阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

週末の地元-ツイッターから

2009年11月30日 09時10分11秒 | 政治
 おはようございます。夜行列車で移動したこともあり、今朝は7時半頃に議員会館に到着。沢山頂いた政策資料を読みながらファイリングをしているところです。

 週末の地元では、「事業仕分け」が挨拶がわりになっていました。また、ツイッターについても沢山コメントを頂きました。事業仕分けについては、全体としては高い評価を頂きましたが、農業関連の予算にも厳しい判定が下されたことなど、不満の声も聞きました。事業仕分けは本来あるべき予算の使い方に近づけるための一歩として無駄を省くために行っています。農業、人づくり、社会保障などについては、従来よりは厚い予算にしていくためのプロセスと理解して頂ければ幸いです。


 リクエストもあり、金曜日の夜以降の「つぶやき」をアップしました。時間とは逆になっているので読みにくくて申し訳ありません。政治活動とはあまり関係ないことが大半ですね。

 
 =週末のつぶやき=

 乗り込みました。今回が5回目。同僚の吉川議員と会う。関西方面の議員にとっては貴重な手段だと思う。ベッドは私の肩幅ぐらいしかないけど、まぁ快適かな。

約8時間前 Keitai Webで

大阪駅で1時間待ち。時間が中途半端なので、生姜レモンティーを飲みながら本を立ち読み。もう少し時間がある時は外に出て座れる場所を探すんだけどなぁ。あ、オルゴールの演奏が始まった!

約9時間前 Keitai Webで

駅まで駆け足の原因は、ボクシング観戦でした。私、空手だけでなくボクシングも(少し)やっていました。亀田興毅のテクニックはすごい。

約10時間前 Keitai Webで

『サンライズ瀬戸』は大阪駅0034発なのですが、この時間は接続が悪く、まだ阪和線の日根野駅あたりです。『高齢者医療難民』という本を読んでいます。

約10時間前 Keitai Webで

今日は終日活動して、これから海南駅に駆け足で向かいます。「サンライズ瀬戸」の夜行寝台で東京に帰ります。

約12時間前 webで

今、自治会の早朝清掃活動から帰ってきました。山の中の児童館のまわりを清掃したのですが、落ち葉もカラフルでした!

約23時間前 webで

@yoshiminakano 先週、敬老会でかつらぎ町に行った時に、少し遠回りして見ました。本当にきれいですね。町長も、これまで見た中で一番きれいだと言っていましたよ。

約23時間前 webで yoshiminakano宛

今日は紀の川市→岩出市→紀の川市→海南市を自転車活動しました。相変わらず、温かい反応でしたよ。今は紅葉が最盛期。また、今年は殊の外、色が鮮やかですね!

11:05 PM Nov 28th webで

肝炎対策法案が30日に成立見込み。代議士会での福田衣里子さんの挨拶は感動的でした。自民党政治を悪の政治と断じた言葉には迫力がありました。彼女からは駆り立てられるような思いで取り組む純粋さが伝わってきます。本当に良かったね! 

12:51 AM Nov 27th webで



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NGOとの勉強会を国会で実施

2009年11月26日 19時14分12秒 | 政治
 今日は、NGOの方々を議員会館に招いての勉強会を行いました。

 「開発教育」と「ODA改革」の異なるテーマの勉強会をダブルヘッダーで行い、私が司会を務めました。

 開発教育については、「開発教育協会」の湯本浩之氏、斉藤聖氏から、学校教育の現場での取り組みについて、お話を頂きました。

 また、ODA改革については、「動く→動かす」の稲場雅紀氏、オルタモンド/アシストの田中徹二氏から問題提起を頂き、現地に対しても、国際社会に対しても顔の見える援助の在り方について、さらに、EU諸国の首脳に支持が広がっている金融取引税の実現可能性について議論を行いました。

