンを、また地中に埋めてみたら・・・成長を止めたまま保存できるのかな?実験してみれば良かった。
このニンジンは知り合いの飲食店にて「酢豚」につかわれました。
こうやって画像をみるとニンジンの朱色ってきれいですね。何となく尊く感じます。神社の鳥居の様。太陽と生命の象徴のカラーです。葉の迷彩色もなかなかです。

ノコリ野菜にフク来る

2009年02月16日 | 菜園
昨日撮った僕の菜園の景色です。昨年の秋まきの大根と白菜たちです。まだしっかりと大地に生きております。もう2月、プロの農家なら迷わず畑にすき込んだりするところなのでしょうが、ウチはプロじゃないですからね。核家族、大小4つの胃袋の消化ペースではありますが、着々と消費しております。白菜は少々傷んでおりますが、これでも中の方は立派に使えます。もう少しおいておきます。菜の花がついたら、それはそれで食べれますし、鑑賞にもなります。切ってもまた次から次へと生えてきますしね。
「菜の花の食用なんて・・・」プロは嫌いますよね。畑は荒れるし、土は痩せますしね~。さっさと鋤き込んで新たに土づくりを開始したいところです。
そうそう、菜の花で思い出しました。みつばちの羽音がイモ虫などの害虫から野菜を守る・・・って言う話を聞きました。イモ虫の天敵のドロバチなどと勘違いして、動きを止めたり、ポロリと落下したりするそうですよ。菜の花、確かに土が痩せるかも。・・・・ですが「逆選抜」に陥っている可能性も・・・有り・・・ですかね。

ありのままに

2009年02月12日 | 水彩画
もう2月も半分過ぎたというのに、前回の「謹賀新年」の記事で止まったまま・・・正月気分がいまだ抜けきらない僕のブログですが、今日やっと更新です。
さて、最近の近況です。更新が滞っている理由が特別あるわけではありません。ただ正直に申し上げると、もともと文章を書くことが苦手なのでしょうね。それに見栄っ張りなところがありまして、「見てますよ・・・」なんて・・・・僕の知らない方から不意に声をかけられたりすると、こりゃあまり馬鹿な事は書けないな・・・なんて思ってしまいます。それに何より、面白いものを書こうと思ったり、誰にでも納得してもらおうなどと思いだすと、もういけません。
絵も似たようなことが言えます。思いついたことや、感じ取ったことを偽らずに、そのまま表現すればよいのでしょうがね。
さてさて、畑はもう順調に始動しております。毎年おなじみの春の耕運作業です。スコップで深く土を掘り返します。地表の部分と地中の部分を裏返してやるのです。土の柔らかさ固さが感覚として身に付きます。春の土は一年を通じて実は一番柔らかいような・・・そんな気がします。冬の間も地中では生物の根は活動しているんでしょうね。層を掘り返してみると小さなことですが、思わずいろんなことに気がつきます。