阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

民主党和歌山県連パーティー

2009年10月30日 10時03分35秒 | 政治
 新人研修が終わり、政策会議までの時間を使って書いています。

 11月8日(日)民主党和歌山県連のパーティーがあります。参加ご希望の方、大歓迎ですので、民主党和歌山県第2区総支部(阪口直人事務所)までご連絡ください。

 日時:11月8日(日)
    
    講演会 15:00~

    懇親会 16:00~

 場所:ダイワロイネットホテル4F

 会費:1万円

 連絡先:0736-78-1610(阪口直人事務所)

 
 応援してくださった方に、さらに金銭的な負担を求めるのは本意ではありませんが、大変厳しいノルマを課されて苦しんでいます。ご協力頂ければ幸いです。


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護衛艦「くらま」の衝突事故に衝撃

2009年10月28日 00時02分15秒 | 政治
 先ほど韓国の貨物船と衝突した護衛艦「くらま」は、25日、海上自衛隊の観艦式で、私も乗船していた船でした。菅直人副総理が観閲官として乗艦し、相模湾沖で行われた観艦式には、イージス艦をはじめとする艦艇計40隻、航空機31機が参加し、8000人の隊員が参加しました。

 参加した国会議員は数十名。私も海賊・テロ特別委員会の所属議員として、隊員への激励と、自らの勉強のために参加したのですが、忠実に任務を遂行する隊員の方々の一糸乱れぬ見事な対応に、日頃の訓練の成果を感じ、頼もしく感じていました。しかし、国民の安全を守る護衛艦が、自らの安全を守れなくては困ります。

 まずは衝突原因を徹底的に究明し、このようなことがないように万全を期して頂かなくてはなりません。国会が果たすべき大きな責務です。  
 

 写真:「くらま」艦上にて。(10月25日)


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城島選手の入団に興奮!

2009年10月27日 21時14分48秒 | 政治
 私はどうやら議員会館で過ごすのが好きなようです。昼間は政策会議や来客対応が続き、落ち着いて勉強する時間がありません。その代わり、夜はじっくり資料などを読むことにして、大抵日付が変わるまで議員会館に引き篭もって仕事をしています。

 さて、今日は久しぶりに政治以外のトピックで書きます。もちろん、シアトル・マリナーズを退団し、日本復帰を宣言していた城島健司選手の阪神入団のニュースです! 興奮しました! それにしても、最高の選手が阪神に来てくれたものです。

 日本の球界の中でも、精神力、体の強さ、そして若い選手に影響を与える人間力は間違いなく最高レベル。鉄人・金本選手と双璧でしょう。日本人のメジャーリーガーとして新人最高のホームランを打った強打。さらに大リーグでも屈指の強肩、鉄壁のブロックやインサイドワークなど、攻撃的な守備力も世界最高レベルの捕手が来てくれるのですからね。古巣のソフトバンクが恩師の王前監督自ら獲得競争に参戦と聞いて、「これはアカン」と思っていただけに、「最初に熱意を示した」タイガースを選んでくれた城島選手の男気に感動しました。

 正直、これまではロクな仕事をしてこなかった阪神フロントの、世紀の大ファインプレーと言えるでしょう。

 このような素晴らしい選手がタイガースを選んでくれたことに感謝です。甲子園球場が、昨日の本会議場にも負けないほど熱くなること、今から楽しみでなりません。


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鳩山内閣総理大臣の所信表明演説

2009年10月26日 20時21分39秒 | 政治
 いよいよ臨時国会が始まりました。今日は政策会議に加え、新人研修、両院議員総会、天皇陛下をお迎えしての開会式、鳩山総理による所信表明演説、さらに新人歓迎会などがあり、国会周辺を走り回った一日でした。

 鳩山総理の所信表明演説。私は、オバマ大統領の就任演説に匹敵する見事なものだと感じました。

 何といっても、政権としてのビジョン、価値観を明確に伝え、新しい日本が進むべき道を示したことに大きな意義があったと思います。各省庁の要望をホッチキス止めしてつなぎ合わせた、自民党政権の演説とは全く異質のものでした。

 とりわけ、戦後行政の大掃除を行うこと-組織や事業の大掃除を行い、税金の使い途と予算の編成を徹底的に見直す意思の表明。さらに自身が考える「友愛政治」について。弱い立場の人々、少数の人々の視点を尊重することが友愛政治の原点であることを、青森県での遊説で会った、職に就けず息子さんが自ら命を絶ったおばあさんの話とともに熱く訴えました。