 自分たちで主催するとなると、出席者の数や、出席者、そして話をしてくださる方々が満足してくださるのか、気になるところです。

 今日は、民主党が主催する外務委員会質問研究会でアフガン支援のNGO会合、さらに、宜野湾市長を呼んでの普天間基地問題についての勉強会が重なり、参加があるかどうか、心配でした。しかし、国会議員が入れ替わりながらも合計20名ほど参加してくださり、石田芳弘議員、犬塚直史議員、森岡洋一郎議員、加藤学議員などが、これまでの活動に基づいた問題意識をぶつけてくださったので、議論も盛り上がりました。

 私は国連、日本政府、NGOのそれぞれの立場で国際協力活動を行った経験がありますが、現地に対して持続可能で、かつ顔の見える援助を効果的に行う可能性があるのはNGOだと思います。しかし、優劣を論じるのではなく、いかにオールジャパンとして、現地に対して有効な活動を行えるか、そして、その下地作りとしての開発教育を有効に行うか、ダブルヘッダーで行ったことで、参加者の理解、問題意識も深まったとすれば、嬉しい限りです。

 現場で活動するNGOを呼んでの活動は、今後とも行っていきます。


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秋のイベントを駆け回る

2009年11月24日 01時08分11秒 | 政治
 3連休は、地元の秋のイベントを駆け回りました。和歌山2区は全国一の柿の産地。かつらぎ町、紀美野町、九度山町、そして橋本市で、「柿の市」「串柿祭り」など柿のイベントに参加し、柿農家の方々とゆっくりお話しました。

 かつらぎ町四郷地区は、この季節、集落全体が吊るし柿で鮮やかなオレンジ色に染まります。何とも印象的な風景でしょう? このような風景、伝統文化を後世に引き継ぐのも政治の責任ですね。多くの人に知ってもらい、来て頂き、買って頂くことは、伝統文化、そして人々の生活を守ることにもつながります。そのための環境つくり貢献できるよう、固い決意で頑張ります。

 http://ameblo.jp/sakaguchi-naoto/entry-10056111811.html

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 さて、土曜日は参議院選挙に和歌山選挙区から立候補を希望してくださる方々の面接官をしました。官僚主導の政治を国民主導に変えるには、参議院選挙でも圧倒して勝つことが必要です。様々な経歴の、魅力的な候補者が大勢集まってくださったことに手応えを感じました。私も公募組ですが、このような制度が定着し、広く国民に国政へのチャンスが生まれることは、政治を進化させる上で絶対に必要だと思います。

 2000人以上が応募してくださった党本部の公募とあわせ、確実に勝てるベストの候補者を選びます。


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ツイッターを始めました!

2009年11月20日 18時22分07秒 | 政治
 今日からツイッターを始めました。

 まだ、よくわかっていないのですが、このブログでも紹介した「ヒューマンライツ・ウォッチ」の土井香苗さんが強く勧めてくれて、早速私のアカウントまで作ってくれたので(!)私も始めることになりました。

 このような味わいのある親切さが土井さんの魅力です。

 前から興味はあったのですが、あっと言う間に世界中の人たちとつながってしまうようなスピード感がありますね。それを深くしていくかどうかは使い方次第だと思いますが…。

 http://twitter.com/Sakaguchi_Naoto

 鳩山総理も興味を持っているようですし、オバマ大統領や、アル・ゴア元副大統領も、早くもツイッター仲間です!

 ブログに書くよりも、もっとシンプルなメッセージを「つぶやく」ことが、私の世界をどのように変えていくのか、ワクワクしています。

 これから和歌山に帰ります!


