阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

一刻も早く国会を開いて補正予算の審議を

2021年09月07日 22時00分47秒 | 政治
 昨日は7時間、今日は8時間街頭で『走るさかぐち』。暗くなるのが早くなった一方、日中の暑さも和らぎ、長時間活動しても体力を消耗しなくなりました。

 新型コロナで苦しむ人々の暮らし、そして命を守れるかどうか、一刻を争う事態です。マスコミ報道は自民党の総裁選を連日報じていますが、コロナで苦しみ、生きた心地がしないとまで追い詰められた人々にとって、自民党の権力争いの行方を待っている余裕などあるはずがありません。

 街頭では一刻も早く臨時国会を開いて予算措置を行うべきと主張していますが、立憲民主党は独自の補正予算案を作成しています。積極的な財政出動をして30兆円を超える規模のコロナ対策を行うこと、特に、医療体制の強化、持続化給付金の再給付や困窮者への生活困窮者への現金給付などを軸にしています。私はさらに消費税をゼロにするための予算の確保と税制改革も訴えています。

 コロナ対策の政府与野党連絡協議会において。国民の要望に基づく立憲民主党の提案はすでに多く採用されています。私自身、何十件もの持続化給付金などの申請を手伝った経験から、政府の現金給付には公平性に大きな問題があると感じています。一律ではなく事業規模や困窮度合いなど状況に応じた給付にしなくては、ほとんど恩恵がない事業者もいれば、時短や休業することで以前よりも遥かに収入が増えた事業者もいます。この点は必ず改善しなくてはなりません。




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