阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

中田厚仁さん記念フォーラムの実施(2023年4月5〜6日)

2022年12月02日 17時18分00秒 | ボランティア
 来年4月8日は国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)で自由公正な選挙の実施のために活動していた中田厚仁さんが殺害されて30年になります。45か国22,000人の国連要員からなるUNTACのトップだった明石康氏をはじめ、日本の平和構築の歴史を作ってきた方々が多数発起人になり、来年4月5日、6日に京都で平和フォーラムを実施することになりました。私はオープニングで基調講演を行うことになり、その内容についてプレゼンテーションを行いました。

 カンボジアなどでお世話になった元国連東ティモール事務総長特別代表の長谷川祐弘氏、そして91歳になられた明石康氏もお元気で、当時の思い出話にも花が咲きました。















中田厚仁学校を訪問して、クラウドファンディングで作った平和教育の教材を配布

2022年08月25日 13時01分16秒 | ボランティア
 国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)で共に活動し、研修中はルームメートだった中田厚仁さん。彼が命を落としたコンポントム州の任地に向かったのが30年前の9月8日でした。今回は平和構築NGOインターバンドの仲間とともに彼が亡くなった場所にできた学校を訪ね、4月〜5月にかけて行ったクラウドファンディングで作った平和教育教材の配布と、特に貧しい子どもたちへの教育支援を目的にカンボジアに来ています。

 私の説明とソフィア先生の朗読に熱心に聞き入る子どもたちを見ていると、中田厚仁さんが、たったひとつしかない自らの命を危険に晒してでも守ろうとしたものはこれだったんだと、感慨深い思いでした。




























































スクスクスクールの伊那里へ-活動の途中に立ち寄った懐かしい場所

2022年07月14日 17時33分57秒 | ボランティア
長野県伊那市での街宣活動中、偶然、懐かしい場所に行く機会がありました。

大学1年~3年まで、日本テレビが主催する『スクスクスクール』というサマースクールのキャンプカウンセラーをしていました。現在の伊那市市野瀬の廃校を拠点に約1週間、野外生活をしながら自然について、伝統文化について学ぶ企画です。仙丈ケ岳を正面に望む鹿嶺高原でのキャンプ、食事作り、天体観測、川遊び、マスつかみ、また絵を描いたり、歌や踊りを子どもたちと一緒に考えて披露したり、『孝行猿』の民話など地域の文化を学んだりもしました。私は企画段階から関わるようになっていました。
この写真は鹿嶺高原でキャンプをした時のものですね。私は当時上映されていた映画ブッシュマンに因んで『ニカウ』というキャンプネームでした。まさかその後、国連PKO活動でアフリカの山岳少数民族の村に住み、サバイバル生活をするとはその時は想像もしませんでしたが、電気も水道もない村での生活をする上で、キャンプカウンセラーの経験はとても役立ちました。

子どもたちが寝た後の夜は、お酒を飲んだり、体育館でバレーボールをしたりしましたね。3年間、毎年2~3コースは参加していたので、多くの大学の方々と仲良くなりました。同窓会をした時、沢山のカップルも誕生していることに驚きましたが、私には全く縁はありませんでした。

大ヒット企画になった『駅ピアノ』をプロデュースした映像作家の尾崎竜二氏はモザンビークでのPKO活動の同僚ですが、このスクスクスクールのカウンセラー出身です。コースは違ったのですが、共通の友人の話題で話が弾みました。




平和教育の教材つくりに向けた意見交換会-明日5月17日(火)21時より行います

2022年05月16日 22時23分08秒 | ボランティア
クラウドファンディングは残りあと6日になりました。5月9日に当初の目標金額86万円に到達し、皆さんに寄付して頂いたお金を受け取る権利を得ました。All or Nothing方式でしたので到達できなければ全額お返ししなければならないところでしたので、本当に嬉しく思いますし、皆さんの協力に心から感謝したいと思います。

