阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

馬淵澄夫国土交通大臣が来援-ふじ本まり子とともに!

2010年10月30日 01時26分29秒 | 政治

 0時23分海南着の電車で帰宅。最近は金曜の深夜に戻ってくることが定番になりつつあります。

 さて、10月31日には馬淵澄夫国土交通大臣を招いての街頭演説会を行います。馬淵大臣は、私にとっては兄貴分の議員。
また、民主党きっての演説の名手でもあります。一緒に熱く藤本眞利子氏を応援します。

 日時:10月31日(日)17:00~ かつらぎ町役場前


 弁士: 馬淵澄夫 国土交通大臣
     藤本眞利子 和歌山県知事候補予定者
     阪口直人  

 皆さん、奮ってご参加ください。


 写真:昨日は園遊会に参加しました。冷たい雨の中、天皇皇后両陛下がにこやかに参加者に声を掛けてまわられる姿に感銘を受けました。父親に借りたモーニングは、身長で6センチ、体重も10キロ以上重い私にとっては本当に窮屈でしたが…。




  
 
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広報委員長補佐としての思いを「スタジオ民主なう」で語る

2010年10月27日 21時36分20秒 | 政治
 菅改造内閣になって、私たち新人議員にも様々な党の役職に就くことになりました。幾つか頂いた役職のひとつが「広報委員長補佐」です。大塚耕平委員長をサポートし、外務部門会議や政策調査会など、民主党の外交部門で議論されていることを伝える役割を担うことになります。

 党の広報は政府広報とは違い、今、取り組んでいる課題について進捗状況を伝えることも重要な役割です。外交交渉は守秘義務もあり、全てを伝えられるわけではありませんが、今、取り組んでいることがどのような段階にあるのか、成果を上げるためにどのような課題があり、それを克服するために何をしているのか等を、党のHPや広報紙、さらにマスコミにも伝える役割を果たすことになりました。

「民主党の外務部門で何が議論されているか、一番詳しくなる」ことが使命です。

 早速、その仕事や決意について、「スタジオ民主なう」でお話させて頂きました。石井登志郎衆議院議員から直前に出演依頼を頂き、事前には何の打ち合わせもない乱暴な企画でしたが、手作り感にあふれる構成になっています。下記をクリックすれば観て頂けます。 

 
 「スタジオ民主なう」に出演の様子

 


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生物多様性会議(COP10)に出席

2010年10月27日 20時58分40秒 | 政治

 今、名古屋で生物多様性会議が行われています。25日に行われた環境NGOの方々との意見交換会に参加しました。

 私はカンボジアやモザンビークで平和構築活動を行っていた時、山岳少数民族の村に住んでいました。自然と共に生き、自然の豊かさから恵みを受けている先住民族の方々が、環境の破壊によって最も大きな影響を受ける様子を見てきました。紛争やグローバリゼーションの負の影響により、社会の最も弱い立場に追いやられた人々は、止むにやまれず環境を破壊する側にまわる可能性があります。生物多様性を守ることが、経済的価値につながるようなシステムの構築をともに考える、環境NGOの方々とは、そんなパートナでありたいものです。


 こちらで発言の様子を観て頂けます。


環境NGOとの会議(前半)


環境NGOとの会議(後半)


 夜は、東京に戻り、フィンランドの環境大臣(Paula Lehtomaki氏)との意見交換を行いました。



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和歌浦ベイマラソンwithジャズ(1) 

2010年10月24日 21時29分37秒 | 政治

 写真(1):ゴール直後無念の表情の私


 今朝は和歌浦ベイマラソンwithジャスに出場。その後は紀美野町での支援者訪問や県知事選挙の街宣活動を行いました。

 ベイマラソンでは、来賓として挨拶した後、10キロの部でランナーとして走りました。今回はゲストランナーのような待遇だったので記録はありませんでしたが、手元の時計では49秒30分ぐらいの記録でした。フルマラソンやハーフマラソンの途中タイムと比べても極端に悪いタイムですが、今回は練習として3キロほど走っただけなので仕方ありません。

