阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

「安上がり代議士」と共に挑戦する谷口かずひで氏

2009年10月11日 13時22分38秒 | 政治

 今日は紀の川市のスポーツフェスティバルで挨拶をした後、紀の川市議会議員選挙に民主党公認で立候補する「谷口かずひで」氏の事務所開きに出席しました。

 今、帰ってきたところですが、次の予定まで少し時間があるので書いています。

 谷口氏は、選挙戦期間中の大半を一緒に自転車で走ってくださり、『ひとりひとりを大切に対話をする』」そんな私の思いを、まさに分身として実現してくださった方です。私の選挙活動のモラルを支える中心になってくれた谷口さんが立候補してくださる以上、何が何でも当選させなくてはなりません。

 さて、私自身は衆議院解散から投票日まで、約300万円の支出で当選しました。この期間に関しては「日本一安上がりの衆議院議員」かもしれません。

 和歌山の政治風土、選挙文化を変えたい。世襲でなくても、お金持ちでなくても、「政治を変えたい」と思った人があまり大きな社会的、経済的なリスクを負わなくても選挙にチャレンジでできる環境をつくりたい。そんな思いで、極力出費を抑えて活動・当選したことは、地方選挙の在り方を変える上でも大きな意義があったと思います。

 市議会議員選挙に関しては、普通のサラリーマンが、例えば数か月の給料分の活動費で立候補・当選できるようにしたいものです。そうすれば、きっと政治は変わるはずです。お金を使わなければ、その分、知恵を絞り、体を使い、そして心に訴えるスタイルになっていきます。「選挙にはお金がかかる」文化がなくなれば、政治とカネに関する問題もなくなっていくと思いませんか?

 谷口かずひで氏の選挙は、私自身の挑戦・第二弾です。皆さんも、私たちと一緒に走りませんか?


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5 コメント

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Unknown (パーシモン)
2009-10-12 19:41:44
小学生の娘が、自転車で家に来てくれた阪口さんの大ファンです。

体を張った地道な活動の裏には、そんな高い志があったのですね。

お金を使う代わりに、知恵を絞って、体を張って、心に訴える。阪口さんのスタイルが、和歌山のスタンダードになればいいですね。

政治家になるには体力が不可欠ですね。
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Unknown (柳川純子)
2009-10-12 21:12:42
昨日はスポーツフェスティバルのあと、
谷口さんの事務所開きに出席されたそうで
お疲れさまでした。
また、絶好の行楽日和でしたね♪ 私は、
昨日 友達と生石高原に行ってきました。
道中、ちらほら 直人さんの新ポスターを
拝見いたしましたッ☆
それにしても、「安上がり代議士」
だなんて・・・。(苦笑)
もう少しカッコイイ言い方ないかなぁ・・・。
(苦笑)
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安あがり議員賛成 (ジョイホワイト)
2009-10-13 13:52:45
意欲と知識があれば誰でも立候補できる体制、すばらしいです。2世議員、3世議員すべてが悪いとはいいませんが、鞄、看板、地盤を引き継げばどんな無能なものにも出来ます。イギリス等では2世は立候補は出来るが親と選挙区を変えなければならないと聞いたことがあります。政権が変わって2世議員立候補禁止の話もどこかに消えてしまったようですが、是非ともやって、新しい血を政界に入れてもらいたいものです。
ところで、阪口さんは衆議院議員になられましたが、各種マラソンは今までのように参加されるのですか。やはり来賓挨拶だけとかファミリーランとかになるのでしょうか。ちょっと寂しい気がします。ジャズは選挙区外ですが、九度山世界遺産マラソンや橋本マラソン、桃源郷マラソン等もありますので日程が合えば是非!
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子育て応援手当てについて (Unknown)
2009-10-14 17:01:30
民主党は箱物行政から人へと言うスローガンの上で当選されたのだと思いますが、自民党の政策とは言え、子育て応援手当てを執行停止とは少子化対策の為と子供手当てを実行する為に、子育て支援政策を止めるのは矛盾していませんか?生活保護受給者の一人親への母子加算復活は宜しいですが、一人親で児童扶養手当てを働きながら受給を受けても、生活保護受給者の一人親より毎月の収入は少なく、生活保護の一人親世代より、困窮しているのが現実です。
子供を抱えての仕事は保育園への送り迎え等特に和歌山のような地方は仕事もなく、子供がいるが為の仕事を自由に選択も出来ません。せめてそのような人への対する政策の停止は止めて下さい。細かい所まで行き届く政策を期待し、今回は民主党の阪口さんに投票いたしましたが、このような事をすれば、次回の選挙で応援はさせて貰えなくなります。血も涙もないやり方は自民党と変わりません。
民主党が政権を取ってから、来年まで何も変わらず、補正予算も止めるばかりで、止めて次何をするのか?も見えないし、来年の通常国会での法案提出とかかなり呑気感は否めません。生活保護一人親世代だけをスピード良くしても、また年末冷えあがった状態で年越しを迎える、生活保護以外の一人親世代の事も考えて下さい。
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Unknown (あらいぐまマンプラスいずみちゃん)
2009-10-14 23:23:05
またまた、衆議院の新人研修で、阪口先生、テレビにうつってましたよ!あらいぐまマンは、参議院議員になるための、試験受けてみようと、思います!
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