現在は1,073,000円ですが、より多くの貧しい子どもたちに教育の機会を提供するため、NEXT GOALを120万円に設定し、5月22日まで頑張っていきます。

目標に到達したので平和教育教材の開発にも取り組むことができます。明日はクラウドファンディングに取り組んでいるメンバーとともに、今ある絵本『中田厚仁物語-夢は世界を平和にすること』をベースにして、より平和教育に焦点を当てた内容にすべく意見交換を行います。facebookライブで行いますので、皆さんも是非ご参加ください。

第4回イベント:平和教育の教材作成に向けた意見交換会












中田厚仁学校支援クラファン第3回目のイベントは5月10日(21時~)です

2022年05月09日 14時40分37秒 | ボランティア
 5月10日(火)は国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)が展開していた1992年から1993年当時のカンボジアについて語ります。また、私たち、国連ボランティアの任務について、またカンボジアの村での生活について、さらに、カンボジアの民主主義がその後どのように変化したのかなどお話しします。あれから30年。当時の中田厚仁さんの活動や、彼の活動がその後何をもたらしたのかについて、また日本の平和貢献の在り方についてなど、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。是非、ご参加ください。

『中田厚仁さんと国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)当時のカンボジアについて語ります。

https://readyfor.jp/projects/interbandcrowdfunding/announcements/214746?fbclid=IwAR0gdqpcHbqEznRuBevnwQmxruU4m92C0seQchZWmz61PwfEn14VoLWyKXE


『ウクライナ紛争と国連』をテーマにしたニュースで中田厚仁さんが目指した日本の平和貢献の在り方を語りました

2022年05月05日 08時25分37秒 | ボランティア
昨日、放送されたニュース特集です。

『ウクライナ紛争と国連』をテーマにしたニュースで中田厚仁さんが目指した日本の平和貢献の在り方を語りました

https://www.youtube.com/watch?v=3eOyujjXvo0

ロシアのウクライナ侵攻を前に機能しない『国連』と、国連の平和維持活動の最前線で自由で公正な選挙の実施を通してカンボジアの平和と民主主義を実現しようとして銃弾に倒れた元同僚の中田厚仁さんを特集しています。解説委員の山川友基氏は自ら『中田厚仁世代』と言うほど、学生時代に起きた事件に衝撃を受け、中田さんの生き方に影響されたと言っていて、長年の思いを込めた取材になりました。特集の中では中田厚仁学校を支援するクラウドファンディングのことも伝えてくれています。

2時間ほど熱く語り合ったのですが、時間の制約もあって伝えきれないこともありました。

・日本としては民主化支援や、平和構築、また紛争の仲介などの平和貢献の道を探るべき。中田厚仁さんが目指したのはこの方法であり、自分自身も長年追求してきた。

・ロシアによるウクライナ侵攻やアメリカのアフガニスタン攻撃など国連憲章51条の集団的自衛権が戦争を起こす口実として利用されている。日本はその改革に中心的役割を果たすべきではないか。

こんなことも話したように思います。是非、ご覧ください。


中田厚仁学校の教育現場から、子どもたちにかける思いークラファン第2回イベント

2022年04月29日 14時42分06秒 | ボランティア
 昨日はカンボジア・中田厚仁学校を支援するクラファンイベント第2弾を実施。『教育現場から子どもたちにかける思い』として、元青年海外協力隊の舛屋彩子さんによる学校紹介を行いました。また、今、中田厚仁学校で教える私たちのパートナー、ソフィア先生の思いをfacebookライブで聞きました。

 彼女たちの行動に中田厚仁さんの思いが継承されていることを感じ、心を打たれました。また、沢山の質問が寄せられたことにも感謝致します。YouTubeにもアップしました。

『教育現場から子どもたちにかける思い』ー中田厚仁学校の子どもたちの支援と平和教育の教材開発のためのクラウドファンディング

 https://youtu.be/APlVG0JozXc

 第3回目のイベントは5月10日(火)21時開始です。

 次回は再び私が担当し、中田厚仁が担っていた国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の選挙支援活動について、また、彼の活動、そして死が、どのように人々の価値観や行動に影響を与えたのか、私の視点でお話ししたいと思います。