 スタートしてすぐ、これはアカン! と思ったので、最初の3キロはウォームアップ、次の5キロを練習。最後の2キロで勝負と思ったのですが、最後の2キロでは頑張るエネルギーは残っていませんでした。

 最近、かなり体重が増えてきて、今、78キロぐらいあります。練習はウソをつかないこと(練習なしに結果はでないこと)、また、体重増は走る上では負担になることを痛感しました。でも、秋から春にかけてのレースには是非、しっかり練習して参加し、走っていて楽しいと思える記録でゴールしたいものです。

 私自身は不甲斐ない走りでしたが、マラソン自体は素晴らしいものでした。マリーナシティーをスタートして和歌浦沿いの海岸を走る気持ちのいいコース。何と1万3000人以上の方々が参加したとのこと。さらに沿道各地でジャズの生演奏がランナーを癒してくれます。雰囲気としてはホノルルマラソンに似ていると思います。来年も是非走りたいと思います。

 今回のゲストランナーだったケニアのエリック・ワイナイナ選手(アトランタ五輪銅、シドニー五輪銀)、そして市橋有里選手(セビリア世界選手権銀)の両オリンピック選手ともお話できて感激しました。

 来賓としては、タンザニアでマラソンレースを走ったことを話しました。沿道の方々は「ポレポレ(ゆっくりゆっくり)!」と応援してくれました。日本では「頑張れ!」という声援が大半ですが、ゆっくりとは! でも、この言葉には「楽しんでね」という意味があるようです。ホノルルマラソンでは「Lookin good(カッコいいよ)!」という声援が沢山聞こえました。タイムにかかわらずマラソンという心身の限界に挑戦することが、カッコいいんだよ! という声援、それぞれの国民性が伺えて面白いですね。記録を狙う人も、走ること自体を楽しみたい人も、みんな笑顔でゴールしましょう! ワイナイナ選手の素敵な挨拶に感銘を受けました。



来賓&ランナーとして挨拶する私


同じくランナーとして走った岸本周平衆議院議員と


ワイナイナ選手と握手


ゴール後、無念の表情の私

 
  

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平和構築キャリア構築セミナーでの講演

2010年10月21日 18時36分46秒 | 政治
 昨夜は、「平和構築人材育成事業」の一環であるキャリア構築セミナーで講演をしました。

 国連が暫定統治していた当時のカンボジアで、電気も水道もない山岳少数民族の村で選挙実施のための地域責任者を務めていた経験をお話しし、さらに日本の外交課題を提示した上で、その中で平和構築がどのように位置付けられているのか、また、平和構築に現場で携わった経験が国会活動を行う上でどのように活かされているのか、お話しました。

 日本の外交方針は、岡田克也外務大臣から前原誠司外務大臣に変わって変化があったように思います。グローバリゼーションの負の側面に影響を受けている方々への配慮を前面に出し、ミャンマーやアフガニスタン問題を重視、気候変動や核軍縮に積極的に取り組んだ岡田大臣は地球益、経済外交の進化や安全保障体制の強化を掲げる前原大臣は国益追求型と言えるでしょう。ただ私自身は二人の考えの本質には大きな違いはないと思っており、地球益(人類益)、国益を長期的に両立させようと努力する姿勢は共通していると思っています。また、現場重視、民間重視の姿勢も共通しています。昨日の外務部門会議では「民主党政権になった最大の変化はNGO重視シフトになったことです」と、外務省の課長がおっしゃっていたほどです。

