阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

すももも、ももも!

2009年03月31日 22時54分27秒 | 政治

 今日は終日、一軒一軒訪問活動をして歩きました。

 私の選挙区は、日本有数の果樹王国。今は、桃や李(すもも)の花が満開で、満開に近づいた桜と合わせ、どこに行っても花でいっぱいです。今日は、家を訪問するよりも、木の上で桃の摘花作業をする方々と話す方が多かったかもしれません。

 皆さん、突然の訪問者を温かく迎えて下さいました。

 それにしても、最近、民主党について「心配して下さる」方が増えました。以前、イチローが「自分に対する評価が、一番厳しいものであるべき」と言っていたことを思い出します。私たち民主党も、自らに課すハードルが一番高いものであるべきだと思います。特に「政治と金」の問題については! 政権交代を実現した際には、政官業の癒着を徹底的に追及し、税金の無駄遣いを暴き出すことが期待されているのですから! 

 写真:上方は李、そして手前が桃の花です!


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爽快なジョギング街宣

2009年03月30日 09時45分04秒 | 政治
 今朝は自宅から野上方面をジョギングで街宣活動しました。

 7時50分に出発。9時10分に帰ってくるまで、15~6キロほど走りました。いつもは自転車で走っている私が、今日はタスキをつけて走っていたので、ビックリしたような顔の方も多かったのですが、「頑張れよ!」の温かい声援も沢山頂きました。昨年、「ガソリン税の暫定税率廃止」のプラカードを掲げて走っていたことはありますが、このようなスタイルは初めてです。でも、爽快でした。私らしいスタイルだと思うので、今後もできる限り続けたいと思います。

 写真は、終了後に母に撮ってもらったものです。この格好ではちょっと爽快感に欠けますねぇ。明日以降はTシャツにジョギングパンツで走ることにしましょう!



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桜の季節。今年も根来寺で!

2009年03月29日 23時31分11秒 | 政治
 昨日、今日は、主に根来寺で活動しました。お花見に来た方々に「民主号外」を配りました。

 和歌山2区は、全国でも珍しい「ヘソ」のない選挙区です。人が大勢集まる場所、交通の要衝などは存在しません。知名度や認知度を短期間に上げることは極めて難しい選挙区なのです。従って、人が集まるイベントがあれば、必ず出かけます。

 桜や桃が満開近くになり、今日の根来寺は大勢の花見客で賑わいました。和歌山市や泉南方面など選挙区外の方々も多かったけど、「岸本周平さんを応援してあげてください」「長安さんを宜しくお願いします!」と、元気に声をかけました。

 あまり気温が上がらないせいか、桜や桃は来週末まで持ちそうな感じです。和歌山2区の新人候補(予定)者にとっては、ありがたいことです。今週は各地でお花見客を狙って活動する予定です。


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小沢一郎代表の続投と、追い込まれたイチローの快打

2009年03月25日 00時58分24秒 | 政治
 今日は海南市内の女性支援者と一緒に訪問活動をしました。私の弱点は女性の支持が弱いこと。私は話がカタいので、ちょっと女性には取っ付きにくい面があるそうです。今日はなるべく笑顔で、女性同士の話にも付き合いながら、訪問を続けました。

 今夜、小沢一郎代表が続投を表明しました。私はあらゆる可能性を想定していましたが、民主党としてリスクを負った決定だと思います。一方で、そのリスクと闘う覚悟を小沢代表から感じました。自分自身も、同じ決意で闘う覚悟です。

 さて、WBC決勝戦。日本代表は劇的な勝利を収めました。試合を決めたのは延長10回のイチローの一打でした。あえてチームリーダーとしての使命を背負い込んだことが理由でしょうか? 昨日までのイチローには全く精彩がありませんでした。しかし、ダルビッシュが9回2アウトから追い付かれ、重苦しい雰囲気の中で放った快打。あらゆるリスクとプレッシャーをあえて背負った上での最高の仕事が、日本中に勇気を与えてくれました。