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只今「禁足」中。本会議開会を待ちながら介護報酬について追記

2009年11月19日 13時56分02秒 | 政治
 この時間は本会議が行われるはずだったのですが、今、議員会館で待機中です。 
 午前中に行われた衆議院財務金融委員会に、自民党、公明党が欠席。金融機関に中小企業向け融資や住宅ローン返済猶予を促す「中小企業者等金融円滑化臨時措置法案(モラトリアム法案)」の採決が、自民、公明両党委員が欠席のまま行われました。民主、共産両党の賛成多数で可決し、午後の衆院本会議で、この法案を緊急上程して、衆院通過を図る方針です。しかし、自民、公明党が「強行採決」を認めた玄葉光一郎委員長の解任を求めており、今、「禁足」がかかった状態で本会議開会を待っているところです。

 やることは沢山あるので、沢山来ているアンケートへの対応をしながら待機しています。 

 さて、昨日のブログで書いた介護報酬アップへの取り組みですが、問題点もあります。介護はチームで行うものですが、介護スタッフだけの報酬アップというのでは、公平性を欠くのでは? という声も当然あります。交付金を申請しない事業所が挙げた理由も調べましたが、ケアマネージャーや看護士、事務職員、調理師などとの均衡が保てなくなるというものが目立ちました。

 難しいところですが、財源の制約がある中、まずは、直接お年寄りと接する介護スタッフの待遇改善を実現し、その上で、一緒に働く方々の待遇アップも図っていけるようにするのが、現状の最善策だと思います。



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介護報酬アップを目指しての現状レポート

2009年11月18日 23時48分53秒 | 政治
 民主党は、2009年の総選挙において介護報酬を月4万円アップさせることをマニフェストで約束しています。今日は厚生労働省の方に来ていただき、この件の現状について、説明してもらいました。

 介護報酬は、21年度の改定で3%上がりましたが、報酬の使途を明確にし、職員の賃金引上げをより確実にするため、政府は、今年5月に成立した第一次補正予算で「介護職員処遇改善交付金事業」として4千億円を計上しました。

 内容は、都道府県に基金(財源は全額国費)を設置して、そこから介護職員一人あたり平均1.5万円の賃金引上げ分を助成するというものです。21年10月にサービス開始しています。(受給は12月からです)

 引き上げ賃金が確実に職員に支給されるよう、事業所は職員に事業の内容を周知することが求められており、年度末には都道府県に実績報告を行う義務も負います。

 10月30日までに申請した事業所は全国平均で全体の72%、和歌山県では69%です。

 民主党はマニフェストで、介護従事者の賃金を「月額4万円引き上げる」としていますので、1.5万円の引き上げでは、まだ目標に達していません。しかし、民主党政権は、2011年度で終了予定だったこの事業を継続することとし、長妻厚生労働相も、「今後、様々な方法を検討し、4万円への引き上げを目指していく」と明言するなど、事業を“進化”させることを確約しています。

 実際、自公政権下で導入された事業にもかかわらず、政権交代後も、予算の執行停止や、「事業仕分け」など予算削減の対象にはしていません。介護職員の低賃金問題の解決を重視しているからです。

 民主党政権は、この事業を単なる賃金助成で終わらせるのではなく、人々が介護という仕事に生きがいを見出し、キャリアとして確立できるよう、一層の処遇改善に努めていく考えです。

 来年度税収は、当初見込みよりも8兆円ほど少なくなりそうなので、マニフェストで約束した政策を全て実施するのは難しいかもしれません。しかし、まずは税金の無駄遣いをなくし、「コンクリートから人へ」予算の配分を大胆に変える私たちの挑戦にご理解をいただければ幸いです。



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新しい陳情システムが日本を変える

2009年11月17日 22時13分33秒 | 政治

 今日は、地元かつらぎ町、九度山の町長、高野町の副町長が来られました。その後首相官邸にかつらぎ町出身の平野官房長官を訪ねたところ、超多忙な中、夜の懇親会にも参加してくれました。皆さん、大感激でした。

