阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

2020年の活動と新たな1年への決意

2020年12月31日 23時03分00秒 | 政治
 今日は各務原市内で約5時間、街頭活動をしました。途中から激しく雪が降ってきましたが、今年、一番多くの時間を過ごした路上での活動を続けました。昨日、今日はひとりでの活動でしたが、途中、応援しているという方が、差し入れを持って来て下さり、写真も撮ってくれました。

 この1年は、来年行われる衆議院選挙の準備に集中した1年でした。誰かにお願いするよりまず自分がやれることをやる。そんな意識で日々チャレンジしてきました。『走るさかぐち』のポスターは1000枚を超え、路上でのストリート民主主義でも、認知度が高まっていることは実感します。また、5月から夏頃までは毎日毎日町工場や個人商店、職人さんの工房などをまわって数十人の方々に持続化給付金等を受け取って頂くことができました。新型コロナウイルスで苦しむ方々への草の根支援を通して様々な問題提起ができたことには意義があったと思います。私のために貴重な時間をポスティングや街頭活動に費やしてくださる方も日に日に増えています。

 でも、まだまだです。菅政権への不満が野党への期待ではなく政治への無関心や不信感につながっている気がします。そんな空気を変えるには、来年はできる限りの方々を巻き込んでともに闘う、そんな1年にしたいと思います。宜しくお願い致します。







































































安倍前総理の国会招致は虚偽答弁が偽証罪に問われる証人喚問でないと意味がない

2020年12月23日 23時37分17秒 | 政治

 今日は、瑞穂市、北方町、本巣市で『走るさかぐち』。街頭では信号が変わるたびにベストのポジションでアイコンタクトをするためダッシュを繰り返し、自転車活動では、畑の中の方々とも対話をしました。5時間余り路上で活動しましたが、連日路上で活動して顔なじみになっているせいか、多くの方が話しかけてきました。今日は、「安倍前総理は議員辞職すべき」との声も何度か頂きました。私も同じ考えです。

 昨日、東京地検が安倍前総理を「桜を見る会」の疑惑で任意聴取したと報道されています。安倍前総理と秘書は、「秘書が11月になって初めて補填を告白した」と口裏を合わせているようです。しかし、あれほど国会で追及され「証拠を出して頂きたい。あり得ない」とまで開き直った安倍前総理が真実を知る方法はいくらでもあったはずです。衆議院の調べでは虚偽答弁が118回にも達したとのこと。これほどの虚偽答弁が許されるなら、国権の最高機関としての国会の存在は意味をなさなくなります。アメリカ人の友人に聞いたら、安倍前総理がまだ国会議員をしていることが不思議とのこと。同感です。

 安倍前総理の国会招致は、これまでのような虚偽答弁を繰り返せば偽証罪に問われる証人喚問の場でしか意味がありません。国民の前で真実を語ることを徹底的に求めていくべきです。