阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

自分ではない役を演じる経験は政治にも活きる?-再び演劇に出演

2019年10月29日 14時11分36秒 | ボランティア

 仲間からの誘いで演劇『木地小屋の怪力専故物語』に出演させて頂くことになりました。前回初めて出演した演劇では放浪の旅を続ける俳人『阪口芭蕉』役でしたが、今回は平安時代の惟喬親王を演じます。自分ではない存在になりきることは面白いですね。いい勉強になりそうです。












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ラグビー精神が日本人の心に刻まれた機会としてのワールドカップ

2019年10月22日 22時17分46秒 | スポーツ

 ラグビーワールドカップ、日本は南アフリカに敗れ4強進出はなりませんでしたが、日本代表が見せてくれた素晴らしいシーンの数々が日本中を感動で包み、世界に衝撃を与えたこと、長年のラグビーファンとして本当に嬉しく思います。私自身は世界ランク1位として大会を迎えたアイルランドへの逆転勝利、そして鮮やかなトライを次々に決めて初のベスト8を決めたスコットランド戦をライブで観ることができ、本当に感動しました。

 私が何よりも嬉しいのは、ラグビー精神が多くの日本人の心に刻まれる機会になったことです。

 ラグビーの魅力のひとつはフェアプレー精神、そしてOne for All, All for Oneという言葉に代表されるチームプレーです。また、カナダやアイルランドの選手が台風19号の被災地でボランティアをしたことに象徴されるように、良い選手である前に、良い人間であることを追求しているのも魅力的です。

 そういう意味で私が感銘を受けたのは、オーストラリア代表として1988年の最優秀選手に輝き、神戸製鋼の7連覇にも大きく貢献した快足ウイング、イアン・ウイリアムス選手です。1994年に牧山ひろえ氏(現参議院議員)が主催する会で出会い、衆議院議員だった2012年3月に再会する機会がありました。

 今回の日本チームでは多くの外国人選手とともにOne Teamとしてプレーしましたが、その先駆けになったのがウィリアムス選手です。

 彼はオックスフォード大学出身の弁護士でもあり、神戸製鋼に行ったのもラグビーよりもビジネスキャリアを積むためとのこと。日本とオーストラリアが共同投資するプロジェクトを法律面から支える仕事をしていて、オーストラリア大使館が共同開催するシンポジウムの案内に彼の名前を見つけ、興奮してオーストラリア大使館に連絡したところ、その日の午後、議員会館に気軽に会いに来てくれました。

 お互いのその後の人生について、ラグビーの新しい戦術について、日本の政治状況について、また、共通の問題意識として、ビルマへの持続可能な投資の在り方、また法整備支援についての彼らとの連携の可能性について話しました。私が2か月前の1月9日にアウンサンスーチー氏に会ったことを話すと、彼女とは大学が同じこともあり、民主化に向けた動きを応援しつつ、ビジネスへの影響を注視しているとのことでした。

 4つのトライを挙げたウイングの福岡堅樹選手は医師を目指すとのことですが、民主党衆議院議員として同僚だった石森久嗣氏も慶応大学が日本選手権で優勝した時のプロップで、その後は医師としても活躍した方です。今回の活躍した選手たちの今後の人生にも注目したいと思います。









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ラグビー日本代表の健闘と、日比野弘監督に教わったラグビー精神の素晴らしさ

2019年10月13日 12時34分28秒 | スポーツ
 台風19号で被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。

 ラグビーワールドカップの日本vsスコットランド戦は予定通り行われることになりました。ここまで3連勝の日本にとっては決勝トーナメント進出を懸けた大一番。前回大会では南アフリカに奇跡的な勝利を収めた後でしたが45-10で完敗。3勝1敗ながら決勝トーナメント進出を阻まれた因縁の相手ですから、今回は是非勝って決勝進出を決めて欲しいと願っています。実力伯仲のスコットランドとは魂を揺さぶられるような激闘になることでしょう。

 私は大学生のころから大のラグビーファンです。

 早稲田大学で体育の授業『ラグビー』を取っていた時の先生は、元日本代表監督で、当時は早稲田大学監督を務めていた日比野弘氏でした。授業では基本練習の他、チームに分かれての試合もありました。私は主にセンターを務めましたが、足が速かったのでかなりトライを取った記憶があります。

 日比野先生の授業で印象に残ったことの一つは、最後の授業の日に学生に円陣を作らせて、全員の名前を呼んで正解したこと。日本ラグビー界の知将で各界の名士との付き合いのある上、数多くの授業を担当されていましたし、ひとつの授業にも50人ぐらいの学生がいました。また、「私の授業を取ってくれただけで全員に『優』をあげたい!」おっしゃっていたこともあってド楽勝の授業と思われていて、最初と最後の授業にしか出席しない学生もいた中で、たかが授業を取っただけの学生の名前を憶えてくれたことに感激した記憶があります。