 また、全ての人に「居場所と出番」がある社会、支え合って生きていく日本を実現するとして、人の笑顔こそが一番のよろこびであり、また、それは、役に立つこと、必要とされることなど、働くことによって得られるものの中にあること、アインシュタイン博士の下記の言葉を引用して述べました。

 「人は他人のために存在する。何よりもまず、その人の笑顔や喜びがそのまま自分の幸せである人たちのために。そして共感という絆で結ばれている無数にいる見知らぬ人たちのために」

 また、経済活動の目的を「人間のため」に変換すること、また、「新しい公共」として、人を支える役割を「官」だけではなく、市民がよろこびとともに自発的に参加する活動によって担うこと、そして政治がそれを支える役割を果たす決意を述べました。

 「後世の歴史家から、21世紀の最初の10年が終わろうとしているあの時期に、30年後、50年後の日本を見据えた改革が断行された」と評価されるような変革。黒船や敗戦という外圧によってではなく、自らの意思で実現すること、政権交代で私たちに未来を託してくださった国民とともに、先頭に立って実行する決意を述べました

 52分という長い演説があっという間に終わりました。野党議員の品のない野次も飛び交いましたが、会場を揺らす私たちの拍手が完全に制圧しました。何度も何度も大きな拍手が議場を覆い、最後は民主党議員全員がスタンディングオベーションを行いました。私が真っ先に立ち上がったことは、言うまでもありません。このような演説を衆議院本会議場で聞けたこと、また、鳩山首相や、大勢の議員との共同作業で熱気あふれる議場の雰囲気を作る一員になれたこと、それは、心からのよろこびを感じることでした。

 新しい内閣、新しい政権の価値観が自分自身の価値観とピッタリ一致すること、そして、今、まさに衆議院議員としてこの闘いに参加できることのよろこびを力に、私も頑張ってまいります。


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金子洋一さんが当選(参議院神奈川補選)

2009年10月25日 23時55分41秒 | 政治
 神奈川県の参議院補欠選挙。民主党の金子洋一氏が見事に当選されました。

 厳しい選挙区で保守地盤の厚い壁と闘い、2度の落選を経験した金子さんが志を遂げられたこと、自分のことのように嬉しく思います。

 神奈川県は、私自身が住んでいた場所でもありますので、小田原市、秦野市、平塚市などで、知人を訪ねて歩きました。合計5日間、応援に入ったにもかかわらず候補者との接点は少なかったのですが、エコノミストとしての政策を、訥訥と、誠実に訴える姿に多くの方々に好感を頂いていたようです。

 今回の補欠選挙は鳩山内閣の中間通信簿という側面もあったと思います。補欠選挙で2勝できたことは、鳩山内閣の理念や政策、とりわけ補正予算削減や、概算要求に対する事業仕分けなど、全く新しい試みが国民から評価を得ていると受け止めることができるでしょう。自信を持って改革に邁進できる環境が強固になったこと、日本の未来にとっても良いことだと確信しています。


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参議院補欠選挙応援

2009年10月20日 21時35分48秒 | 政治
 今日は防衛省政策会議など国会での会議に参加した後、夕刻は横浜駅西口で参議院補欠選挙の応援をしました。私の友人が立候補しており、今日は鳩山由紀夫総理大臣が応援演説に来ました。立錐の余地もないほど人で埋まった駅頭で、私もリレー演説で前座を務めました。

 今回の候補者は経済企画庁に勤務していたエコノミストです。

 紀伊半島南部で和歌山県に隣接する三重5区で二度挑戦。民主党が大敗した2005年の総選挙では、新人候補としては全国屈指の得票の伸びを果たしたのですが惜敗。民主党は、どんなに優秀な候補者でも二度落選すると候補者としての資格を失うため、苦悩の日々を送ったことと思います。しかし、今回、難関の公募試験に合格し、参議院補欠選挙に出馬することになったこと、自分のことのように嬉しく思います。

 彼は自分が苦しい立場でありながら、私の和歌山での挑戦に対し、何度も個人献金をしてくださり、また遠く三重県から応援してくれました。今度は私の番。先日は知人が多い小田原市や秦野市をまわって支持を訴えました。選挙戦においても、共通の知人である私の政策秘書とともに、できる限りの応援をしていきます。

