阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

安全保障上重要な国境離島の実態調査について、議員立法を提出した視点から

2018年04月08日 12時24分54秒 | 政治

安全保障上重要な国境離島の私有地を調査するとの記事が読売新聞に載っていました。2013年に私が座長として調査を行い、議員立法を提出して、予算委員会で安倍総理に実現を迫ったテーマでもあります。

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12213-20180407-50146/

https://blog.goo.ne.jp/xday0321/e/c54386da3bc0c1200064871a011b1a70

一般には、外国資本が投資を行い日本の経済活性化に寄与してくれることは歓迎すべきことだと思います。しかし、日本は外国人による土地所有についての制約がない世界で唯一の国。現在、国境離島や水源、自衛隊や原発の周辺の私有地が外国資本によって次々に買われ、安全保障上も大きな問題になっています。平和と安心を脅かされる可能性があるとすれば、歯止めをかけるための措置が必要です。従って、自由な経済活動との調和を図りながら、少なくとも国家安全保障上重要な土地については、外国人、日本人を問わず、その取引について必要最小限の制限を設けるべきとの考えに至りました。

現状の問題点は登記簿における所有者と実態が大きくかけ離れていること。登記簿を管理する法務局は実態を把握しておらず、もし安全保障上問題のある行動の拠点として利用する目的で反社会勢力が土地を購入しようとしていても何の情報も把握できない状況です。法案においては、現在は事後で良いとされている土地の取り引きについても、国家安全保障上重要と指定した土地については事前届け出を義務付け、国が収用することも可能としています。今回の調査がその一歩になることを願うとともに、与野党が良い法案作りに向けて協力し合えるよう、私も引き続きできることをしていきたいと思います。





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岐阜市長選挙へ、しばはし正直候補の再挑戦

2018年01月27日 00時02分07秒 | 政治

 岐阜市長選挙まであと2日に迫ってきました。

 しばはし正直候補とは2009年の衆議院選挙に同期当選の友人でもあります。2013年に挑んだ最初の岐阜市長選挙は1507票差の惜敗でした。それ以降、1000回以上の集会を重ねるなど地道な努力を重ね、様々な葛藤や壁にぶつかりながらも岐阜を前に進めるひたむきな思いを多くの人々と共有しています。

 市政の継続性を守りながら、同時に衰退につながっていく現状維持を選択しようとする大きな力と闘うことは並大抵のことではありません。しかし、彼はそれを可能にする力を持っています。全てを賭けた選挙に臨む覚悟と、相変わらずの爽やかさ、人柄の良さが伝わって、温かい雰囲気の選挙事務所もは多くの人が集まってきています。

 しばはし候補と私は、2010年に『事業仕分け調査チーム』のメンバーとして外務省管轄の公益法人や財団法人を二人で訪ねてヒアリングを重ねたパートナーでもあります。外務省から天下りを受け、1000万円以上の公費支出を受けた団体であること、また、事業の全部または一部を委託等として外部に依存しているトンネル法人であることなど7つの項目に複数当てはまる法人を対象に、数日間、ヒアリングを行いました。一次情報を省庁に提供してもらうのではなく、直々に調査に歩きました。ヒアリング前にどれだけ情報を頭にいれるかが勝負とお互いに徹夜に近い状態で資料を読み込んで臨み、協力し合って質問を続ける中で、彼の能力、人柄には強い信頼を抱くようになりました。

 自民党王国とされる岐阜でしばはし候補が市長になれば、新しい風が起こることでしょう。私の選挙区である岐阜3区の一部も岐阜市(旧柳津町)。少しでも力になりたいと思います。(最初の写真は2010年4月8日、一緒に事業仕分けの調査をしている時のものです)

 しばはし候補は、今回は広く市民の代表として完全無所属の立場。私もひとりのボランティアとして、ひたすら電話掛けをしています。先日は、ふと振り返ると30台の電話ブースがいっぱいでした。こんなに多くの人々の熱い思いに支えられているしばはし氏には何が何でも市長になってもらわなくては!






