僕の畑の青首大根です。紅い文字を入れてみました。「グリーン、ホワイト、そしてレッドの3色がそろいまいた。さ、この3色、お約束の観念です。あなたの脳には何が連想されたでしょうか?12月です。文字の意味よりも先に、この3色で即座に反応しなければなりません。そう、クリスマス商戦真っ最中、すぐに家族への贈り物をゲットしに、デパートへGO!そして当日は家族だんらん、クリスマスケーキを食べて、子供たちにはおもちゃ、恋人達は高価なプレゼント交換です。社会の一員として、このプログラムに素直に従い、なけなしのボーナスを十分消費しなければ立派な文明人とはいえないのです・・・。それがたとえ、イメージと程遠い、大根の白い肌に書かれた赤い文字でさえも…です。クリスマス反応はあなたの視覚と脳に強くプログラミングされているのです。
僕のパレットの画像です。クリムソンレーキ、セルリアンブルー、ローシェンナ・・・・こうやってカタカナで表記されると分かり辛いですね。ご覧のように赤系、青系、黄系の3原色です。これが僕の基本色で、この他に外せない数色があるにはあるのですが、ほとんどがこの3色の混合です。人物も風景もおかまいなし・・・いつも同じパレットで新色をチューブから足すということをしません。この3色の混合で「それらしき色」に近づけて配色します。
そうやって限られた3色だけで何でも表現しようとするのですから、当然ウソをつきます。
そのウソは経験と勘の域での色の調合になってきます。(経験というほど大そうなものはないのですがね。)「実物とは違う色・・・だけど、周囲の色との調和で、ここにはその色が最も適している・・・」しかもそのウソは一目ではバレない・・・・。バレないということは馴染んでいるといことで、ウソが画面上ではホントで通る。(これをやりすぎると、ウンザリなのですがね・・・)
こうやって3色だけで描いていると、上手い下手は別にして、自然と自分の好みや個性がその調合比率に表れててくるような気がします。
写真でも同じことが言えるかも、です。ブログの皆々様の写真を拝見していると、各パレットを感じ取ることができます。どんな色が常に置かれているのかも・・・・です。
そうやって限られた3色だけで何でも表現しようとするのですから、当然ウソをつきます。
そのウソは経験と勘の域での色の調合になってきます。(経験というほど大そうなものはないのですがね。)「実物とは違う色・・・だけど、周囲の色との調和で、ここにはその色が最も適している・・・」しかもそのウソは一目ではバレない・・・・。バレないということは馴染んでいるといことで、ウソが画面上ではホントで通る。(これをやりすぎると、ウンザリなのですがね・・・)
こうやって3色だけで描いていると、上手い下手は別にして、自然と自分の好みや個性がその調合比率に表れててくるような気がします。
写真でも同じことが言えるかも、です。ブログの皆々様の写真を拝見していると、各パレットを感じ取ることができます。どんな色が常に置かれているのかも・・・・です。