 今日の鳩山総理の演説は出色だったと思います。時に感極まったような表情を浮かべながら、日本を変える強い意志を表明した熱い熱い演説に、私たちも奮い立ちました。涙を浮かべながら演説を聴いていた女性もいました。一緒にいた中林美恵子衆議院議員や牧山ひろえ参議院議員も、「素晴らしかった」と、深い感銘を受けていた様子でした。

 投票日は10月25日。政権発足2ヶ月目の中間選挙としても、勝たねばなりません。 

 (公職選挙法の関係もあり、候補者名は出していないこと、ご理解ください)


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外務省政策会議での岡田外相との質疑応答

2009年10月19日 23時54分06秒 | 政治
 今日は私の後援会「なおと会」の方々が、「阪口直人杯親睦ゴルフ大会」を実施してくださいました。私はゴルフはしませんが、親睦会には参加するつもりでした。ところが、岡田克也外務大臣が「アフガニスタン報告」を含めた海外出張報告を行なうとのこと。岡田外務大臣に直接質問する機会を逃すわけにはいきません!そのため、予定を一日早めて国会に戻ってきました。

 さて、日本政府は、カルザイ大統領など要請に基づき、農業やエネルギー開発支援、インフラ整備、さらに元兵士の社会復帰支援などを行なう予定です。

 私はカンボジアで約5年間、除隊兵士の支援活動を行なった経験から、どうしても自分自身が経験から学んだことを国の政策にも反映させたいと思っています。元兵士を以前住んでいたコミュニティーに再統合する前提になる武装解除はどの程度進んでいるのか、また、想定している地域、また、職業訓練の内容について質問しました。

 また、提言として、下記のようなことも申し上げました。  

 「職業訓練を行なって、例えば、車の修理工などの技術を身に着けさせても、帰還するところが車のない村であれば、職業訓練の意味はない。また、同じ技術を持った人が狭い地域に重なれば共倒れになってしまう。一方で、小さい頃から戦場に駆り出され、闘うことしか知らない元兵士は、村で生活できなければ、また軍閥などに戻ってしまう。従って、兵士本人の職業訓練だけでなく、奥さんなど女性に対する自立支援を含め、家族として自立できるようにしなければならない。NGOが中心になってキメの細かい支援をオールジャパンで行なうべきではないか。兵士が武器を手放し、職業訓練を受け容れて社会復帰を目指すのは、『未来との交換』ではなくては機能しない」

 私の質問に対し岡田大臣の回答は明快でした。「これまで63000人武装解除を行い、また58000人に職業訓練を実施している。確かに、この中には兵士に戻ってしまった人も含まれているだろう。南部は非常に危険な状況なので、それ以外の地域で行なうことになるだろう。元兵士が自立し、彼ら自身が紛争の要因にならないように、地域の実情に合った支援を、現地の要望に基づいて行なうことが必要だ」

 大臣自身が、参考資料を見ることも、全く官僚の助けを得ることもなく、質問者の声に自分の言葉で答えている様子は、自民党政権とは全く違う風景だと思います。

 政策会議に関しては「単なるガス抜きだ」との声もありましたが、参加人数が落ち着いてくるに連れて議論が白熱してきました。できる限り、このような場での意見の発信は続けていこうと思います。



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新人研修-小沢幹事長の温かい言葉

2009年10月14日 23時20分55秒 | 政治
 昨日、今日は初当選した議員を対象にした新人研修がありました。

 新人研修は一部マスコミでは「小沢ブートキャンプ」などと呼ばれているようです。当然厳しいものであるべきだと思いますが、今日は小沢一郎幹事長が直々に、新人議員時代の経験をもとに激励をくださいました。

 全ての言葉をそのまま覚えているわけではありませんが、こんな感じだったと思います。

 「僕も新人の頃は先輩議員の代理で委員会出席に奔走するなどしたけれど、それも勉強になった。政務次官になったのも国務大臣になったのも同期では最後だったんだ。皆さんも、こんなことのために議員になったわけじゃないと思うこともあるかもしれないけれど、それも経験、修業だ。皆さんの頑張りは必ず誰かが見ているよ。与えられた仕事をきちんとこなす中から将来の展望も開けるんだ。この隣が幹事長室だ。いつでも気軽に立寄りなさい!」と、それは温かい薫陶でした。