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宮本恒靖氏の挑戦ー民族融和と多文化共存を目指すモスタル市のスポーツ・アカデミーを見学して

2018年01月01日 06時11分18秒 | 政治

 あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

 今日はボスニア・ヘルツェゴビナ西部のモスタルに行き、『マリモスト』というサッカーアカデミーを見学しました。このアカデミーはサッカー日本代表でキャプテンを務めた宮本恒靖氏がFIFAの大学院でグループ研究したテーマが発端です。「ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルに、民族融和と多文化共存に寄与するような子ども向けのスポーツ・アカデミーを設立できるか」というのがそのテーマ。十分に可能との結論になり、モスタル市のスポーツ協会をパートナーにしてスタートしました。現在は7歳から13歳までの子どもたち約60人が学んでいます。そのうち10人が女の子だそうです。

 モスタル市に留学し、現地の女子リーグ所属しながらこのアカデミーにおける女子チーム設立準備を進めている山口さんが時間を作って下さったので、アカデミー、そして街の案内をして頂きました。

 モスタルは旧市街が世界遺産登録されている美しい街です。しかし、内戦の結果、ムスリム側とクロアチア側に分断されてしまいました。歴史的要因、豊かなクロアチア側との大きな経済格差に加え、ネレトバ川の近くの道路が境界線になっている街の構造自体が交流を難しくしています。例えば同じ学校でも入り口、教室、授業のプログラム、使う言語、時間が違い、先生も違うそうです。学校のプログラムが民族によって違うのはボスニア全体に共通することですが、山口さんによると学生のデモがきっかけで現在では60校近くが共通プログラムで授業を行うようになったそうですが、モスタルの人々は紛争再発の恐れから、このようなシステムを変えることには特に消極的だそうです。また市議会が機能しないなど、政治自体が共存を阻害する要因になっているそうです。

 民族の異なる子どもがひとつのボールを追いかけ、チームワークやフェアプレーを学ぶ機会、それは、民族融和への一歩になるはずです。最初にこの試みを知った時、スポーツを通した民族の融和、そして他民族の共存を目指すチャレンジのモデルになる可能性があると感じましたが、実際に見て、その思いはさらに強くなりました。マリモスト(小さな橋)の挑戦、今後ともウォッチし、私ができる方法でサポートしていきたいと思います。是非、皆さんも知って頂きたいと思います。







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イビチャ・オシム元サッカー日本代表監督との対話ー多様性を守ることの価値

2017年12月31日 07時14分23秒 | 政治

 内戦直後の1996年に勤務していたボスニア・ヘルツェゴビナの首都・サラエボに来ています。紛争解決と民族和解をテーマに関係者にヒアリングを行っていますが、昨日はサラエボ出身でサッカー日本代表監督を務めたイビチャ・オシム氏に会いました。オシム氏は、民族問題により3つに分裂し、FIFAから資格停止処分を受けていたボスニアサッカー連盟を統一する大きな役割を果たし、祖国ボスニアを2014年のWカップブラジル大会出場に導いた立役者でもあります。

 オシム氏の言葉の数々に心を打たれました。

「サラエボが魅力的だったのは、各民族が共存する多様性があったからだ。サッカーの美しさは、多種多様な個性がそれぞれの強みを見つけ、磨き上げ、一体になることだ。私はそれをサラエボから学んだ」

 国家分裂の危機に瀕したユーゴスラビアをワールドカップでベスト8に導き、レアル・マドリードなどの強豪チームからのオファーを断り続け、弱いチームを劇的に変える数々の奇跡を見せてきた名監督だからこその言葉の重みを感じました。オシム氏の生き方自体が、大国、あるいは力のあるチームが意のままに世界を操ろうとする世界の現状への強烈な問題提起と感じました。また、米国主導のデイトン和平合意によってボスニア内戦は終結(1995年)したものの、国家が分断され民族の和解が進まない状況に心を痛めていることが伝わってきました。