紛争を解決する上での国連の役割とクラファンについてテレビ出演(5月4日17時~)

2022年04月26日 10時51分53秒 | ボランティア
 ☆私が取材されたニュース番組は知床遊覧船の社長記者会見が急遽同時刻に行なわれたため、読売テレビの『かんさい情報ネットten』という番組で5月4日(水)の17時~17:30頃に放送されることに変更されました☆

中田厚仁学校(アツスクール)の教育を支援し、中田厚仁さんを題材とした平和教育の教材を作る。こんな目的、理想を掲げたクラウドファンディング、多くの方々の協力を得て、順調なスタートを切ることができました。ウクライナ侵攻を契機に日本人として平和の問題をどう考えるか。中田厚仁さんを巡る、私たちの心や精神への刺激にあふれた小さな旅、是非、皆さんにも参加して頂きたいと思います。

中田厚仁学校の子どもたちの支援と平和教育の教材開発のためのクラウドファンディング

 さて、今日は読売テレビの山川友基解説委員から取材を受けました。国連のグテーレス事務総長は今日はプーチン大統領、そして28日はゼレンスキー大統領に会って停戦に導くための仲介を行うようですが、国連はこれまでほとんど影響力を発揮できておらず、ロシアのウクライナ侵攻を巡って改めて国連の役割が問われています。番組では、同時に今から30年前、国連の平和維持活動の最前線で活動し、殺害された中田厚仁さんにも改めて焦点を当てるとのことで、インタビューを受けました。

 今、山川解説委員は自らを『中田厚仁世代』と言います。学生だった1993年、中田さんの活動と死のニュースに衝撃を受け、同年カンボジアを訪れて平和構築の現場の空気を体感した筋金入りです。私たちのクラウドファンディングについても隅々まで理解していて、今日は1時間半、これまでの山川解説委員の問題意識を全身でぶつけてくるような質問をして頂き、とても有意義な時間でした。私たちのクラウドファンディングについても報道してくれるようです。

 明日27日、読売テレビの『関西情報ネットTEN』という番組の17:00~17:30頃に放映されるようです。関西にお住まいの方は是非ご覧ください。番組のデータを頂けるとのことですので、このブログやfacebookにもアップします。

こちらは4月22日に行った出発イベントのYouTube映像です。
中田厚仁学校(アツスクール)支援クラウドファンディング出発イベントにおけるプレゼンテーションと質疑応答


中田厚仁学校の生徒の支援と平和教育の教材開発を行うクラウドファンディングを開始

2022年04月21日 14時00分37秒 | ボランティア

カンボジアでの選挙支援活動中に銃撃に倒れた国連ボランティア・中田厚仁さんの終焉の地にできた学校を支援するクラウドファンディングを開始します。
中田厚仁学校の子どもたちの支援と平和教育の教材開発のためのクラウドファンディング

明日の開始イベントでは私が、このプロジェクトの実施理由、また中田厚仁さんについてお話します。

1992年、プノンペンでの研修中にルームメートだった中田厚仁さんの遺志を、私自身も多くの方々に語り、また中田厚仁学校(アツスクール)の支援も行ってきました。でも、中田厚仁さんを巡る物語は日本の平和構築の歴史における貴重なレガシーであり、もっともっと多くの方々と共有すべきものといつも感じていました。今回はインターバンドとして多くの学生の皆さんの協力を得て、クラウドファンディングを立ち上げました。この素晴らしい事業に是非、多くの方々に参加して頂きたいと願っています。

このトークイベントはfacebookライブとして行いますが、アーカイブとしてYouTubeにも保存され、オンタイムで参加できなかった方々にも観て頂けます。

こちらは4月22日の出発イベントの様子をYouTubeにアップしたものです。
中田厚仁学校(アツスクール)支援クラウドファンディング出発イベントにおけるプレゼンテーションと質疑応答





