団塊爺やの徒然なるままに

登山、アマチュア無線、写真(鳥・風景)アウトドアー好きです。

ウソ

2011年02月28日 | 
林の中からときどきウソの囀りが聞こえるがなかなか見つけられない。
囀りの聞こえる方向へ林道の坂道を登っていくと鳥友がなにやらカメラを向けている。
正面の枝にウソがいるとのことだ。
確かに4-5羽のウソが桜の木の花芽をついばんでいる。
その後も近くの木で7羽のウソを確認した。
一度にこれだけの数を見たのも初めてだった。


-八王子市-2月27日-

ミヤマホオジロ

2011年02月27日 | 
2月如月も残すところ1日、まもなく弥生の月に入る。
機構も春らしく暖かい日曜日、久しぶりに八王子まで電車に乗車してとある公園へ。
初めて出かけた公園ではあるが、さすが八王子市だ。
23区ではなかなか見られないウソやミヤマホオジロのを見ることができた。


-八王子市-

桜メジロ

2011年02月24日 | 
又、今年も散歩コースの河津桜が見頃を迎えた。
この桜を見ると1年が経つのが早いことを実感する。
年齢を重ねるとなぜに時間の経過が早く感じるのかな。
その河津桜にメジロが来る光景も毎度同じになった。
この桜が終わると1ヶ月も経たずにソメイヨシノが咲き始める。
そして桜の時期の終わりとともに、待ち遠しいのは小鳥達の春の渡りだ。





おまけのサクラヒヨ

-長栄山本門寺・此経難持坂-



トラツグミ

2011年02月20日 | 
今期はMFでは2度目のトラツグミだ。
1度目はシャッターを押す間もなく飛ばれてしまったが、今回は何度かその姿を見せてくれた。
数日前の読売新聞の中のある記事でヌエツグミという名で紹介されていたが、確かにその声は鵺(ヌエ)の様だ。
昨年夏の深夜に富士の裾野に車を駐めたときに、初めてトラツグミのもの悲しい様な奇怪な声を聞いたことがあった。
後にも先にもそれ以来トラツグミの声は聞いたことがない。
日中に鳴くこと無く、深夜になって鳴くことから古人はヌエの声だと思ったのは無理のないことかもしれない。


-都内H公園-



カラフトムシクイ

2011年02月19日 | 
先週見ることができなかったカラフトムシクイのリベンジだ。
今回は昼過ぎに到着するとすぐに姿を見せてくれた。
3年振りの対面だ。
3年前も苦労して撮ったが今回も素早い動きでなかなかとらえられない。
100数十ショットの中でまともに撮れたのは一つもなかった。






-千葉県-

オオアカハラ?

2011年02月16日 | 
ハチジョウツグミを撮り終わり駐車場へ戻る途中、なにやらゴソゴソと落ち葉をひっくり返すような音がする。
目をこらしてよく見ると頭の黒いアカハラだ。
以前、オオアカハラだと言われ撮ったことがあるが、3年ぶりに頭の黒いアカハラを見た。
確かに日頃目にしているアカハラよりも頭部は黒いが、他に違いはよくわからない。
バッグに収納したゴーヨンを取り出し手持ちで撮影だ。


-埼玉県-


ベニマシコ 白化個体

2011年02月14日 | 
人呼んでシロマシコ(ベニマシコの白化個体)が出ているとのことで出かけた。
先週行く予定で途中まで行ったのだが、道を間違えて中止した。
今回は間違えることもなく一発で現地へ無事到着。カメラマンは7-8人。
一時間ほど待つが時折本来の赤いベニマシコが見られるだけで諦めかけた時だった。
一人のカメラマンの「白が出た」の声で一斉にそちらにカメラを向ける。
何とすぐ目の前に白い個体がいるではないか。
およそ3-4分ではあったが距離も近く大サービスだ。








-茨城県-

ハチジョウツグミ

2011年02月13日 | 
数年前に埼玉県でハチジョウツグミを見たが、今回もまたまたハチジョウツグミを見ることができた。
前回見たハチジョウツグミより特徴がハッキリしているような気がするが、どうなんだろう。
1時間ほどの間に3回ほど出てきてくれた。