 オシム氏の奥さん(Asaさん)からは日本がアメリカから武器の購入を増やすことについてどう思うかと聞かれました。私は紛争解決のための仲介や、和解の促進に寄与する日本を目指しているので、そのためには中立と思われることが不可欠。軍事的脅威を与える国になるとその可能性を放棄することになるので反対と答えると、二人は、オシム氏が仲介者として信頼され、サッカー連盟の統一に寄与できたのも中立だったからだと強調していました。

 オシム氏がユーゴスラビア代表監督だった時は、まさにユーゴスラビアが内戦に突入し、国家が分裂を始めた時期です。民族主義者やマスコミからは自分たちの民族の選手を使えと、すさまじい圧力がありながら、終始一貫フェアな態度を貫いた勇気を多くの人々が知っています。また、サラエボが包囲され多くの市民が命を落とす中、祖国に帰れないオシム氏と、自分だけがサラエボから出るわけにはいかないと苛烈な生活を耐え抜いた夫人は、生死さえも確認できない時期が長く続きました。だからこそ、平和を願う気持ちの強さ、サッカーを通した民族融和への二人の思いは心に刺さりました。

 民族の壁を超えた英雄でもあるオシム氏。会話の途中にもファンが何度も握手に訪れました。30分も会えればありがたいと思っていたのですが、途中からはグラッパ(イタリア版ブランデー)を勧められ、3時間にわたってお話しすることができ、まさに珠玉の時間になりました。









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幼稚園以来の演劇で『さすらいの俳人・阪口芭蕉』役を演じる

2017年11月28日 17時05分28秒 | ボランティア

 26日(日)は、松阪市で活動していた時の支援者でもある小林典子氏が脚本・演出を手掛けた演劇『心の月の光みがかん』に役者として参加させて頂きました。演劇をさせて頂くのは幼稚園の時に大国主命を演じて以来です。

 江戸後期の彦根藩主・井伊直弼の懐刀で国学者の長野主膳の人生を陰で支えた多紀の生涯がテーマです。多紀が松阪市飯高町宮前に生まれ育った人であることから、脚本を書いた小林典子氏が長年やりたいと思っていらっしゃったストーリーだそうです。

 長野主膳はNHKの第一回大河ドラマの主人公になったこともあり、松阪の人々にとっては大きな存在です。一方、小林氏によれば「多紀は地味な女性。それ故に多紀の寂しさや心の葛藤を表現することは難しく、盛り上がりの少ない、地味なストーリーになった」とのことですが、舞台袖で見ていても、観客の笑いや涙が伝わってくるなど、皆さん熱心に観て下さったようです。

 小林氏には脚本を書いている時から、是非出演してくださいと言われていました。伊勢の国(三重県)から美濃の国(岐阜県)まで旅をする途中、故郷を離れて旅を続ける主膳と多紀に話しかける『さすらいの俳人・阪口芭蕉』役が私のパート。自分を松尾芭蕉の生まれ変わりなのでは?思っている能天気な俳人として、主膳と多紀が故郷の人々に別れを告げるシーンで観客を泣かせた直後に笑いを取る難しい役回りでした。もし選挙などと重なって参加できなくても全体のストーリーには何の影響もない場面ですよ!とのことで安心して引き受けたのですが、5分以上の長いセリフをほとんど一人で話すことになっていて、初めての経験にしてはかなり荷が重いものでした。ただ、自由にやってくださいと言われていたこともあり、本番では脚本になかったアドリブやオチもつけて楽しく演じることができました。客席がどっと沸く場面もあって、演じることの醍醐味も感じることができました。

 一度でクビになるかと思っていたのですが、次回もまた出演依頼を頂くことになったそうです。受けるかどうかはどんな役なのかを聞いてからにした方がいいかもしれません。



俳句について講釈をする阪口芭蕉


美濃の国に入った主膳と多紀に話しかける阪口芭蕉








中瀬古初美県会議員と
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瀕死のカンボジア民主主義-日本政府は強硬な態度で臨め

