こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

修理はしないよな~

2011年12月14日 | オーディオ
会議と飲み会の水曜日

死蔵カートリッジの発掘2本目、トーレンスのMCH-2。
これは、25年ほど前SME3010Rに装着して聴いていたカートリッジ。
この後、我が家ではSPUに主役の座を譲った。その後は、システムが
変わるたびに、SPUと聴き比べになったが、返り咲くことはなかった。
他のカートリッジに比べるとDISCのノイズが減る感じがあり、音の
安定感も良かったのだが、高音の質感がなじまなかったのかもしれない。

今回、SME と オルトフォンのアームに付けてみたが、音は出るものの
ダンパーの不具合か、きれいにトレースせず、音は時にびりつき曲間
に来ると必ず大きなノイズが出るといった具合。早々にあきらめた。
検索すると修理などできるようだが、どうするかな~。

今日の1枚

[LP]
ウェーバー / クラリネット協奏曲 No.1

ライスター、クーベリック指揮 BPO

1967年録音

この時期のドイツグラモフォンのアナログ盤は、SPU-AEで再生
しておけばまず間違いはない。MCH-2 であれば、独奏楽器にもう
少し華が出てくるのかもしれないが...。


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