阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

県会議員選挙、最終日

2007年04月07日 23時59分35秒 | 政治
 今日は県会議員選挙の最終日。私は今日も「カラス(=ウグイスの男性バージョンのことを選挙用語でこう呼びます)を任されました。一日中、街頭で演説をしながら、車内でもずっとマイクを握っていました。

 私の声はよく通る上に、毎日、そして一日中マイクを握っていても、声が嗄れないのです。選挙をする上ではありがたいことですね。そのせいか、選挙の応援に行くと、いつもマイクを持たされることになります。今日は、私が選対本部長を務める候補者の応援だったので、私も一日中全身全霊でマイクに魂を込めました。どのように考えても、私が応援する候補者の方が能力、そして志も高い以上、ひとりでも多くの方々にそれを知ってもらわねば。地域の方々のためにも、何としても勝ってもらわねばなりません。

 選挙戦最終日はどんな時でもドラマティックですが、特にマイクを使っての最終演説を終える夜8時前は、日本中で候補者やそのまわりの人による濃密なドラマが展開していたのでしょうね。今日の私もまわりのひとりでしたが、3ヶ月半後には、再び主役として、その渦の中にいること、身が引き締まる思いでした。選挙戦自体よりも、組織を立ち上げ、金銭的、時間的な制約の中、チームとして機能させることは本当にエネルギーを要することです。でも、再び闘う舞台に立てること、本当に幸せに思います。マイクを持ちながら、使命感が湧き上がるのを感じていました。 


さかぐち直人政治活動ホームページ
阪口直人国際協力活動ホームページ