S市の公園でオジロビタキとルリビタキのツーショットが見られるとの情報で朝6時50分自宅を出発。渋滞に巻き込まれたが、何とか8時半頃には現地に到着する。
しかし、オジロビタキが見られるポイントはさっぱりわからず、カワセミ狙いの地元のカメラマン達に尋ねても知らないとの返事ばかり。諦めてカワセミのホバリングでも撮ろうかと思ったが、鳥友からの連絡でポイントを知り、押っ取り刀で現場へ向かう。
あちこち迷いながら30分ほどで、ようやくオジロビタキのポイントに到着だ。ポイントには既に7-8名のカメラマンが三脚を並べ、オジロビタキの来るのを待っている。
その一角に参加して待つこと10分、最初に来たのは青い鳥のルリビタキ、そして暫くして来た来た、春の梅の時期以来、9ヶ月振りのオジロビタキだ。今度は、オジロとルリのツーショットを狙うが近すぎてゴーヨンの画角には収まらない。もっと近づけ、もっと近づけと願うがなかなか近づいてくれない。昼過ぎてようやくワンチャンスでツーショットをゲットするがどうしてもピントが両方同時には合ってくれない。
-S市の公園-
CANON EOS 7D / EF500mm F4L IS USM