 日本にNGOが定着しその役割が増大することは、草の根レベルで活動が「見える」ことに加え、政府や国連が行う事業の非効率性の改善し、経済力や軍事力と同様に重要な、国力としての「成熟した市民社会」を構築する大きな意義があると思っています。パレスチナやスリランカ和平、さらにクラスター爆弾禁止条約をまとめたノルウェーや、アハティサーリ元大統領を中心にインドネシアのアチェやナミビア,コソボ,北アイルランドなどの紛争解決に成果を挙げ、ノーベル平和賞受賞につなげたフィンランドなどは、平和構築に民間レベルで携わる市民社会の成熟があるからこそ、「紛争解決の仲介」という大きな成果を外交レベルで実現できたのだと思います。

 こんな国会議員としての視点を基盤にして、「平和構築」に若い方々が関わっていく意義についてお話ししました。

 このフォーラムは、外務省に委託されJICAと広島平和構築人材育成センターが共催した事業です。将来国際機関を中心として平和構築分野で活躍することを目指す方々を対象に、平和構築の現場で求められる能力や日本人の国際機関でのキャリア構築に詳しい専門家の方々を招いて開催しているものです。非常に嬉しく思ったのは、その後で行われたパネル・ディスカッションにゲスト参加した方々の多くが紛争後の平和構築活動における現場での活動仲間だったことです。今回私を招待して下さった広島大学准教授の篠田英朗氏(広島平和構築人材育成センター 事務局長)や司会を務めた上杉勇司氏(同センター プログラム・オフィサー)、横山和子氏(東洋学園大学教授)、さらに、国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)では私の上司だった長谷川祐弘氏(法政大学教授)。カンボジアが縁で出会い、平和構築の分野で第一人者として活躍していらっしゃる方々を前に現場での活躍を目指す受講生にお話しするのは、大変心躍るひとときでした。是非、今後も、このような対話の時間を作っていきたいものです。
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あらゆるケースを想定 尖閣問題を機に外交の強化を-和歌山新報「がんばってます」掲載記事

2010年10月20日 15時50分34秒 | 政治
 昨日、和歌山新報に連載している「がんばってます」の記事が掲載されました。今回は尖閣諸島の問題を機に外交の在り方について書いています。


Ⅰ.ふじ本まり子氏に和歌山県政の仕分けを期待
 11月28日に行われる和歌山県知事選挙。民主党はふじ本まり子氏を推薦し、和歌山の県政を刷新すべく全力で支援しています。10月16日には岡田克也幹事長を招いて海南市でタウンミーティングを行い、ふじ本まり子氏を交え、国政、県政の課題について意見交換を行いました。観光立県の在り方や、農業、子育て、そして外交まで、真剣勝負の議論の場になりました。

 国政は政権交代が実現しましたが、和歌山県政も刷新が必要です。無駄遣い、そして無駄を生み出す構造を改革するためにも、和歌山における蓮舫大臣のような存在になって頂くべく、支援してまいります。

Ⅱ.尖閣諸島問題への対応から学ぶべきこと

 さて、今回は外交について書きます。尖閣諸島を巡る問題では、政府の危機管理の未熟さ、そして外交力の脆弱さを露呈してしまいました。政権与党の一員として危機感を持って受け止めています。領土を守る国家としての強固な意志を示すことは当然ですが、和歌山の発展のためにも、中国人観光客誘致や中国向けに農産物を輸出できる環境作りも必要です。

そのために必要なこと、それはまず、首相官邸の情報収集・分析能力向上を含めた危機管理体制の強化です。今後同様の事件が生じた場合にどのように対応するのか、あらゆるケースを想定して、あらかじめ準備しておかなくてはなりません。また、中国周辺諸国との連携強化も必要です。国際世論形成における日本の優位を確立するためには、本件に関する日本の主張が正当であることの理解を求めると同時に、限られた財源の中でODA(政府開発援助)が有効機能するような戦略の構築が必要です。また、今回、中国のレアアース禁輸措置に大きな打撃を受けました。今後は、資源外交を進化させ、特定の国に資源を依存する体制から脱却すべきです。また、多面的な人的ネットワーク構築を目指し、政府ルートだけに依存せず、政党や議員、さらに民間を含む様々なチャネルを通じた外交ルート構築が必要です。

