僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

アウトサイダー

2006年10月31日 | クロッキー
「見せてみっ!」って手にとって爆笑した。この青々したおじさん・・・作者の父、私です。面白い・・・・と思った。なんと新鮮なのだろう。7歳の少女が描いた絵です。顔の部分だけで集中力が途切れた?胴体に生えた手足?どれが手でどれが足だ?・・・と思ったらこれは2本とも足らしい。私の左手は顔に隠れて見えなくて、右手は背中に突き刺さった矢に見えるのがそうらしい。メガネと頬のしわが妙にリアルだなぁ。(笑)

子供の絵は楽しい。彼らのモデルを見る眼・・・・実にシンケン。その真剣な面持ちと絵とのギャップが笑える。いや、笑ってはいけない。この絵は私には絶対に描けない。・・・面白い!そして純粋だ!インパクトあるなぁ。そうだ、彼女には私にはない、コンクールで賞をもらった実績があるのだった。
親ばか・・・かなり、はいってますかぁ。

10月が終わりました。10月の合計走行距離115.5キロメートル。まあまあがんばりました。来月の目標は160キロメートルです。

ノスタルジー

2006年10月22日 | 水彩画
このふたりの男の子、ご兄弟です。このたびは、もう20年近くも前の写真をもとに描いてみました。先日彼らのお母さんから「描いて欲しい・・・」と依頼がありました。彼らはもう成人されていらっしゃいます。
「モロッコのFesで過ごしていたころです。子供たちが寄り掛かっているのはグレープフルーツの木です。いつも大きな実をつけて楽しませてくれました・・・。」
幼少の頃、私の家の裏庭にも・・・グレープフルーツではありませんが、夏みかんの木がたくさんありました。手渡された写真を見て、私も彼らと同じ頃の記憶がよみがえりました・・・。
それは私独自の世界で、遠い日の個人的な思い出の場所のはずなのですが、この手渡された写真とオーバーラップしたのです。
遠い昔の忘れかけていた風景です。遥か遠いモロッコの地と私の生まれ育った町の記憶が重なったような気がしました。

10 minutes

2006年10月16日 | RUN
早朝6時。朝靄の立ち込める河川の土手を40分間走る。最初の10分間が、いつもキツイ。「足が重い・・・」「今日は走れないかも・・・」「やってられるか」「やめて帰ろう・・・」負の気持ちが押し寄せてきます。もう3月以上も続けているのに、毎回同じことを思ってしまいます。人間ってホント弱いですね。
でも毎回40分間ちゃんと走りきることができる。そんなに無理もしていない。
それは身体が滑らかに動き始めるまでの最初の10分。弱い気持ち、魔物が襲い掛かってくるこの10分さえ乗り切れば、後は意外と楽に走れたりするんですよね。
最近音楽を聴きながら走っている人をよく見ます。あれもいいかもね。好きな音楽、元気の出る音楽を聴きながら走ると、定期的に襲ってくる辛さも紛れるかも・・・です。ジョギングって単調で退屈なスポーツと思っていたけど、走っている40分間にはいろんなドラマ、気持ちの葛藤があったりします。
モチベーションをいかに保つかということが、継続する上でも重要になってきますね。
来年の2月には、地元で行われる市民マラソンがいくつかあります。初めての経験ですが、ぜひぜひ出場してみようと・・・企てております。
先週末に防府市の大平山公園に行ってきました。とってもいい見晴らし。天気の良い日には四国や九州の国東半島も見えるようです。子供の遊具もあり楽しめました。
ここに面白い遊具?がありました。足ツボ健康歩行と称して設置してありました。このイボイボの上を素足で歩くのですが、手すりを持たないと絶対に歩けません。気持ちいいなんてものじゃないですね。思わず絶叫しそうな代物でした。ゆきとけいは元気にこの上を走り回っていましたが・・・。→これ

優れているのに・・・

2006年10月10日 | 菜園
すっかり秋ですね。畑仕事がとても気持ちよい季節となりました。日中の陽射しは、いぜん強い日もありますが、秋の風が心地良く、何より日々成長する野菜達の若芽を見ると、できれば朝から晩まで畑にいたい・・・とさえ思ってしまいます。
血に飢えた薮蚊の大群もこのところ、すっかり見なくなりましたし・・・。最近の畑の風景です。