2017年11月17日 12時20分10秒 | 政治

 
 カンボジアの最高裁判所は16日、最大野党のカンボジア救国党(CNRP)を解党するとともに、政治家100人以上に対し今後5年間の政治活動を禁止する判決を下しました。来年7月の総選挙を控え、政権交代に期待する多くのカンボジア人の選択肢を奪ってしまいました。まさにカンボジア民主主義は瀕死の状況と言うしかありません。

 私は1992年以降、国連やNGOの一員としてカンボジアの民主化支援に関わってきました。まさにライフワークとして取り組んできました。日本ができるもっとも有効な貢献は選挙制度改革によって不正が行われる余地を可能な限り小さくすることと確信し、国会議員になってからは選挙人登録の電子化支援を提案し、実際に運用されるところまで進みました。

http://blog.goo.ne.jp/xd…/e/2109a72fcffd53a8f56db6518ae0b831

 2013年の総選挙では救国党が躍進。多くのカンボジア人が、不正がなければ政権交代が起こっていたと感じています。国民IDを電子化し、選挙管理委員会のコンピューターシステムと連動させる新しい選挙制度によって今年行われたコミューン選挙でも救国党が与党・人民党に迫る勢いでした。選挙制度改革によってこれまでのような不正ができる余地がなくなり、不利と見られた来年の総選挙を前に、まさか最大野党を解党させる暴挙に出るとは。唖然とするばかりです。

判事も与党人民党の党員。裁判は最初から出来レースと思われていました。野党議員がこの14年間に15人も殺害されていると併せ、カンボジアの民主主義は重大な危機を迎えています。長年、カンボジアにとって最大の援助国であった日本政府は何をしているのか?現地からは安倍総理はフン・セン首相に非公式に支持を表明しているとでは?との声も聞こえてきます。民主化を支援してきた国として毅然たる態度で臨まなくては、カンボジアの人々のみならず、国際社会の信頼も失います。
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総選挙の総括が必要-国民の声、落選候補者の声を受け止める党であれ

2017年10月29日 21時13分07秒 | 政治

 衆議院選挙の投票日からちょうど1週間。激しい風雨は投票日のようです。

 この一週間は、連日挨拶まわりを行っています。結果を出せなかったことのお詫びと温かい支援の感謝を伝えるとともに、引き続き岐阜3区で活動し、次の衆議院選挙を目指す決意を伝えています。可能な限り皆さんの声を聞いていますが、応援してくださった方々の複雑な思い、様々な声も改めて胸に刻んでいます。

 特に聞かれるのは、希望の党の今後、そして私がこれからどのようなスタンスで活動するのかということです。

 地方組織は民進党のまま存続する一方で、国政(衆議院)は希望の党と立憲民主党、さらに無所属の方々に分かれることになりました。今回の総選挙における私たちの大義は安倍政権に代わる選択肢になること。確かな野党を目指すことではなく、もちろん、自民党の補完勢力になることでは決してありません。

 であれば、原点に戻って野党間の協力の在り方を示すべきです。永田町の論理での数合わせや、早急な再編は求めません。しかし、巨大与党に対抗するには協力すべきところは協力し、政権交代の可能性を追及する姿勢を見せるべきだと思います。

 また、180人を超える落選者にどのように向き合うのか、今後の政治活動費用を含め方向性を示して頂きたいと思います。

 私の政治活動は、国連やNGOでの活動で身近に接した紛争地域や貧困地域の弱者への共感と、社会的不公正や不正義を正したいとの思いからスタートしました。この点は変わりようがないので、どの党に所属していてもきわめてリベラルなスタンスだと思います。希望の党の考え方とは違うのでは?とよく聞かれますが、様々な不条理は呑み込み、政権交代の受け皿になるため、全員が一致結束して行動することを前提に希望の党に移ることを受け入れました。政策協定書の中身も最初にマスコミに流れたものとは違い、許容できるものと判断しました。結果を見れば判断が甘かったことになりますが、政権交代に向けた前原代表の乾坤一擲の決断を私は支持しました。