 今後は、10班に分かれての研修も始まります。各班2名の国会対策副委員長をリーダーに、国会議員としての姿勢、対応、政策について学びます。

 今日はさらに所属委員会ごとの初会合もありました。「外務委員会」「海賊・テロ特別委員会」に配属になった方々と顔合わせ、自己紹介をしたのですが、「戦友」として共に闘う仲間、先輩議員だけに、身が引き締まる思いでした。迎え撃つ野党・自民党は大臣経験者がズラリと並ぶそうです。だからと言って恐れることは何もありません。委員会は民主党政府の政策を知らしめると同時に前政権の失政を質す場でもありますからね。質疑に立つ場面を想像すると身震いするほど興奮します。その日のためにも勉強を重ねなくては!


 写真:記事とは直接関係ありませんが、かつらぎ町の世界遺産・丹生都比売神社にて。


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「安上がり代議士」と共に挑戦する谷口かずひで氏

2009年10月11日 13時22分38秒 | 政治

 今日は紀の川市のスポーツフェスティバルで挨拶をした後、紀の川市議会議員選挙に民主党公認で立候補する「谷口かずひで」氏の事務所開きに出席しました。

 今、帰ってきたところですが、次の予定まで少し時間があるので書いています。

 谷口氏は、選挙戦期間中の大半を一緒に自転車で走ってくださり、『ひとりひとりを大切に対話をする』」そんな私の思いを、まさに分身として実現してくださった方です。私の選挙活動のモラルを支える中心になってくれた谷口さんが立候補してくださる以上、何が何でも当選させなくてはなりません。

 さて、私自身は衆議院解散から投票日まで、約300万円の支出で当選しました。この期間に関しては「日本一安上がりの衆議院議員」かもしれません。

 和歌山の政治風土、選挙文化を変えたい。世襲でなくても、お金持ちでなくても、「政治を変えたい」と思った人があまり大きな社会的、経済的なリスクを負わなくても選挙にチャレンジでできる環境をつくりたい。そんな思いで、極力出費を抑えて活動・当選したことは、地方選挙の在り方を変える上でも大きな意義があったと思います。

 市議会議員選挙に関しては、普通のサラリーマンが、例えば数か月の給料分の活動費で立候補・当選できるようにしたいものです。そうすれば、きっと政治は変わるはずです。お金を使わなければ、その分、知恵を絞り、体を使い、そして心に訴えるスタイルになっていきます。「選挙にはお金がかかる」文化がなくなれば、政治とカネに関する問題もなくなっていくと思いませんか?

 谷口かずひで氏の選挙は、私自身の挑戦・第二弾です。皆さんも、私たちと一緒に走りませんか?


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マニフェストを進化させるために

2009年10月10日 23時49分10秒 | 政治
 今日は早朝から、各地でのイベントでの挨拶に駆け回りました。

 和歌山市(和歌山商工祭り)、かつらぎ町(母子寡婦福祉大会)に出席した後、橋本市では、お世話になった方々への挨拶回りを行いました。さらに、だんじり祭りでも挨拶をさせて頂き、その後は海南市に移動して、先ほどまで、3つの会合をハシゴしました。

 国会議員になると「挨拶」の機会が格段に増えるのですね。休日は、朝から晩まで選ぶのが難しいほど「挨拶」の機会でいっぱいですが、だからこそ、個人としての活動が大切だと思います。

 候補予定者として活動している時は、イベント会場の外で演説をしたりビラ配りをしていたので、イベントで挨拶できる現職は大変有利だと思っていました。しかし、檀上から挨拶をしたからといって特別に支持が広がるわけではないと思います。結局はひとりひとりの心にふれる活動を積み重ね、信頼を構築していくことが、唯一の方法なのでしょうね。

 一方、与党議員としては、会合のテーマに応じて印象的な挨拶を行い、民主党政権になったことで政策がどう変わるのか、その一端を紹介する必要もあるでしょう。3分間に全力を注ぐための準備と、反射神経を磨く必要があると痛感しています。

 さて、外務委員会、海賊・テロ対策特別委員会に配属になったこと、大きな責任とやりがいを感じています。民主党のマニフェストでは、こども手当など内政については明快な数字で公約しているものが多い反面、外交や安全保障の問題については解釈の余地を残すものもあります。従ってマニフェストの内容を進化さなければなりません。必要だと思うことを積極的に提言する責任は新人議員であっても同じです。和歌山にいて入手できる情報は限られますから、東京で研究機関やNGOと連携して活動や、現場での情報収集も不可欠になるでしょう。

