こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

とりあえず直流点火

2011年11月10日 | オーディオ
元気のなかった木曜日

PX25se アンプはとりあえず直流点火とした。残留雑音は、1.2mVまで
下がった。これはBaron の様な高能率SPであっても、3m離れれば聞こ
えないレベル。すっきりはしたが...。ここから先は好き好きだろう。

4Vをブリッジ整流し22000μFのコンデンサをとりつけて、やっと
3.7~3.8V位になった。6.3Vを整流すればきっちり4V出せると思うが、
電流が2Aあるので、電圧降下用の抵抗の発熱もばかにならない。
多少のエミ減覚悟でこの電圧で妥協した。

電源を落とし、電源ケーブルを抜いてアンプ内を弄っていたら、
22000μFのコンデンサーで感電した。4Vなのに結構な衝撃!
真空管を差していない時の、フィラメント回路は危険だ。

音質に関しては、ストレステストの後にしよう。

今日の1枚

[LP]
The Fabulous Hits of Dinah Shore

これは2週間程前にある駅の地下でGROOVIN'がアナログ盤の展示販売
をしていて、その時通りすがりに買った1枚。1962年の録音。
ボーカル物は4-5年前まではほとんど聴かなかったが、最近は時折
聴くようになった。
ビッグバンドの伴奏で少しエコーをかけた音は決してオーディオ的
ではないが、それもいいかなっていう感じだ。


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