 従って、希望の党の一員として選挙を総括すること、今後の党の在り方、野党再編の方向性をしっかり見極めることが出発点と考えています。

 残念ながら大失速の原因になった国民の不信感、私たち候補者が疑念を抱くことになった党のマネージメントの在り方には、明確な回答、または今後の方向性を示してもらう必要があります。政策決定過程や候補者の選定、比例名簿の決められ方などが本当に『しがらみゼロ』の考え方を反映したものだったのか? 選挙期間中ずっと待ち望んだ首班指名を年齢と当選回数で決めることになったのはなぜか? また、失速を止めるための危機管理、また、供託金などお金の管理はどうなっているのか?ブラックボックスの中身を確かめずに前向きになっても、また同じことを繰り返すことになると思います。これらの点については、当選者だけでなく落選候補者の声も反映させて、明確にするよう求めていきたいと思います。

 選挙結果は全て自己責任。誰かに責任を転嫁する気はさらさらありません。しかし、今後も強大な安倍政権に対峙する希望の党として、野党として、同じ間違いを繰り返さないように、しっかり分析・検証することは絶対に必要だと思います。


民進党岐阜県連での拡大常任幹事会で挨拶する今井雅人衆議院議員。私からも希望の党の在り方、野党協力の方向性について、皆さんの声を元に提言をしていくことをこの場で申し上げました。


 

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再出発

2017年10月24日 07時21分09秒 | 政治

 岐阜3区で民進党の公認を頂いて僅か1ヵ月後の衆議院選挙だったにもかかわらず、多くの方々に熱いご支援を頂いた選挙戦でした。当選を果たすことができず、力不足を申し訳なく思います。昨日は、今日から再出発との思いで早速、次に向けての活動を開始しました。

 巨大与党に対する野党の在り方、闘い方について、考えさせられることが多い選挙戦でした。私自身は、国連やNGOの活動を通して、地球社会の問題解決に貢献したいとの思いからスタートした政治活動でした。地域での活動に自分の価値観を反映させた手法を生み出し、次回に備えたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。

(公職選挙法の関係でお礼のご挨拶ができないこと、ご理解頂ければと思います)

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民意の逆襲を信じ、起こすための12日間

2017年10月21日 23時32分59秒 | 政治

 12日間の選挙戦がほぼ終わりました。報道では「自公で3分の2を超える勢い」となっています。安倍政権の継続を望まない人の数は10ポイントほど多いにもかかわらずです。これではまさに民意とは逆の結果になってしまいます。でも本当にそうなってしまっていいのでしょうか?これではもう完全な「安倍政権への白紙委任」です。ますます国民軽視の政治が加速するでしょう。民意の逆襲を信じ、とにかく目の前の人の心を動かすことに集中し、約300回の街頭演説、6回の個人演説会、また早朝と深夜の活動では言葉で、全身で、私が目指す社会の在り方を訴えました。

 私が目指すのはみんなが役割を果たし、みんなが幸せになる社会。ひとりひとりが大切にされる社会。地域を歩いていると格差が拡大し、分断社会が進行していると実感します。アベノミクスによって金融資産1億円以上の人が1.9倍に増えるなどお金持ちは大金持ちになりましたが、非正規社員が4割を超え、貯蓄ゼロの世帯が新たに466万世帯も増えるなど、不公平、不条理な社会が進行しています。税金の取り方、分配の方法を変え、消費税増税ではなく、余裕のある方々に応分の負担をお願いすることで、子育て支援や教育や社会保障にまわすことで安心を生み出し、消費を喚起するシステムをつくろう。ひとりひとりの可能性を切り拓き、結果として、税金をより多く払った方にも利益が循環するシステムを政治の英知を尽くして作ろう!と訴えました。

 民意の逆襲はあるのか。いや必ず起こして見せます。
 













 




