僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

ジャガイモを掘りながら思うこと

2009年06月10日 | 菜園
今年は品種を変えてみました。昨年は「キタアカリ」と「男爵」。今年は「メークイン」と「男爵」。つづいて肥料です。今年は短期間の肥効を生かす化学肥料のみでの栽培です。掘り起こした時に驚いたのは、種イモは原型をそのままに残っていました。根の優先順位は種イモより化学肥料だったというわけでしょうか。また植え方も少し変えてみました。昨年までは畝を盛上げずに植えていました。今年は少しだけ畝に高さをつけてみました。その分、2度の土寄せを行いましたが、結果は大変良かったです。まず、収穫時、深く掘り起こさなくても芋がすぐに現れるので、作業がとても楽でした。それに深い所に芋が眠っていないので、取り残しもありません。後の作物の時に取り残しの芋から芽が生えてくるというトラブルもありません。何より芋が子供でも簡単に掘れるので、傷が少なく、きれいな状態でたくさん収穫できました。・・・とまあ、百姓の仕事は小さな観察の積み重ねです。注意して「気づき」も多ければ、それだけ進歩している?・・・・そう信じて日々勉強しております。

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2 コメント

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Unknown (いっこんま)
2009-06-13 21:51:00
Cezanneさん、こんばんは。
種イモが原形をそのままとどめていたということは・・・あら~、母乳よりミルクの方を選ぶ最近の赤ちゃんのようですね。あ、あれは赤ちゃんが選んでるのではなく、与えられてるんでしたね。しかし、面白い現象ですね~。
それと、興味深かったのは、小さい頃にいも掘りを手伝いましたが、夏休みの暑いさ中、じゃがいもの葉も茎もこのような緑色ではなかったのです。姿も形もそれこそ原形とは大違いでした。早くに掘れば簡単なんですね。
夫の退院後、我が家ではすでに10キロのジャガイモを消費し、もう2箱目に手をつけ・・・ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎは、工夫しながら毎日食べています。
長崎県産のジャガイモに助けられました。
Cezanneさんはいつも研究熱心ですね。絶対に進歩してますよ。
トマドイベジタブルのコールラビは初めて目にしました。実家から貰った大根やカブも煮物に加えてずいぶん食べましたよ。
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>いっこんまさん (Cezanne)
2009-06-15 09:24:47
いっこんまさん、こんにちは。山口は先週梅雨入りしました。が、今のところほとんど雨が降りません。今年はカラ梅雨でしょうか?
ところで菜園仕事、最近は大忙しです。ジャガイモに続いてタマネギも・・・です。それに草刈りも・・・。草の成長は待ってくれません。これからますます忙しくなりますしね~。この頃にタイトルテーマの菜園記事を投稿しなくて、何時するんだ~。なんて思ってますので、少しは更新もしないと・・・なんて思っております。ですが、あまりここに生活を占領されすぎても・・とも思いますし・・・。しかしここをご覧いただいている皆様には大変感謝しております。
ところでいっこんまさん、今年のジャガイモ栽培は何となく「手ごたえ」をつかみましたよ。ジャガイモ栽培はまさしく「短期勝負」です。短期間に成長させ、いかに実を大きくさせるか・・・。害虫も付く間もなく、スっ飛ばしていかにかけるけるか・・・といった感じです。肥料をやりすぎると上だけブッシュになって、地下は全然・・・・なんて言いますが、そうとも言い切れないかもです。時期が早めの収穫ものぞめそうですし、まだ涼しいうちに収穫も可能に成り得ます。化学肥料・・・良い面もあります。僕は良く使います。
御主人様のお食事は煮物が中心なんですね・・・。ウチの親父も昨年の1月に胃を半分切りました。1年間は食事に気を使っておりましたが、今ではほとんどのものが食べれます。生野菜は駄目でしょうが、でしたらコールラビの食感はカブやダイコンと同じです。話しの種にひとつ作られてはいかがですか?
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