阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

杉尾秀哉候補の勝利と、街頭で私が訴えたこと

2022年07月12日 17時33分57秒 | 政治
参議院選挙の長野選挙区は杉尾秀哉候補が当選しました。立憲民主党は全体として厳しい結果でしたが、長野県の人々は、権力を厳しく監視する政治家の必要性を理解してくれたことに感銘を受けました。

激闘が続く選挙においては、必死の訴えを続ける本人以外の人がどれほど本気になれるかで選挙の結果は決まります。私ができることは小さなことと思いましたが、何が効果的かを考えながら自分の仕事を作っていきました。私自身は厳しい選挙区、そして戦局の中、目の前の1票を積み重ねて何とか粘り抜きたいとの思いでいつも駆け回っていました。リベラルの牙城・長野県はこれまで参議院選挙は3連勝。横一線と言われても最後には勝てるだろう…とゆったり構えているように見えました。ここは私なりのやりかたで闘魂注入するのが自分の役割!と思い定めて活動しました。

長野4区事務局の事務作業、杉尾候補の演説会の盛り上げ役についてはこれまで報告しましたが、後半はプラカードを持ってのスタンディングや、マイクを持っての活動を行いました。

プラカードは少しでも時間がある時のツールとして、私から提案、お願いをして作ってもらいました。昨年の私の選挙のプラカードに比べると大きいのですが、間違いなく効果はあります。また、仲間にも呼び掛けて一緒にスタンディングをしました。

マイクを持っての私の役割は、車の中から政策を訴えながら、あわよくば杉尾ひでや候補本人が来てくれたと思ってもらえるように本人のオーラをマイクを通して伝えること!そんな使命を自分に課して、最後の3日間はできる限りマイクを持ち続けました。ものすごい反応があり、あちこちから沢山の声援、応援をもらいました。大激戦の参議院選挙、信州、長野県の代表として国会に送るに相応しいのは誰なのか、政策、人格、経験をトータルでしっかり判断して頂いて、杉尾ひでや候補に未来を託して欲しいと時には街頭でもマイクを握り全力で訴えました。杉尾ひでや候補がジャーナリスト時代から社会正義の追求に本気の取り組みを続け、不条理に苦しむ人々の側に立ち、権力の誤りを正すべく立ち向かって来た政治家であることを話しました。

結果は5万票差あまりをつけての堂々たる勝利。私の活動は結果を左右するものにはならなかったのですが、心地良い満足感で活動を終えることができました。お世話になった長野県の皆さん、本当にありがとうございました。









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