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明日から衆議院選挙

2017年10月09日 12時38分34秒 | 政治

 いよいよ衆議院選挙の公示日を明日に控え、私は朝から晩まで路上にて政策の訴えを続けています。出陣式の場所、時間は下記の通りです。


 出陣式:阪口直人選挙事務所(各務原市鵜沼川崎町2-91) 9時~
     電話:058-389-9977 FAX:058-389-9988

場所は、国道21号線沿い。インターネットカフェ『Lococo』の跡地になります。皆さん、是非、お越しください。


   
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『希望の党』として衆議院選挙に臨むにあたって

2017年10月03日 23時00分04秒 | 政治
今日、希望の党の公認を頂くことが決定しました。自分が闘う土俵が決まり、身が引き締まる思いです。

民進党が事実上解党し、全員が希望の党に合流する。この決定は衝撃でした。しかし、どんな方法を使ってでも安倍政権を止めるとの前原代表の思いには100%共感していましたし、その思いを遂げるには、尋常の発想では到底及ばないことを実感していました。従って、前原誠司代表と小池百合子代表による乾坤一擲の決断が満場一致で承認されたことを聞き、納得して受け入れました。

今日、発表されたリストでは民進党の立候補予定者209人のうち受け入れられたのは110人だそうです。希望が叶わなかった仲間、また、考えが違うと感じて離れた仲間を思う心が痛みます。しかし、政治は、みんなの希望をつくる道具。今後ともそれぞれの立場で、より良い地球社会を作るために競い合い、協力し合う仲間でいたいと願っています。リーダーには多様性を包容する器の大きさを求めますが、私もまた、多様な考えを受け入れつつ、自分自身はブレずに自分が目指す社会の在り方を追求していきたいと思います。

では、それは何か。それは安倍政権において作られた社会の不公正を変えること、一部の人だけが恩恵を被る社会から、みんなが希望を持てる社会に改革することです。これを争点に訴え続けます。

安倍政権の4年間、お金持ちは大金持ちになりました。金融資産が1億円以上の方は、約2倍に増えています。一方で、貯蓄がゼロのご家庭は何と、約500万世帯も新たに増えています。この状態では、子どもを生み、育てることは困難です。

希望の党は消費税増税を行わず8%で凍結します。将来的には消費税増税は必要ですが、アベノミクスの失敗によって景気回復が果たせない状況で消費税を上げるリスクを今は取るべきではありません。一方、株など金融取引への課税は強化すべきです。お金を持っている方から適切に税金を取る。そのお金で、子育て、社会保障を強化します。国民の不安を解決し、ひとりひとりの能力・可能性を高めることは、消費を活発にし、社会にダイナミズムを生み出し、しいては多く税金を払った方にも利益が循環します。このシステムを作り上げることに政治の英知を注ぎたい。

自民党は『金持ち増税』とは決して言えません。富裕層、大企業から多くの献金をもらう対価としての政策を実施する、つまり政策をお金で売るしがらみがあるからです。

しがらみ政治に別れを告げることでこの構造にメスを入れる。みんなの希望を生み出す政治に変える。私は希望の党でこの可能性に賭けたいと思っています。 
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野党の力を活かすことが国民の利益になるー『消えた年金』や消費税の使い方を例に訴える

2017年09月24日 14時19分02秒 | 政治

 連日、自転車で地域をまわっては、街頭で演説を行っています。

 私が訴えるテーマのひとつは『野党の力を活かすことが国民の利益になる』こと。第一次安倍政権における5000万件の消えた年金は野党であった民主党(当時)の強い追及で当時の自民党政権も取り組まざるを得ませんでした。2015年8月までの8年間で3084万件の記録を解明、1848万件に統合した結果2兆6000億円余りが国民の手に戻りました。これは『ミスター年金』長妻昭衆議院議員を中心に政府に改善を迫り、政権奪取後は国家プロジェクトとして取り組んだ民主党の存在が最大の力だったことは疑いようがありません。

