阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

小沢一郎民主党代表の辞任会見

2007年11月05日 11時42分52秒 | 政治
 昨日午後、小沢一郎民主党代表が辞任の会見を行いました。私も心底驚き、ショックを受けました。一致団結して、政権交代を目指す民主党のリーダーは小沢さんしかいないと思っていたからです。しかし、自らの政治的信念に基づいての行動ですから、この現実は受け止めるしかありません。

 私は「大連立」には絶対反対です。2大政党の下で、政権交代可能な政治を実現することが、日本の未来を守る唯一の道だと信じるからです。そして、参議院選挙で示された民意は、まさに、そこにあったと確信しているからです。

 新しい政治を作る。そんな流れは、止められないと日々感じています。そういう意味では、民主党らしいリーダーを選ぶ大きなチャンスかもしれません。

 どちらにしても、私たちは、政権奪取に向けた地元活動を地道に行うのみです。チャンスと危機は表裏一体。あくまで前向きに闘い抜く決意です。


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3 コメント

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二大政党制 (カフェラテ)
2007-11-05 23:01:14
今朝のN新聞に民主党がきちんと議論して大連立を断ったことで二大政党制への流れは強まったと思うと書かれていましたが同感です。頑張ってください☆

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ありがとうございます! (阪口直人)
2007-11-06 10:34:24

今後どのような情勢になるのか、先行きは不透明ですが、「政権担当能力」は、このような混乱を糧にして組織を強化できるかということも問われていると思います。

私は、どんな状況もチャンスと考える以外の思考回路は持っていないので、ひたすら前向きに頑張るのみです! 
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芝居か?嵌められたか? (inosan)
2007-11-11 16:59:44
と、思ってみてましたが。

その両方だった可能性が高いですね。
小沢代表の記者会見を見て代表を去るとか離党する様には全く見えませんでした。

参議院選の余韻に慕ってる若手に活を入れたかったのでしょう。

政権奪取へ頑張って下さい。
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