団塊爺やの徒然なるままに

登山、アマチュア無線、写真(鳥・風景)アウトドアー好きです。

ヤマシギ

2011年01月30日 | 
3度目の正直。
このフィールドには何度も行っているが、ヤマシギ狙いでは3度目でようやく見ることができた。
どうもこれまでヤマシギには縁がなく空振りばかり。
今回はポイントに着くやいなや先着のカメラマンにヤマシギの出を尋ねると「そこそこあの木の根元に居ますよ。」
ということでいとも簡単にヤマシギをゲット。
なんで今まで撮れなかったのか。タイミングが悪かったのか。
現地滞在時間20分、ライフリストに追加したヤマシギはなんと255番目だ。




-横浜市-

キガシラシトド

2011年01月29日 | 
珍鳥のキガシラシトドが見られるというので出かけた。
先週から話を聞いては居たが、なんと言ってもウィークデイに出かけることもままならず、ようやく本日出撃した。
連日80人、100人のカメラマンの数と聞いていたが9時半頃到着すると30人程があちこちに分散して陣取っていた。
一番近くのグループの中に割り込んですぐに周囲のカメラマンがざわつき始めて目的の鳥を確認するがなにせ葦の中でなかなか見えない。
そうやこうやしているうちになんとか数ショットの証拠写真を撮ることができた。
手持ちのF5.6では全く歯が立たず、F4のレンズでどうにかこうにか特徴の頭部の黄色が確認できた。




-M市の河川敷-

コクマルガラス

2011年01月26日 | 
2年振りのコクマルガラスだ。
先週もこのポイントへ出かけたのだがミヤマガラスばかりしか見ることができなかった。
と言っても黒タイプのコクマルだと判らないのだが。
今回はパンダ柄のコクマル2羽をミヤマの群れの中で見つけた。
車中からサブカメラで手持ち撮影だ。
距離を詰めようと近づくとどんどん遠くへ移動してしまう。
車の外へ出たりすればすぐに飛んで行ってしまうやっかいなカラスだ。


-1月23日-I町-

サカツラガン

2011年01月25日 | 
上野国の沼でサカツラガン(酒面雁)が見られるというので出かけた。
迷鳥なのか飼育されていた鳥なのかは判らないが初見であることに間違いはない。
駐車場に着くとあちこちにカメラを持った人がいる。
多くは同沼に飛来している白鳥よりもサカツラガンが目的の様である。
駐車場から3-4分のところでカメラを沼に向けている何人かの人々の先に白鳥に混じって茶色っぽい鳥が2羽見えた。
居た居た!!目的のサカツラガンがマガンと一緒に盛んに餌取りをしていた。
できれば泥土の上より水の中のショットが欲しかったのだが。

奥がサカツラガン、左手前がマガンだ。

-1月23日-上野国-

コミミズク

2011年01月24日 | 
先週に続いてのリベンジ。
前回は強風の為に全く姿を見ることはできなかった。
今回はまず朝の8時半に現地に着いたところ飛翔する姿を見られて一安心。
午後のチャンスに期待して30分ほどで現地を離れて別ポイントへ。
午後2時頃再び現地に戻り待機すること1時間で飛翔する姿を確認、4時半過ぎまで何度も飛んでくれた。


雪山とカメラマンを背景に突然飛翔するコミミズク2羽、多くのカメラマンは気付いていない様だ。












日没間際に土手上を飛ぶコミミズク。サブカメラで手持ち撮影だ。

-栃木県-1月23日-


松輪の鯖

2011年01月15日 | グルメ
久しぶりのファミリーサービス。
先週からおいしい魚が食べたいとの希望でどこへ行こうかといろいろ考えた結果、三浦市の江奈湾にある地元漁協の経営する「地魚料理 松輪」へ出かけた。
この松輪で最もおいしい魚と言われるのがサバだ。
ここ松輪のサバはかの有名なブランドサバである関サバと肩を並べる黄金サバと呼ばれているが、通常12月までが一本釣りの漁期だ。
しかし、まだ1月の半ばだし多分、サバもあるだろうと希望的観測に基づいて出かけた次第だ。
丁度、昼頃に現地に着くと席は既に8割埋まっているではないか。
全く周囲に何もない漁港の一角にある店だというのに10分後は100パーセントの席が埋まってしまった。恐るべし黄金サバ人気!!
まずは目的のサバの刺身を注文。同時に店内の黒板を見るとなんとメヌケの刺身と煮付けとある。
メヌケってたしかばかでかい魚だと思ったが、人生○○年の間に一度として食べたことがないかもと思い、この刺身を注文。
他にキンメの煮付け、三浦大根の大根サラダも注文だ。