 私たちの状況も、昨日までのイチローと似ているかもしれません。大きな期待を頂きながら、未だ結果を出せず、前途に大きな壁が立ちはだかっているのが見えます。しかし、もっと苦しい境遇で、多くの人が政権交代を待ち望んでいるのです。心が折れそうになっても闘いを全うし、勝つ。この使命を果たすため全てのエネルギーを注ぐ決意です。


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国のプライドを賭けて-WBC決勝戦の行方

2009年03月23日 23時45分01秒 | 政治
 連日、徹底して訪問活動を続けています。

 今日はかつらぎ町の紀ノ川南岸の家々を回ったのですが、本当に花でいっぱいでした。今、李(すもも)の花が満開、桜と桃が三分咲きぐらいでしょうか。農家の方々は桃の摘花作業で大忙しなので、家に行ってもほとんど留守でした。代わりに斜面を駆け上がっては、木の上で作業する方々と、対話を続けました。

 さて、ワールド・ベースボールクラシックも明日が決勝戦です。見事な逆転劇で米国を撃破。再び韓国と対決することになりました。韓国と対戦する時は、全国民と対決しているような気分になります。技術だけではなく、全人格を賭けた闘い、国と国のプライドを賭けた闘いになることでしょう。それが如実に現れるのは、球際でのプレー。リスクを恐れず一気呵成に攻めてくる韓国の攻撃を一瞬の差で凌げるかどうか。まさに精神力の勝負になることでしょう。

 間違いなく一点を巡る大接戦になることでしょうね。日本の投手陣は、岩隈→杉内→ダルビッシュ→藤川でしょうか。終盤のヤマ場での精神力の優劣が勝敗の分かれ目になることでしょう。願わくば、連覇を決めるマウンドには藤川球児に立っていて欲しいものです。


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自転車は春風に乗って

2009年03月16日 21時52分55秒 | 政治
 今日は一日中自転車に乗って活動しました。

 朝はWBCの日本代表VSキューバ戦を見るために5時過ぎに起き、1時間ほど観戦した後出発。まずは海南市内を走りました。

 その後、橋本市まで自転車で走り、さらに、橋本市内を大きく回った後、24号線を西に向かって走り、暗くなる直前に事務所に戻ってきました。

 自転車に乗って活動する時は、訪問活動や演説が中心なのですが、今日は約120キロ、ひたすら自転車で走りました。そして、途中多くの方々と対話をしました。

 春を実感した一日でした。眩しい陽射し、沿道を染めた花々。午後からは強風になり、黄砂が視界を遮りました。あ、単年度予算制度がもたらす年度末路上工事も花盛りで、やたらに道路を掘り返していました! 

 ストリートファイターの私としては、何より嬉しいのは日が長くなったことです。その分、路上での活動時間が長くなりますからね。

 キューバに対しては、野球に対するインテリジェンスが、局面局面で少しずつ上回った結果の勝利だったと思います。でも、次の韓国戦は、技術、精神力、人間力、そして、国としてのプライドを賭けた勝負です。一番大切な局面で、技術以外の部分で少し負けていたのが、これまでの結果を招いていると思います。でも、次はきっとやってくれるでしょう。

 
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小沢代表との2連ポスターについて

2009年03月11日 23時10分57秒 | 政治
 今日は、皆さんのコメントに答えたいと思います。

 さて、小沢代表と一緒に写った「2連ポスター」ですが、このポスターは、小沢代表の公設第一秘書が逮捕された3月3日に到着しました。貼り替え期限前日の3月10日までに、1300枚あまりを貼り替えました。

 自分が民主党の衆議院選挙立候補予定者であることを伝えるには、党代表と一緒のポスターがベストだと思うので、何の疑いもなく小沢代表との2連ポスターにしました。

 この点については「心配」の声も寄せられています。「小沢」の文字が大きすぎて、挑発的だと受け取られるのでは? と、「せめて小沢さんの文字だけでも小さくしたら?」とのご意見を聞きました。