 新しい陳情システムや、私が考える和歌山の発展モデルの構築について、有意義な意見交換ができました。今、議員会館に戻ってきたところです。

 さて、今日は新しい陳情システムについて、国会対策委員会において細野豪志副幹事長から説明がありました。今後は自民党政権とは全く異なるシステムに変わります。

 陳情システムを変える理由、そして、期待する効果は下記の通りです。


 1.目的

 ① 政官癒着の排除と利益誘導型政治からの脱却

 ② 分権型陳情で霞が関詣でを一掃

 ③ 国の行政刷新と地方行革に寄与

 ④ 透明性、公平性を確保する陳情処理

 
 2.効果

 ① 民主党県連組織の性差う活動強化と組織の強化

 ② 与党議員の政策活動強化と現場主義による草の根活動の活発化

 ③ 省政務三役の負担軽減

 ④ 地方自治体の財政節約

 これの陳情と言えば、与党政治家が、省庁をまわって圧力をかけることで地元に恩を売り、票と献金を受け取るシステム‐まさに自民党政治を象徴するシステムでした。しかし、そこに癒着が生まれ、対費用効果や本当の効果よりも「腕力の強い政治家」のもとに予算がつく、何とも不透明で不公正なシステムだったのです。民主党はこれを変えます。多額の税金を使って東京まで来て頂かなくても、地元の民主党県連、そして、民主党総支部事務所が対応します。霞が関に行く代わりに、できる限り現場をまわり、本当に必要なことなのか、情報収集をします。

 これらの情報とともに、陳情依頼を幹事長室に提出します。担当分野ごとに副幹事長が精査・仕分けし、省庁の政務三役に送ります。政務三役は、野党からの陳情は一切受けませんから、すべての陳情は私たちを通すことになります。

 陳情が、どのような基準で採用、あるいは不採用になったのか、幹事長室、および、省庁の方でも、できる限り説明できるようにしていくとのことです。

 このシステムは、市長、町長の方々にも概ね好印象をも持たれているようです。大名行列のように議員会館をまわる必要もなくなり、地元での仕事に専念できるのですからね!


 写真:首相官邸で平野博文官房長官とともに。

 *若干の補足説明を加筆しています。


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オバマ大統領の演説

2009年11月15日 00時23分53秒 | 政治
 オバマ大統領の演説会に参加しました。今回の日本滞在では唯一の演説であり、アジアで最初の演説でもあります。

 政治家の演説を聴くというだけではなく、世界的なスターのプレゼンテーションをこの目で見たい! 会場は、そんな期待感、高揚感にあふれていました。私も同世代の政治家として、世界を動かし、歴史を変えた「言葉の力」を感じたいという思いで参加しました。

 「さすが!」と思いました。落ち着いた口調ながらリズム感、高揚感があり、聴衆をグイグイと引き込みます。人格の高潔さ、志の高さ‐ブッシュ大統領の国会演説では感じなかった正のオーラを感じました。

 内容は、主に米国のアジア外交についてでした。ハワイで生まれ、インドネシアで育った生い立ちにもふれ、太平洋に面した米国を「アジア太平洋国家」と定義。アジア、太平洋地域と不可分な関係にあることを強調しました。特筆すべきはビルマについても詳しくふれたことです。軍事政権と対話を続ける意向と同時に、少数民族の権利の尊重や、民主化運動指導者・アウンサンスーチー氏の無条件解放を強く求めました。 

 オバマ大統領は、自分の仕事のキャリアの中で、今の自分を形成する最大の要因は、コロンビア大学を卒業後に就いた、シカゴのスラム街で貧しい住民を支援する活動だったと言います。「友人はウォール街で就職活動をしていた」中で、「草の根活動から世界を変える思いに取りつかれ」、あえて貧しい人々の生活の場に飛び込んだことが、政治家としての価値観の根幹になっていることに共感します。オバマ大統領のこの思いが変わらない限り、米国の大統領としては、おそらく初めて、心から信用できると感じるリーダーであり続けるような気がします。
 
 このような演説の場に参加できたことを光栄に思います。演説を磨くには、自分自身が演説を繰り返すことが最大の方法ですね。自分自身の政治活動にも活かしていけるよう、頑張ります。


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NGOの方々の切羽詰まった思い

2009年11月14日 01時25分37秒 | 政治

 ここ数日、日頃は近くでは接する機会のない、高い地位におられる方々のお話を聞く機会がありました。中国共産党中央対外連絡部・王家瑞部長、京セラ名誉会長・稲盛和夫氏、そして在位20年を迎えられた天皇陛下です。明日はさらにオバマ大統領の演説会に参加できることになりました!

