僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

タマネギを収穫して思ったこと

2009年06月15日 | 水彩画
野菜作りをしていると「結ぶ」作業を頻繁に行います。支柱と支柱を結ぶ作業、そしてそれら支柱と野菜たちの茎とを結ぶ作業。鳥よけにテグスを張る作業などもそうです。「結ぶ」作業は収穫後も有ります。先日ジャガイモに続いてタマネギも収穫しました。タマネギは軒下に吊るして保管します。数個づつタマネギをまとめて結わえます。そしてそのヒモのもう一方側にも同じように、まとめて結わえます。それを軒下に渡した棒にかけて吊るしています。200本ほどの玉ねぎですが、半日仕事でした。よく結びました。毎日ネクタイや靴ひもは結んでいても何も思いませんでしたが・・・キュッときれいに結び目が出来ると何というか・・・・不思議と気持ちの良いものです。モノを結ぶという所作・・・生活に深く関わりが持てるというか・・・ある意味ひとつの楽しみなのかな。身の回りのものが全てボタンやファスナーだとつまらない。マジックテープなんてのもありますが・・・。タマネギを結んでいて思ったことです。

ジャガイモを掘りながら思うこと

2009年06月10日 | 菜園
今年は品種を変えてみました。昨年は「キタアカリ」と「男爵」。今年は「メークイン」と「男爵」。つづいて肥料です。今年は短期間の肥効を生かす化学肥料のみでの栽培です。掘り起こした時に驚いたのは、種イモは原型をそのままに残っていました。根の優先順位は種イモより化学肥料だったというわけでしょうか。また植え方も少し変えてみました。昨年までは畝を盛上げずに植えていました。今年は少しだけ畝に高さをつけてみました。その分、2度の土寄せを行いましたが、結果は大変良かったです。まず、収穫時、深く掘り起こさなくても芋がすぐに現れるので、作業がとても楽でした。それに深い所に芋が眠っていないので、取り残しもありません。後の作物の時に取り残しの芋から芽が生えてくるというトラブルもありません。何より芋が子供でも簡単に掘れるので、傷が少なく、きれいな状態でたくさん収穫できました。・・・とまあ、百姓の仕事は小さな観察の積み重ねです。注意して「気づき」も多ければ、それだけ進歩している?・・・・そう信じて日々勉強しております。

トマドイベジタブル(コールラビ編)

2009年06月09日 | 菜園
「コール」=キャベツ 「ラビ」=かぶ 野菜図鑑で調べてみた。ドイツ語らしい。この手の野菜・・・僕は「トマドイベジタブル」と名づけています。過去にもシカクマメ、スイスチャード、おかひじき、ズッキーニ等々・・・栽培してみたくて、つくってはみましたが、どれもわが家の食卓には馴染みませんでした。レシピはネットで探せば、いくらでもあるけど妻のモチベーションはこのたびもいまいち。「だってそんな料理、たべたことないもん・・・」そんなこんなでいつも料理人はド素人の僕。来年も栽培残留できるかどうか、そこの運命が決まってしまいます。クックパッドにのってたレシピ「コールラビの炒め物」をつくってみた。どれどれ。もぐもぐ・・・・・・・・。
「皮がかたいね」
「うん、ちょっとかたい」
・・・・・・・・・・・・。
「これ、かぶだね」
「うん・・・かぶだ」
「じゃ、かぶでもいいよね」
・・・・・・・・・・・・「うん」。
残りのコールラビはわが家では「かぶ」として、明日から味噌汁の具になりそうです。