 先日安倍総理は消費税増税分の一部を教育や社会保障に使うと突然発表しました。これはもともと私たち民進党の政策。井出英策慶應義塾大学教授とともに練り上げてきた政策です。またしても選挙前の抱きつき戦術か!?と呆れるばかりです。しかし、私たちの主張に危機感を抱き、本気で取り組むなら国民にとってはいいことです。もっとも先日の厚生労働委員会では、肝心の大臣は知らされていなかったとのことが明らかになりました。これでは大義なき選挙の批判をかわすために言っているとしか思えません。本気でやらせるためにも、与野党が具体的な実現への方策を国会で議論することが必要です。そのための力を私たちに与えて頂きたいのです。

 私が目指すのはみんなが役割を果たし、みんなが幸せになる社会。地域を歩いていると格差が拡大し、分断社会が進行していると実感します。アベノミクスによって金融資産1億円以上の人が1.9倍に増えるなどお金持ちは大金持ちになりましたが、非正規社員が4割を超え、貯蓄ゼロの世帯が新たに466万世帯も増えるなど、不公平、不条理な社会が進行しています。今の金持ち優遇から金持ち課税に変えなくてはなりません。金融取引課税を強化するなど上位1%から取って99%にまわすことを根幹に税金の取り方、分配の方法を変えるべきです。より多くの税金を教育や社会保障にまわすことで安心を生み出し、消費を喚起するシステムをつくりましょう!それはもっとも確実な経済対策であることを、『21世紀の資本論』のピケティ教授やノーベル経済学受賞者のスティグリッツ教授も膨大なデータで説明しています。

 単なる金持ち増税ではなく、政治の力で税金をより多く払った方にも結果として利益が循環するシステムを作る。政治を変えてみんながみんなを支える社会を作ろうと訴えていきます。









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超短期決戦に向けて-岐阜3区総支部長に正式に就任

2017年09月19日 19時31分00秒 | 政治

 本日、民進党岐阜3区総支部長に正式に就任しました。岐阜での活動は、10月22日投開票とも言われる衆議院選挙にいきなり突入するものになりそうです。昨日、今日の主要各紙(朝日、中日、読売)社会面には私のコメントも載っています。

 それにしても解散の大義は何なのでしょうか?

 度重なる北朝鮮の挑発。安倍政権は強硬姿勢をアピールすることでさらなる挑発を誘導し、支持率のアップを図ってきました。しかし、そんな中、国民の生命、国家の安全をないがしろにして自らの延命を図る解散が国民の理解を得られるとは思えません。

 いずれにせよ、短期決戦を想定して準備を重ねてきました。最初からトップギアで駆け回ります。



9月19日 読売新聞社会面 私のコメント


9月19日 読売新聞社会面


9月18日 朝日新聞社会面


9月18日 中日新聞社会面
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岐阜3区での新たな挑戦

2017年08月04日 23時38分26秒 | 政治
岐阜3区での新たな挑戦

昨日、民進党岐阜3区の幹事会が行われ、次期衆議院選挙における立候補予定者として、私を擁立する方針を決めて頂きました。9月に行われる民進党代表選挙の後、党本部に公認申請をして頂く予定です。

今回のプロセスにおける関係者の方々には感謝の気持ちしかありません。特に三重4区で私を支えて下さった方々、また岐阜3区で私に思いを託して下さった方々の思いに何としても応えなければと身が引き締まる思いです。

三重4区では多くの方々に応援を頂き、これまでにはなかったほど地域の方々と密接な関係を作ることができました。そういう意味では三重県を離れることは非常に残念ですが、衆議院選挙区がひとつ削減された結果ですので現実を受け入れるしかなく、当面はサポートに徹するつもりでした。ところが、ありがたいことに多くの元同僚議員や先輩議員が空白選挙区に来ないかと誘ってくれたため、もう一度衆議院選挙にチャレンジする意志を固めました。その中で、下記のような理由で岐阜3区を選びました。

1.岐阜県は研究対象だったこと
名古屋大学大学院(国際開発科博士後期課程)に在籍中、地域の特性を活かした開発のケーススタディとして、航空宇宙産業の集積地である各務原市や、伝統文化や景観を活かした観光開発を行っている岐阜県内の地域について研究していたことがあり、その経験を活かせる場があると思ったこと。