 一方で、アフガニスタンやビルマに対する人権侵害を監視し、現場でのプロジェクトや、綿密な情報収集を通して日本政府の政策に活かそうとしているNGOの方々とも意見交換を続けています。

 昨日はJⅤC(日本国際ボランティアセンター)に出かけてお話を伺い、今日は議員会館に来てくださったビルマ情報ネットワークの秋元由紀さん、そしてヒューマンライツウォッチの土井香苗さんと意見交換をしました。

 政治家として一番大切にすべき視点は、弱い立場の方々の直接の声であり、また、そんな方々の現場の思いを伝えてくださる方々の声です。国会議員になると、現場に行く時間は、どうしても制約を受けます。従ってNGOの方々などから現場の声を聞くことは特に大切だと思います。私は、自分自身がNGOで活動経験があるだけに、彼らの情報が、どれほどの価値があるのか、どれほどのリスクを超えて収集されたものなのか、想像することができます。私は机の上だけで作られた情報よりも、彼らの声を信用します。
 
 秋元由紀さんは、天然ガスを輸送するパイプラインの建設に伴う人権侵害からビルマの少数民族の人権を守るため、弁護士として米国の大企業(ユノカル社)を訴訟する原告団の一員として活躍。勝利に導きました。(2005年、ユノカル社が原告側に賠償金約3000万ドルを支払う形で和解)その後「メコンウォッチ」に参加。今は「ビルマ情報ネットワーク」のディレクターとしても、ビルマ関連の情報提供をしています。

 土井香苗さんは、大学生の時、史上最年少で弁護士試験に合格し、その後アフリカで一番新しい独立国エリトリアに行き、法務大臣に直談判して法律作りに参画したそうです。私が国会の秘書をしていた頃、彼女もまた国会を走り回っていました。弁護士としての激務の一方、アフガニスタン難民が日本政府に受け入れられるよう、国会議員に向けて働きかけていました。現在は、国際NGO・ヒューマンライツウォッチのディレクターとして東京事務所を立ち上げ、世界各国の人権問題への監視、アドボカシー(政策提言)を行っています。

 何て勇気のある生き方でしょう! 私も彼女たちの生き方に感銘を受け、ウォッチを続けてきましたが、ようやく今、彼女たちの問題意識を国会につなぐ役割を果たせるようになりました!

 今日は主にビルマでの問題を説明に来てくれたおふたりは、新たな人権侵害を生む可能性を持った別のパイプライン計画にも危惧を抱いていました。また、来年に行われる総選挙が、アウンサンスーチー氏率いるNLDを排除するなど軍政の一方的な都合で実施され、国際社会が誤った援助を再開することを本当に心配していました。アフガニスタンへの日本の支援が、住民間の新たな憎しみを生み出す可能性があってはならないと、不安に感じていました。世界の片隅にいる弱い立場の人々を何とか救いたいと切羽詰まった思いで駆け回っている人たちの声に、私たち国会議員は無関心であってはなりません。

 せっかく外務委員会に選んで頂いたのですから、私も、できる限りのことをしなくては。できる限り早い時期に一般質疑をさせて頂くことを想定し、そのための準備をしています。アフガンの民生支援への提案も踏まえ、国会で質していきたいと
思います。

 そんなわけで、今夜も未だ議員会館で仕事をしています。毎日毎日12時過ぎまで議員会館にいる人は私ぐらいかもしれません。でも、NGOの方々が切羽詰まった思いで渡してくださった資料。しっかり読まなくては帰れません。


