阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

スクスクスクールの伊那里へ-活動の途中に立ち寄った懐かしい場所

2022年07月14日 17時33分57秒 | ボランティア
長野県伊那市での街宣活動中、偶然、懐かしい場所に行く機会がありました。

大学1年~3年まで、日本テレビが主催する『スクスクスクール』というサマースクールのキャンプカウンセラーをしていました。現在の伊那市市野瀬の廃校を拠点に約1週間、野外生活をしながら自然について、伝統文化について学ぶ企画です。仙丈ケ岳を正面に望む鹿嶺高原でのキャンプ、食事作り、天体観測、川遊び、マスつかみ、また絵を描いたり、歌や踊りを子どもたちと一緒に考えて披露したり、『孝行猿』の民話など地域の文化を学んだりもしました。私は企画段階から関わるようになっていました。
この写真は鹿嶺高原でキャンプをした時のものですね。私は当時上映されていた映画ブッシュマンに因んで『ニカウ』というキャンプネームでした。まさかその後、国連PKO活動でアフリカの山岳少数民族の村に住み、サバイバル生活をするとはその時は想像もしませんでしたが、電気も水道もない村での生活をする上で、キャンプカウンセラーの経験はとても役立ちました。

子どもたちが寝た後の夜は、お酒を飲んだり、体育館でバレーボールをしたりしましたね。3年間、毎年2~3コースは参加していたので、多くの大学の方々と仲良くなりました。同窓会をした時、沢山のカップルも誕生していることに驚きましたが、私には全く縁はありませんでした。

大ヒット企画になった『駅ピアノ』をプロデュースした映像作家の尾崎竜二氏はモザンビークでのPKO活動の同僚ですが、このスクスクスクールのカウンセラー出身です。コースは違ったのですが、共通の友人の話題で話が弾みました。





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