 国会開会前の9月30日、このような内容を含む意見書を有志の議員とともに菅直人総理に提出し、国家戦略に基づく外交の強化、危機管理体制の構築を訴えました。

Ⅲ.日本の国益につながるキルギス共和国での民主化支援
 一議員としては、中国周辺国家の民主化支援が重要と考え、中央アジアのキルギス共和国の選挙監視活動を行いました。8月にキルギスを訪問した際、オトゥンバエワ大統領に面会し、日本の国会議員による選挙監視チーム受け入れを快諾頂いたため、早速、国会議員の参加者を募り、選挙監視チームを組織しました。10月10日の選挙当日は、国境を接する中国(新疆ウイグル自治区)でも民主化を求めているウイグル系住民など、キルギスにおける少数民族が住み、選挙を実施する上での不安定要因が多いとされる地域を中心に監視活動を行いました。これらの地域は土地を巡る争いがあり、また、貧富の差が激しいため、住民の不満が破壊行動などにエスカレートする可能性があったからです。

 この活動には、下記のような意義があったと思います。
 
 1.「大統領制から議院内閣制」に移行し、議会に権限を移譲するプロセスとしての議会選挙が世界的注目を集めている。選挙を監視し、国際的基準に基づいた評価・検証を行うことで、キルギス共和国の民主化実現をサポートできる。

 2.キルギスを含む中央アジアはレアアースを含む地下資源が豊富であり、新政権関係者にパイプを構築することは将来の日本の国益につながる

 現地での活動中、中国の民主活動家・劉暁波氏のノーベル平和賞受賞が決まりました。このニュースは、民主化を求めるウイグル系の住民を大変勇気づけたようです。多元化する社会の利害や関心を受け止め、個の自由や尊厳を守る民主的な政治システムを構築することは隣国の中国にも求められています。その実現を支援することも大きな視点での日本の役割になると確信しています。


 写真:タウンミーティングにて、岡田克也幹事長、ふじ本まり子和歌山県知事候補予定者と
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「頑張れ、ふじ本まり子!」岡田克也幹事長を招いてのタウンミーティングin海南

2010年10月16日 23時23分43秒 | 政治
 今日は岡田克也民主党幹事長を招いて招いてのタウンミーティング「わかやまの未来を語る会」、そして昨年から事業化された津波対策の浮上式防波堤の現場視察を行いました。

 応援弁士として岡田幹事長に来て頂いたのは、他の有名政治家と比較しても圧倒的に多い7度目になります。18年前の7月にカンボジアで出会い、外務大臣時代は外務委員としての初めての国会質疑に応えて頂くなど本当に不思議な縁を感じるのが岡田幹事長です。今回はふじ本まり子和歌山県知事候補予定者の応援が主な目的でしたので、私は弁士ではなく総合司会を担当し、二人には演説の後約1時間、会場の参加者からの質問や提案に応えてもらいました。和歌山の良さを最大限生かしながら発展させる方法について、また、農業から子育て、外交、さらに党運営から広報の在り方まで、議論は多岐にわたりました。真剣勝負の場に参加してくださった皆さんには心から感謝を申し上げます。

 浮上式防波堤は、世界初の事業です。最大級の地震が起こった時に5メートル強に達する津波をブロックするため、平常時は海底下に格納されている鋼管を津波が到達する前に圧縮空気により海面より7メートルの高さまで浮上させる仕組みです。30年以内に大規模震災に遭遇する確率は6~70%と言われており、津波から海南市を守るためにはできる限り早期の完成が求められます。多くの方々が切望する事業の早期完成に向け、岡田幹事長に視察を頂いたのは大変有意義なことでした。

 ふじ本まり子県知事候補予定者の魅力も伝わったと思います。国政では政権交代が実現しましたが、和歌山県内は自民党勢力が圧倒的に大きく国と地方のねじれ現象が顕著です、県政の無駄を徹底的になくし、無駄を生み出す構造自体を改革する和歌山の蓮舫大臣に! ふじ本まり子へのそんな期待を、皆さんと一緒に伝えていきましょう!