 雨が降った時のラグビーの座学も楽しみでした。今でも覚えているのはラグビースピリットについてのお話です。ラグビーは自分を犠牲にしてボールをつなぐ競技だからこそ、One for all All for oneの精神が大切。トライを挙げた選手が淡々としているのは、激しい痛いボール争奪戦の末、仲間がつないでくれたボールですから俺がヒーローだとばかりガッツポーズをするのはラグビー精神に反していると言うのです。また、アマチュアリズムに徹して純粋に楽しむことが重要で、日比野先生も沢山ラグビーの本を書いているけれど、印税はもらっていないこと。国際大会がないのは、ラグビー選手の本分はあくまでも勉強や仕事。心身を鍛えて社会に貢献することが目的なので、支障をきたす可能性がある国際大会は行わないこと(これは時代の流れでその後大きく変わりましたが…)また、審判の決定には文句は言わない、相手の失敗を喜ばないなどのフェアプレー精神は皆さんも是非ラグビー会場で実践して欲しいとも言われました。ワールドカップの会場でも、相手チームの健闘に会場を包み込むような温かい拍手が送られていて、日本のファンに浸透していることを実感します。また、ラグビーは試合が終わればノーサイド。激しく闘う競技だからこそ試合相手と友情を深めることが何より重要で、昔の秩父宮ラグビー場には大きなお風呂に一緒に入って交流したとも言っていました。

 弱いころからの日本代表のファンとしては一生に一度の機会である日本でのワールドカップは是非観戦したいと思っていましたが、世界ランク1位(大会開催時)のアイルランドから大金星を挙げた試合は現地観戦できました。

 福岡堅樹選手が逆転トライを挙げた瞬間、そしてノーサイドの瞬間は会場全体がゾーンに入ったような熱狂、そして感動に包まれて、見ず知らずの人と肩を組んで喜び合いました。また大勢駆けつけていたアイルランドのファンとも固い握手を交わしました。あの現場にいられたことは、本当に幸せなことだったと実感しています。

 今日のスコットランド戦も多くの人に勇気を与える素晴らしい試合になることを心から祈っています。

 
アイルランド戦で勝利した直後に撮ってもらった写真です。興奮のあまり真っ赤な顔に見えます。


 
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野党共闘に向けて党大会で訴えたことーお互いを尊重しつつ共有できる政策を見出す

2019年10月12日 17時04分05秒 | 政治

 台風19号が近づいてきました。台風情報を収集、発信しながら、今日は様々なテーマでブログの更新をしています。

 連日『歩く、さかぐち』として地域を歩いていますが、政権交代前に比較すると野党に対する期待感が著しく下がっていることを感じます。一方、安倍政権に対する批判の声、不安の声も多く聞きます。この状況は何とか改善したい。でも、今のバラバラの野党に期待してもなぁ…という諦めの気持ちが政治への無関心を招き、結果的に政権を利することになっている今の状況。我々野党の責任は重大です。

 では、全ての勢力が同じ政党になる、つまりかつての民主党に戻ればいいのか?というと、残念ながら国民がそれを求めているとは現時点では思えません。民主党が目指した政治の枠組みは、米国のように政権交代可能な二大政党制を構築し、お互いが競い合い切磋琢磨することで政治の質を高めることでした。一方、欧州各国の政治を見ると、多様化した社会の中で複数の政党がそれぞれの主張を持ち、その中で考えの近い者同士が連立を組んで政権を担当する。中規模、小規模の政党がお互いの政策を尊重しながら、国民の未来を守る政治にするため、少なくとも混乱を避けるためのできる限りの知恵を発揮するという方向になっています。もちろん、全て上手くいっているとは言えません。しかし、今の日本においては二大政党という理想に至る過程で、このような政治の在り方を目指すことも選択肢にあると実感しているところです。野党結集を目指す『一丸の会』の馬淵澄夫会長も同じ考えであることに意を強くしました。

 野党共闘は基本的には下記のような考え方であるべきです。

 1.各党がお互いの政策を尊重しつつ、政権公約として、共通の政策を見出す

 2.その上で、選挙においては与党を利することがないように候補者を一本化する

 3.共通政策は与党には決して真似ができないもの、徹底して庶民に寄り添うものであるべき


 先月『れいわ新選組』の山本太郎代表と4時間近く意見交換をする機会がありましたが、山本代表も基本は同じ考えでした。何よりも訴えていたのは庶民の生活を守るための税制改革であり、そのためには消費税を廃止して、あるところから取る税制に変えること。その過程として消費税5%は共通政策として譲れない。れいわ新選組として衆議院候補を100人は擁立したいが単独で立てるような状況にはしないで欲しいとのことでした。

 私自身も、庶民の生活を直撃する消費税はできる限り下げ、国際競争力とのバランスを考えながら、大企業の法人税を収入に応じた累進課税にすること、株の売買の金融所得課税の強化によって稼いでいるところから適切に取ることなどを訴えてきました。

 大きな利益を上げた企業や個人には応分の負担を頂き、そのお金で庶民の安心を作り、ひとりひとりの能力・可能性を高め、消費を生み出すことができれば、やがてより多く税金を払った企業や個人にも利益が循環します。このような経済の循環を作るために政治の英知と良心を結集することを共通政策の柱にするのです。

 また、原発の是非を問う国民投票の実施も共通政策に入れるべきです。

 今、関電幹部や一部の政治家をめぐる不明瞭な原発マネーの存在が明らかになってきています。この問題については徹底追及するのは当然ですが、そのようなことも踏まえて、日本の未来における原発の存在を問う諮問型国民投票の実施を野党の政権公約にするのです。

 原発問題は野党が結束しにくいテーマです。しかし、問題点やメリットなどを全て議論の俎上に乗せた上で、国民自身が決める国民投票を行うことは、原発反対派はもちろん、原発ゼロには慎重な政党も乗れるのではないでしょうか?