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わかやま新報「がんばってます」に原稿を掲載

2009年11月10日 21時14分52秒 | 政治
 週末は、紀の川市での選挙活動支援、民主党和歌山県連主催のパーティー、また、沢山の陳情対応や、行事への出席で走り回りました。今日は、日中は「日中交流評議会」への出席や、中国の古典「書経」を読む会に出席するなど、中国を理解するための勉強一色に染まった一日でした。


 さて、今朝の「わかやま新報」に私の原稿が載りました。


 『無血の平成維新を進める‐税金をコンクリートから人へ』 


                       衆議院議員・阪口直人 


皆さんが作った歴史

 8月30日に行われた衆議院選挙では90,134票をいただき、和歌山2区の代表として第一歩を踏み出しました。憲政史上初の選挙による政権交代。それは、黒船の襲来や敗戦など外圧でしか変われなかった日本社会が国民の一票によって変わった、歴史的瞬間だったと思います。その意義と重責に身震いするような思いで国会活動がスタートしました。

 私たち民主党は、政策決定を官僚主導から政治主導へ変えること、そして、税金の無駄遣いを徹底的に削減することが「国民の生活を守る」ために必要と考えています。税金の配分を「コンクリートから人」へと大胆に転換することで、医療や介護、年金などの福祉、また、子育て支援、教育、さらに就業支援などの人づくりに有効利用します。

 私自身は「外務委員会」と「海賊・テロ特別委員会」に所属することになりました。私は、国連やNGOに所属し、カンボジアやアフガニスタンなど紛争地域を対象とした平和構築活動に長年取り組んできました。この分野については、現場を知る貴重な国会議員として必ず貢献しなくてはなりません。民主党政権が進めるアフガニスタンへの民生支援について現地で活動するNGOの方々と連携し、支援の在り方についての提言書を政府に提出するなど、積極的に行動しています。


地方での「ねじれ」解消を

 民主党は国政では政権交代を実現しましたが、地方議会では少数派です。この構造を変え、和歌山でも民主党と価値観を共有できる議員、自治体リーダーを増やさねばなりません。
私たちは、公共事業中心だった予算を「農業」「観光・環境」に厚く配分する政治に変える必要があると考えています。生活に必要な道路はコストの無駄を省いて確実に、一刻も早く整備すべきですが、公共事業に過度に依存した従来の経済構造を見直し、和歌山の良さを活かした発展を目指す新しい成長モデルを構築することが急務です。

 そのためには、「選挙にはお金がかかる」政治風土を改め、改革マインドを持った方々の政治参加を促進しなくてはなりません。

 私の選挙活動の特徴は、「一緒に日本を変える」志を持った大勢のボランティアの方々に支えて頂いたことでした。私自身も、2年余りの間に9000キロを超える距離を自転車で走り、路上で、畑の中で、また、30000軒近い皆さんのお宅で対話を続けてきました。結果として、衆議院解散から選挙戦最終日に関して言えば、かかった経費は300万円弱でした。お金をあまり使わずに勝つことは和歌山の政治風土、選挙文化に対する私なりの挑戦でした。新たな選挙文化を根づかせることができれば、志を持つ“普通の”市民が政治の舞台で活躍しやすくなります。逆転の発想で知恵を絞り、有権者と対話し、弱い立場の方々のニーズを知って政策に活かす、そんな政治の実現が可能になると考えています。

 私たちの挑戦に理解を頂き、また皆さんとともに進化させ、国民生活を守るための「無血の平成維新」を進めたいと決意を新たにしています。


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地方政治もチェンジ!

2009年11月07日 23時30分42秒 | 政治
 明日から、紀の川市議会議員選挙、そして紀の川市長選挙が始まります。

 国政においては政権交代が実現しましたが、和歌山では未だ古い政治が主流です。民主党の政策を実現するには地方選挙においても議席を増やし、この「ねじれ現象」を解消しなければなりません。

 民主党は、紀の川市議会議員選挙に谷口かずひで氏を公認しました。明日からの選挙戦、何としても勝ちたいと思います。民主党が議席が取れるよう、力を合わせましょう! 


