阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

防衛予算を増やしても国民の命は守れない-食料安全保障について勉強会を実施

2023年09月05日 23時44分53秒 | 政治
 昨日は東京大学の鈴木宣弘教授を岐阜に招いての農業勉強会を行いました。

 日本の食料自給率はカロリーベースで37%ですが、戦争や経済制裁などで物流が止まれば8%、さらに肥料が止まれば4%になるそうです。お金で買えない事態になった時に、お金で買うことを前提とした今の食料安全保障は大きなリスク。海外からの物流を止められたら世界でもっとも餓死者が出る構造の日本において、防衛予算を増やしても国民の命を守ることにならないことを132枚のスライドを見せながらお話頂きました。これまでの自民党の政治が守ってきたのは国益でさえなく、米国益、正確に言うと米国の一部既得権者益を守ることで自分たちの保身を図ってきただけだと改めて感じました。

 属性を問わない人権や地球益、人類益と国益をどのようにバランスしていくか。それは政治の大きな役割です。一方でその対極の構造的暴力を生み出している政治は何としても変えなくてはと改めて実感しました。業界団体や労働組合、宗教団体などのしがらみに縛られず、タブーなく本質に切り込んでいく。それはれいわ新選組の真骨頂。他の野党からさえ鬱陶しいと思われていると思いますが、今の政治の本質が示している矛盾を追及することは私たちみんなの利益になると昨日も実感しました。

 会場いっぱいの人々に来て頂き、皆さんの視線が最後まで途切れることなく私たちに向けられていたことが印象的でした。来場された方々、多くのボランティアの方々のご協力、本当にありがとうございました。











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