僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

花巫女行列

2008年04月13日 | ライフ
僕には凶悪な顔には見えなかった。「あんな話こんな話」のアイドル犬こと柴犬ヒメちゃん。「うま、うま」とご満悦の様子。ワンコ用のパンがあるとは知らなかった。
さて、本日は、花巫女行列(地元天神様のお祭り)で、ゆきは童巫女の装いで車にのり、お供を致しました。おでこに黒い点をつけて・・・まさにわが家のヒメも柴犬のようでした。昔はたぶんこの車を牛が引いてのでは、と思います。「花巫女は毎年赤字でのぅ」ご年配の世話役の方がこぼしておられました。最近は寄付が集まらない上、子供会に参加する世帯も減少しているとのこと。見れば祭の世話役はいずれも高齢の方たちばかり・・・。あいにく小雨も降り出し見物客もまばら。ちょっと寂しいお祭りでしたが、行列は地元商店街を通り、そのはずれの天神様まで。最後は天神様の本殿にて祈祷。子どもたちはお菓子を貰い無事終了です。お土産を頂くのが申し訳なく感じたのでした。皆様お疲れ様でした。

「今」らしき過去の余韻

2008年04月10日 | クロッキー
子供たちの成長は早い。彼らの「今」を見て描いているつもりでも、実際は過ぎ去った彼らの「過去」を見て僕は描いている。
鏡に映った自分でさえ、光の速度を考えれば過去の自分である。
過去は物理学的には存在しない。が、人はその過去を感じながら生きている。
「今」と感じたそれはすでに存在しない「過去」の情報なのであり、「今」を見つめて描くということは永遠に不可能な作業のかもしれない。が、自分が感じた「今」だった「過去」を通して「今」を想像することができる。「過去」を見ながら「今」を実感することができるのである。
人生は短い。「前向き」に生きようとは良い言葉だが、今の自分は未来の自分のための「手段」ではない。その未来の自分もそのまた先の自分への「手段」と化してしまう。今らしき「過去」を見つめ「今」の自分と向き合おう。そうすることで僕は未来志向のあせりから救われるような気がする。

Field of Dreams

2008年04月02日 | 菜園
春休みになりました。子供たちと朝から畑仕事です。近所のホームセンターから鶏糞を大量に購入。各畝に鋤き込みます。疲れ知らずの助手たちが良い働きをしてくれます。鍬やレーキを持つ姿もなかなか板に付いてきました。昨日はトウモロコシ、ホウレンソウ、ニンジンの種をまきました。トウモロコシは黒マルチを敷き、生育を早めます。ホウレンソウはすじまき、そしてにんじんはすでに穴のあいた玉ねぎマルチを使いました。そして2週間前に発芽したレタスはセルトレイからポットに植え替えです。春レタスは毎年妻が楽しみにしているため、欠かせません。大量に作ります。今年は例年になく畑の準備が着々と整ってきました。
そして夕方は体育の時間。田圃で三人、キャッチボールです。ランニング姿で走り回るけいでした。