中田厚仁さんと桜の思い出ーアツ学校を支えるチャリティーコンサート

2022年04月02日 15時53分34秒 | ボランティア
 今日は『春・いのち・平和』をテーマにしたシンガーゆうこさんのコンサートに参加。62人の参加者の方々と、桜をはじめ春を告げる花が満開の手作り庭園でゆうこさんの温かい歌声を楽しみました。また絵本『中田厚仁物語-夢は世界を平和にすること』の朗読をして頂きました。私は1993年4月、活動中に銃撃を受けて殺害された中田厚仁さんについてルームメイトとしての思い出を話したり、日本の平和貢献の可能性についてお話しました。

 「世の中に誰かがやらなければならないことがあるとすれば、自分がその誰かになりたい!」

 桜の季節になると、厚仁さんのご両親がご自宅の桜の一枝をプノンペンに持ってきた姿、そして私自身も襲撃を受け、何とか切り抜けた記憶が蘇ります。今年も桜を見れる幸せを噛みしめつつ、彼がカンボジアでの平和構築活動で実現しようとした理想を多くの人に伝えていくことが私の使命と改めて思います。

 今、世界の関心はロシアの侵略に苦しむウクライナに集中しています。戦争によって命を、未来を奪われる人々に対して自分に何ができるのか、自分の問題として受け止めて下さる方が多いことに心を動かされます。でも、同じように紛争に苦しむウクライナ以外の人々への視点は忘れてはいけないと思います。ウクライナ避難民の方々への日本政府の対応は、これまでにないスピード感でキメの細かいものになっていますが、例えばミャンマーやアフガニスタンの方々への対応とのバランスを欠いてはいけないと思います。こんな時こそウクライナを突破口にして、前例を打ち破る人道対応を政府にも求めていきたいと思います。

 コンサートの後は今井るるさんと一緒に『中田厚仁学校(アツ学校)』を支えるための募金のお願いをしました。カンボジアの学校支援に関心を持ってもらえるか心配でしたが多くの方々が寄付や絵本の購入に協力してくださり、100,917円が集まりました。全額を中田厚仁さんが亡くなった場所にできた学校の教育支援、特に貧しくて勉強を続けることが難しい子どもたちの支援に使わせて頂きます。








有機レモンを通してのウクライナ支援

2022年03月12日 15時28分13秒 | ボランティア
 『走るさかぐちの歌』を作曲してくれた瑞穂市のキョウコさん。被爆2世でもある広島出身のご主人の故郷で採れた有機レモンの特売を続けています。特売期間の売り上げの半分をウクライナに寄付されるとのことで、レモンを10キロ買わせて頂きました。100個以上の極上レモン。まずはレモン鍋を作って食べましたが、我ながら美味しくできました!

 いろんな方に呼び掛けて数日で178,000円を集めることができました。チェルノブイリから僅か2キロあまりの町で生まれたウクライナの民族楽器バンドゥーラの演奏家カテリーナ・グジーさんなどを通し、戦争に苦しむ方々の人道支援活動に使って頂きます。










中田厚仁学校支援プロジェクト参加者募集

2022年01月30日 21時41分16秒 | ボランティア
 1993年4月8日、国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)での活動中に銃撃を受けて殺害された中田厚仁さん。彼が亡くなった場所に村ができ、また、お父さん中田武仁氏の尽力で1998年に学校が設立されて中田厚仁学校(アツスクール)と名付けられています。個人の名前がついていますが、地方政府が運営する、非常に貧しい地域の普通の学校です。

 日本とカンボジアの友情のシンボルという位置づけ、また、私が中田厚仁さんとはカンボジアで同僚だったこともあり、絵本『中田厚仁物語』を作り、絵本を読む会を各地で実施して、収益金などでこの学校の支援を行ってきました。

 中田厚仁さんについて私が強く思うことは、彼の存在は多くの人々の生き方に影響を与えた日本の平和構築活動のシンボルのひとりであり、またレガシーであること。29年前の事件は一定以上の年齢の方々の多くに鮮烈な印象を与え、未だに覚えている方も多いことです。