松輪漁港


ここの2Fでおいしい魚が食べられるのだ。


暖かいときはこのテラスで食事することができるのだ。


注目!!今日はメヌケが食べられるのだ。この後20分ほどで本日分のメヌケは売り切れた。


まず最初に三浦ダイコンのサラダだ。これは絶品。


左奥がメヌケ、右奥がサバの刺身と焙りのサバ、左手前がキンメの煮付け、その隣がガンモとダイコンの煮物。
この他に三浦ダイコンの味噌汁、ご飯、お新香、デザートは杏仁豆腐だった。
刺身のつまも三浦大根らしくとてもうまかった。またまた感激!刺身のワサビも本ワサビだ。





夕暮れの五重塔

2011年01月12日 | 風景

いつもの散歩や鳥見コースにある五重塔も場所や時間が違えば別物に見える。
逢魔が時というにはやや早すぎるかな。
黄昏時という表見が最適か。
いずれにしても、もの寂しい時間帯だ。

-池上本門寺の五重塔を望む-

アカハラ&シロハラ

2011年01月11日 | 
今朝もこの冬一番の冷え込みだったとか。
MFの水場に張った氷もかなりの厚さになった。
しかし、早咲きの紅梅と白梅もボチボチ見られて良い香りを放ち、本格的な春の訪れを待っている。
一方鳥の世界に目を向ければ赤白賑やかな冬鳥が落ち葉の中をガサゴソとやっていた。



ヒレンジャク

2011年01月09日 | 
年末に出かけたオオマシコとイスカのポイントへ再び出かけた。
前回、イスカの証拠写真を撮ることができたが、今回はもっと近くでイスカを撮るべくリベンジだ。
現地到着時はマイナス7度の気温の中、オオマシコは無視してひたすらイスカを待っていたが結局見られなかった。
やむなく、正午頃に帰途に着く為に車が出るやいなや、道の端に大勢のカメラマンの姿が見られた。
そして、そのカメラマン達の大砲の先には宿り木が。
その宿り木には数羽のレンジャクがいるではないか。
早速、下車してレンジャク撮りに参加したのは言うまでもなかった。


-甲斐の国-


イカル

2011年01月08日 | 
東京の公園に今年もイカルが入ったと聞き出かけた。
イカルの群れの中にコイカルも見られるということでコイカルを目標に探したが確認できなかった。
一昨年、コイカルは東京の霊園内で見ることができたが、確か時期的には桜の花が咲いている時期だったはずだ。
ということは今回は時期的にもまだ早く、今後、まだまだコイカルの姿を見る機会はあるだろう。
焦らずのんびりとチャンスを待つことにしよう。





マヒワ

2011年01月06日 | 
先月からマヒワが入っているという公園へ出かけた。
着くそうそうルリビタキの姿を見るが肝心のマヒワが見られない。
しかし、反対方向の木の上にはマヒワが飛び交っていた。
慌ててそちらに場所を変更して木止まりのマヒワに向けてシャッターを押す。
しばらくするとマヒワの姿が見られなくなり再び水場へ移動。
水場には7-8人のカメラマンがレンズを向けている。
シジュウカラの群れの中にマヒワが混じっているという具合だ。






-Y公園-1月4日撮影-

ハギマシコ

2011年01月05日 | 
山のダム湖でのハギマシコ。
20羽弱の群れであちこちを移動して斜面に着地するのだが、地面と同化してよく見えない。
一昨年は同じ場所で見たのだが、当時雪が積もっていて雪の上のハギマシコがよく見えた。








-山のダム湖-1月4日撮影-

ヤマセミ

2011年01月04日 | 
一応東京居住のヤマセミだ。
さすが東京住まいなので止まる場所も一味、二味も違うのだ。
おいおい鳥は木に止まるのが原則だろと思うがなぜか人工物ばかり、おまけにガラス窓に体当たりだ。








ミコアイサ

2011年01月02日 | 
元旦の午前中、日比谷通りには車も少なく、歩道上にも殆ど人影は見られない。
これも2日になれば一般参賀の人や朝の箱根駅伝の応援見物等で賑わうのだろう。
今年は皇居の和田倉壕にミコアイサの姿が見られた。
昨年はカワアイサやミコアイサの♀の姿も見られたのだが今回は見当たらなかった。




おまけのカイツブリ


これまたおまけのコブハクチョウ

新しい年

2011年01月01日 | その他
皆様昨年中は当ブログをご覧になりありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。
本日は元旦ということで浅草からのスカイツリーです。
現在、539メートルです。正月休みが明けますと再び工事が始まり高さも更新されるでしょう。


このポイントからの撮影も定番ですね。


正月なので金のスカイツリーです。