こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

ハスキルのモノラル録音

2006年07月02日 | 音楽ソフト

天気のよい日曜日、仕事は順調に進み終了。

今日はハスキルのモーツァルトのLPを聴く。

[LP]
ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466

クララ・ハスキル
ウィーン交響楽団
指揮 K488 ザッヒャー K466 パウムガルトナー
1954年PHILIPS録音 フランスプレス盤

[LP]
ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595

クララ・ハスキル
フェレンツ・フリッチャイ指揮
K459 ベルリンpo 1955年DG録音 K595 バイエルン国立o 1957年DG録音

[LP]
ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466

クララ・ハスキル
ヘンリー・スウォボダ指揮ウィンテルトゥールso
1950年ウェストミンスター録音

音を評価するようなソフトでないことはわかっているが、1950年代の録音は
十分に現在でも通用する。ハスキルのピアノは美しいし、オケの音色も描き
分けることができる。名盤の誉れ高いマルケヴィッチとの20番24番は
ステレオ録音だが、音はやや暗すぎる。
ハスキルには9番の録音があるはずで、何とかアナログ盤を手に入れたい。

ついでにモーツァルト以外のステレオ盤を1枚。

[LP]
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」

ハスキル(pf)  マルケヴィッチ指揮
コンセール・ラムルー管弦楽団
1959年 1960年録音 PHILIPS

ステレオ録音だが、もう少し抜けがよければとか、もう少し音の鮮度を上げたい
思いに駆られる。ダイナミズムを押さえ気味にした繊細な演奏で、少し暗すぎる
かも知れないが陰影で描かれた味わい深い音楽。

カウント Mozart LP 64 SACD 0 CD 7 CLASSIC LP 2 SACD 2 CD 0
カウント JAZZ LP 6 SACD 5 CD 12 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 2


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