阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

明日は投票日、そして・・・!

2007年04月21日 23時44分07秒 | 政治
 市議会議員選挙の最終日。今日も橋本市で民主党公認候補の応援をしました。

 この地域の市議会議員選挙は、地縁・血縁、そして利権による投票行動が一般的だそうです。そしてニュータウンにすむ新住民の方々は、あまり選挙に関心がありません。結果的に古い政治が続いているのですが、民主党公認候補は、この厚い壁に挑戦しました。

 利益誘導ではなく、みんなの未来を守るために、市議会議員は何をすべきなのか、候補者はこの1年間400回近い街頭演説を連日続け、政策を訴える選挙を展開しました。このような新しいスタイルがどのような結果につながるか、今は祈るような気持ちで見守っています。

 さて、選挙戦ではマイクは一台しか使えないので、今日の午前中は候補者と別れて「桃太郎」をしました。通常は、マイクを使って繁華街を練り歩くのですが、宣伝カーがマイクを使っていたので、地元の住宅地をマイクを持たずに歩きました。私がリーダー役を務め、「民主党・○○○○(候補者の名前)です!」「きれいな政治に変えましょう!」などと大声で叫んだ後に、10人ほどの支援者が声を揃えて同じことを繰り返すのです。2時間半ほど歩きましたが、多くの方々と温かいコミュニケーションができました。

 そして、その後は、街宣カーに乗って、いつものように「カラス」と応援演説を続けました。候補者の熱い思いと私たち支援者の気持ちがひとつになって有権者に響いていくような、とても感動的な時間を過ごし、午後8時のマイク収めまで突っ走りました。最後は、本人と奥さんが政策と支援のお礼を述べながら地元をまわりました。滝廉太郎の「花」のメロディーにのって街宣カーが到着すると、多くの方々が演説を聴きに外に出てきてくれました。その中で思いの限りを訴える候補者の演説、きっと多くの人の心に響いたことと思います。

 私は一日中マイクを持っていても平気なのですが、さすがに地声で叫び続けるのは大変ですね。何だか喉の周辺が熱を持ってピリピリするような感覚ですが、自分のできる限りの応援をさせて頂きました。
 
 さて、明日は投票日。候補者の情熱が有権者に届いていることを祈るばかりです。

 私はその前に「紀の川市桃源郷ハーフマラソン」を走ります。今回は全く準備不足。ほとんどジョギングさえもできませんでした。おまけに引越しで腰を痛め、左足首は捻挫と満身創痍です。自己記録はアンコールワットハーフマラソンでの1時間32分01秒ですが、今回は1時間50分前後で走れたら上出来かもしれません。でも、頑張ります!


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