 このようなことを9月30日の立憲民主党の党大会で訴え、野党共闘のための共通政策の議論を進めることを求めました。また、その一部は10月5日の県連党大会でもお話ししました。

 無理に違いを埋めるのではなく、違いは違いとして認めた上で、それを乗り越えるための知恵を絞る。こんな考えに立って、是非、野党共闘の体制を構築していきましょう。










  


 
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台風19号への備えーまずは命を守るための対応を

2019年10月12日 14時01分16秒 | 日常

 史上最大級とも言われる台風19号が近づいてきました。まもなく、東海地方か関東地方に上陸する見込みのようです。

 まず心掛けるべきは命を守るための最善の対応です。

 私は衆議院議員だった頃、災害対策特別委員会に属していたこと、また、紛争地域で平和構築活動していた時、戦争でインフラが破壊された社会は、様々な災害に対して非常に脆弱な状況にあることを身をもって感じたこともあり、台風や地震や津波、大雪などの被災地の視察を行い、そこから学べることは何か、被災者の方々との対話を続けてきました。地震や津波と違い、台風はあらかじめ進路を予測して対応することができます。自分が住む地域の防災情報や避難所の開設情報をホームページなどで確認して、最善の対応を取って頂きたいと思います。

 また、自分自身の自転車や植木、物置などが凶器にならないように安全と思われる場所に移したり、窓ガラスに養生テープを貼ったり、代替品としてガムテープなどで窓ガラスの飛散防止を図ることはこれからでもできる対応です。また、停電になる前にできる限り携帯電話は充電しておいた方がいいでしょう。

 『津波てんでんこ』という言葉があります。津波が来たら、周りの人のことには構わず、まずは自分の命を守れという意味です。ただ、利己的に自分だけが助かれば良いということではありません。まず自分の命を守ることが他人の命を危険に晒すリスクを低減すること、また、自分の命を守るためには、家族や周囲の人々とあらかじめ連絡を取り合って、どのような行動をするのか、しっかり話し合っておくことが何より重要という意味を含んだ言葉です。これも、通信や電気がつながっている今ならできます。

 2011年9月の紀伊半島大水害を視察した時、同じ年の3月に起こった津波の被災地と全く同じ状況が広がっていることに衝撃を受けました。制御不能な濁流と人々の身を切り裂き飲み込む大量の漂流物が、海から来たか山から来たかの違いだけでした。今回の台風が生み出す暴風雨が同様の状況を生み出す懸念は大いにありますので、何よりも命を守るため、是非、慎重に対応して頂きたいと思います。

 
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草の根活動としてのポスター貼りー今は、歩くさかぐち、よじ登るさかぐちだ

2019年10月11日 16時29分07秒 | 政治

 今の地域活動はひたすら訪問活動をして私の思いを訴え、地域に住む方々の思いを受け止めて、可能ならポスターの掲示をとお願いする日々です。参議院選挙が終わった8月下旬からこの活動を開始し、実質1か月半あまりで約150枚を貼りました。今のところ、95%は私自身がお願いし、また、自分自身で貼っています。『走るさかぐち、マイクひとつの再挑戦』が私のキャッチコピーですが、今は頭に蜘蛛の巣、足にはくっつき虫を沢山つけて、歩くさかぐち、よじ登るさかぐちの日々です。

 ある程度の知名度・認知度がないと街頭演説などの効果も限定的なので、残念ながら、今の選挙システムの中ではポスターを貼ることは不可欠な活動になっていること、実感しています。

 人にお願いをすることが苦手な私は、もともとポスター貼りは大の苦手。明らかに地域の美観を損ねますし、家の方にとっても、政治的な意志を示すことはコミュニティーの中で人間関係に支障をきたすこともあるでしょう。それでも、いきなり飛び込んできた私のポスターを貼ってくださる方々にはなんと感謝をすればいいのか。共通する思いは、今の政治を変えてほしい。もっと庶民の声、声なき声を反映して欲しいという一念だと思います。

 そんなこともあり、年内いっぱいは、ポスター掲示依頼を中心にした草の根活動に徹したいと思います。貼ってもいいよ!という方がいたら、是非、下記までご連絡ください!

 
 立憲民主党岐阜県第3区総支部 総支部長 阪口直人

 各務原市蘇原中央町3-164 ファイナンシャルプラザ岐阜2F
 
 電話:058-322-7719


















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