団塊爺やの徒然なるままに

登山、アマチュア無線、写真(鳥・風景)アウトドアー好きです。

白化 カンムリカイツブリ

2011年03月30日 | 
目的のシマアジを探しに行ったのだが見つからず、遠くに白化のカンムリカイツブリらしきものを発見。
あまりにも遠すぎて証拠写真だ。
ここのところ何かにつけ白化の鳥が多い様な気がする。


-3月27日-葛西臨海公園-

ミヤコドリ飛翔

2011年03月28日 | 
古来からミヤコドリというとユリカモメだという話だ。
確かに東京都の鳥もユリカモメだな。
伊勢物語のミヤコドリにしても東海林太郎や島倉千代子の「すみだ川」の一節のミヤコドリもユリカモメなのかな。
でも、やはりミヤコドリはカモメではなくてこの鳥だ。
昔からウグイスを緑と思っている人がいるように間違って伝えられているのか?


スカイツリーとミヤコドリ

-3月27日-葛西臨海公園-

またまたキガシラシトド

2011年03月27日 | 
大地震後は鳥見も行かずにじっとしていた。
これといった情報もなくガソリン不足もさることながら、連日テレビの前に釘付けになっていた。
以前行ったときから既に2ヶ月を経過し、キガシラシトドもそろそろ夏羽へと変わったかと思い出かけてみた。
確かに以前よりは頭部が黒さを増してきたのが判るが他に顕著な変化は見られない。
しかし、今回は囀りを聞くことができた。
地元の常連さんによれば昨日あたりから盛んに囀り始めたとのことだ。
そろそろ姿を消す頃なのかもしれない。




-千葉県-



トラツグミ

2011年03月09日 | 
鳥撮り用のメインカメラの7Dが修理中ということで久しぶりにサブカメラの40Dを持ってMFへ。
いつもの道近くで聞き慣れない音がする。
最初は近くの公園のブランコのきしむ音かと思ったが近くに行くとそれとも違う。
どちらかといえば口笛の様な音だ。
そこで思い出したのが昨年深夜の富士山の裾野でのトラツグミの声だ。
これはまさしくトラツグミの声に相違ない。
昔の人はこの鳴き声をサルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビの物の怪といわれたヌエ(鵺)と思っていたとか。
又、地方によってはヌエツグミと呼ぶこともあるらしい。
横溝正史の小説の中にも「鵺の鳴く夜は恐ろしい」との一節があり、トラツグミは日中は鳴かないものと思っていたがさにあらず、認識を新たにした。
しかし、そのヌエの正体の方向を探すがどうしても見つからない。
それではと前回トラツグミを見た場所で待つこと5分。
ビンゴ!!やって来ましたトラツグミ、ヌエにしてはずいぶん可愛い目をしてるな。
というわけでサブカメラでのトラツグミでした。




-大田区・マイフィールド-


再び土手の伊勢屋

2011年03月08日 | グルメ
スカイツリーを撮影後、浅草を経て吉原大門の土手の伊勢屋へ。
前回は2009年8月の暑い盛りに訪れたのだが、開店前の11時20分に着いたのに既に11人が並んでいた。
今回は前回より1時間遅い12時20分に到着、24-5人の列だった。
結局、30分以上待ち、ようやく店内に入ることができた。
席は前に並んでいたカップルとの相席、これは前回同様であり、特に抵抗もないが、初めて訪れる場合はどうだろうか。



古くは周辺に多くの桜鍋の店等も多かったらしく、吉原帰りの客が桜鍋や天ぷらで一杯を楽しんだと聞く。


前回見られなかった文化財の表示板だ。隣の席の老婦人によると昨年の暮れに指定され掲示したと聞く。


店内に掲示されていた写真だ。店自体は殆ど変わっていない。


お待ちかねの天丼だ。イ、ロ、ハの中のロ(1900円)だ。ハのボリウムは海老天が2本に増えるとか。

-3月6日撮影-

スカイツリー

2011年03月07日 | 風景
土曜日の三番瀬ではバッテリーが無くなったのかと思っていたが、どうやら7Dのバッテリー通信回路の不調の様だ。
というわけで日曜はCANONのサービスセンターも休みなので販売店に持ち込むついでにスカイツリーを見に行った。
今や世界一になったようで609メーターだ。
以前のビューポイントの十間橋では18mmのレンズでは既に川面に映るスカイツリーの全景は撮れなかった。
相変わらずツリー周辺のビューポイントのカメラマンは朝からの好天も相まってかなりの人数だ。
その後、浅草通りを浅草まで歩き雷門、仲見世、吉原大門の土手の伊勢屋でおきまりの天丼とビールを食し、カメラ店へ。
計8時間の内6時間は歩き続けた計算だ。
あーーくたびれた。爆睡!!

業平橋のビューポイントで隣り合ったご老人、今まで撮ったスカイツリーの写真を見せてくれました。
こんな写真、あんな写真といろいろ見せていただきましたが、中におもしろい写真も。
このフィルターで撮りましたとのことで私もお借りして撮ってみました。


3月6日現在609メーター。


有名ポイントの十間橋ではツリーは高すぎて川面に反射したツリーは18mmでは撮れませんでした。


こんなのも有りかな。


このポイントも結構有名。源森橋からスペーシアとスカイツリー。


丁度昼頃、浅草寺境内からのスカイツリーだ。スタート時点での青空も消えてしまった。

-3月6日撮影-

ミヤコドリ

2011年03月05日 | 
朝からの晴天に誘われて久しぶりの三番瀬だ。
到着してすぐに三脚にカメラをセットしてみたところ、なぜかシャッターが切れない。
AFも定まらず、液晶部にも何も表示されず、一瞬焦る。
どうも電池が無いようだと思い、予備電池と交換したが、これも自然放電したのか殆ど残りがない。
それでもなんとかシャッターも切れるし、AFも動作する。
それでは節約しながら撮ろうということで電源は撮影するとき以外はOFFにする。
しかし、着いた時間は完全に引き潮だ。
鳥も沖の波打ち際に少し見えるだけ、おまけに貝堀の人たちが入っていて鳥はかなり沖の浅瀬に見えるだけ。
まさしく泣きっ面に蜂とはこのことだ。ミヤコドリとシロチドリのみ撮って1時間ほどの現地滞在だった。
これからの時期、潮干狩りのことを考えると潮時を考えて出かけなくてはいけないな。




吉祥寺「いせや」で一杯

2011年03月01日 | グルメ
八王子での鳥見の後は吉祥寺の「いせや」で一杯だ。
日頃の鳥見はどうしても車で移動することが多く、なかなか一杯というわけにもいかない。
今回は久しぶりの電車移動ということもあり、鳥友のS氏、T氏、O君等の4人で一杯だ。
例のごとく、とりあえず生、そしてモツ煮込み、冷や奴、シウマイ、ギョウザ、ヤキトリのオンパレードだ。
おじさんグループにしては少々注文しすぎの感もあったがなんとか完食。
結局はサッポロ生2杯、冷酒は初めて名前を聞く「やわらか京舞妓 生貯蔵酒300ml」なる酒で打ち止め。
その後、太陽もまだ高いのでおじさん4人組はほろ酔い気分で井の頭公園の水鳥君達に挨拶。
極めて有意義??な一日であった。



シウマイの周りにはモツ煮込みと冷や奴もあるよ。


ギョウザはこれで2人前、4人前注文しました。


シロ20本、ハツ5本だったかな。

-吉祥寺 いせや-2月27日-