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キルギスでの選挙監視活動で得たこと、見えたこと

2010年10月12日 23時58分36秒 | 政治
 今夜は前原誠司外務大臣を含む外務省の政務三役(副大臣、政務官)と民主党外務委員の懇親会がありました。ここでは書けないことも含め、様々な問題提起がされた有意義なひとときでした。

 前原大臣は先日の外務部門会議では「経済外交」の推進を明言しました。人口減少、少子高齢化、膨大な財政赤字という制約がある中、国力以上の外交はできません。従って、より自由な貿易体制の構築や資源の確保、また、アジア諸国をはじめとする外国への官民一体となったインフラ輸出に取り組み、国力を増強することを目標により攻めの外交に取り組む決意を述べました。アジアにはこの先20年で8兆ドルのインフラ需要があると試算されています。水道や道路、新幹線など日本の得意分野の海外輸出は、今の経済状況における大きな光明です。

 また、前原大臣は議員外交の推進を図り、できる限りのバックアップをしていくとのこと。心強い言葉です。そんな背景もあり、10月10日に行われたキルギス議会選挙の監視活動に参加しました。8月にキルギスを訪問した際、オトゥンバエワ大統領に日本の国会議員による選挙監視チーム受け入れをお願いしたところ、衆議院宛てに招待状を頂きました。従って横路衆議院議長からの親書を携え、議員外交として、民主党、そして外務省にも協力を頂く形で訪問することができました。

 今朝、戻ってきたところですが、下記のような意義があったと思います。

 
 1.「大統領制から議院内閣制」に移行するプロセスが世界的注目を集めている。4月の政変、6月の騒乱を経て行われる選挙を監視、報告することで、キルギス共和国の民主化支援の一環とする

 2.キルギスを含む中央アジアはレアアースを含む地下資源が豊富であり、現政権、および新政権関係者にパイプを構築することは日本の国益につながる

 
 従って、国境を接する中国(新疆ウイグル自治区)に多く住むウイグル系住民や、ドゥンガン系(回族)、さらに6月騒乱のターゲットになったウズベク系、さらにクルド系やグルジア系、朝鮮系、ドイツ系などキルギスにおける少数民族が住み、選挙を実施する上での不安定要因が多いとされる地域を中心に監視活動を行いました。これらの地域は土地を巡る争いがあり、また、貧富の差が激しいため、住民の不満が破壊行動などにエスカレートする可能性があったからです。

 実際には、私たちが訪問した投票所は極めて平穏で、過激な行動や混乱はありませんでした。しかし、一部の政党掲示板が燃やされた形跡があるなど、激しい選挙戦の余韻を随所で感じました。

 現地での活動中、中国の民主活動家・劉暁波氏のノーベル平和賞受賞が決まりました。この衝撃的なニュースは、民主化を求めるウイグル系やドゥンガン人の人々を大変勇気づけたようです。多元化する社会の利害や関心を統合し、個の自由や尊厳を守る民主的な政治システムの構築は隣国の中国にも求められていることを強く意識させられた活動になりました。


 写真:市民による「社会コントロール」を行う現地NGOの方々、および首藤信彦衆議院議員と。1ヶ月間、地域で選挙キャンペーンなどの監視を行った社会コントロールボランティアとは連動して活動しました。



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甲子園春夏連覇のエースが語る和歌山の活性化-民主スクール

2010年10月03日 20時50分32秒 | 政治
 昨日は、私が塾頭を務める民主スクールの2回目。今回は箕島高校が甲子園で春夏連覇を果たした時のエースで、現在は独立リーグ紀州レンジャーズの代表、そして監督を務める木村竹志(石井毅)氏を招いてお話を伺いました。