 地元で活動する時間が限定されるからこそ、地元活動は最大限効果的に行わなくてはなりません。

 写真:橋本市のだんじり祭り


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所属委員会の決定

2009年10月09日 19時13分33秒 | 政治

 昨日は、菊谷準後援会長が、選挙応援でお世話になった議員への挨拶に上京されました。私も同行し、かつらぎ町出身の平野官房長官を首相官邸に訪ねました。また、その後、小沢一郎幹事長にも挨拶に伺いました。多忙を極めているお二方に、思いもよらないほどの時間を割いてご指導を頂きました。

 また、午後は首藤信彦衆議院議員とともに、外交や平和構築への関わり方を協議するとともに、インターバンドの運営についても話し合いました。

 今日は、選挙区に戻り、地元活動をしています。

 さて、今日、所属委員会についての連絡が届きました。経済産業、農林水産、外務を希望していたのですが、私の所属は外務委員会、そして海賊・テロ特別委員会
に決まりました。新人議員なので、外交関係の委員会に配属されることはないと思っていたのですが、私の専門分野を活かせる配属なので責任の重さも痛感しています。また、地域振興に関しては、経済産業や農林水産政策会議などへの参加を通して地域の声を反映させていきたいと思います。


 写真:小沢一郎幹事長、菊谷準後援会長とともに(小沢一郎事務所にて)


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政府に入らない与党議員として

2009年10月07日 23時45分16秒 | 政治

 昨夜から東京に来ています。馬渕澄夫国土交通副大臣や細野豪志議員らとの懇談、岡田克也外相が主催した外務省政策会議への出席、また、日本歯科医師会の理事、仁坂吉伸和歌山知事、さらに、和歌山の農協役員の方々との意見交換会などに出席しました。一日中、意見交換を続けたような日程でしたが、東京に来るからには、できる限りの予定を入れなくてはなりません。

 政府に入っていない与党議員として、いかに政府を支え、政策を提言し、また、地方の声を政策につなげるか。本当に多くの方々と議論することができました。

 今、民主党政府は試行錯誤をしながらも、確実に新しい政治に舵を切りました。

 そして、政府に縛られず、自由に動ける私たちこそが政権を支える最も重要な役割を果たせる存在であること、確信するようになりました。

 ここには書けませんが、様々なアイディアを構築することができました。

 あとは行動あるのみです。

 台風の接近、心配です。農家の方々が丹精込めて育てた作物に被害が及ばないことを祈るばかりです。


 写真:平野官房長官と(首相官邸にて)


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新しいポスター掲示のお願い

2009年10月05日 23時48分11秒 | 政治
 今日は、橋本市の林間田園都市駅で早朝活動をした後、高野町や橋本市を中心に挨拶まわりを行いました。また、高野町富貴地区などで新しいポスターへの貼り替えを行いました。

 臨時国会の開会を控え、平日は国会周辺での予定が沢山入るようになりました。政策の勉強会や会議への出席、新人議員を対象にした研修会が続きます。また、省庁や業界団体、また市民の方々が、意見交換のために続々と議員会館の部屋に来られます。

 一方、週末は和歌山でのスケジュールでいっぱいです。運動会やお祭りなどのイベントや地方選挙の「事務所開き」で挨拶させて頂くなど、「来賓」としての出席が増えました。でも「来賓」として挨拶するだけの活動に対話はありません。少しでも時間が空けば、できる限り自転車に乗って訪問活動を行い、皆さんとの対話を続けるようにしています。

 私たちの使命は「旧政権の政策を継続する」ことではありません。マニフェストで約束した、時代の変化に合った政策を実現するための構造改革です。そのためには、官僚の方々と闘い、また、その能力を引き出して共同作業で着地点を見出す努力が必要です。一方、より大切にすべきは「対話」を通して感じる現場の声、生活者の声です。私は何よりも現場を大切にする政治家でありたいと思っているので、とりわけ弱い立場の方々の小さな声を聞き取る活動こそ、私の役割と自任しています。

 私のポスターは、約2000枚にまで増えていましたが、選挙後、掲示板の大半を撤去したため、今は3分の1程度になってしまいました。でも、できることなら継続してポスターを貼って頂きたいのす。新しいポスターを作成しましたので、引き続きご協力頂ければ幸いです。 

  
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