 正直、誰もが知っている小沢代表の名前より、私の名前をアピールしたいところですが、2連ポスターには厳密なルールがあり、私ともう一人の弁士、そして党の広報部分が厳正に3分の1ずつでなくてはなりません。自分の名前や写真だけ大きくすることもできません。従って、自分の名前を大きくすると、小沢代表の名前も大きくなるのです。

 今回の問題は、例えて言えば、制限時速50キロの道路を、50キロを超えたかどうかの時に交通違反で捕まったようなものだと思います。他の方向を見ていた本人、そして車を運転していた秘書は50キロを超えて走るつもりもないし、超えていないと思っている。しかし、捕まった事実はひとり歩きしてしまいます。一方で、60キロ、70キロで走っている人は見逃されている。また、これまでは見逃されてきたのに、何で? という思いを多くの方が持っている…。そんな状況に例え得るかもしれません。

 しかし、「政治と金」の問題に関する限り、徹底的にクリーンでなければならないのが政治家の使命であり、民主党の責任だと思います。

 政権交代が近づいてくるほど、そうはさせまいとする大きな力が動いていることも感じます。民主党の使命のひとつは政治をクリーンにすることですから、小沢事務所の会計処理に、法に触れる新事実が判明した時は進退問題になることも覚悟しなければならないでしょう。
 
 現時点では、小沢代表はこのような力に屈するわけにはいきません。しかし、政権交代」という大使命にマイナスと判断された時には、自ら身を退かれる可能性もあるでしょう。小沢代表とのポスターは、新しい代表が決まった時には、新たに貼り替えるつもりです。しかし、今は、現在の党代表とのポスターがベストだと思っています。

 大変なご心配をお掛けしていますが、皆さんには今しばらく冷静にご覧頂ければと、切にお願いいたします。


 写真:内容には関係ありませんが、昨日のミニ集会で撮った写真です。一見、私が父親に見えるかもしれません!


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「チェンジ」を求めるからこそ

2009年03月10日 00時10分17秒 | 政治

 今日は3つのミニ集会(懇話会)に出席しました。幼稚園児を持つ若いお母さん方や中小企業の経営者などと、合計5時間余り、徹底的に対話をしました。

 小沢代表の問題も再三話題になりました。

 その中で国民の声として感じたことです。

 ① 国民は熱烈に、今の政治の「チェンジ」を求めている。

 ② だからこそ、民主党(&候補者)に切実に期待している。支持したい。従って、今回の事件を遺憾に感じている。

 ③ 民主党は国民の変革への期待を私物化してはならない。必ず勝ってもらわなくては困る。従って、政権交代を実現する上でのベストなリーダーとともに闘うべき。

 ④ そして、リーダーは、実力に加え、クリーンでなくてはならない。

 ⑤ そのクリーンさは、自民党と同等ではなく、圧倒的なレベルであるべき。 
  
 
 変わらぬ温かさとともに、とにかく「政治と金」の問題に関しては、自民党よりも求められているハードルが高いことを改めて感じました。政権交代を実現すれば、政官業の癒着を徹底的に追及しなくてはならないのですから、クリーンさが絶対条件であること、当然です。

 

政権交代という大事業。試練は当然!

2009年03月07日 01時17分02秒 | 政治

 今日は、小沢代表と一緒に写ったポスターへの貼り替え作業を行いました。

 1500枚の新ポスターに裏貼りし、すでに約400ヶ所の貼り替えを行いました。今週末にかけて、あと約1000枚を貼り替えます。

 ポスターの貼り替えをする際は、できる限り、協力してくださったお家の方々に挨拶をしますが、「小沢さんが写ったポスターはお断り」との反応もあるのでは? と、危惧をしていました。しかし、今のところ、「国家権力と闘う小沢さんにますます惚れたで!」「阪口さんも負けるな。頑張れ!」という温かい反応が圧倒的です。

 日本の政治・社会の構造が壊れかかっている中で、多くの国民の皆さんは、政府高官が「自民側は立件できない」と発言するなど、信じがたいような不公平さを感じさせる国家権力の行使より、日本の政治そのものを変える政権交代という大事業に温かい目を注いでくださっていることを強く感じます。