 石井投手が甲子園で力投する姿の印象は31年が過ぎた今でも鮮烈です。選抜の決勝戦では牛島、香川を擁する浪商と大熱戦を制して優勝。また、同じ昭和54年の夏、星稜高校と延長18回の死闘を演じた試合は高校野球史上最高の試合と言われています。延長12回、そして16回には2アウトランナーなしから同点に追いつき、18回の裏にサヨナラ勝ち。その原動力はピンチを最少失点に抑えた石井投手の気力の投球でした。決勝でも蔦監督率いる池田高校との接戦を制し春夏連覇を果たしています。私は、セカンドの前に転がす絶妙のバントがことごとく内野安打になったシーンと尾藤監督の笑顔が今も眼に焼きついています。

 私は箕島高校の大ファンになり、甲子園にも何度も応援に行きました。今でも校歌を歌えるほどです。

 石井投手はさらに住友金属和歌山のエースとして都市対抗野球でも優勝。MVP(橋戸賞)を受賞し、西武ライオンズでも日本一に貢献しています。高校、社会人、プロでいずれも日本一を経験しているのは石井投手だけです。

 ピッチャーとして一時代を築いた石井投手は今、野球を通した地域の活性化や青少年の育成、また国際交流に力を入れています。独立野球リーグの紀州レンジャーズを創設し、和歌山の野球少年が「帰ってくる場」、そしてプロを目指す場を作りました。経営は大変厳しく、選手の給料さえも十分に払うことはできません。しかし、アメリカのマイナーリーグのように野球場が選手とのふれあいを楽しむ場になり、地元の人々が集まれる様々なイベントを試合を核にして行っていく、子どもたちを無料で招待して将来のファンに育てていく、そんな「ボールパーク構想」を語ってくれました。

 また、野球のバットの原料になる青ダモを子どもたちと植えたり、富士山や熊野古道を歩いたり、さらに西武ライオンズの「オリエントエクスプレス」郭泰源と連携して台湾の野球少年を日本に招いてホームステイさせる国際交流も実施しました。さらに、ペットボトルを回収したお金でワクチンを寄付する活動にも力を入れているとのこと。企業など大きな力に頼るのではなく、個々の力を結集させることが大切と力説されていました。

 そんな石井氏は今、紀州レンジャーズを何とか軌道に乗せようと全力を注いでいます。彼の渾身の提案は、選手に青少年育成事業に参加してもらうことで、県や地域と一体となった事業にできないかということです。2~3千万円はかかるとのことですが、スポーツチームの存在が地域の人々の生きがいやふれあいを作り出す可能性を考えれば、決して無駄な投資ではないと思います。県政も刷新し事業仕分けを行うことできっとそれぐらいの予算は捻出できる! 私も確信しています。

 写真:民主スクールの受講生の方々と。前列の私の左側が木村竹志氏(石井毅氏)です。橋本市議会議員・瀧洋一氏のブログでも紹介されています。

 http://blog.goo.ne.jp/dpj_taki/e/6af8ea49ef56bae52e4bef4101d22ecf


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菅直人総理に意見書を提出-尖閣諸島問題について

2010年10月01日 02時40分40秒 | 政治
 臨時国会が始まる前日の9月30日、尖閣諸島の問題について有志の一年生議員で菅直人総理に意見書を提出しました。私は文案作成に直接関わり、このブログでも述べた「危機管理体制の構築」「議員、政党など政府以外の外交チャンネルの構築」「国際世論に対する働きかけの強化」などの文言を盛り込みました。

 菅直人総理再選を支持した議員として、私は「製造者責任」を負っていると感じています。日本の国益を守るための外交力は何としても強化しなくてはなりません。一方、国際世論は中国に対して厳しさを増し、一連の対応への大きな反発、不信感が巻き起こっています。フジタ社員の一部を釈放するなど軟化の兆しも見えていますが、日本固有の領土と尊厳を守る闘いは続きます。喫緊の課題として、このような事態に的確・迅速に対応できる危機管理体制の構築には特に力を注いで参ります。