 この学校の支援は、私が細々と行うのではなく、より多くの方々の知恵を結集して行うべきだとの思いが強くなりました。このたび私が理事を務めるNGO・インターバンドとしてクラウドファンディングなどの手法を使って、この学校に通う、特に貧しく学校に通うのが難しいこどもたちの補習授業を支援することになりました。また、紛争後の平和構築や民主化支援に取り組んできたインターバンドだからこその価値を生み出すために、カンボジアと日本の子どもたちにとっての平和教育の場をこの支援を通して作っていきたいと思います。

 この事業に協力して下さる方を募集します。現在、数名のインターバンドの学生インターン、そして、小峯代表と私が中心になり、数人の私の知人の協力も得て実施方法について企画をしていますが、仲間になってくださる方を少し増やし、様々なアイディアを頂きながら実行していきたいと思います。また、この手法をモデルケースにして、平和構築における教育支援の在り方を考察していきたいと思います。参加希望の方は,ぜひご連絡ください。

応募方法
*ご応募は以下のフォームにご回答ください*
https://forms.gle/QLakMgnkge7cUT2p9

質問はメールにて対応いたします
http://interband.office@gmail.com

ご応募から数日以内に、メールでご連絡を差し上げます。
適任者が集まり次第、募集を終了します。

応募時の注意事項
必ず以下のインターン説明動画をご覧ください。https://youtu.be/bVVY6QXtnJ0
原則として個別面接などによる選考はありません

InterBandの”ミャンマープロジェクト”とお間違いのないようにお願い致します。
ホームページ https://www.interband.org/

私の人生に大きな影響を与えた人-中田厚仁さんの思い出(阪口直人YouTubeチャンネル)




















事務所の整理をして見つけた懐かしい絵葉書に思う

2022年01月08日 09時42分31秒 | ボランティア
事務所から運び込んだ段ボールの整理をしていたら、20年以上前にカンボジアの教育の支援のために自分が作った絵葉書や、インターバンドとも連携していたフェアトレードショップ『あまほろ』で売っていた絵葉書を発見しました。

写真の絵葉書は私が撮影したもので、国連の平和構築活動で住み込んでいたカンボジア・ラタナキリ州の山岳少数民族の暮らしをモチーフにしています。マラリアが猛威を振るう地域で、小さなこどもさえ竹のパイプでタバコの一種を吸って、マラリア蚊を寄せ付けないようにすることが文化として根付いています。

インターバンドと姉妹関係にあり、ともに首藤信彦元衆議院議員が設立したアフリカ平和再建委員会のルワンダ支援では、現地の女性たちがバナナの葉っぱで作った絵葉書を売り、現地での活動につなげていました。

当時は、このような小さな支援でも様々な支援活動の資金の一部にできたのですが、日本の経済力の低下とともに、その力が小さくなっていることも実感します。新たなアイディアも組み合わせた活動にしていかなければならないと痛感します。










二ヶ領用水を父と散策

2022年01月01日 19時44分10秒 | ボランティア
今年の新年は10数年ぶりに両親と一緒に迎えました。父親が設立し、川崎市を流れる二ヶ領用水の環境美化を目指すNPO『二ヶ領用水ウォッチングフォーラム』の活動について振り返りながら散策。

400年の歴史がありながらかつてはドブ川のようにも見えた二ヶ領用水が、多くの方々の力で川下りイベントができるほどにきれいになっている様子を改めて確認。市民の思いの結集がもたらす力を実感することができました。













私の人生に大きな影響を与えた人-中田厚仁さんの思い出

2021年12月08日 23時10分47秒 | ボランティア
国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の仲間だった中田厚仁さんが活動中に銃撃を受けて亡くなった場所にできた中田厚仁学校(アツスクール)。私の人生に大きな影響を与えた中田厚仁さんと学校の歴史について、映像にまとめました。

私の人生に大きな影響を与えた人-中田厚仁さんの思い出(阪口直人YouTubeチャンネル)

https://youtu.be/bVVY6QXtnJ0

今日はこの学校の教育プログラムを支える方法について、インターバンドの仲間と作戦会議をしました。クラウドファンディングなどの方法を探っていきます。