-埼玉県-

ギンムクドリ リベンジ

2011年02月12日 | 
目を覚ますと昨夜の雪はすでにあがって道路も濡れていないではないか。
急遽準備してギンムクドリの撮影に再度の挑戦だ。
雪がらみのギンムクドリを期待したがポイントにも全く雪はない。
気象庁によれば都内でも3センチとか5センチとかの積雪があるとか言っていたはず。
全く当たらない雪の情報、ペナルティものだ。
目的のギンムクドリも頻繁に現れ、横一列に並んだカメラマンを恐れることなくかなりの至近距離まで近づいてくれる。
十分に堪能し撤収、次の目的地へ気分良く向かった。
撤収時のカメラマンおよそ4-50人だった。










-葛西臨海公園-

ギンムクドリ

2011年02月11日 | 
数日前から葛西臨海公園にギンムクドリが入っているのを聞いていたが、なかなか出かけられなかった。
平日にでも出られれば良いのだが、そういう訳にもいかず、じっと休日の来るのを待っていた。
ようやく今日から3連休だというのに生憎天候は雪。
それでも予定していたこともあって強行だ。
8時半に現地に到着すると雪の中カメラマンは10数人、目的のギンムクドリはすぐにどこかから飛んできて藪の仲へ。
藪の中に入る直前の数ショットの証拠写真を撮ってすぐに撤収だ。
現地滞在概ね10分。雪の中の撮影だった。
又、晴天の時にでもチャンスがあればリベンジだ。


-葛西臨海公園-

アカハシハジロ♀

2011年02月07日 | 
クビキンを見た後に山の湖にいるアカハシハジロを探しに行った。
これが見られればクビキンを含めてライフリストも一挙にプラス2だ。
事前情報の場所に立ち寄るが目的の鳥の姿は見られず、直前に見たカメラマンも撤収している。
どうやらどこかへ飛び立ってしまったようだ。
仕方なく湖の岸部に立って双眼鏡で丹念に探す。と言っても鳥ではなくカメラマンを。
対岸方向に4-5人のカメラマンが岸辺にいるのを見つけてそちらへ転進。
少し離れた広い場所に車を駐めてカメラマンの居る場所へ。
ビンゴ!!
やはりアカハシハジロを撮影しているカメラマン達だった。
慌てて走ってカメラを取りに車へ戻る。
メインのカメラやレンズ、三脚を持つ余裕も惜しみ、とりあえずは手持のサブカメラを持って再びポイントへ。
その間、当初は4-5人と見えたカメラマンもあっという間に14-5人に増えた。
完全逆光でおまけに水面の乱反射の中、手持ちで数十ショット撮影。
なかなかうまく撮れないながらも何とか目が撮れていたのもあった。
なるほど、確かに名前の由来通り嘴の先端は赤かった。






-山の湖-2月6日-


クビワキンクロ

2011年02月06日 | 
一度見てみたい鳥だった。
キンクロハジロの群れでも見つける度に、もしやと群れの中を探したが一度として見られない鳥だった。
そんなクビワキンクロが居るとのことでプチ遠征だ。
現場について先着のカメラマンに居所を尋ね確認すると、何と遠いことか。
それでも少しは近づいてくるのを待って、ようやく50メートル程の距離でで何とかカメラに収めることができた。
それは確かに嘴の付け根にMのマーク、そしておにぎり頭、かすかに薄茶の首輪ラインも見てとれた。








おまけにナポレオンハットのヨシガモ君


-静岡県-

オジロビタキ

2011年02月06日 | 
今期2度目のオジロビタキだ。
前回は埼玉県でのオジロビタキだが今回は千葉県だ。
キガシラシトドとワンセットでの撮影だ。
しばし写真を撮らしてくれたのだが、そのうちジョビ嬢が場所を占領、やむなく撤収だ。




おまけのジョビ嬢だ。


-M市河川敷-2月5日撮影-

キガシラシトド

2011年02月05日 | 
先週に引き続き本日もキガシラシトドへ。
午前7時半にポイント到着。
カメラマンは15-6人だ。
前日に東京新聞にこの鳥が掲載されたにの思ったよりはカメラマンは少ない。
現れてから数週間経つということもあって、ピークは過ぎたようだ。
中には5度目というカメラマンもいたが私は2度目、同行した鳥友は4度目だ。
頻繁に姿を見せるが枝かぶりの姿が多く、もっと良く撮りたいという人が多い様だ。
しかし、2度目の今回も前回と大して変わらないショットだった。
なかなかどうして見るのは簡単だが撮るのは難しいな。



ジョウビタキ

2011年02月03日 | 
MFのジョウビタキも春らしく梅の木に止まってくれた。
最初はジョビ君だけだったが、しばらくするとジョビ嬢も現れた。
盛んに2羽で絡み合い恋の季節なのか。
春の訪れを感じさせる情景だ。








-H寺界隈-