2. 岐阜の方々の熱意
直接声を掛けて下さった今井雅人岐阜県連会長や、私を迎えるにあたって綿密な工程表を作成して下さった伊藤正博岐阜県連幹事長をはじめ、多くの方が熱意を持って私を受け入れる準備を進めてくれました。一緒にやっていける仲間がいることを確信できました。

実は、岐阜3区の武藤衆議院議員のお父様である武藤嘉文元外務大臣からは外務大臣表彰を受けたこともあり、不思議なご縁を感じる選挙区でもあります。

解散総選挙は遠くない将来行われます。一日一日を無駄にせず、必ず国政に復帰できるよう全力を尽くす覚悟です。
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『民進党三重県第4区総支部長』として最後の後援会会合

2017年06月25日 11時08分06秒 | 政治

 23日夜は『三重県第4区総支部長』としては最後の後援会の会合を行いました。事務所がいっぱいになるほどの方が熱心に意見交換に参加してくれました。

 安倍政権の民主主義を破壊するような国会運営や、隠微体質、不正や不公正に真っ当な批判を行う者を社会的に抹殺しようとする体質などが国民の一般認識になってきたこともあり、支持率が急落しています。ところが、それでもなお民進党よりはマシかなというのも一般認識として定着しているようです。

 私自身の現状報告、『党員・サポーター』の目標達成にご協力頂いたことへのお礼、松阪市議選における今村ひでやす候補への支援のお願いをするとともに、民進党としてどのような政党を目指すべきか等を議論してもらいました。

 何よりも『託せる』政党としての信頼を回復することが最重要。そのためには、

 ①政策力、②組織マネジメント力、③追及力④PR力

 がいずれも必要です。国会では批判や反対だけではなく、既得権を持った人々に近い自民党に対し、普通の人々、弱い立場の人々に寄り添う政策集団としての姿を見せるべきだと改めて認識しました。

 海外においては、台湾の民進党など、国民の支持を失った政党が、『ひまわり学生運動』などを契機に市民社会との連携によって支持の拡大、政権奪回に繋げた例もあります。価値観や状況が共通する海外の政党と連携したり、党として成功例から学ぶ徹底的な研究の機会もつくるべきでしょう。

 政治におけるPR戦略は、選挙指導員として私が活動していたボスニア・ヘルツェゴビナは、国家の存亡を懸けアメリカのPR会社『ルーダー・フィン』社を使って、当時戦争状態だったセルビアに悪のレッテルを貼るあらゆる方法を駆使したことが後に有名になりました。

 日本においても自民党は最新のPR戦略を導入し、自分たちのイメージアップを図るとともに、野党のイメージをダウンさせるため、メディアやSNSなどをコントロールする手法を編み出しているようです。ネットサポーターを使って政権に批判的な意見に誹謗中傷を浴びせる手法などを同じように導入すべきだとは思いませんが、市民社会との連携を進めるためのネット戦略をどのように進化させるのか、この点は、オバマ大統領やサンダース米国主党民大統領候補の陣営の手法などももっと研究すべきだと思います。単にテレビコマーシャルに大金を投入するやり方が効果があるとはどうしても思えません。


参加者の皆さんとは有意義な意見交換ができました。


松阪市議会議員選挙に立候補する『今村ひでやす』氏にも挨拶してもらいました。


現在は支援者の方の軽トラに乗せて頂き、各地で今村ひでやすの看板を設置しています。


もうひとつのメインの仕事は『引継ぎ』松阪市、津市の旧一志郡、久居市は三重1区に編入され、松田直久衆議院議員が総支部長になることをお伝えするため連日まわっています。



私のポスターはこの1年間で約700枚ありますが、松田直久衆議院議員、および多気郡については新4区総支部長になる藤田大助元衆議院議員のポスターに貼り替えて頂くよう、お願いを続けています。





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