さて、このたびはブログタイトルにそったエントリーということで、久しぶりに菜園の風景です。夏野菜と秋野菜、新旧入れ替わりの時期です。ピーマンも完熟して赤々と発色しています。
私の住む中国地方では、10月はまだ秋野菜の種まき可能な時期です。虫たちに狙われやすい葉物野菜等は、むしろこの頃、遅めにまいた方がキレイなものが採れたりします。特にコマツナ、チンゲンサイ、ホウレンソウ等は10月に入ってからの方が育てやすいですね。この頃に植えたチシャは冬越えして、来春になってからもまだ収穫できます。

さてさて、今日はダイコンの画像を2種類、ご紹介します。こちらこちらです。毎年ダイコンは3種類以上のタネをまきます。今年は以下の3種類です。三浦大根系の「おふくろ」、練馬大根系の「白秋」、それに宮重大根系の「耐病総太り」、これはおなじみの「青首ダイコン」のことです。※数年前から「おふくろ」は毎年欠かさずまいております。
で、上でご紹介した画像はそのうちの2品種です。さあ、どれがどれだかおわかりでしょうか?見た目があきらかに違います。野菜作りをされたことのない方でもすぐに解ると思うのですが・・・。
回答です。上から見た葉がちょうど雪の結晶のように見える方、これが私のお気に入り、「おふくろ」です。で、もう一方が「青首ダイコン」です。見てわかるとおり、「おふくろ」の葉は周囲に広がるため、株間を広く取る必要があります。その反対に、「青首」は葉が立性で行儀良く上へ伸びます。よって、同じ畝面積でも青首ダイコンの方が収量が自然と多くなります。それに大根部分が、ほとんどが土より上にでている為、抜きやすいという利点もあります。農家に好まれる優等生ダイコンとうわけです。
現在、スーパーで見るダイコンのほとんどが、この「青首ダイコン」です。
でもその反面、青首大根は家庭菜園には不向きな点もあります。その半分以上が地表に出ている為、寒さが厳しくなると凍ってしまうのです。この点、三浦大根系の「おふくろ」はそのほとんどが土に中に埋まっています。凍りにくい。それにスがはいることがほとんどありません。それは春先の花が咲く頃になっても・・・です。来春まで畑にて貯蔵できるという、大変重宝する品種なのです。・・・・なんだか三浦大根の良さを力説してますね。(笑)
確かに株間はとるし、下太りで抜きにくい。が、しかし家庭菜園むきの品種です。今ではスーパーや店先では売られることのない品種、三浦大根。私のオススメのダイコンです。「馬鹿でかい野菜は味が落ちる」・・・こんな定説が当てはまらないのが、この三浦大根「おふくろ」です。年内の収穫は青首ダイコン、そして1月2月採りは三浦大根です。暖地の方は今からの種まきでも間に合うかも・・・ですね。

ジモトバトン

2006年10月06日 | ライフ
酒と畑に戯れるオヤジな私」のakisaien様からバトンが回って来ました。はるばる東京からです。このたびのバトンはお国自慢の「地元バトン」ということで、画像は山口の東西の橋にしました。岩国市の錦帯橋と下関の関門橋です。山口県内の年間観光客数は下関市が一番、で二番が岩国市だそうです。イメージとしては山口市や萩市などの方が多いのかなぁと思ってましたが、意外でした。前置きはさておき、では早速はじめましょう。