 写真:今日も自転車で走りました! 立候補予定者・谷口かずひで氏と。


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日本・メコン首脳会議と晩餐会

2009年11月06日 23時59分54秒 | 政治
 東南アジアのメコン川流域の5ヶ国と日本の首脳が将来のビジョンについて話し合う「日本・メコン首脳会議」が行われました。東アジア共同体構想を提唱している鳩山首相は、メコン流域5ヶ国(ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、ビルマ)は、その構想の成否の鍵を握る地域と位置付け、3年間で5000億円以上の支援を表明しました。

 会議の後、迎賓館で鳩山首相主催の晩餐会が行われました。招かれた国会議員は与野党の幹部クラスの約20人ほどだったのですが、新人議員の私も招待されました。岡田外務大臣が声をかけてくださったとのことです。国連ボランティアとしてカンボジアで活動していた1992年、自民党新人議員として視察に来られた岡田外相と意見交換する機会がありましたが、その時の印象もあったのだと思います。

 迎賓館での晩餐会は多くても年に1~2回しか行われないそうです。岡田外相自身も初めての参加とのこと。本当に貴重な機会を頂いたものです。

 絢爛豪華で気品のある館内は、あえて例えれば、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館の内部のように見えました。私たちは、ミニオーケストラがクラッシック音楽や、日本、そしてアジアの曲を演奏する中、芸術作品のように美しく彩られた和食、そして各種ワインを頂きました。

 私は、タイ首相官邸の事務総長代理として延べ17人の首相に仕えたPrada Nenbamroong氏と隣席になり、会話を愉しみました。「もっともオーラを感じた首相は?」との問いには、立場上答えることは難しいようでしたが、質問を世界のリーダーに広げた時、即座に出てきたのは、マレーシアのマハティール首相でした。
実は、私の予想と完全に一致していたので大変興味深く、話が弾みました。

 マハティール首相といえば、ヤシ油やスズの生産以外目立った産業がなかったマレーシアを東南アジア屈指の産業先進国に発展させた卓越したリーダーです。欧米中心の世界秩序を批判し、「ルック・イースト(日本に学べ)」と、日本企業の生産性や日本人の勤勉さを高く評価してくださった親日家でもあります。マハティール首相は1990年、東アジア共同体構想を提唱し、「日本こそが、そのリーダーになるべき」とまで訴えたのですが、肝心の日本政府は米国の顔色を伺うあまり、かくもありがたい提言を黙殺、貴重なチャンスを逃しました。今、「環境」を旗印に、東アジア共同体構想を掲げる鳩山首相の晩餐会でこのような会話が弾むとは!本当に感慨深いひとときでした。

  
 写真:アビシット首相(タイ)と。ちょっと顔が赤いですね。私。


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予算委員会

2009年11月05日 08時40分54秒 | 政治
 新人研修が始まる前のひとときを利用して書いています。

 祭日を含めた週末の4日間は和歌山で活動し、昨日は予算委員会に参戦しました。冒頭、自民党側から、民主党の議員が大勢立って応援することへの抗議がありました。私たちの拍手や声援は確かに圧力を感じることかもしれませんが、他の議員が応援するのは当然ですし、立っての応援もよくあることです。

 本当に意味不明のクレームですが、与党側の「数」を圧力と感じるようでは野党として甚だ頼りないですね。

 一方、首相、そして閣僚への具体的な質問内容は一切明かされず(わずか数行の事前通告でした)、全く官僚に頼らない答弁を行う姿、大変新鮮でした。全て自分の責任で答えるとは大変な実力と見識が要求されることですね。これまでとは違い、勉強しない人は全く議員が務まらなくなります。いいことだと思います。

 地元では、11月15日に紀の川市で行われる選挙を中心に活動するととも、様々な集会への出席、挨拶に追われる日々でした。

 パーティ券販売、市議選対応、陳情処理など、二人の地元スタッフが涙ぐましい奮闘をしています。

 あ、もう行かないと!



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