 

平成22年9月30日
内閣総理大臣 菅直人殿

民主党一期生衆議院議員
有志一同

 日本固有の領土である尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件において、民主党衆議
院一期生議員有志の意見を次の通り取りまとめました。我々有志は引き続き菅内閣の政
権運営を全力で支援し、あらゆる協力を惜しみません。一方で、我々は国民世論に最も
近い最前線で国民の声に真摯に耳を傾け、それを政権に届ける使命を負っています。国
民世論の強い後押しを受けて誕生した菅改造内閣において、国民の代弁者たる我々一期
生有志議員の声を真摯にご勘案賜りますようお願い申し上げます。

 意見書

1. 領土を守る国家としての強固な意志を示すこと

 国家の三要素は領域、主権、国民であり、それを守ることが政治の最大使命であ
ることからすれば、日本固有の領土である尖閣諸島を警備・防衛両方の観点から
強固な意志をもって現実に守ることを求めます。同様に現在民間邦人が拘束され
ており、その即時釈放と早急な解決に全力を尽くすことを強く求めます。

2. 日中関係の新たなシナリオ作りを急ぐこと
 
 船長釈放以降も謝罪や賠償要求など強硬な姿勢を貫き、レアアース禁輸や貨物検
査強化などの制裁措置を強行する中国に対して国民の多くは不信感を抱いていま
す。日中関係は重要であり、文化、学術等の分野の人事交流、観光事業について
は継続し、中国との多面的な人的ネットワーク構築をめざすべきですが、国益を
損ねることに繋がることのないよう再点検・再検討することを求めます。また、
中国との意思疎通においては、外務省ルートだけに依存せず、党や個々の議員な
ど様々なチャネルを通じた外交ルート構築の推進を求めます。

3. 中国周辺諸国等との戦略的外交を構築すること

 日中外交は二国間だけの問題ではなく、周辺諸国にも大きな影響を及ぼします。
今回の事案が日本の国力低下や外交の敗北につながることがあってはなりません。
アジア欧州会議(ASEM)に菅首相が出席して尖閣諸島に関する日本の立場を
表明することが重要であることはもちろんのこと、政府は直ちに周辺諸国との対
話を進め、本件に関する日本国の主張が正当であることの理解を求め、国際世論
において勝利するべく全力を尽くすことを求めます。また、資源を特定の国に依
存することのリスクを鑑み、常日頃より資源外交を戦略的に進めることを求めま
す。

4. 検察の政治判断を許さないこと

 独立性を持つ準司法機関である検察が、「日中関係を考慮して」処分保留のまま被
疑者である中国人船長を政治判断のもとで釈放し、さらにその判断を政府が追認
したことに国民の多くは疑問を感じています。検察の信頼が強く問われる今日、
政府は検察の政治判断を許さず、粛々と法と事実に則った検察行政を行うことを
強く求めます。

 5. 今後同様の事件が生じた場合の対応策を早急に講じること

 釈放された中国人船長が再度漁業行為を行う意思を表明していることからも、今
後も同様の事件が生じる可能性は否定できません。海上保安庁、外務省、防衛省、
検察庁などの関連省庁に対し早急な危機管理対応策を講じるよう指示するともに、
インテリジェンス機能の強化などを含めた総合安全保障政策の見直しの機会とし
て捉えることを求めます。

以 上


民主党一期生衆議院議員 有志(五十音順)

阿知波 吉信
網屋 信介
井戸 正枝
大泉 博子
大西 健介
岡田 康裕
金森 正
川村 秀三郎
桑原 功
小室 寿明
斉木 武志
阪口 直人
柴橋 正直
高橋 昭一
高邑 勉
玉木 雄一郎
永江 孝子
橋本 博明
花咲 宏基
平山 泰朗
藤田 憲彦
宮崎 岳志
森岡 洋一郎
矢 公二
谷田川 元
山崎 誠
横粂 勝仁




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