 しかし、そこに甘えてはなりません。「小沢代表が言うから信じるしかない」と思考停止に陥るのではなく、民主党としても、真相解明プロジェクトチームを立ち上げるなど、党としての自浄努力、情報公開をすることが、政権交代を目指す党としての責任の果たし方でしょう。

 いずれにしても、政権交代を望まない人々からの必死の抵抗は、まだまだ続くと思います。私たち候補者も、日本の政治の再生という使命を果たすため、命懸けで闘う覚悟を決めて活動すること、そして、誰が何と言おうと、徹底的にクリーンな姿勢を貫かなくてはならないと、改めて身が引き締まる思いです。

 そして支援者の皆さん! こんなことでメゲるようなら最初から政治活動などしませんよ。私はいつも通りファイト満々なのでご心配なく! ともに闘いましょう!


 写真:左側が新しいポスターです。かつらぎ町・四郷にて。



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覚悟の正面突破-小沢代表の記者会見

2009年03月04日 21時43分34秒 | 政治
 昨日、小沢一郎代表の公設第一秘書が政治資金規正法で違反容疑で逮捕されました。今日は、私もいつも以上に注目されると思ったので、一日中外に出て、自分の声でメッセージを発信する活動スタンスを守りました。

 さて、今朝行われた記者会見は、早朝活動から戻って観ていました。

 麻生首相とは違って「地位にしがみつく」人ではありませんから、私は、代表の座を辞任されるのでは? と、危惧しながら見ていました。しかし、正々堂々、真っ向から嫌疑を否定し、闘う姿勢を見せたことに、並々ならぬ覚悟と、潔白が証明される曇りのない自信を感じました。

 さて、地域の方々からは、ご心配やご激励など様々な声を頂き、本当に勇気づけられました。

 「記者会見の小沢さん、しっかりしとったなぁ。いつもあれぐらい話してくれたらええのに」「私らはわかってるよ。自民党は追い詰められたら何でもやってくるけど、負けたらアカンよ」

 有権者の多くは、国家権力、検察権力が不公平に行使されたと思っているようでした。「お金もらった人は自民党にもいるんやから。小沢さんだけは不公平や」と憤る人も沢山いました。

 実際に、自民党にも献金を受けた議員がいらっしゃるのですから、その方々も徹底的に捜査をすべきだと思います。一方で、今後も説明が必要な局面があれば、小沢代表にも正々堂々と説明を続けて頂きたいと思っています。

 民主党にとっては政権を担う上での危機管理能力、また、説明責任が試される場でもあると思います。最大のピンチは最大のチャンスでもあります。政治を変えやなアカン! そんな国民の声が変わるわけではありません。こんな時こそ一致団結し、国民の生活を守る闘いを全うする! 私も決意を新たにしています。



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長田観音の初午

2009年03月02日 23時17分19秒 | 政治
 この3日間は事務所近くにある長田観音で、初午(はつうま)にお参りに来られた方々に挨拶し、「民主号外」を配りました。

 特に今日は8時間あまり立ち続けました。昨日とは違って冬に戻ったような寒い一日でしたが、スタッフやボランティアの方々も多数協力してくださり、充実した
時間になりました。「あ、阪口さんやな。頑張ってよぉ」「こないだ家に来てくれたやろ。もう、もらっちゃあるよ!」「いつも自転車で走ってくれちゃあるなぁ」そんな言葉で、私との「再会」を喜んで下さる方が、思いの外多かったこと、嬉しく思いました。
 
 夜は連日集会で講師を務めました。昨日は、主に農家の方々を対象に民主党の農業政策について、そして、今日は、企業に勤める方々に、政権交代で民主党が目指す社会を、マクロ経済学を切り口にして、自民党の政策と比較してお話しました。

 この視点については、いずれ、このブログでも紹介したいと思っています。


 (写真は昨日長田観音前で撮ってもらったものです!)



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