1 どの都道府県に住んでいますか?・・・そう、山口県です。
2 標準語圏内ですか?・・・そうですね~アクセントは東京式アクセントに近いかな?上京してもわりと「田舎モノ」と見破られにくいと思うのですが・・・。広島、島根、山口の言葉は、関西の言葉より東京の言葉に近いと思います。きっぱりとして、歯切れがいいかな。
3 方言があるなら種類や珍しい方言を。・・・たくさんあります。「いらう(触る)」「なおす(片付ける)」「やぶれる(壊れる)」「めぐ(壊す)」「はぶてる(すねる)」「みやすい(容易だ)」「えらい(疲れた)」「えっと(たくさん)」「よいよ(とても)」「わや(めちゃくちゃ)」「たぇがたぇー(気の毒な・ありがたい)」この「たえがたい」は良いサイトをみつけました。本文の一番下をご覧下さい。
そのサイトで、登場するお方は、まさに典型的な山口弁のおじいちゃんです。思わず笑ってしまいます。年配の方の喋りは、みんなこんな感じですねぇ~。
4 地元の有名な場所などは?・・・これもたくさんありますが代表的な場所ベスト5だけ・・・。「秋吉台」「錦帯橋」「関門橋・巌流島」「萩城下町」「角島」
5 地元の有名人、歌手を教えてください。・・・安倍晋三(第90代内閣総理大臣)、この方につきるでしょう。歌手といえば、山本譲二さんかな。
6 地元のここだけは許せない。・・・許せないところ・・・・ん~っ。これといってないですが、しいてひとつ上げれば・・・。山口といえば「ふぐ」って思われてますが、県民は決してふぐをたくさん食べてないです。高いしねぇ。都心の方のほうがよっぽどふぐの味をよく知ってらっしゃいますね。ふぐ、安く食べたいのにねぇ。
7 私の地元に住んだら、こんなメリットがある。・・・温泉が多いですね。しかも泉質は様々です。温泉めぐり、できますよ。
8 地元で一番多い苗字は?・・・「末」とか「重」がつく苗字が多いような気がします。「末次」さん「末広」さん「末岡」さん「森重」さん「重岡」さん「兼重」さん・・・・など。
9 ネット友達で近所の人にバトンを回しましょう。・・・面白そうという方はぜひどうぞ。
10↑の友達を除いた5人にもバトンを回しましょう・・・これも回答9と同じです。面白そうと思われた方はぜひどうぞ。
山口の方言ライブラリー
インタビュー映像の「たぇがたぇー」をご覧下さい。他の「国体」などのインタビュー映像もなかなか面白いです。山口県民の雰囲気、気質が何となく伝わってきます。最近、更新が滞っておりました。畑も一段落、また菜園の記事を更新してまいります。ジョギングもケガ無く継続しております・・・が、痩せないんだなぁ。

屋内運動会

2006年10月01日 | ライフ
今日は前回のエントリーでも申し上げましたが・・・・そうです。先週のゆきの運動会に引き続き、今日10月1日は、けいの幼稚園最後の運動会・・・なのでした。
「えっ?あの雨の中で?」って関東より西にお住まいの方は思われたはずです。そうなのです。実に口惜しい話です。昨日までは連日絶好の運動会日和で、「どうぞ、いつでも決行して下さい」と言わんばかりの秋晴れ!何もない青い空・・・・・だったのですが。
とんでもない最強の「雨男・雨女」が関係者に潜伏していたのでしょう。皆口々に「誰?お前かよ?貴方でしょ?」なんて・・・・いってもはじまらないのにねぇ。(爆)
さて、で、運動会はどうなったのかというと、はい。決行したのです。小学校の体育館を借りて・・・。ま、タイトルと画像をご覧になればすでにおわかりかと。
田舎の小学校なので全然広くはない体育館です。その床に急きょ、テーピングをしてトラックをつくり、その周囲には父兄の観覧席です。もう最初から最後まで、狭い体育館は熱気むんむんでした。トラックの内径が狭く、子供までの距離が近いので、ビデオ撮影には逆に良かったかも・・・・です。ただ館内が暗い上に、その中をちょこまかと動き回る園児達・・・・写真がほとんどブレてました。(涙)こんな時の写真ってムズかしいのですね。
さて、肝心の競技、前回のエントリーでも紹介していた、保護者による、粉の中から飴玉を咥える競技はどうなったのか・・・?。
わっはっは。わたくし、見事1着でした。(その模様の写真画像は残念、またもないのです・・・とほほ)メガネを上げ、結構思いっきり粉の中に顔面ダイブ~!したつもりだったのですが・・・。粉のつき方が意外と控えめだったようです。あれまぁ。
そう、けいもかけっこ、見事1着でした。リレーもけいのチームが1着でした。うほほ。
「お疲れちゃ~~ん」今日は美味い晩酌になりそうです。
※今日の一枚は本題とまったく関係ありません。(ウルトラマンランドにて、巨大ウルトラマンノアを見上げるけいです。)