![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f2/85bb2326a39d114b01c9ba4afc34abe9.jpg)
色や光のちょっとした演出で、絵のイメージはいとも簡単に変わってしまいます。線のタッチや筆づかいによっても・・・です。僕の身の回りの、ありきたりな、ごく日常の風景を描いたつもりだったのに、出来上がりは自分の意に反して違う画になってしまう・・・そんなことは多々あることです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/cb/cad57a2e46267a34154ee83e1d8250c2.jpg)
「下手だから・・・」と言われれば、みもふたもないのですが、幸いにして、それはそれで面白いこともあります。「上手く描こう」なんて思うより、「さあ、何が出来るかな・・・」ぐらいの方が、予想外な楽しみを味わうことができるのかもしれません。
「父さん、その色、何色と何色を混ぜたの?」って聞かれて困ることがあります。「夢中で描いたから、おぼえてないぞ・・・・・」。たった今、作ったその色がわからないときがあります。アカデミックな勉強をしていない素人が頼れるのは、自分なりの「勘」だけなのでしょうね。あ、「勘」なんていうとカッコつけてますね。白状しますが、僕は色の調合、再現が大の苦手なのです。このニャンコの絵でその様子がよくおわかりかと・・・。どちらかというと、モノクロームの絵はなんだかこう、いかにも玄人そうに見えますよね。ワハハ・・・単純だなぁ。
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